2019年11月5日火曜日

"トイストーリー"ではなくなってしまった『トイ・ストーリー4』を見ました

またまた週末に子供と一緒に見れる映画として、『トイ・ストーリー4』を見ました。

最近はあまり見なくなったけど長男が2歳のときは『トイストーリー』シリーズが大好きで、1,2,3全て何回も見ていました。なのでどんな内容で息子が気にいるかも気になっていました。

結論から言うと、怖かったようで息子が泣き、内容もいまいちでした。

子供向けではない??

まず、アンティーク店に入ったウッディとフォーキーに人形がやってくるシーンでは「怖いからみない」といい一旦中断。そのあと、息子が別のことで遊び出したので、夫と続きを見てました。すると、息子も再び見はじめました。アンティーク店に戻ったウッディの前にギャビーギャビーとベンソンたちが現れて、つめよられたウッディが後ずさりをするシーンになったときです。息子が急に舌をベーと出しながら「寝る」といい、寝室に言ってしまいました。そんなこと言ったことないので後に続いて「どうしたの?」というと、えーんと泣き出してしまいました。「こわかったの?」と聞くとうなづいていました。

『トイストーリー3』の時もなのですが、赤ちゃんの人形が不気味だったのですが、今回も腹話術の人形ベンソンとギャビーギャビーが不気味な怖さがあります。

子供は怖がってしまうかもしれないので、小さな子供向けではないかなーと思ってしまいました。

トイストーリーのエッセンスが欠けてしまった

そして内容。今までのトイストーリーって

- バズとの友情
- 仲間のおもちゃとの友情
- "おもちゃ"としての存在意義
- 人間の前ではおもちゃに徹する

ということが面白いエッセンスだったと思うんです。でも、今回それが欠けていたんです。今まで出ていたポテトヘッドやレックスやスリンキー達はメインではなく出番は少なくなっていてストーリーに影響を及ぼす感じでの出番はありませんでした。

また、モリーの家族をひきとめるために、おもちゃ達がナビのふりをして声を出したり車のアクセルを踏んだりと、これはやりすぎだと思ってしまいました。なんていうか、今までのトイストーリーでは人間に絶対に気づかれないようにする感じが面白かったのに、これはあきらかに気づかない方がおかしいでしょと若干白けてしまいました。

そして最後。これが人間としての物語だったら最後のエンディングは良いものと思ったけど、おもちゃなのに自由にいきていくという最後。なんか、おもちゃとしての存在意義からテーマが人間として良い人生を生きるための選択という感じに変わってしまってて、???という印象でした。

持ち主の元を離れてしまったおもちゃのことを考えると、どう考えても幸せな運命は待っていないような気が...。
となると、やはり最後うまくまとめた『トイ・ストーリー3』で終わりにしておくのがよかったのかなと思わざるを得ません。

おそらくまた繰り返しみるかもしれませんが、トイストーリーの1,2,3がよかっただけに今回の話しの内容は残念ながらいまいちでした。

2019年10月28日月曜日

美しすぎる映像がすばらしい『アーロと少年』

今週末も、夕食まで時間があったので家で映画。子供も見れそうな映画を探してたら出てきた『アーロと少年』。3歳息子に「見たい?」ときくと、「やだ」とこたえましたが、「恐竜が出てくるみたいだよ?」というと、「みる」とのことで見てみました。

映像が綺麗すぎる

まず、川、植物、水、山、空等の景色の映像がめちゃくちゃ綺麗で驚きました。出てくるキャラクターは全然リアルじゃないアニメのキャラクターなんです。だけど、川の水とか、植物の葉っぱとか作物がアニメじゃなくて本物の映像なんじゃないかってくらい綺麗なんです。パソコンのデスクトップとかで景色の綺麗な画像くらい綺麗でした。

ストーリーはありがち?

話しは見てて飽きないで見れました。なんとなく『ライオンキング』と共通点あるかな?と思いました。父親の死、弱さを克服、家に戻ってくる等。最後、アーロが家に帰ってきた時に、お母さんが死んだ夫と見間違えて夫の名を呼ぶのも、ライオンキングのシンバが帰ってきた時にお母さんが「ムファサ?」と間違えるのと同じでした。

見ててニヤリとしたのが、この映画を終始真剣に見ていた息子。面白かったのか次の日もこの映画を見ると言いました。見せていると、鳥に餌をあげるアーロが鳥を怖がる前のシーンやスポットが罠にかかったけど暴れるシーンで「怖い」と言って別のことをしていた私を呼び寄せてきのです。怖がりのアーロと息子がリンクしました。
家から遠く離れてしまったシーンのあとは「お母さんは?」「お母さんはどこにいっちゃったの?」と何回も聞いてきて、アーロに感情移入してるのも見ててかわいかったです。

恐竜好きの子は喜ぶかも

あとこの映画の良かった点は、キャラクターが恐竜ということ。息子は今恐竜ブームで寝る前の絵本に恐竜図鑑を毎日持ってくるくらい。なので、「ステラコサウルス!」「ティノサウルス!」と喜んだり「ステゴサウルスでてくるかな?」と言いながら見ていました。そこまでたくさんの恐竜が出てくるわけではないのですが、恐竜好きの子供に見せたら反応はいいかもしれません。

Amazonでレンタルして見たのですが、もし息子がまた見たいと続けていったら買おうかなーと思ってます。

2019年10月24日木曜日

歌とダンス(だけ?!)が魅力の実写版『アラジン』

週末の午後、15:00すぎくらいで天気が悪くて今からでかけるのもなーっていうときに子供と一緒に見るにはぴったりのディズニー映画。実写版『アラジン』がAmazonでレンタル開始になっていたので見てみました。

暇つぶしにはよかったけど...。正直まあこんなもんかなという感じ。
なんでこんなに響かないんだろうと考えていて思い出したのです。自分が子供の頃にディズニーアニメの方の『アラジン』は好きじゃなくむしろ嫌いだったなということを。子供ながらに、ジーニーの力を使って王様になったアラジンにも共感できなかったし、恋愛が全面的に出てくるストーリーといった感じも好きじゃなかったんですよね。

ジャスミンが国王になりたい?

そして、今の時代に合わせてジャスミンが国王になりたいという設定にしたんでしょう。だけど、結局アラジンのストーリーって結婚相手を見つけるというのがテーマになってるんですよね。時代にあわせて頑張ったけどなんか面白くなかったんですよね。ジャスミンが、国王になるために勉強してきたみたいな設定だったけど、勉強ができればいいってもんでもないし...。自分のやりたいことを目指す現代の女性だったら、『モアナ』とか違う新しい映画の方がストーリーもしっくりくるし、見てて楽しいです。

アニメとのイメージが...

アニメだとジャスミンがキリッとした目力があってというイメージだったけど、実写版ではタレ目で美人さんでした。そしてなによりも歌うますぎでした。けどアニメのイメージが強すぎてチャット違うかなーっと感じました。

そしてジャファー。アニメではねちっこいおじさんがかっこよくなってました。

アラジンは残念ながら実写版だと存在感薄いです。顔はかっこいいんだけど、ジャスミンの女優さんにくらべると歌もそこまでうまくない?演技もすこし微妙。
ジーニー役のウィル・スミスやジャスミン役の女優さんの方が存在感強すぎて、『アラジン』っていう題名よりも、『ジーニー』って題名のほうが良いんじゃないか?って思ってしまいました。

歌とダンスは凄い

上述のように、『アラジン』のストーリー自体好きじゃなかったので、響かなかったわけですが、歌とダンスのシーンは「お!」っとなりました。特にダンスのシーンはアニメでは表現できない部分なので、エンディングで最後みんなで踊るシーンも、見入ってしまいました。

それにしても、最近ディズニー映画の実写化が次々とされてますね。ライオンキングとかまだ見てないけど。リトルマーメイドも実写化されるそうだし。
ライオンキングもアニメの方は好きだったけど、実写版どうなんだろう。あんまり興味ないなあ。。でも子供といるときにみる映画としてはディズニー映画手軽でいいんですよね。


2019年10月15日火曜日

Breaking Badのその後を描いた「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」を見ました

先日公開されたBreaking badのその後を描いた「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」を見ました。

以下ネタバレ注意

言いたいことはたくさんあるけど、まずは良い点から。

1. テンポある展開でハラハラドキドキ

Breaking badのときのスピード感は健在でした!!Breaking badの最終話の直後から物語がスタートするのですが、ジェシーが逃げてきて喜んでるのもつかの間、警察車両のライトが前方に見えてサイレンが聞こえて・・・。Breaking badのときもそうだったけど、視覚的にドキドキさせるのがさすがです。
ジェシーがトッドの家の中で金を探してる時に警察がやってきたり、溶接会社のところに乗り込みにいったりと、ドキドキするシーンが散りばめられていて、楽しめること間違いなしです。

2. トッドというキャラクター

Breaking badのときもそうだったけど、キャラクター設定が最高すぎる。
特にトッドの不気味な感じがかなりうまく描かれていました。車で気持ち良さそうに窓開けて手をだして歌う、殺した家政婦の首からベルトを戻す、余裕にもスープいる?と問いかける、不気味なパステル調の家、ジェシーが銃を手にした時の妙な落ち着きなど。。
印象に残る人物を描けるのがさすがだなと思わされます。

3. あの人そしてあの人も!

ファンには嬉しいことに、Breaking badでのおなじみの人物達が回想シーンで出てきます。そしてまさかのウォルターも!!映画版には出ないとおもっていたので嬉しすぎでした。

少々がっかりだった点は・・・

1. トッドの激太り

ジェシーもだけど、トッドの太り方がやばすぎて、これは時系列的におかしいでしょ!って思いました。老けるのはしょうがないけど、もうすこーし頑張って欲しかった・・・。

2. 避けられない時の流れ

ジェシー、ウォルター、スキニーピート、バッジャー、ジェーン等が出てきて嬉しい反面、Braking badを見てた頃は、それぞれが役そのもので神がかってました。なぜかドラマをやってたころの勢いがもう役から感じられなくなってしまいました。そもそも見た目が変わってしまったというのもあるかもしれません。昔は演じてる役の人物にしかみえなかったのですが、今はその役を演じてるようにしか見えなかったのがただただ残念でした。全ての役に対するエネルギーはドラマの中で使い果たされたように感じてしまいました。
時は流れてしまったのだなと感傷的になってしまいました。


最後の結末は、Breaking badの終わりにジェシーには頑張って欲しいと願っていたのでよかったと思う反面、少々うまく行き過ぎ?とも思いました。ストーリー展開の好き嫌いは意見が別れるかもしれませんが、Breaking badファンにしてみれば諸々と楽しめる映画だと思うのでおすすめです。ドラマをもう一度見直したい気分になりましたが、時間がないためここはぐっと堪えます。

"#Metoo"運動のきっかけとなったハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ問題記事の裏側を書いた“SHE SAID”を読みました

ナタリー・ポートマンのインスタでこの本が紹介されていたこの本。気になったので調べてみるとハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ問題を明らかにした女性記者(Jodi Kantor, Megan Twohey)がその背景を本にしたものだということで読んでみました。この記事をきっかけに"#Metoo"運動が広がったといえばわかる人も多いのではないでしょうか。

普段洋書を読むときは英語なので日本語を読むよりは時間がかかってしまいます。だから面白くないと途中でやめてしまうこともしばしば。しかしながらこの本は早く続きが読みたい!という感じで、やめることができませんでした。読んでて映画を見てる感覚になりました。

