2013年12月11日水曜日

読書に最適のKindle Paperwhite



最近の必需品はKindle Paperwhiteです。

今まで、Amazonで買ったKindle本はiPhoneで読んでいましたが、これを買って本当に正解でした。

これは英語学習をしている人にもかなりお勧め出来ます!

仕事の行き帰りの公共交通機関の中でさっと取り出せて読めるだけでなく、軽いし、iPhoneのように小さくないので煩わしくありません!
画面ははじめは慣れないかもしれないけど、慣れれば気にならないし、目に優しいかんじはあるので、目が痛くなりません。
今まで仕事の行き帰りは英語のニュース等をイヤホンで聞いていましたが、公共交通機関だと音がうるさいし集中できません。
Paperwhiteだとさっと取り出して、読めるのでほんとにおすすめです。
唯一の欠点は、もうちょっとサクサク感があればなーというだけです。


ちなみに、Kindle Paperwhiteを買うときは、カバーも一緒に買う事をお勧めします!!

最初カバーなしで買ったのですが、買って2ヶ月もしないうちに、バックからとりだしたら画面にひびが入っていたことがありました!とくに雑な扱いもしていないので、Amazonに問い合わせたら無償で交換してくれました。(感謝です。)
少しの衝撃にも弱いのかなと思われるので、カバーは必須です。

値段もかなりお手頃だと思うので、おすすめですよ〜

海外ドラマが見る時間がないため、見る時間がへってしまいましたが、本は移動時間やちょっとしたときに読んでるので、これからは読んだ洋書や本も紹介していきたいです。


2013年11月26日火曜日

ジョニー・デップ主演の『フェイク』を見ました



昔見たときは、アルパチーノが威厳があるマフィアの幹部で、敵を殺したとき死体の処理シーンがショッキングだったというイメージしかなかったのですが、今回見てアルパチーノのレフティ役のイメージの違いがありました。

昔は「アルパチーノ」=「威厳がある役」という印象だったのですが、このフェイクでのアルパチーノは、マフィアだけど生活も特に豪華な訳でもなく、下っ端の人に追い抜かれて...という会社内で下っ端からは見下され、会社をやめるわけにもいかない定年間近でじっとしているお父さん的な役を演じています。

その演技がうまいったら!

特に好きな箇所は、フロリダに行ったときに、ソニー・ブラックに対してはやくNYに帰らせようと、つっかかるシーンです。
何気ないシーンなんだけど、とてもリアリティがあって、小物な感じが出てて、アルパチーノ凄いなと思ってしまいました。

映画全体はちょっと長めな感じもしますが、「ソプラノズ」や「グッドフェローズ」が好きな人にはおすすめです。



2013年11月20日水曜日

英語のモチベーションをあげる本『えいごのつぼ 』



最近読んだ本でよかったと思った本です。

本の中で凄く納得したし勇気づけられたのは「一生懸命話しているんだからあなたは悪くない」という箇所です。

仕事でバイリンガルの人や外国人の人と話すとき、やはり自分と彼らの英語の出来には雲泥の差があります。
だから、自分の行った文法とか単語が間違えるんじゃないかと不安になります。
上記はそんな思いを取り払ってくれる一言でした。

仕事でも、英語の発音とか全くだめでもネイティブの中で堂々とはなして、自分のペースに話しをもっていける人がいます。
英語力というよりも自信と思いを伝えたいという意思なんだなと改めて気づきます。

英語に対する絶え間ない努力は必要だけど(努力が出来てない自分が言うものなんですが...)、自分がバイリンガルやネイティブ見たいに話せなくても、いいじゃないか!という気持ちにさせてくれます。

他にも英語を始める上でモチベーションがあがるような事がたくさん書かれていました。

英語が出来る人には必要ないかもだけど、英語を始める人や、伸び悩んでいる人におすすめです!

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード10 Valar Morghulis




ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード10のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

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ティリオン・ラニスターが目覚めると、ベットの横にメイスター・パイセルがいた。バイセルからタイウィン・ラニスターがスタニスを倒し、ティリオンは王の手ではなくなったと知らされるティリオン。

王座のある部屋にて、ジョフリーはブラックウォーターの戦いで活躍した者に褒美を与えている。タイウィン・ラニスターは王の手、ピーター・ベイリッシュ(リトルフィンガー)にはハレンホールが与えられた。ロラス・タイレルには何が欲しいかと聞かれると、ロラスは姉であるマージェリーはまだ処女であるためにもう一度結婚することが出来ると言い、結婚によってタイレル家とラニスター家を正式に結びつけることを提案する。ジョフリーはすでに(サンサと)婚約していると話すが、小さな議会はサンサとの婚約を放棄することを認める。
サンサはその場を去り、ジョフリーとの結婚がなくなったことをひそかに喜ぶ。リトルフィンガーはこれによってジョフリーのサンサに対する乱暴は収まらないだろうと話す。リトルフィンガーはサンサをウィンターフェルに連れて帰ることを申し出る。

