2015年5月25日月曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード1 Valar Dohaeris

以下はゲームオブスローンズのシーズン3エピソード1のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

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Fist of the First Menにてサムウェル・ターリーは一人吹雪の中走っている。吹雪の中、ひざまづいた仲間をみつけて声をかけたが、その仲間の首は切り落とされていた。現れたホワイトウォーカーに襲われそうになった直前、ジョン・スノウのダイアウルフであるゴーストがホワイトウォーカーに飛びかかり、やってきた指揮官モーモントと他の仲間達がホワイトウォーカーに火を放って命拾いをする。
 モーモントはサムが与えられた仕事であるカラスを放つことをしていなかったことを怒る。そして、仲間らに自分たちがキャッスルブラックに戻り、警告しなければいけないとはなす。

ジョン・スノウはマンス・レーダーが率いる野人たちのキャンプ地につく。そこいは初めて目にする巨人がいて驚くジョン。
テントの中に連れて行かれたジョンはトアマンドのことを壁の向こう側の王と呼ばれているマンス・レーダーだと勘違いしてひざまづく。それを後ろで見ていたマンスがやってきて、ジョンがナイツウォッチとしての役目を放棄した理由を尋ねると、ジョンはモーモントが自分を裏切ったからだと答える。クラスターが自分の生まれたての息子を犠牲に捧げている事をモーモントに告げるとモーモントは既にその事を知っていたからだと。

キングズランディングにて、ティリオンラニスターは鏡を見ながら戦いによって自分の顔に残った大きな傷をながめている。部屋をノックする音が聞こえ、返事をすると、姉サーセイだった。ティリオンは戦いの中、自分を殺そうとしたのがサーセイの試みだったことを感づいており、警戒する。
サーセイはティオリンが今夜父タイウィン・ラニスターと会う事を知っていて、どんなことを話すつもりか聞く。ティリオンの部屋の外にブロンとポドリックがやってくる。
サーセイが去った後、ブロンは騎士となった自分への報酬を倍にするようにとティオリンに話す。

ブラックウォーターの海にて、ダボスはサラドー・サーンが所有する通りかかった船に助けられる。サラドーサーンは、スタニス・バラシオンはドラゴンストーンに舞い戻って、完全にメリサンドラの魔術にとりこになっていると、もう戦いは終わったから諦めろとダボスに話す。ダボスは自分がスタニスの所に行き、彼女を止めさせるという。
成功する見込みはないことは承知で、サラドーはダボスに、ダボスが死んだら、骨を集めて奥さんの首の周りにそれをかけてやると話す。

ドラゴンストーンにて、ダボスは光の王(Lord of right)を信じない者を迫害するのをやめるよう要求する。ダボスがメリサンロラは自分たちの敵だというと、もし自分がそこにいたらブラックウォーターでの戦いは違っていただろうとはなす。自分がその場にいれば、全ての人を救えたと話し、死んだ息子の事をはなす。ダボスはメリサンドラに襲いかかるが、制止され、スタニスによって投獄される。

ロブ・スタークの軍がハレンホールに向かうと、城は既に敵が去った後で、残るは死体だらけだった。
キャトリン・スタークはバナーマンであるジェレミー・マリスターの遺体を見て悲しむ。ロブはジェイミー・ラニスターを逃した母キャトリンを牢屋代わりの部屋に閉じ込めておくようにと部下に命令する。タリサは、自分の母親をそのように扱う事をたしなえるようにはなすが、ジェイミー・ラニスターを逃がしたことを許せないロブ。

タイウィンの部屋を訪ねているティリオン。タイウィン・ラニスターは自分のベッドにティリオンが売春婦をつれこんだことをはなし、自分の命令に背いたという。ティオリンは自分が戦った後に、タイウィンが自分を一度も訪ねてこなかったことをいい、自分が勝利に貢献したと主張する。自分に与えられた権利であるキャスタリーロックをほしいという。タイウィンはもっと良い条件の地位と妻を与えるという。ティオリンにはキャスタリーロックは与えないという。ティリオンが去っていく中、タイウィンは次に売春婦といるところを見つけたら、そのときは売春婦を殺すと警告する。

サンサ・スタークとシェイは港から 船が出港するのを見ながら話しをしている。ベイリッシュ(リトルフィンガー)とロスが近づいてくる。ベイリッシュがサンサと話している間、シェイとロスは後ろに下がる。 サンサはベイリッシュにキングズランディングから遠いどこかに連れて行ってくれとたのむ。最初はためらうが、ベイリッシュはその望みを叶える事を約束する。ロスはシェイにサンサに目を配るようにとはなす。特にベイリッシュがサンサの近くにいるときはと。

カースからアスタポアに向かう船の上にデナーリス・ターガリエンがいた。初めての航海でひどい船酔いをしているドスラキ族。ジョラーはデナーリスが自分の強さを示さないと、真の軍隊は得られないだろうとはなす。