- 以下ネタバレになります-

はじめは誰もワインスタインからのセクハラ被害について話そうとしなく、行き止まりのように見えたのが、調査を進めるにつれて明らかになってくる事実に驚愕させられます。ハリウッドにコネがない記者が調査をすすめて最終的にアシュレイ・ジャッドやグウィネス・パルトローからの証言を得ることができたわけですが、仕事に対する姿勢とかもすごいなと感心しました。本の中で出てくるRebecca CorbettというエディターがThe wireを製作したDavid Simonのメンターだった人で、ドラマの最終シーズンの男性の編集者が出てくるのですがそのモデルになった人で実は女性だったと言う点も書かれてて、The wireのファンとしてはニヤリとしてしまいました。それから、記者たちが女優たちに対する印象とかも率直に書いてあってなかなか面白かったです。例えば、「GIRLS/ガールズ」のレナ・ダナムを紹介されたけど、慎重に調査を進めないといけない中、彼女は秘密を守れそうな印象を持ってなかった、などなど。

それにしてもワインスタインの卑劣な手口もびっくりさせられますが、ワインスタインの会社が従業員に対するワインスタインのセクハラ(というかわいせつ)行為を防ぐために全く機能していなかったこともわかります。そして、イスラエルの諜報エージェントを使って、記事が表に出ないように手をうとうとするあたり、もう映画ですよね。
また、フェミニストで女性の人権の弁護士であるLisa Bloomがワインスタイン側についていてそのメールなども暴露されているのも見ものです。
記者たちとハーヴェイが対峙する場面。ハーヴェイからの脅しに対して編集長であるDean Baquetが子供を諭すように言い放つ言葉が痛快すぎて、読みながら声を出して笑ってしまいました。もう、ここも映画でしょって。

それから、この本で感心させられたのは、さすがはジャーナリストだけあって、物事が公平にかかれてるように思えました。例えば、民主党、共和党のどちらの政党にも偏った姿勢で書かれていないという点。「ガラスの天井を破る」として大統領選を戦ったヒラリー・クリントン は女性の味方であるように見えます。しかし、もともと噂にあったセクハラ疑惑のためワインスタインをファンドライザーとして頼るのをやめるように支援団体に忠告してたけど、この問題が公になってから問題にショックを受けたと表明したこと。また、夫のビル・クリントン がセクハラ疑惑が出てきたときに相手女性の汚点を探るために私立探偵を雇ってたこともわかります。

また、女優や元従業員等被害にあった女性たちが自分の名前を公表して記事にするまでの躊躇や恐怖も丁寧に書かれています。そして、彼女たちが勇気を持って公表したことで、世間も反応して、"#Metoo"運動にまで広がっていきました。心理的に公にしたくないセクハラや性暴力の被害にあった人が勇気を持って公表することで、多くの人が被害にあっていたことが明らかになりました。これもこの記事のおかげかなと思います。

"#Metoo"Movementまでに広がってめでたしめでたしじゃなく、未だ解決されていない課題も書かれてたりして、(例えば、どこまでがセクハラなのか?会社でやあ!と触ったらセクハラなのか?といった、境界線を引くのが難しく起こった事実が把握しにくい点)、今後この動きによって、法や会社のコンプライアンスの整備がすすめば良いなと思いました。

久々にであったオススメの一冊です。ぜひ読んで見てください。


2019年9月20日金曜日

ありそうでなかった「ザ・ボーイズ」が面白い

普段、スーパーヒーローや特殊能力を持った人の海外ドラマとかを見ても結局つまらなくて一話とかでやめてしまうのですが、「ザ・ボーイズ(The boys)」は面白くてシーズン1全て見てしまいました。

スーパーヒーローが出てきてというと、なんか世の中にたくさんある海外ドラマの一つかと思ってしまうのですが、このドラマはそういう悪い期待をいい意味で裏切ってくれて、ありそうでなかったドラマでした。

まず、主人公のヒューイーの彼女が無残にも殺されてしまったのが、「お、普通のドラマと違うぞ」となりました。それから、メインのキャストであろうアニーが酷いセクハラを受けた後、普通のドラマだったら、すぐに反撃してとなるけど、それを飲み込んでそのままスーパーヒーローを続けなくてはいけない点。それ以外にもスーパーヒーローの腐敗が酷いことを過激に描いています。
適役の腐敗っぷりを描いたドラマはあると思いますが、世間のみんなから崇拝されている人たちの腐敗と言う点がなかなか面白いです。

また、個人的にフレンチーというキャラクターが好きで、はじめ出てきた時はすぐに殺されそうだなと思ったのですが、なかなかユニークなキャラクターをしていて見ているうちに好きになってきました。

この後シーズン2が作られることが決まったようですが、どのような展開になってありそうでなかったドラマ感をキープし続けていくのか楽しみです。

2019年9月18日水曜日

Netflix の「アンビリーバブル たった一つの真実」を見ました

世の中にドラマは沢山ありますが、ほとんどが、あー見ちゃったけどつまらなかったな、時間を返せ!と思うのですが、これは数少ない良いドラマの1つでした。みんな見て!と思うほどよく出来たドラマでした。以下はネタバレになるので、まだ見てない人はご注意を。

話は、マリーというレイプ被害を受けた少女が、その後警察からの被害の聞き取りで矛盾点があると指摘され、被害の報告は嘘だったと証言を撤回する。その後、他の地区で発生したレイプ被害がマリーが被害にあった時の状況と酷似しており、、、というもの。
被害にあった直後からの状況を描くマリーの話と、その3年後に2人の女性刑事が連続レイプの事件解決に取り組む話が並行して描かれてます。びっくりすることに、本当にあった出来事がベースになっているそう。

このドラマの何が良いかというと、被害者が陥る困難がリアルに丁寧に描かれてること。よく、性犯罪者は、被害にあった後も被害を受けるということをききますが、それがどういうことなのががよくわかります。
まず、被害直後に警察官がやってきて、大丈夫?とか声をかけるでもなく、淡々と被害の詳細をその場で聞き取りを開始します。この描写がみててずっしりきます。かなり恐ろしいことをされた直後に被害にあった場面を思い出さなくてはいけない。そして次に来たこの事件を担当する刑事にまた同じことを繰り返し言わなくてはいけない。次に病院に行って、病院の記録のためまた被害の状況を言わなくてないけない。そのあと、警察署でまた被害の状況をはなしたあとに、また紙に自分の言葉で被害の状況を書けと言われる。
それを言うたびに被害者は自分の身に起きた恐ろしい出来事を思い出さなくてはいけないわけで、みててつらくなりました。

このシーンと対照的に描かれるのが、女性刑事のデュバルが事件の現場に駆けつけてレイプ被害女性に聞き取りをする場面です。
被害者を気遣って、質問する際も事件のすぐに聞くほうが情報が正確だという研究があるから、説明をきちんとする。証拠は、事件の現場、犯人の体、そして被害者の体に残るから、証拠を集めて良いかと説明した上で収集する。話してくれた被害者への感謝も伝え、病院にもつきそう。被害者への配慮が見られます。
対応する刑事によって、被害者が何重にも苦しめられる様子がわかります。

また、被害者が受ける困難以外にも、いかに少しのことがきっかけで、捜査が簡単に間違った方向にいってしまうがも描かれてます。
今回は被害にあったマリーが買い物に行くときに、ベットのシーツが前のものがいい!と言い張ったり、メソメソ悲しい様子を見せてないことから、義理母たちがおかしいと思うようになって、、。そして、マリーが過去に虐待を受けていたということも含め、刑事はバイアスがかかった目で嘘をついているということを前提で話を進めてしまいます。そして、なんとマリーは嘘をついたことで、処罰されてしまいます。話の中で出てくる弁護人に合わせると、だれも被害にあってないのに処罰されるケースは珍しいとのことでした。悪いことをした小娘を懲らしめてやろう的な意識が無意識的にあったのかもしれません。刑事のしたことは、レイプ犯と同じくらい罪なことですね。

日本でも、よく痴漢をふくむ性犯罪のことになると、冤罪とか合意があったはずという話になってしまうけど、なんのメリットがあって嘘をつく人がいるのという感じです?本当にあったと考えるほうが自然だよねと思ってしまいます。

それにしても、捜査をする女性2人の刑事がかっこいい。周りのチームが最高にいいです。このチームを見てると、普通のドラマでメインの役どころの白人男性がでてきません。チームの中心はこの女性2人の刑事だし、インターンの人はインド系のような風貌だし、アジア系っぽい女性、科学捜査の人にはBreaking badでウォルターに殺されてしまうKeazy8役の人が出てきたり。マイノリティーで構成されてるようです。これも製作した人が意図的にしたのかな?

犯人が狡猾で決定的な証拠がなく、残ったものも行き詰まりに見える中、犯人を見つけ出すのは見てて本当にすっきりします。

それから、番組が始まる前に、Warningが出てきますが、被害者が思い出す時に一瞬出てくる描写がリアルでそれだけでも恐怖なので、過去にトラウマとかある人やそういうのが苦手な人は、気をつけた方が良いかもです。ただ、性犯罪の被害者が陥る困難がわかる上質なドラマなので、多くの人に見てもらいたいと思いました。



2019年9月5日木曜日

女性たちが素晴らしく惹き込まれる「ビッグ・リトル・ライズ」

結構前にAmazon Primeでシーズン1をみて、かなり面白かったドラマです。

あらすじは、富裕層の地域に住み、子供を同じ小学校に通わせる母親たちをめぐるいざこざやそれぞれの母親たちの秘密が徐々に明らかになってくるのを描いています。おせっかいな金持ちの母親マデリン(リース・ウィザースプーン)と引っ越してきたシングルマザーのジェーン(シェイリーン・ウッドリー)は子供の小学校入学校初日に仲良くなります(仲良くなるというかマデリンがグイグイと仲良くなってくる)。その後、マデリンの親友の元弁護士のセレステ、マデリンとお互いに嫌いあってるバリバリのワーキングマザーのレティーナ(ローラ・ダーン)、マデリンの元旦那と結婚してるボニー(ゾー・クラビッツ)といった登場人物がからみあって、殺人事件が起こるまでになにが起きたのか?を描いています。以下にこのドラマの魅力をあげます。

1. 豪華女優陣たちの共演と演技

リース・ウィザースプーンやニコール・キッドマン、ローラ・ダーンといった有名女優たちがドラマで共演しています。そして、演技がすごい。リース・ウィザースプーンはマデリンという母親役を演じているのですが、まずドラマを見はじめてすぐにこの演技にひきこまれました。気さくでみんなに愛想いいけど、ズカズカと人のテリトリーに入っていく感じで自分の思ったことを口にしてしまい、味方にしたら最高だけど、敵に回したくないというタイプの性格。みてて、あーこういう人いるいる!って感じで、それがすごい自然。ニコール・キッドマンは上品で大人しめで何か秘密を抱えてそうな感じ。バリバリワーキングマザーのかなり主張が強いレティーナ。母親たちの個性が全員バラバラで、かなり面白い。なんていうか、ジャンルは違うけどセックスアンドザシティを見ている感じです。年も年齢も雰囲気も違う母親たちが仲良くなったり敵対したり歩み寄ったりという様子が描かれています。

2. 誰が加害者で誰が被害者なのか?というミステリー要素

ドラマは誰かが寄付を集める小学校のチャリティで誰かが殺されたというシーンから始まります。また、小学校でレティーナの娘の首をしめたのはジギーなのか?この地域に越してきたジェーンに起きた事件の犯人は?などといったことを思わせられながら話は進みます。ただミステリーといっても重くならない感じで描かれているので、その点もオススメポイントです。