ベイリッシュの売春宿にて、ヴァリスが売春婦ロスの元にやってくる。ヴァリスはロスが殴られおり粗末に扱われている知っており、リトルフィンガーと違って自分は自身に仕えるてる人を守ると言う。ロスがリトルフィンガーのことを恐れていることを認めると、ヴァリスはリトルフィンガーにも弱みはあると話す。

キングズランディングへ向かう中、ブライエニーはジェイミー・ラニスターの挑発を無視を続けている。すると3人のスターク家の兵士が現れて、ブライエニーが女であることをからかう。ブライエニーはリバーランへ盗人を連れ戻すふりをするが、兵士の一人がジェイミー・ラニスターであることに気づく。戦いになりブライエニーは3人を殺してしまう。ジェイミーがブライエニーがスターク家の兵士を殺したことに驚くと、自分はスターク家ではなくキャトリン・スタークに仕えていると話す。

ウエスターランドにて、ロブ・スタークは母キャトリンにタリサのことを愛しており、フレイ家の娘と結婚することは出来ないと話す。キャトリンは、フレイ家との婚約を果たすように説得し、フレイ家を軽視してはいけないと話す。そして、自分もネッドと決められた結婚だけどお互いに愛を育んできたと話す。ロブは納得しなく、キャトリンが言える立場ではないと反論する。その夜、ロブはタリサと結婚する。

スタニス・バラシオンは勝利を約束したにもかかわらず負けてしまったことでメリサンドラに対して怒りをあらわにする。そして彼女の首を絞める。メリサンドラは戦いは始まったばかりだといい、何年間も続くだろうと、そして何千もの人が死に、それだけの価値があるだろうと話す。2人は炎を見つめる。

ルース・ボルトンの私生児であるラムジー・ボルトンに包囲されているシオン。シオンはウィンターフェルの城をはじめて見たときにどれほど感動したかをメイスタールーウィンに話している。メイスタールーウィンはシオンに対してスターク家はシオンを人質としてではなくゲストとして扱ってたと話すが、シオンは反論する。ルーウィンはシオンに逃げてナイツウォッチとなるように説得するが、シオンは聞き入れない。ナイツウォッチになったとしてもジョン・スノウによって自分は殺されると話す。ルーウィンは、本当のシオンはこんな事をするような人でないとわかっていると言うと、シオンは自分ではない誰かになるためにやりすぎてしまったと答える。

シオンは自分の仲間達をウィンターフェルの中庭に集めて、死ぬまで戦うように演説する。演説が終わると、ダグマがシオンを殴り倒し、家に帰るぞと仲間に告げる。ルーウィンがその場面をみて止めに入ると、ドグマはルーウィンの腹を刺す。

ヴァリスはティリオンにサーセイがムーアに戦いの間ティリオンを襲うように指図したと話す。ティリオンは姉の企みを信じようとしないが、ポッドに自分を守るためにブロンを呼ぶように命じる。するとヴァリスはブロンがシティウォッチのコマンダーとしての職務を退いて故郷に帰った事を告げる。また自分も今後ティリオンとは会えなくなると話す。ヴァリスはシェイを連れてきて、キングズランディングを救ってくれたティリオンに感謝すると去っていく。シェイはティリオンの顔の包帯をはがす。シェイはこれからもティリオンと一緒にいることを約束する。

アーリアとホットパイそしてゲンドリーは ハレンホールを去る、そしてアーリアをまっていたジャケンフガーを見つける。ジャケンはアーリアにもし自分のようになる事を学びたければ、ブラボス(Braavos)まで自分と一緒についてこなければいけないという。そして、フェイスレス・マン(Faceless Men)となる方法を学ぶ事が出来るとという。アーリアは一緒について行きたいが、自分の家族を見つける必要があると申し出を断る。ジャケンはアーリアに鉄のコインを渡し、もし自分の事が必要になったらブラボスについたら"バラムグレス(Valar Morghulis)"と言い、鉄のコインをブラボス人に渡すように言う。そしてジャケンの顔が別人に変わり去っていった。