街の中を別々のこしに乗って移動する王ジョフリーとマージェリー。道の途中度突然止められ驚くジョフリー。マージェリーが護衛なしにこしを出て、汚い路上にでてきた。それをこしにはいったまま見ているジョフリー。マージェリーは戦争で親を失った孤児の話しを熱心にききながら、去るときには、必要なことがあったら直接自分に言うようにという。その後、ロラス・タイレルとマージェリーはジョフリーとサーセイとの夕食に参加する。サーセイはマージェリーが孤児を訪ねた今日の出来事をはなす。そして、以前そこで襲われて危なかったと。しかし、ジョフリーは母サーセイは物事を大げさに話す癖があり、あれは危険でもなんでもなかったと話す。

アスタポアについたデナーリスたち。兵士を買い取るために、Unsullied(アンスリード)と呼ばれる、去勢された兵士についての説明を奴隷商人である(Kraznys)より受けている。
奴隷商人が話すヴァリリアン語の通訳として使えているミサンディを通して、デナーリスは、兵士達は子供の事から訓練を受けており、死をも恐れない事を知る。
それを証明するために、クラズニアは1人の兵士の乳首をナイフで切り取るが、兵士は微動だにしない。クラズニアは8000人の兵士を買うか買わないかを決めるのに1日だけやると言う。

水辺でデナーリスはジョラーとアンスリード(去勢された兵士)について話しをしている。
デナーリスは奴隷の所有者になる事を懸念するが、ジョラーは良い所有者になると説得する。その背後に、マントを深くかぶった  男が後をつけている。するとある女の子がデナーリスのもとにやって来て、ボールを投げて、そのボールをあけてというしぐさをする。デナーリスがボールをあけようとすると、後ろからつけて来てた男が、それを払いのけると、ボールの中から毒々しい昆虫らしき生物が出て来た。その男はその昆虫を殺してデナーリスを救う。
女の子は青い歯を見せて水辺に消えていった。Qarth(クァース)の魔術師がによる仕掛けで自分が狙われている事に気づく。
デナーリスはマントの男に感謝を述べると、その男の正体はキングスガードのコマンダーとして仕えていたバリスタン・セルミーだった。デナーリスへの忠誠を近い、許しを請う。

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<感想>
何年ぶりかのあらすじ更新!

かなり前にみたシーズン3のエピソード1。もう一回見ながらまとめてみました。

最後にバリスタン・セルミーの登場ですね。
あらすじに書いたかどうか忘れてしまいましたが、ジョフリー王によって、もう引退しなさいといわれ、剣やアーマーを放棄して、去っていったその後、デナーリスを探していたんですね。

本国では現在シーズン5が放送中ですが、本にドラマのストーリーが追いついてしまっていると言われています。
未だに人気が衰える事を知らないこのドラマですが、今後のストーリー展開に注目です!!


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爆笑!! Coldplayとゲームオブスローンズのキャストによるミュージカル



面白すぎて何回でも見れる!!! Coldplayがゲームオブスローンズのミュージカルを考えていて、そのレコーディング風景というネタなのですが、ドラマの内容のパロディと、歌詞の内容が最高に面白いです。

シオンvsラムジーのシーン、デナーリスによるラップやジェイミー・ラニスターのバラードなど最高です。

こうやってみると、ほとんどのキャストが別々のシーンで撮影している事がほとんどだから不思議な感じがします。

最後にリアムニーソンも素敵に登場しています☆

2015年1月6日火曜日

洋書 Gone Girlの感想




映画も公開され話題になっているので読んでみました。

物語の主人公であるニック・ダンの妻エイミー・ダンが二人の結婚記念日に突然いなくなってしまうというなんとも不可解な事件から始まります。
警察がやってきて、ふたを開けてみると、ニックに不利な状況や事実がでてきて、ますます謎が深まっていくのです。

読者は、事件当日からのニックの視点からの話しと、エイミーの過去の日記を交互に見させられるというスタイルで話しは進んでいきます。

まあニックがなかなかのAssholeなんですね。
途中まで、読者は気づかされないのですが、ニックの20代前半の浮気相手の女が出て来て、「ここで言わなくてはいけないんだけど、僕には愛人がいる」と暴露されるのです。

エイミーも日記でしか最初わからないのですが、なかなかうざいんですよね。
雑誌でクイズを作るライターをやっていたとかで、日記の中でも、A,B,Cのクイズ形式にして自分で正解を言うみたいな。途中もういいよってなってきます。
しまいには、トレジャーハント(宝探し)といって、夫婦の記念日に、手紙をどこかにおいて、ヒントをだして、ニックを次のヒントの場所にいかせるみたいなことをやらさせるのが毎年の行事という。

結局どうなったのかというのは、ネタバレになってしまうので言いませんが、最後は自分が期待していた結末とは違いました。私は、奴に制裁を!と思ってましたが、そうでなかったことで、逆に考えさせられる本となりました。

最後がありきたりな結末ではなかったことで、この話しは「結婚」というものはそういこことなんだよ、と作者が言いたかったのかなとも感じました。

英語はTOEIC800以上くらいから楽しくよめると思います。
そして、ほんの半分くらいまであまり話しがすすまないので、我慢してください。それ以降はいろいろと事実が明らかになり楽しくなってきます!!