3. 見てていいなーと思わせるシーンがたくさん

海沿いに住む地域が舞台なので、海がよく出てきてまーその雰囲気が良いこと。オープニングの雰囲気も最高です。全員ではないけど、富裕層のマデリン、セレステ、レナータの家がでてきて、うっとりさせられたり、金持ちではないけどボニーのヒッピー的な暮らしもいいなーと思ったり。ジェーンが息子ジギーに対して愛情深く接しているシーンとか、母親たちの友情がセックスアンドザシティの友情と通じる感じがあって共感を覚えたり。ドラマの合間に出てくるジェーンの回想が何が起きたのか?といったことを知りたくなったり、印象に残り、惹き込まれるところがたくさんあります。

シーズン2も公開されましたが、まだ残念ながら見れてません。
セックスアンドザシティが好きだった人は面白いと思うので、おすすめです。
続きが気になるので時間があるときに見れたら良いなと思ってます。



2019年9月2日月曜日

ここ最近で1番面白いドラマ「マインドハンター」

ここ最近、これだ!っていう海外ドラマがなかったのですが、ひさびさにはまったドラマがこの「マインドハンター」です。

シーズン1は2017年に公開されたのですが、最近やっとマインドハンターのシーズン2が公開されました。

内容は、動機が不可解な殺人事件がでてきた1970年代を舞台に、FBIの捜査官が新たな操作方法を確立するためにシリアルキラーにインタビューしていくというもの。「マインドハンター FBI連続殺人プロファイリング班」という本がベースになっています。(こちらの本もドラマ見た方にはおすすめです。)

以下にこのドラマの素晴らしい点をあげてみました。

1. 実際におきた殺人事件と実在する殺人犯

主人公のホールデンと先輩の捜査官ビルがシリアルキラーにインタビューして操作に役立てるということのきっかけになったのが、エド・ケンパーという殺人犯にインタビューをしたことなんです。そして、そのエド・ケンパーっていうのが実在する殺人犯なのです。ドラマ内でも、彼がどのような家庭環境でそだったのか、殺人の手口や動機などがこのエド・ケンパーの口から語られるシーンが出てきます。それ以外にも、有名な殺人犯がでてきます。扱われる事件も実際に起こったもの。ドラマ内の殺人犯と実際の殺人犯の写真を比べてみると、ドラマ内で出てくる殺人犯たちが本当に似ていて、感動を覚えるくらいです。
ドラマ内で人が殺されるシーンなどは酷い描写はないのですが、殺人犯やホールデンたちから語られる殺人事件やドラマ内でチラリと写る写真は極めて凄惨で、それが実際にあったものだと思うと、なんでこんなことを起こすのだろうとかなり興味をかきたてられます。

次のシーズンでも有名殺人犯が出てくることでしょう。

ドラマではインタビューだけでなく、地元警察に頼まれて事件解決のためにプロファイルする様子も描かれています。犯人がどんな人物かを話し合う様子がみてて気持ちいい。こんな風にわかったら最高だなと思ってしまいます。

2. 役者の演技の上手さ

主人公のホールデン演じるジョナサン・グロフも素晴らしいのですが、このドラマはその先輩捜査官ビル・テンチを演じるホルト・マッキャラニーがいたからここまで面白いものになってると思ってます。特にコミュニケーションがうまくとれてる演技とか、ホールデンと違って大人な性格が前面に出てる感じが丁寧に描かれていて、ドラマをみてる人はホールデンではなくビルの方に共感を覚えるのでは?と思ってます。年齢的にも若くなく、こんな素晴らしい俳優さんがいままで主演を演じてないなんて!!と思わずにはいられません。
シーズン2では、ホールデンではなくビルに焦点があてられていて、仕事と家庭の問題の両立に苦悩して、さらに面白くなってます。

Youtubeでマインドハンターのキャストがインタビューに答えている動画をみたことがあったのですが、その中でジョナサン・グロフがこの役のオーディションにいく時に監督のデヴィッド・フィンチャーのオーディションへのTipsみたいので言われたのが、1. 額を動かすな(欧米の人が驚いた時に眉毛をあげて額が動くような仕草)、2. まばたきをするな、3. 語尾を上げるな というものだったのらしく、それを応用して行ったと言っていました。デヴィッド目・フィンチャー監督は大げさな演技じゃなくて、抑えられた静かな演技で魅せることができる役者さんを期待しているのかなと思いました。

3. 音楽や撮影方法全てが完璧

ドラマの中で流れる音楽が緊張感を与えてたり、そのシーンにマッチしているのです。このドラマの設定が70年代なのですが、キャストの服やメガネや、風景も違和感がありません。シーンの一つ一つの完成度が高く、全てじっと目を凝らしてしまいます。
ビル・テンチ役のホルト・マッキャラニーもインタビューの中で、普通のテレビドラマだったらTV局主導で、丁寧に作り込む時間がないけれど、Nextflixは監督主導でそこがこのドラマのクオリティーが高い理由だと言うことを言っていました。

まだ見たことがない人はかなりオススメのドラマなのでぜひ見ていただきたいです。










2019年5月29日水曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード10 Mhysa

以下はシーズン3エピソード10のあらすじです。
完全ネタバレです

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スターク家とタリー家の兵が双子城の外で虐殺される中、アリアをつれて馬の乗ったハウンドはフィレイ家の旗を手にして、その場を離れようとする。気絶していたアリアは目覚め、フレイ家の兵がロブのダイアウルフのグレイウィンドの頭をロブの遺体につけて馬に乗せ「北の王」と叫んでいる場面を目撃する。

ティリオンはサンサとキングズランディングの庭を散歩していると、ティリオンは小さな議会に呼ばれる。ジョフリーは嬉しそうに、ロブ・スタークとキャトリンの死を伝える。ロブの首を送らせて自分の結婚式の時にサンサに見せようと言うと、ティリオンはサンサはもうジョフリーのおもちゃではないと言って、王が次々に死んでいると言う。怒ったジョフリーだがタイウィンが王はお疲れだからと言って部屋に連れて行かせる。
その後、ティリオンが去ろうとすると残れと言うタイウィン。婚礼の時に虐殺するとはと疑問視するティリオンに対して戦で何十万と死ぬほうが良いのかと答えるタイウィン。サンサとティリオンの子が成人するまでルース・ボルトンが北部総督となることを伝える。そのために何がなんでも子供を産ませろと言う。ティリオンが自分の兄と母を殺したラニスター家にサンサが股を開くわけない、そして自分はいつ私欲を投げ打って家族のために尽くしたと聞くと、お前が生まれた日からだと答えるタイウィン。生かしてやり自分の息子として育ててあげたと言う。
ティリオンが部屋に戻ると悲しみで泣いているサンサの姿があった。

ブランたちは、ナイトフォートで一夜を過ごすことに決める。ブランは昔ナイトフォートであった怖い昔話を始める。王を恨んでいた料理人は、王がナイトフォートを訪ねて来た際に王の息子を殺してパイにして王に振る舞ったこと、そして神に呪われた料理人は鼠に変えられて今も彷徨ってるというものだ。神々は料理人が人を殺したことではなくゲストを殺したことが許せなかったと話す。

次の日、ウォルダー・フレイとルース・ボルトンはブラックフィッシュが逃げたことを話している。ウォルダーは年寄り一人が仲間もなく逃げたところでどうにもならないと気にしていない。エドミュアを人質としてとらえておりウォルダー・フレイは今やリバーランの領主となったのだ。ウォルダーがウィンターフェルで何があったのか聞くと、ボルトンは自分の落し子であるラムジーがシオンを捕らえていることを話す。

ラムジー・スノウが去勢されたシオンの前でソーセージを食べている。ラムジーはシオン・グレイジョイは貴族の名前でもうシオン・グレイジョイには見えないから、シオンをリークと名付ける。

ブラン達が寝ていると、誰かがやってきた。サムとジリーだった。サムはダイアウルフをみてブランがジョンの弟であることに気づく。壁の北に行きたいと言うブランたちに驚き、行かないほうがいいと言うサム。ジョジェンはホワイトウォーカーについて知っており、ナイツウォッチも7大国の王も誰も止めることはできないという。

ベイロン・グレイジョイは北部から鉄の民を撤退させるように要求する手紙をラムジー・スノウから受け取る。一緒に入っていた箱を開けると、シオンが"お気に入りだったおもちゃ"が入っていた。もし鉄の民が撤退しなければ、次もシオンの一部が送られることになると記されていた。ベイロンはシオンのために奪った土地を手放すことはしないと言う中、シオンの姉ヤラは弟シオンを助けることに決める。

壁のトンネル内で、サムはブランたちにドラゴングラスを見せて、これでホワイトウォーカーを殺せると話す。一緒に来て欲しいというサムに対して、一緒に行ければよかったと答えるブラン。壁の北に行くブランたちを見送るサムとジリーだった。

ダボスはジェンドリーの牢屋を尋ねる。ダボスは自分も同じように蚤の溜まり場の低い階級の生まれであることを話す。なぜ貴族になれたのかと聞くジェンドリーに、昔スタニスを助けたことによって貴族になったが、手の指を切り落とされたと。そして貴族になることなど辞退しようと思ったけど、今は亡き息子のために貴族になったことを話した。

ヴァリスはシェイにダイアモンドを渡して、この地をさるようにお願いする。ティリオンはこの世をよくすることができる数少ない人なのにシェイがいると複雑になると言う。シェイはもしティリオンが去って欲しいなら自分で言ってとダイアモンドをヴァリスに突き返す。

ティリオンのところにサーセイがやって来て、サンサとの結婚生活について尋ねる。そしてサンサを幸せにするためにはやく子供を産ませるように助言する。サーセイはジョフリーであっても子を持つ幸せには変えられなく、子供がいるから自分が生きていると話す。

アリアとハウンドは道中フレイ家の兵士たちが暖をとっている場面に出くわす。一人の男がロブの体にダイアウルフの顔を縫い付けるのが大変だったと話している。アリアは馬から降りて、暖をとらせてほしいとお願いして、ジャケン・フガーからもらったコインを代わりに渡そうとする。男がコインに手を伸ばしたところをアリアは何度も男をナイフでさした。アリアをかばい、ハウンドは他のものを殺した。どこでナイフを手にしたと聞くハウンドにお前からと言うアリア。ハウンドはナイフをとって、今度言うときは自分に行ってからやれと言う。アリアは殺した男を見下ろしてコインを手にし、"ヴァラー・モルグリス"とつぶやく。

ジョンが顔の傷を水で洗っていて、振り向くとイグリットがいた。しょうがなかったんだと言うジョンに対して、弓矢を放つイグリット。ジョンは馬に乗ってその場から去る。

サムとジリーはキャッスルブラックにたどり着いてメイスター・エイモンと合う。ジリーの子供がいるのを知りエイモンはナイツウォッチの誓いを覚えているかと言うと、サムは子供はサムのではなくクラスターの子であると答える。闇はどんどん濃くなっていると言うサムに対して、44羽いる使い鴉は今晩すべて使いに出すのでたくさん餌を与えておくようにと命じるエイモン。

ドラゴンストーンにて、ダヴォスはシリーンと一緒にいてスタニスに届く手紙を読んでいる。その中にメイスター・エイモンからの手紙の入っていた。スタニスはダヴォスにロブ・スタークが死んだことを告げる。ダヴォスはジェンドリーの命は犠牲にする必要はないと言うが、メリサンドラは大きな犠牲が必要だと話す。スタニスはジェンドリーは死ぬ運命なのだと言う。
その夜、ダボスはジェンドリーの牢屋に行き、ボートで逃げ出すのを助ける。