オシャ、ホーダー 、リコン、ブランはウィンターフェルが焼き尽くされ完全に崩壊させられてしまうのを見る。ゴッズウッドにて、マイスター・ルーインを傷で死にかけているのを見つける。ブラン達が助けようとするなかそれを断り、ここを去って壁にいるジョンに会うのだと言う。ブラン達が泣く中、ルーウィンは一緒に過ごせて自分は幸運だったと話す。ブラン達をその場から去らせると、ルーウィンはオシャにスターク兄弟を守るように、そして、苦しまないように自分を殺してくれと頼む。

 デナーリスはジョラーとカバロと共に不死身の家につく。入り口を探して歩いていると、ジョラーとカバロはデナーリスを見失ってしまう。魔術によりデナーリスは建物の中に入るがジョラーたちは外にいたまま中に入ることが出来ずにデナーリスの名を叫ぶ。デナーリスはドラゴンの鳴き声をたよりにドラゴン達を探す。ある部屋に行くと、ドスラキ族のテントがあり中に入ると、カールドラゴが自分達の赤ちゃんをあやしていた。ドラゴはこれが夢であるならばさめたくないと話す。デナーリスは涙を押し殺してその場を去り、ある部屋にたどり着く。そこで、鎖に繋がれたドラゴンをみつける。
パイアットの分身達がドラゴンによってマジックがよみがえったのだと話す。デナーリスがドラゴンといると皆が強くなるため、ここに一生いなくてはならないのだという。デナーリスはいつの間にか腕に鎖が巻かれている事に気づく。デナーリスはドラゴンに自分とパイアットに炎を吐きかけるよう命じる。ドラゴンの炎で鎖はとれて、パイアットは炎に焼かれて死んでしまったがデナーリスは無傷であった。

デナーリスはXaro Xhoan Daxoの家に向かうと、自分のお付きのDoreahが彼とベッドにいるのを見つける。デナーリスは金庫の鍵を奪い、中をあけると、金庫の中は空であった。Xaro とDoreah は命だけは助けてくれと懇願するが、デナーリスは2人を金庫に閉じ込めて鍵をかける。船を得るためにXaroの家から者を略奪する。これで船を買うために資金が出来たのだった。

クオリンハーフハンドとジョン・スノウは野生人たちと、マンスレイダーのキャンプに行くために歩いている。途中、クオリンは仲間を死に追いやった事を責めてジョンに喧嘩をけしかける。クオリンはジョンに自分を殺すようにあおる。ジョンがクオリンを殺すと、ラトルシャツはクオリンの遺体を燃やすように命じる。やってしまった事の重大さに押しつぶされそうになるジョン。

エドとグレンそしてサムは、なにか燃やすものを探している。サムがジリーについて話していると、遠くからラッパが吹く音がする。3人は逃げるが、サムは出遅れてしまう。そして、岩に隠れるサムの横を大勢のホワイトウォーカーが行進していたのだった。


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<感想>
このブログの放置っぷり。すみません。

最近まったく海外ドラマを見ていなかったもので、ずいぶん遠ざかっていました!ただ、時間があればこころゆくまで海外ドラマを見ていたい!今後も3日坊主になりながらも更新つづけます。

さて、シーズン2のエピソード10はいつ見たんだろうというくらいかなり前にみた気がしますが、なんといってもルーウィンの最後のシーン。
涙なしではみれません。

そして最後のホワイトウォーカー登場!!昔っぽい設定なのにゾンビが出てくるなんてかなりパンチがきいていますね。

すみません、なんせだいぶ前にみたもんで、感想がでてこないです。そのときは凄く感動したよ。

シーズン3もあらすじアップする予定です!!


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Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) シーズン1 全あらすじ一覧
ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード1 The North Remembers
ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード2 The Night Lands
ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード3 What Is Dead May Never Die
ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード4 Garden of Bones
ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード5 The Ghost of Harrenhal
ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード6 The Old Gods and the New
ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード7 A Man Without Honor

2013年9月5日木曜日

またまた放置してしまいました

6,7,8月とブログを放置してしまっていました。。。 また3日坊主になるかもだけど、更新がんばります。

2013年6月15日土曜日

Skinsのシリーズ7の予告です!!



Skinsのシリーズ7の予告が公開になりました!
やっぱり映像がいいですね〜。
前にも書きましたが、エフィー、キャシー、クックがメインでカムバックします!

キャシー役のハンナ・マリーはゲームオブスローンズに出ていますね。SkinsやMisfitsからの役者さんがたくさんゲームオブスローンズに出ているのでなかなか面白いです。

それにしても、イギリスで若者に大人気だったSkinsですが、最後まで日本での公開やDVD化はなかったですね。残念でなりません!!