ジョンは負傷してキャッスルブラックにたどり着く。中に運ばれたジョンに駆け寄るピップとサムそして2人に気づくジョンだった。

ジェイミーとブライエアにーはキングスランディングについた。ジェイミーはサーセイの部屋にいく。サーセイが振り返るとそこにジェイミーが立っていて驚くサーセイ。

ダヴォスがジェンドリーを逃したことを知ったスタニスはダヴォスに死刑をいいわたす。ダヴォスはメイスター・エイモンからの手紙を見せて、今後戦いに備えて自分が必要だと説得する。メリサンドラも本当の戦いは北にあるといい、今後ダヴォスが必要になると言う。死刑をまのがれたダヴォスだった。

デナーリスは解放したユンカイの奴隷たちをまっている。奴隷たちが街からでてくると、ミサンディはデナーリスを皆に紹介する。デナーリスは自ら自分を紹介し、自由を得たければ自分で勝ち取らなければならないと言う。大衆が、母という意味の"ミサ"と連呼してデナーリスを持ち上げる中、ドラゴンがその上を舞っていた。
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2019年5月28日火曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード9 The Rains of Castamere

以下はシーズン3エピソード9のあらすじです。
完全ネタバレです

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ロブ・スタークは母キャトリンにラニスターからどのようにしてキャスタリーロックを奪うのかの計画を明かす。なぜ自分に言うのか尋ねるキャトリンに、シオンを送るなと言う忠告を聞かないで、失敗した、キャトりんの直感は正しかったらからアドバイスを求めると応える。キャトリンは愛するものを失う辛さを思いしらせてと返して戦を進めるよう助言する。

双子城にスタークの軍が到着する。ロブ、タリサ、キャトリン、エドミュアとブラックフィッシュは領主のウォルダー・フレイに迎え入れられる。ロブは娘と結婚すると言う約束を破ったことを詫びる。ウォルダーはロブの謝罪を嘲笑い、タリサをいやらしい目つきで見て容姿も美しく体が目当てだったんだろうと言ったことで、緊張が走るが、過去を水に流そうと言う。

デナーリスはダーリオからの助言を受けている。ダーリオは一番強い2人が裏門からダーリオとともに街に入り、ガードを殺し、表の門を開けることができると助言する。ジョラーはダーリオに対して疑っているが、グレイワームは信用できると応える。

サムはナイトフォートに向かってそこから秘密の道を通って壁の向こう側にいけるという今後の計画をジリーに話す。ジリーはサムが知識が豊富であることに驚く。そして、見上げるとそこには壁があった。

ハウンドとアリアは結婚式のために双子城に豚を届けようとしているが、馬車が故障してしまって身動きがとれなくなっている男に出会う。ハウンドは男を殴って気絶させて、口封じのために殺そうとするが、アリアが殺さないでと止めに入る。ハウンドがその情けが命取りになると言うと、アリアは起きかけた男を棒で殴る。

ブランたちは朽ち果てた塔にたどり着く。嵐が来るからのそこで雨宿りをすることに決める。

野人達とジョンはナイツウォッチたちに売るために馬を買っている老人を偵察している。ジョンが馬だけ奪おうと言って反対する中、オレル、トアマンド、イグリットはその男を殺すことを決める。野人達が襲撃する中、ジョンは岩に剣を当てて音を鳴らし、老人が気づくように仕向けて、イグリットが弓を放つ時声をかけて、気を散らした。

川の向こう側から双子城をみつめて落ち着かないアリア。ハウンドは近づけば近くほど会えないことを恐れているんだろうと言う。アリアはハウンドは炎を恐れていて、いつか剣を目に突き刺してやると答える。


ブラン達がいる塔の外で、追われて来た老人が野人達に囲まれている。ジョンはその老人を殺すことを命じられる。ジョンが躊躇していると、イグリットがその老人を殺す。野人達は、ジョンがまだナイツウォッチであることを知る。トアマンドはジョンを殺すことを命じる。塔の中にいたジョジェンはブランにダイアウルフに乗り移ってジョンを助けるよう言う。ブランはダイアウルフとなってジョンを助ける。ジョンがオレルを殺す直前、オレルが乗り移ったワシがジョンを襲う。ジョンは馬に乗ってイグリットを置いてその場を去る。

ダーリオはグレイワームとジョラーを率いて、ユンカイの街に入る。裏口から入った三人はたくさんの守衛に囲まれてしまった。

エドミュア・タリーとウォルダー・フレイの娘の結婚式に参加する、ロブ、キャトリン、タリサ、ブラックフィッシュ。エドミュアは予想に反して花嫁が美しいことに驚き喜ぶ。

ブランは自分がダイアウルフに乗り移ることができたことを話すと、ジョジェンは今まで人に乗り移ったことができたものはいなく、ホードーに乗り移ったブランが初めてだと言う。ブランはジョンをみたこと、そしてキャッスルブラックも攻撃されてそこに行くのは危ないといい、オシャとリコンとここで離れてスターク家のバナーマンであるアンバー家に向かうように言う。そしてもしロブと自分に何かあったらリコンが後継者となると話す。真夜中に出発するオシャとリコンだった。

遅すぎると心配するデナーリスの元に、ジョラーとグレイワームが戻って来た。降伏する気はなかったが、奴隷兵が降伏したことを告げる。ダーリオが街はデナーリスのものとなったと言いユンカイの旗を差し出す。

結婚式での婚礼が行われる中、皆がそれぞれ楽しんでいる。ブラックフィッシュは用をたすため席を離れる。エドミュアと花嫁のロズリンが床入りの儀式のためにその場を去ると、部屋の扉が閉められて何かがおかしいことに気づくキャトリン。外ではハウンドとアリアが豚を届けるために中に入ろうとしているが、宴は終わりだとガードに止められる。
キャトリンはボルトンが服の下に鎖帷子を来ているのに気づく。ロブの名前を叫ぶキャトリン。しかし、殺しが始まってしまった。テリサはお腹をなんども刺され、スターク家の兵士は弓で殺され、キャトりんとロブも負傷する。外では、アリアがスターク家の兵士とロブのダイアウルフが殺されている場面を目撃する。中に急ごうとするアリアを気絶させて、もう遅いと言いながらハウンドはアリアを外に運ぶ。

キャトリンは床からナイフを広い、ウォルダーの妻を掴む。ロブを生きさせれば復讐はしないし、妻を助けると許しをこう。ウォルダーは肩をすくめ、代わりを見つけるからと言うと、ボルトンがロブを刺して殺した。キャトリンはウォルダーの妻を殺し、ショックで身動きが取れなくなってるところで首を切られて殺される。

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<感想>
今回はGame of thronesの中でも有名な"Red Wedding"の回でした。見るたびに思うのが、キャトリンを演じてる女優さんの演技の上手さ。真柏すぎて何度見てもすごいなと思います。
アリアはギリギリのところで兄と母に会えず。。。この回が今後のアリアの復讐へとなるわけなのですが、まだまだ先ですね。


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ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード8 Second Sons

以下はシーズン3エピソード8のあらすじです。
完全ネタバレです

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アリアは寝ているハウンドを大きな石で殺そうとするが、ハウンドが目覚めて、自分を殺せば自由にしてやるが、殺せなければ両腕をへし折ると言う。その後、馬で出発した二人。ハウンドは自分よりも最悪なやつはたくさんいて、自分はアリアの姉サンサが暴徒に犯されそうになったところを助けたと言うと驚くアリア。そして、ハウンドがアリアをキングズランディングに連れて行くのではなく、キャトリンとロブ・スタークから身代金をいただくためにエドミュア・タリーとフレイ家の結婚式に向かう計画であることを知ってさらに驚く。

デナーリス、バリスタン・セルミー、ジョラー・モーモンとはユンカイを守るために雇われたセカンド・サンズという軍を偵察している。バリスタンはアンサリードの方が数は多いが、手強い相手だとデナーリスに警告する。デナーリスはその指揮官である、ブラボスのメロ、プレンダール・ナ・ゲゾン、ダーリオ・ナハリスを招待して、自分側につくように交渉する。メロとプレンダールは奴隷商人と契約を結んだと言って攻撃的な態度だったが、ダーリオは少し話しただけだった。2日考える時間を与えるために彼らにワインの樽を与えたデナーリス。


メリサンドラとジェンドリーはドラゴンストーンにたどり着く。メリサンドラはジェンドリーを部屋に連れて行き、風呂にいれさせ相応の服を与えるように命じるが、バラシオンは早く儀式をとり行わないのかと不満を言う。メリサンドラは子羊は刃を見せると怯えるから、怯えさせない方が良いという。
スタニスは牢屋にいるダボスの元にやってくる。そして、ダボスの亡くなった息子のことは残念だったと述べる。スタニスはロバート・バラシオンの落し子を生贄のためにメリサンドラが連れて来たことを明かす。ダボスは今日スタニスがやって来たことに意味があり、本当はバラシオンの落し子を殺したくないのでしょうと言うが、スタニスは今まで光の神に対して懐疑的だったけど、炎の中で戦を見たりメリサンドラが生んだものを見たことになって信じるようになったと応えるスタニス。ダボスはメリサンドラに対して手をあげないことを約束として、解放される。

セカンド・サンズの司令官たち3人がデナーリスの申し出について話している。アンサリードとの戦いになったら自分たちに勝ち目はないことをわかっている3人は軍をすり抜けて今晩デナーリスを殺しに行くことで意見が一致する。コインを引いて、ダーリオがその役目を勤めることになった。

サンサは自分とティリオンの結婚式のために支度をしている。そこへティリオンがやってきて、決してサンサを傷つけることはしないと約束する。

セプト・オブ・ベイラーにて、マージェリーはサーセイの腕に自分の回して、もうすぐ姉妹になるのだから仲良くしましょうと話す。サーセイはウエスタロスで2番目に金持ちだったらレイン家について話をする。今ウエスタロスで2番目に金持ちなのはタイレル家だが、ラニスター家に反旗を翻したレイン家は虐殺されいなくなったと。そして、もしまた姉妹などと呼んだら寝ている間に絞め殺すとマージェリーに囁く。

ジョフリーが父がいないサンサを国家の父としてエスコートして、ティリオンのところまで連れて行く。去り際にジョフリーはティリオンの踏み台を持って行ってしまい、ティリオンはサンサにマントを掛ける際に、ひざまづいて背を低くしてもらうようお願いしなくてはならなくなった。そして二人は夫婦となった。

メリサンドラは部屋にいるジェンドリーのところにやってきて、ワインを差し出す。その後ジェンドリーを誘惑して、裸にさせて、ベッドに連れて行ったら、手足を縛ってヒルにジェンドリーの血を吸わせる。そこへスタニスとダボスがやってくる。メリサンドラは血を吸ったヒルをジェンドリーの体からとる。スタニスは、簒奪者、ロブ・スターク、ベイロン・グレイジョイ、ジョフリー・バラシオンと言いながら炎に3匹のヒルを投げ入れて殺す。

結婚式のレセプションにて、飲んでいるティリオンのもとにタイウィンがやってきて、ラニスター家のために早く子供を作れという。ロラスはサーセイに話しかけようとするが、サーセイは興味なくどうでもいいといって去って行く。

ジョフリーはサンサにラニスターとの結婚が叶ったな、叔父であるティリオンが寝た後に自分が寝床に行ってやろうと言う。そして床入りの儀式を始めようと騒ぎ立てる。ティリオンが床入りの儀式はやらないと言うが、王の命令だといいやめないジョフリー。怒ったティリオンが皆の前でジョフリーを脅すと、怒るジョフリー、タイウィンがティリオンは酔っ払ってるからと止めに入る。ティリオンが酔ったふりをしてサンサを部屋に連れて行く。そしてサンサがまだ14歳であることを知る。父の命令で床入りを命じられたが、ティリオンはサンサが望むまで待つと言う。サンサは今後望むことがなかったらどうするのと聞く。

ミサンディがお風呂に入っているデナーリスに付き添っている。そこにダーリオが侵入してきて、ミサンディの首にナイフをあてる。ダーリオはメロとプレンダールの首を持って来て、意見の相違があったから殺したと言う。ダーリオはセカンド・サンはデナーリスのために戦い、それを誓わせるデナーリス。

次の日、ティリオンとサンサの部屋に朝食を運んでくるシェイ。ベッドを確認して、2人が床入りを済ませてないことに気づく。

壁の北にて、サムとジリーは朽ちた小屋をみつけてそこで夜を過ごすことを決める。暖をとっていると、外が鴉の鳴き声で騒がしくなる。外に出るとたくさんの鴉が木に止まっていた。ジリーとサムはホワイトウォーカーがいるのに気づく。ジリーは子を奪いに来たのだと怯える。剣を構えるサムだったが剣はホワイトウォーカーに一握りされて粉々に砕け、サムは弾き飛ばされる。ジリーと子に向かってホワイトウォーカーが迫る中、サムが持っていたドラゴンストーンでホワイトウォーカーを刺すと、ホワイトウォーカーは粉々に砕けてしまった。サムと子を抱えたジリーが逃げる中、鴉の大群も2人の後に続いた。

2019年5月27日月曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード7 The Bear and the Maiden Fair

以下はシーズン3エピソード7のあらすじです。
完全ネタバレです

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ジョンと野人たちは、壁の南を歩いている。ジョンはオレルに壁で自分たちの命綱を切ろうとしたことを詰め寄る。オレルは、人を愛するべきときに愛し、殺すべき時に殺す、そしてそれが野人たちの生き方でそれをイグリットはわかっていると答える。

激しい雨によりウォルダー家への到着が遅れることになり、ウォルダー・フレイはこの遅れを侮辱と捉えると心配するキャトリン。ロブはエドミュアとの結婚はフレイ家にとってまたとない縁組であると答える。その後、テリサはロブに子供を宿していることを話すと喜ぶロブ。

オレルがイグリットに、自分の女になれ、やつ(ジョン)の何がいいのかと詰め寄る。オレルは、ジョンの正体を知ったら幻滅するぞと警告する。

サンサはマージェリーに自分が幸せな結婚を望んでいた愚かな小娘であったことを愚痴る。マージェリーはティリオンは暴力も振るわないし親切であり、最悪のラニスターではないと諭す。そして、サンサの息子は将来キャスタリーロックと北を受け継ぐ、そして、人の好みは色々で経験のあるティリオンは"当たり"かもしれないと話す。

ティリオンはブロンに、サンサはまだ子供で自分の妻となるには若すぎると話している。ブロンはサンサに息子を産ませて、別の女と寝れば良いと言うが、そんな意見は求めてないと答えるティリオン。

タイウィンはエスコートされて、王座に座っているジョフリーに会いに行く。ジョフリーは小さな議会の報告を求め、王の手であるタイウィンの部屋でやることになったのはなぜかと聞くと、ここまで移動する時間が省けるから仕事ができると答えるタイウィン。すると、ジョフリーは自分が小さな議会に参加する時は、自分がそこまで行かなくては行けないのかと聞く。王座の近くまで行き、お運びすることもできると答え、それ以外の質問に対しても、的を得た答えをして、ジョフリーではなくタイウィンが仕切っていることが明白になる。

デナーリス達はユンカイに辿り着く。ジョラーはここを征服するために軍を犠牲にする必要はないと話すと、20万人の奴隷が解放されるためにここを落とす必要があると答えるデナーリス。
デナーリスはグレイワームにここに奴隷商人を連れて来させて、奴隷を解放するよう要求する。もし拒んだらアスタポアと同じ目に合わせると言うように命じる。



由緒ある家のラズダル・モ・エラズが和平の申し出のためにデナーリスのもとにやってくる。彼は黄金と船を送る代わりに平和にここをさってほしいと要求するが、デナーリスは断る。ワイズマスターたちの命の代わりに、奴隷を解放すれば命は助けると答える。ラズダルは怒り、権力のある友人らが黙っていないだろうと答える。ダニーはその後、ジョラーに対して権力のある友人とは誰のことなのか探るよう命じる。

ティリオンとシェイはサンサとの結婚について話している。シェイはティリオンがサンサと結婚をしたいと思っていおり、嫉妬をあらわにする。シェイが一緒にナローシーに行こうというと、ティリオンは自分はラニスターで家族の義務であるからできないと言う。

メリサンドラとジェンドリーは船でキングズランディングを通る。メリサンドラは自分も母親も奴隷だったけど、光の王が導いて育ててくれたことを話す。ジェンドリーは自分の生まれがよくないことを話すと、メリサンドラは血は高貴であると答える。父親は誰なのかとジェンドリーが聞くと、ロバート・バラシオンの落し子であると答えるメリサンドラ。

アリアはベリック・ドンダリオンとミアのソロスがジェンドリーをメリサンドラに渡したことを怒っている。ベリックは光の神に従うしかないと答えると、アリアは自分が信じているのは死神だと答える。旗標なき兄弟団の仲間がラニスターの兵を見つけたとやってくると、アリアは自分をリバーランに連れて行くのではないと気づいて森に逃げ出す。そこでハウンドに捕まってしまう。

ジェイミーはブライエアニーが捕らえられている部屋に別れを告げにやってくる。ブライエアニーは自分がどうなるか聞いたか尋ねると、ボルトン公はツインズで行われる結婚式に参加すると言うジェイミー。ロックと残されることになるのだ。ジェイミーがブライエアニーに対して借りがあると言うと、スタークの娘を母親に返すことで借りを返せと返答するブライエアニー。ジェイミーが去るとき、ボルトンにラニスターが挨拶を言ってたとロブ・スタークに言っておいてくれと頼む。ロックはジェイミーの去り際に、"友達"のことは自分が面倒を見てやると言う。

シオンのところに若い綺麗な女2人がやってきて、水をやり手当てをする。混乱するシオンに対して二人は裸になりシオンの上に乗って、それに応えるシオン。すると、あの男がやってきて、女好きで有名なシオンの一番大事な部分はそこではないのか?と言う。シオンは慈悲をと懇願するが、命はとらないといい、去勢するためシオンを捕らえる。

イグリットはジョンの高貴な生まれについて小馬鹿にして楽しんでいる。ジョンは野人達は勇敢だが、今まで1000年の間に6回戦って全て負けているといい、今回も勝てなく死ぬことになると警告する。イグリットは死ぬ時は一緒で、まずは生き延びるとジョンに言い、二人はキスをする。

オシャはジョジェン・リードがブランに黒魔術や三つ目の鴉のことを吹き込んでいるのを心配する。オシャはキャッスルブラックにはジョン・スノウはおらず、それよりも北にいくとジョジェン言うのを聞いて動揺する。ブランは塔から落ちてから三つ目の鴉が夢に出てきて、それが自分の行くべきところだと言う。オシャは昔自分には夫がいて、いなくなったと思ったら、青い目をして死体のように白くなって戻ってきて自分を殺そうとしたことを話す。そして壁より北は人間の住む場所じゃなく、自分はメイスターにキャッスルブラックまで連れて行くことを約束して、それより北には行けないと言う。


道中、カイバーンはジェイミーの手の傷を見ている。どうして資格を剥奪されたのか聞くと、人体実験をしたことによると話す。ジェイミーはブライエアニーの父から連絡が来たかカイバーンに尋ねると、ブライエアニーの父から娘を無事に返したら報酬を渡すと返答がきたが、サファイアを持っている裕福な家が報酬を出し渋ってるとロックは思い、それを断ったことを告げる。ジェイミーは自分が嘘をついたことによってブライエアニーは捕らえられていることに気づいてハレンホールへ戻ることにする。
ハレンホールに着くと、ブライエアニーが大きなクマと木刀で対戦させられているのを目にする。ジェイミーは止めようとするがロックはやめない。ジェイミーはブライエアニーを助けるために競技場の中に飛び込む。するとボルトン公からジェイミーをキングスランディングに返すよう命じられた男がクマに弓を放つ。ジェイミーはブライエアニーが競技場から逃げられるように助けて、危機一髪で自分も抜け出す。女は行かせないと言うロックに対して、だったら自分を殺せろ言うとロックは諦める。ジェイミーとブライエアニーはハレンホールを去る。
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<感想>
見返してみると、ハウンドがアリアを捕らえたのは偶然じゃなくてもしかしてアリアを助けようとしてたからなのでは??という気さえして来ます。
ジェイミーとブライエアニーの関係も良いです。


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ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード6 The Climb

以下はシーズン3エピソード5のあらすじです。
完全ネタバレです

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サムはギリーとその息子を温めるために火を起こすのに苦戦している。ギリーはその様子を見てサムが高貴な生まれであることを知る。サムはキャッスルブラックでの暮らしのこと話し、子供のために歌を歌ってあげる。

ウィンターフェルの北で、オシャとミーラ・リードはうさぎの狩りやはぎ方について口論をしている。ブランが、二人は喧嘩ばかりで、うまくやって行かないと壁にはつけないと諭す。ジョジェンは眠りながら痙攣を起こす。起きたジョジェンはジョン・スノウを見て、壁の反対側にいて敵に囲まれていると話す。

野人たちが壁に登る準備をしている。イグリットに怖いかと聞かれて、怖いことを認めるジョン・スノウ。イグリットはジョンは誠実で忠誠心があるためナイツウォッチを裏切ってないことを知っており、大事なのはお互いだけだと話す。そして、絶対に自分を裏切らないように言う。

アリアは旗標なき兄弟団の隠れ家で弓の練習をしている。藁人形に向けて、ジョフリー、サーセイ、イリン・ペインと言いながら矢を放して命中させる。旗標なき兄弟団の仲間が弓の射方を教える中、アリアは誰かがやってくるのに気づく。やってきたのはメリサンドラだった。ミアのソロスとメリサンドラは会話を交わす。メリサンドラが、光の王によりロバート王を守るのがソロスの使命ではなかったかと聞くと、失敗したと答えるソロス。その後メリサンドラはベリック・ドンダリオンと会い、彼の傷を見ながら、何回蘇ったのかソロスに尋ねると6回という回答に驚く。ソロスは今まで飲んだくれで信仰心なんてなかったが、自分が祈ったことによって初めて光の王が答えてくれてから今の信仰心は本物だと答える。
その後、ベリックはジェンドリーを金と引き換えにメリサンドラに引き渡す。ジェンドリーは標なき兄弟団の仲間にしてくれると言っただろと言うと、メリサンドラは、あなたは王の命運を握る鍵となると答える。アリアはメリサンドラに詰め寄って、魔女とよびジェンドリーを殺す気だなと言うとメリサンドラはアリアの目をみて、闇が見えて、アリアが永遠に閉じることになる茶色の目、青い目、緑の目が見えて、また合うことになるだろうと答える。

野人たちはグループになり一列になって壁を登っている。トアマンドがピックで氷をさすと、崩れた氷が落ちてきて、ジョンにぶつかるが無事だった。

シオンはX型のクロスに磔にされており、自分を騙していた男によって起こされる。男は体の不要な部分はどこかと聞き、小指から始めようと言って、自分の正体とここがどこかシオンが当てることができたらやめてやろうと言う。シオンは、拷問されながら、男の正体はリカード・カースタークの息子で自分がロブを裏切ったから拷問されていると答える。負けたよと男は言うが、一つ忘れていることがある、それは自分が嘘つきであると言いながら男はシオンの小指を切る。

フレイ家の息子たちが父ウォルダー・フレイの使いとしてロブに愛にやってくる。戦が終わったらハレンホールをフレイ家に渡すと言う約束をする。また息子たちは、彼らの姉妹のロズリンとエドミュアを結婚させることを求める。エドミュアは拒否するが、ロブはストーンミルでの失態を挽回したくないのかと言う。エドミュアが折れると、自分の罪でこうなることになった恩は忘れないと話す。

ハレンホールにて、ブライエアニーは女性らしい格好をさせられて、ジェイミー・ラニスターとルース・ボルトンとともに食事をしている。ブライエアニーが、自分はキャトリン・スタークの命をを受けて、ジェイミーを都に届けると言う使命があると言う。ボルトンはジェイミーが都に帰ることは許すが、反逆罪のほう助でブライエアニーは一緒には行けないと言う。ジェイミーはブライエアニーも一緒に行くと言うが、立場をわきまえないからこうなったと返すボルトン。

タイウィン・ラニスターはオレナにサーセイとロラスを結婚させることを話すと、オレナはサーセイは年を取りすぎてると答える。男と関係をもっているロラスが変な噂を捨てさせることができて、ロラスは幸運だとタイウィンがいうと、オレナは兄妹で関係を持っているという噂があるので結婚できないと言う。すると、タイウィンはロラスをキングズガードにさせて、タイレル家は滅びると脅す。オレナは評判通りの男であるとは珍しいとして要求を受け入れる。

壁を登っているジョンと野人たち。イグリットがアイスピックで壁をさした瞬間、壁の一部にヒビが入り崩れる。ジョンとイグリットが宙吊りの状態となる。オレルが命綱を切って綱が切れる瞬間、ジョンが壁にピックを指すことができて、イグリットとジョンは助かった。

サンサはロラスと結婚について話している。二人とも、キングズランディングを去りたいと思っている。その二人の様子をみているティリオンとサーセイ。サーセイは自分はタイレル家から自分の家を守りたかっただけだと話すと、ティリオンも自分の家族の一員でブラックウォーターの戦いで貢献したと言う。会話の中でティリオンは戦いの間、自分を殺すとしたのはサーセイではなくジョフリーであったことを知る。その後ティリオンはサンサにこの婚約について、シェイの前で話さなければ行けない状況になる。

王座の前に座っているリトルフィンガーのところにヴァリスがやってくる。リトルインガーはヴァリスがサンサをタイレル家に嫁がせる計画を阻止したこと、そしてロスが自分を裏切って情報を漏らしたことを知っていると話す。ロスへの投資は失敗だったと言い、ジョフリーにロスを渡したら喜んでたと言う。ジョフリーが新しい弓矢をロスで試してロスは殺されてしまった。
サンサはリトルフィンガーの船がアイリーに出航するのを涙ながらに眺める。

ついに壁の上までやってきたジョンたち。イグリットとジョンは熱いキスを交わす。
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<感想>

今回の、メリサンドラとアリアのシーンは最終シーズン(シーズン8)の重要な鍵になってくる場面でもありました。シオンの拷問のシーンは見てられないのでやめてほしいです。。。


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2019年5月23日木曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード5 Kissed by Fire

以下はシーズン3エピソード5のあらすじです。
完全ネタバレです

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Brotherhood Without Banners(旗標なき兄弟団)たちによるハウンドの裁判が始まる。ソロスがベリック・ドンダリオンの手を剣で切って血を剣につけると、剣に火がつく。ハウンドが勝ちベリックが倒れる。ソロスが光の神にベリックを元に戻すよう祈っている間、アリアはハウンドに「地獄で焼かれろ!」と言いながらナイフを持ち駆け寄るも制止される。するとベリックが「いつかは...でもそれが今日ではない」といって生き返ったのだった。その後、ハウンドは解放される。

野人たちのキャンプにて、オレルとトアマンドがナイツウォッチの見張りについてジョンから情報を聞き出している。ジョンの返答に対して不信感を持ったオレルは嘘だというが、イグリットがジョンをかばう。トアマンドが間に入り、もし嘘だとわかったら喉を切り裂くと言う。ジョンはイグリットに助けはいらないと言うと、イグリットは自分は何度も助けてあげて、貸しがあるという。ジョンの剣を奪って洞窟に入るイグリットを追いかけると、イグリットは服を脱ぎ、ナイツウォッチの誓いを破れるか証明しろという。二人はキスをして求め合う。

ジェイミー・ラニスターとブライエアニーはハレンホールに連れてこられる。ロックはジェイミーをルース・ボルトン公に差し出す。ジェイミーはボルトンに都の様子を聞くと、スタニスが包囲したがジェイミーの父が勝利をおさめて、サーセイは生きていること告げると、ジェイミーは倒れこむ。ボルトンは、具合が悪そうなジェイミーをカイバーンの所に連れて行くよう命じる。ジェイミーはカイバーンから手の施しを受けるが、痛みを和らげるためのケシの汁を飲むことを拒む。

ティリオンはオレナ・タイレルに王の結婚のためにかかる費用について相談する。オレナは最終的に結婚式の費用の半分を持つことで同意する。

ジェンドリーがベリックの鎧を修理しているのを見て、なぜかと尋ねるアリア。ジェンドリーは鍛治職人としてBrotherhood Without Banners(旗標なき兄弟団)たちに加わるのだと答える。咎めるアリアに対して、家族として仲間に加わるのだと言う。アリアは自分が家族になれると言うと、立場が違う答えるジェンドリー。

人質に取ったラニスターの親戚の子供達をリカード・カースタークが殺してしまう。ロブは怒り、カースタークを反逆罪で処刑しろと言うが、キャトリン、タリサ、エドミュア・タリーは今ここでカースタークを処刑すると、彼らの軍を失ってしまうから、命は助けた方が良いと意見する。しかし次の日ロブはカースタークを処刑したのだった。

アリアがソロスに対して、自分をどうするつもりかと聞くと、兄ロブがいるリバーランに連れて行って謝礼をもらうと答える。ベリックが自分が今まで6回光の王によって蘇らせられたことを話す。ソロスに対して1回でいいから頭がなくても蘇らせられるかとアリアが聞くと、それは無理だと答える。ベリックがネッド・スタークは今は安らかに眠ってる、蘇らせることは望むなと言うと、望むと答えるアリア。

セリース・バラシオン(スタニスの妻)が光の王に祈りを捧げていると、スタニスが部屋に入ってくる。スタニスがメリサンドラと関係を持ったことを告白すると、セリースは全てメリサンドラから聞いたと話し、光の王のために行うことは罪ではないといい、死産となった自分の息子たちが入った容器を眺め、自分は息子を与えることができなかったがメリサンドラが与えることができて嬉しいと答える。スタニスが娘に会いたいことを知ると、冷たい態度になるセリース。顔の半分に鱗のような皮膚を持つ娘のシリーンにスタニスが会いに行くと喜ぶシリーン。シリーンがダボスがまだ自分に会いに来てくれてなく、会いたいと話すと、スタニスはダボスは反逆罪で投獄されており、彼のことを忘れろと話す。

ブライエアニーが浴場に入っていると、ジェイミーがやってくる。他にも浴槽はあると言うブライエアニーのことを聞かないて、同じ浴槽に入ってくるジェイミー。言い合いの後、ジェイミーは争いはもうたくさんだと、休戦を申し出て、ブライエアニーを信用していると言う。そして、なぜ自分が”キングスレイヤー(王殺し)”と呼ばれるようになったか話し始める。ラニスター家がキングスランディングに入って都を奪った後、ジェイミーが降伏するようお願いしたがエイリス・ターガリエン王は聞き入れなかった。そして、ジェイミーの父の首を持ってきて都を焼き払うよう命じた。残された道はなく、ジェイミーはエイリス王を後ろから刺した。その時ネッド・スタークがやってきて誓いを破った自分を直ちに有罪だと決めつけたこと、そして、ブライエアにーにもし自分だったら都で何人もの人が殺されるのに誓いを破らずにいられるかと聞く。弱ったジェイミーは倒れこみ、ブライエアニーが支えて、"王殺し"への助けを求めると、ジェイミーは自分の名はジェイミーであると正す。

ダボスの牢屋にやってくるシリーン。退屈しているだろうかと本を持って来てくれた。ダボスが字が読めないと話すと、どのように読むか教えてあげると申し出る。

デナーリスはアンサリードと共に行進している。ジョラー・モーモントとバリスタン・セルミーが後に続いて戦争についての話しをしている。ジョラーはデナーリスの裏切り者であった自分のことをどこまで知っているか探りを入れる。
デナーリスはアンサリードに自分たちの指揮官を選んだか聞くと、グレイワームと名乗るものが選ばれた。デナーリスは主人につけられた名前ではなくて、誇りの持てる名前を自由につけて良いと言うと、この名前の時にデナーリスが解放してくれたからグレイワームであり続けると答える。

ウエストロスの地図を見ながら、ロブはカースターク軍を失って軍が半分になったことを思い悩む。ロブは守りが弱いキャスタリーロックを奪うことを思いつく。奪えるのと聞くテリサに対して、ラニスター側についてない有力者であり自分が娘を嫁にもらうと約束したウォルダー・フレイに援助を求めると言う。

マージェリーとサンサはロラス・タイレルが戦いの訓練をしているところを眺めている。サンサはいつ自分とロラスとの結婚のことを話にするのかとマージェリーに聞くと、マージェリーは自分とジョフリーとの結婚が進めばすぐにと答える。そして、自分を手放さないだろうと心配するサンサに自分を喜ばせるためなら同意してくれるだろうと返す。
その後ロラスはリトルフィンガーが送ったスパイの男婦に対して、ベッドの中で、もうじき自分の妻となる人さえ自分が男が好きだと言うことを知らないと話す。
リトルフィンガーはサンサに対して、一緒に都をさることを言うが、サンサはリトルフィンガーにも危険が迫ることを心配しており、都に留まりたいと話す。

ティリオンが父タイウィンの部屋に入ると、そこにサーセイもいた。タイウィンは大事な話があると言う。タイレル家がサンサをロラスと結婚させることを企んでることを明かし、カースタークを失った今ロブ・スタークが戦に負けることは明で、弟たちも死んだ今、北はサンサのものになるのにその鍵となるサンサをロラスと結婚させることを企んでいるのは裏切りだと思っている。そこで、サンサをティリオンを結婚させることを明かす。反対するティリオンに対して、薄ら笑いをするサーセイに対してロラスと結婚させることを明かすタイウィンであった。

2019年5月14日火曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード4 And Now His Watch Is Ended

以下はシーズン3エピソード4のあらすじです。
完全ネタバレです

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ボルトンの男たちに野次られる中、ジェイミーは切り取られた手を首から下げられながら馬に乗っている。弱り切ったジェイミーは泥の中に落馬する。喉の渇きで水を求めると、水を差し出すロック。中身は馬のおしっこだった。ジェイミーは男たちの中の一人から剣を奪って戦いそれを助けようとするブライエアニー。ただ、左手では敵わなくやられてしまった。ロックは今度歯向かったらもう一つの手も切り落とすと脅した。

ティリオンは姉のサーセイがブラックウォーターの戦いの時に自分を殺そうとしたことの確証を得るためにヴァリスを尋ねる。ヴァリスは確証はなくあるのは噂だけだといい、自分が去勢した時の話を話し出す。ヴァリスアは自分を去勢した魔術師のこと、そしてその魔術師が切り取った部分を燃やしたこと、そしてその炎から声を聞いたことを話す。それ以来、ヴァリスは魔術が嫌いだと。そのためにスタニスと赤の司祭に対する戦いに加わったのだという。ヴァリスが話しながら、大きい箱を開けると中には自分を去勢した魔術師が入っていた。そして、ティリオンにも辛抱強く影響力を強めれば復習は叶うと助言する。

クラスターのキープにて、サムは子供を産んだジリーのもとに行く。ジリーはサムが渡した指しゃぶりを返して、時間がないからこの子を助けて欲しいという。

ブラン・スタークは三つ目のカラスの夢を見る。ジョジェン・リードがカラスを追うようにいうと、ブランは木を登り始める。上まで来ると、母キャトリンが現れて、気を登っていけない、登らないと約束してとブランをゆすり始める。木から落ちるところで夢から目がさめる。

ヴァリスと娼婦のロスが話をしている。ヴァリスがリトルフィンガーがアイリーに行って、ライサ・アリンと結婚して称号を得るなんて、サンサ・スタークへの興味を失ったことを驚くというと、ロスは興味は失ってないといって紙を渡す。そこには船の積荷にベッドが二つと書かれており、それほど重要な人物をつれていくのかという。リトルフィンガーはサンサもアイリーに連れて行くつもりなのだ。

サーセイとオレナ・タイレルがベイラーの聖堂を歩いていて、ジョフリーとマージェリーの結婚の話をしている。ジョフリーがマージェリーにターガリエンが残したものを見せて回っている。群衆の声を聞いたマジェリーはジョフリーに群衆に会いにいってみるかと尋ねる。外に出ようとするマージェリーとジョフリーを見たサーセイは、ジョフリーの身を案じて制止しようとする。しかし外に出ると群衆は歓喜をあげて喜んでおり、手を振るジョフリーとマージェリー。

シオンは姉が自分を助けるために送ってきたといいう男と共に馬に乗っている。自分が拷問されていることを父は知っているのかと男に聞くと、それは知らないと男は答える。あるトンネルに辿り着くと、シオンは姉ヤラを後継者として選んだ父のこと、自分はスタークの一員になれないということをロブの存在だけで思い知らされたことを話す。そして、ロブとリコンを殺したのではなく、孤児の二人を殺して焼いたこと、父を喜ばせるためにウィンターフェルを奪ったのは間違いだったことを悔やむ、そして、自分の本当の父(ネッド)はキンフスランディングで首をはねられたと話す。
トンネルを抜けて、男が火を灯すと、シオンはまた拷問された場所に連れてこられたことに気づく。男はシオンが他のものを殺したと待っていた男たちにいい、シオンはまた拷問の張り付けに引っ張っていかれる。

食事を取らないジェイミーに対して、食べろというブライエアニー。復讐するために生きろと、そして、大事なものが奪われるという現実を少し味わっただけで、全て諦めるなんて臆病者だという。食べ物を手に取るジェイミーに対して、ブライエアニーは自分を助けたことを知っており、なんで助けたのか聞くが、ジェイミーは答えなかった。

父に会いにいくサーセイ。サーセイはジェイミーを見つけると確証して欲しいという。タイウィンは、ティリオンがキャトリン・スタークに捕らえられた時、戦を始めた自分は後継者でもある長男を見つけるためには全ての手を尽くすという。サーセイは、自分が一番ラニスター家に貢献していると話し、マージェリー・タイレルはジョフリーを操っていて、警戒した方が良いという。タイウィンは、人を踏みつけにしているジョフリーを操れるのは良いことで、サーセイは自分自身が思っているほど賢くないという。そして、自分もジョフリーをコントロールするつもりだと話す。

ヴァリスがオレナを訪ねて、リトルフィンガーの策略を話す。二人はリトルフィンガーはサンサには不釣り合いだということ、ロブが破れたら北はサンサが鍵となってくることを話す。マージェリーはその後、サンサの元を訪ね、弟であるロラス・タイレルと結婚をすることを話すと、サンサは喜ぶ。

仲間の一人の葬儀をあげるナイツウォッチ。男たちは、クラスターが食べ物をくれないことに怒っている。クラスターはモーモンとに対して男たちに早く出て行けという。一人のナイツウォッチ カールがクラスターのことを自分の娘を犯すクズ野郎と言うと、クラスターは反撃しようとするが、カールに刺されて死んでしまった。止めに入るモーモンをラストが後ろから刺して殺した。混乱の中で、サムはギリーのもとに行き、息子のサムを連れて逃げる二人。その後ろからラストは、今度会った時は喉を掻っ切ってやるとさけぶ。

Brotherhood Without Banners(旗標なき兄弟団)たちは、アリアとジェンドリー、ハウンドを洞窟の中に連れてくる。ハウンドはベリック・ドンダリオンとスタークやバラシオンの脱走兵たちに気づく。ベリックは弱きを襲えば旗標なき兄弟団がハウンドのような者を狩るという。ハウンドがお前らが求めてるのは自分ではなく自分の兄だと言うと、アリアはハウンドが肉屋の息子のマイカを殺したことを持ち出す。ベリックは決闘裁判を告げる。

アスタポではデナーリスが軍隊を得るためにドラゴンとの交換する。ムチを手にしたデナーリスはアンサリードに向かって、ヴァラリアン語を話、前に進んで、主人を殺せと命じる。そしてドラゴンにはドラカリスといい、カラズニスを焼き殺した。
デナーリスは、アンサリードに対して、もう奴隷ではなく自由だと、それか残って自分のために戦ってくれるかと聞く。矢を地面に叩いて同意するアンサリード。最強の軍隊を手にしたデナーリスだった。

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<感想>
シーズン8のエピソードを見終わった今、ブライエアニーとジェイミーのシーン、アリア、ハウンド、ベリックのシーン、デナーリスがカラズニスを焼き殺すシーンはかなり興味深くみれます。そういえばこんなシーンあったのねと言う感じで、最新シーズンとかなりつながったエピソードだったと思います。


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2019年5月9日木曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード3 Walk of Punishment

以下はシーズン3エピソード3のあらすじです。
完全ネタバレです

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ロブ・スターク、母のキャトリン、妻のタリサは祖父のホスター・タリー(キャトリンの父)の葬儀に出席する。ロブの叔父でキャトリンの弟であるエドミュア・タリーはホスター・タリーの遺体が乗った船に矢を放って火をつけようとするが何回やっても当たらない。エドミュアはホスターの弟でブラインデン・タリー通称"ブラックフィッシュ"に押しのけられ、ブラインデンがボートに矢を命中させて火をつけた。

葬儀の後ロブは叔父であるエドミュアがロブの命令を無視して、グレイガー・クレゲインが近くにいるミルを襲撃して、グレイガーを捕まえ損ねたことを攻める。エドミュアは自分のやったことの正当性を主張して、二人のラニスターを人質にとることができたと言うが、ロブとブラックフィッシュは否定的で、自分の妹たち(サンサとアリア)がラニスターに人質にとられているなか、ラニスターが自分の父の子供のその子供を人質に取られて和平の交渉を持ち寄るか?と聞き返す。

小さな議会のメンバーたちが集まりタイウィン・ラニスターを囲んで議論を始める。タイウィンは、リトルフィンガーがライサ・アリンを連れて来るためにイーリエ(Eyrie)に行く間、ティリオンを財務大臣(Master of Coin)に任命する。

ブライエアニーはジェイミー・ラニスターと共にロックらの捕虜となり、馬に乗せられてる。ブラエイアニーは、ジェイミーの剣の腕前が伝説ほどではなかったことを話している。ジェイミーはブラエイアニーにレイプされることになるから抵抗しない方がいい、じゃないと殺されると忠告するも、もし自分の立場だったら抵抗するだろうと返す。

他のものが出発の準備をする中、ホットパイはアーリアとジェンドリーに留まることを告げる。宿の主がホットパイのパン作りの腕を見込んで宿におくことに決めたのだった。ホットパイはアーリアに狼型のパンを焼いてプレゼントして、別れを告げる。

キャトリンとブラックフィッシュが話をしている。キャトリンは父が戦に行くたび、夜明けとともに帰りを待っていたことを話す。そして、そんな気持ちでブランやリコンも自分を待っていたのかと、そしてもう二人には会えないと悲しむ。ブラックフィッシュは、どこかに隠れているかもしれず、諦めるなと言う。

野人とジョン・スノウはフィストオブザファーストメン(the Fist of the First Men)にやってくるが、渦巻き模様に形作られた馬の死骸を見つけただけで人の姿は見当たらなかった。どういうことかを理解したマンスはジョンを含めた仲間に壁を登りキャッスルブラックのあたりで隠れるよう指示する。マンスが指示を出したら攻撃を開始するのだ。

ナイツウォッチ達がクラスターのキープまでやってきた。クラスターは渋々ナイツウォッチを中に入れる。クラスターはサムが太っていることをバカにして、見下す。サムはいられなくなって外にでる。サムは叫び声をおって行き小屋の中を覗くと、ジリーが男の子を産むところをみる。

弱り切ったシオンは助けに来るといった男に助けられて、馬に乗り逃げることができた。男は朝日の方に向かって走るんだ、姉上がまってると言う。

ストームズエンドにて、メリサンドラは船で旅立とうとしているが、それを止めるスタニス・バラシオン。スタニスはここにとどまって、息子を宿してくれるようにお願いするが、メリサンドラは断る。スタニスの炎は弱まっており、それには生贄がいると。そして、スタニス以外にも王の血を引くものがいると話す。

アスタポーにて、デナーリスは処罰の道(Walk of Punishment)をジョラー・モーモンととバリスタン・セルミーとともにあるく。死刑を宣告された奴隷に水をあげようろするが、死なせてくれと断られる。バリスタン・セルミーは直ちにこの地域から去るように助言するが、ジョラーは反論する。アンソリードは命令にしたがってしか殺しをせず、戦の後もレイプや虐殺をしたりしないと言う。バリスタンはデナーリスの兄で最後のドラゴンあるレイガー軍隊がいかに忠誠心を持っていたかを話す。デナーリスは、レイガーを知っていたらと、でも彼が最後のドラゴンではないと言う。

ミサンディという通訳を通して、デナーリスはクラズニスに彼の8000人の軍隊アンソリードを買いたいと伝える。バリスタンとジョラーが反対する中、デナーリスは一頭のドラゴンの引き換えに軍を買うと交渉する。クラズニスは一番大きいドラゴンを要求しその要求を飲むデナーリス。また、通訳のミサンディも連れて行くことで合意する。その後、今後人前で自分の言っていることに反論したら、解任するとジョラーとバリスタンを叱咤する。

ティリオンはリトルフィンガーから帳簿を受け取っている。リトルフィンガーは、サーセイがロスをとらえた時、ティリオンが娼婦のロスを解放するよう仕向けたことに対してお礼を言う。娼婦宿を出る時、ティリオンとブロンは戦いで自分を救ってくれたポッドへのお礼に部屋を用意する。ティリオンは三人の上級娼婦をポッドのためにあてがう。

その後帳簿を眺めながらティリオンは、国家はタイウィン・ラニスターから多額の借金をしているだけでなく、ブラボスのアイアン・バンク(Iron Bank)から何十万という金の借金をしていることに気づく。その後ポドリックが戻ってきて、ティリオンが渡した金をティリオンに返して、娼婦たちが自分たちも楽しんだ代わりにお代はいらないといったことに驚き、話を聞き出そうとする。

シオンは逃げてきたが、兵士たちに追いつかれて捕まってしまう。シオンがレイプされそうになったところで、シオンを襲っていた兵士たちに矢が当たり、兵士たちは皆死ぬ。先ほどの男が馬に乗って現れ助けてくれた。

ロックの男たちが夜に暖をとっている。男たちがジェイミーと一緒に捕らえられているブライエアニーを襲うためにやってきた。ジェイミーはロックにブライエアニーの父はセルウィン・タースでサファイアの産地の出身で、名誉を汚さずに返せば父からサファイアをもらえるだろうと話す。ロックはブライエアニーを連れ戻してくるよう告げて、ジェイミーと話しを続ける。自信満々のジェイミーは自分を解放すれば、父がたくさんの報酬を渡すだろうといい、鎖を外すよう望むとロックはジェイミーの鎖を外すよう部下に告げる。
ジェイミーに何か食べ物はいるか?と聞き、ジェイミーはお腹が空いて死にそうだというと、「自分が一番賢いと思っているんだろ?」といい、切り株にジェイミーの右腕を出させて、ナイフで右手を切り取った。絶叫するジェイミー。

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<感想>
最悪のラムジー・ボルトンが今いい人を演じているのをわかりながらみてもぞわぞわしてしまいます。ジェイミーは根はいい人なんですよね。最後、右手を切り取られてしまって、いつも自信満々で自分に不可能なことはないと思っているジェイミーのことをわかっていてそんなことをしたロック。そして、今回もデナーリスのかっこよさが際立ちました。


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2019年5月7日火曜日

見ててモヤモヤしたゲームオブスローンズ最新話 シーズン8 エピソード4

ネタバレありなので、まだ見てない方は読まないでください!!!

昨日公開されたゲームオブスローン最新話のシーズン8エピソード4を見ました。

はじめはホワイトウォーカー達との戦いで亡くなった方への追悼、その後の勝利の祝いの席でのコミカルなやりとりなど楽しく見れていたのですが、徐々に周りがデナーリスよりジョンが王座の地位に就くのにふさわしいのでは?という流れになってきたあたりからモヤモヤがおさまらなくなってきました。

このモヤモヤはなんなんだろうと考えてみると、「デナーリスがあれだけ頑張っても結局はジョンがふさわしいってことになっちゃうのかい?」っていうツッコミが頭のなかでグルグルしてたからでした。

ドラマの中ではデナーリスが歯止めが効かなくなる部分があるとティリオンやヴァリスが懸念していて、それに比べてジョンは北の民や野人をも惹きつけて魅力があり、デナーリスよりも正当な王位継承権を持ち、本人は王位を欲してないと話されてました。そして、デナーリスは王座に固執していて、ジョンが王座を欲してないことを言及して固執しないほうが今までの王を見ていると良いのかもと。。。

なんかこれをみてると現代女性が置かれている状況とどうしてもシンクしてしまいました。

例えば、ジョンは王座を欲してないといってるけど、やる気のないジョンを王にしたいのか?っていう疑問がでてきます。これが女性だったら、王位継承権が一番にきてたとしてもやる気がないというだけで同じ土俵にたてないですよね。ドラマの中でもティリオンとヴァリスの会話の中で出てきましたが、結局は男ってことが重要なんですかね。。。
Battle of Bastardsのときも最終的にはサンサの力で勝つことができたし、北にUndeadを捕まえに言った時も、デナーリスのおかげで助かったし、今回のWinterfellの戦いもデナーリスの大軍とドラゴンがいたから持ちこたえて、アーリアのおかげで戦いに勝つことができましたよね。
まあジョンも野人との戦いで勝ってるんですけど、王になるには優しすぎで志がない気もするし、正直実力不足?と思ってしまいました。その反面、デナーリスは野望に満ちており、今までの困難な状況からドスラキとアンソリッドたちという大軍を率いて実力を示してますよね。
ドラマの中においても、なんとも理不尽な男性社会の部分を見せつけられて、とてもモヤモヤしてしまいました。











2019年4月15日月曜日

ついに今日Game of Thronesの最終Seasonがはじまります

ついにこの日がきてしまいました...。

Game of thronesの最終Seasonが始まります。

日本ではスターチャンネルでみれるようです。見たいけど終わってしまうのかと言う寂しさがありますね。。。

2019年3月18日月曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード2 Dark Wings, Dark Words

以下はシーズン3エピソード2のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

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ブラン・スタークが森の中を駆け抜けている。夢を見ているようだ。黒い3つ目のカラスが前を飛んで、ブランに向かって鳴き声をあげる。ジョン・スノウとロブが現れ話しかける中、ブランはカラスに弓の狙いを定める。そして、父エダードの声を聞く。
すると、見たことのない少年が現れて、「そのカラスを殺す事はできない。なぜならそのカラスは君自身なのだから」と言う。ブランは目を覚ます。
ブランはオシャに、夢に3つ目のカラスがまた出て来た事を話す。オシャはブランの不思議な夢の事を心配しており、聞きたくないそぶりを見せ、まだ「壁」に向かう道のりは長いと話す。


ロブ・スタークとテリサがキスをしていると、ルース・ボルトンが部屋に入ってくる。リバーランからの手紙とウィンターフェルからの手紙を充っていた。
母キャトリンの父が亡くなった知らせと、ウィンターフェルが焼かれ、ブランとリコンが見つかっていないという知らせだ。ロブはシオンが人質として連れて帰った可能性があるというが、ルース・ボルトンの落とし子がウインターフェルについたときには、城は全焼しており、シオンからは何の要求もないという。

場面は変わり、シオンが縛られており、顔に水をかけて起こされる。ここはどこかと訪ねると、男がナイフを取り出し、シオンの手の爪をはがし始めた。

ブライエニーとジェイミーは南へと旅を続けている。ジェイミーはブライエニーを挑発し続ける。その途中、農民が通りかかり、軽い会話をする。ジェイミーはその農民が自分が誰か気づいて、対処したほうが良いというが、ブライエニーはやる(殺す)つもりはないという。

ジョフリーが服をつくるために生地合わせをしている間、サーセイが横で話しながらマージェリーについてどう思うか聞いて、マージェリーがやっていることには裏があり、警告しょうとするが、ジョフリーはマージェリーは賢い女性だと言って聞かない。

サンサはシェイと話をしていて、リトルフィンガーは自分に恋愛的な興味はなく、それに年を取りすぎていると言う。シェイは周りからみたらそうではないといい、もし手を出すようなことをしてきたら、自分が止めるから教えるのよと言う。そのとい。ロレス・タイレルがやってきて、自分の祖母オレナ・タイレルと妹のマージェリーのお茶に招待するために、サンサをエスコートしますと部屋にやってくる。

お茶の席に着く、サンサ、オレナ、マージェリー。オレナはサンサにジョフリーに対する意見を求める。初めは躊躇して、優しくて素敵な王ですと話すサンサに対し、率直な意見を求めるオレナとマージェリー。サンサはジョフリーは怪物であると告白する。オレナとマージェリーは意見を受け入れながらも、結婚はしなくてはいけないとサンサに話す。

リバーランへの道中、カースターク公は、ロブに対しタリサと結婚した時点で負け戦だと話す。タリサは子供達のためにお守りを作っているキャトリンに近づき、お手伝いをしましょうかと申し出るががキャトリンは拒絶して、子を思う母親だけが作れるからあなたには手伝うことはできないと言う。キャトリンは、自分は過去に2回同じものを作ったことがあるという。ブランが転落した時と、1回目はジョン・スノウにと。戦の後に夫であるエダード・スタークがジョン・スノウを連れて帰ってきた時に、あんな子殺してくださいと神に祈ったことを話す。するとジョン・スノウは病にかかってしまったと。自分が最低の女であったことを後悔して、どうかあの子を生かしてください、もし生かしてくれたら、愛し自分の子供として受け入れて、スタークの名前を与えると。ただ、その約束を守ることはできなかったと話す。その後家族に起こった不幸は自分が母親のいないジョンスノウを愛せなかったからだ言う。

マンス・レーダーは、どのようにして種族が違う野人たちをまとめたかジョンに話す。南に行かなければみんな死ぬと話したからだ、そしてそれが事実だからと言う。ジョンは、ウォーグ(動物をコントロールしてその目を通して見ることができる)であるオレル(Orell)が彼のワシをコントロールして、偵察している様子を見る。オレルは、"Fist of the FIrst Men"にて、"死んだカラスども(ナイツウォッチ)"がいたのをみると報告する。
南にて、ラストは遅れをとるサムウェル・ターリーに、足手まといだという。その様子を見たロードコマンダーはサムには生きて帰ることを明治、ラストにはキャッスルブラックまで生きてサムを連れて帰るのがお前の使命だと命じる。

ブランが起きると、オシャとサマーが警戒をしている。夢で見た男の子が近づいてくる。男の子は、自分はジョジェン・リードで、オシャをナイフで脅しているのが姉のミーラだと紹介する。そして、ブランを探していてまだまだ先は長いと話す。

リバーランドにて、ゲンドリーはアリアに、なんでジャクェン・フガーに対して、3人だれでもいいから殺してくれるといったのに、なんでジョフリーやタイウィン・ラニスターを選ばなかったんだ、戦争を終わらせることもできたのに、と問いかける。話をしている中、アリアたちは、「Brotherhood Without Banners(旗標なき兄弟団)」と名乗る集団に出くわして、一緒に連れて行かれる。

ティリオンが部屋に入るとがいた。ティリオンは父親に知れたら殺されるから、気をつけるように忠告する。シェイは、ロスがリトルフィンガーとサンサについて忠告してきたことをティリオンに話し、サンサを守らないとと言う。ティリオンはラニスターが手放した今、美しく家柄も良い彼女を手にしたい人はたくさんよってくるはずだと言うと、シェイは嫉妬をあらわにする。

キングズランディングにて、マージェリーはジョフリーに呼ばれて部屋を訪ねる。ジョフリーはレンリーとの関係について問いただす。マージェリーは、言うのを躊躇いながら、レンリーは女性に興味がなかったと話す。マージェリーが、ジョフリーの新しい弓に興味を示して、今度狩に一緒に連れて言って欲しいと話すと、ジョフリーは満足そうにする。

拷問を受けているシオン、拷問が終わって皆が去ると、掃除が狩りの男が、姉に使わされたとシオンの拷問器具を緩めて、またみんな寝た夜中にやってきますと言って去っていく。

旗標なき兄弟団は宿でホットパイ、ゲンドリー、アリアに食事を与える。ソロス・オブ・ミアたちが3人を自由にしてくれる直前で、ハウンドが捕まえられてやってくる。アリアが隙をみて行こうとしたところ、ハウンドにみつかり、スタークの娘とここで何してるんだ?と素性を明かされてしまう。

ジェイミーとブライエニーが橋を渡ってたところ、ジェイミーはブライエニーの剣の一つを奪うことに成功する。格闘となる2人でジェイミーが劣勢になりかけたところ、ボルトン家の紋章を掲げた集団がやってくる。先ほど通りかかった農夫が告げ口したのだった。ジェイミーは逃がしてくれるように買収しようとするが、集団を率いるロックはしジェイミー・ラニスターを逃すようなことをしたら北の王が許さないだろうと話す。
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<感想>

4-5年ぶりくらいの更新??久々にみながら書きました。
かなり昔すぎて、今公開されている全てのエピソードを見た今、なるほどねーと思いながら見れました。
新しい最終シーズンが4月に公開されるまでにできるだけエピソードアップできたらよいなと思う今日この頃です。。


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2019年3月5日火曜日

ご無沙汰しております

気づくと、このブログも4年くらい更新してませんでした。
4月からはGame of Thronesの最終シリーズが放送されるので、またぼちぼち開始したいです。
育児と仕事でドラマを見る時間が取れませんが、できるだけ見る時間を確保したいものです。。。