《関連記事》
日本未公開おすすめ海外ドラマSkins

ファイナルシリーズとなるSkins 7には元のキャスト達が帰ってきます!
Skins シリーズ6のトレイラー

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード9 Blackwater



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード9のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

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スタニス・バラシオンの船隊ががキングズランディングに向けて航海をしている。ダヴォズの息子マトスはこの戦いに必ず勝利して戦いが終わったらダヴォスが王の手になるはずだと父ダヴォスに話す。

キングズランディングではティリオン・ラニスターがシェイと2人ベッドにいた。ティリオンはもし負けてしまったらスタニスによってラニスター家は皆殺されてしまうだろうと話す。シェイはティリオンを誰にも傷付けさせることはさせないと言う。

そのころサーセイはメイスター・パイセルからもしもの時のために自殺するための毒薬をもらっていた。

ブロンはラニスターの兵士たちと一緒にリトルフィンガーの売春宿で酒を飲みバカ騒ぎをしている。ハウンドがやってくると、今まで騒いでいた兵士たちが静かになる。お互い言葉を交わすブロンとハウンド。一触即発になりかけたところで、警告を知らせるベルが鳴る。

ティリオンはベルが鳴るのを部屋で聞いていた。付き人のポドリック・ペイン(Podrick Payne)がティリオンが着替えるのを手伝う中、ヴァリスがやってきて街の秘密の地下道の地図を見せる。ティリオンは逃げるつもりはなく、キャプテンとして最後まで戦うと言う。ヴァリスはスタニスが黒魔術を使っており、唯一ティリオンだけがスタニスを止める事が出来る者であると話す。

ティリオンはブロンにスタニスの船が入り江にくるまで待ってるように指示をする。ジョフリーはサンサに自分の新しい剣を見せてキスをさせて帰ってきた後もキスをするように、そしてジョフリーはいつかこの剣にロブ・スタークの血がつくだろうとサンサに言う。

 女性と子供達はサーセイによって一カ所の部屋に集められる。そこにはサー・イリン・ペインがおり、サーセイはイリン・ペインは自分たちを守るためにいるとサンサに話す。その後、女性達と祈っているサンサをみて酔っぱらったサーセイはサンサの無垢さをバカにしながら、スタニスに攻められたらサンサを含めた女達はレイプされることを覚悟しておくようサンサに話す。

ティリオンは戦いに関してジョフリーと言い合いになる。スタニスの船隊が見えるところまでやってくると、ティリオンは射手たちに準備をするよう指示を出す。スタニスの船隊に対してキングズランディング側からは唯一一隻の船が現れる。ダヴォスがその船を見ると船は無人でワイルドファイヤーが流れていた。ダボスが状況を理解したときにはもうすでに遅かった。ティリオンはブロンにその船に対して火のついた矢を放つように指示を出していた。ブロンの放った矢が船にあたると海は緑色に大爆発し、ダボスの息子マトスを含めたスタニスの軍を吹き飛ばした。次にワイルドファイヤーを使うことはないだろうと読んだスタニスは軍に浜辺にあがるように軍に命じる。ハウンドは直接やってくる兵士達と戦うために向かう。そして火をおそれるハウンドは射手たちに自分に火を絶対近づけないように言う。

サーセイは酔っぱらいながらサンサと話しを続けている。サーセイはシェイに気づき、シェイが身分の低いロラス出身である事を言い当てる。サーセイは身分の低いものが短い間で作法も身につけないで王室の召使いとし慣れた事に関心を持ち、さらに質問をする。シェイが話しを始めたときに、戦いで傷をおったランセルが部屋に入って来て、サーセイに戦いの現状を伝える。スタニスの軍隊とマッドゲートで戦ってる事を聞いたサーセイはジョフリーを連れ戻すようにランセルに命じる。そしてサンサにサー・イリンはスタニスに破れたときに自分たちを生きて渡さないためにいることを告げる。

ハウンドはゲートで次々と敵を倒していく、しかし全身に火がついた敵がやって来たときにひるんでしまう。直前でブロンが矢をはなちその敵を倒してハウンドを救う。周りに火があり耐えられなくなったハウンドは持ち場を離れる。ティリオンとジョフリーが戦いに戻るように命じるが、クソッタレ!と言い放ちハウンドは行ってしまう。ランセルがやって来て、ジョフリーとティリオンにサーセイがレッドキープに王ジョフリーを連れてくるように命じている事を話す。ティリオンはジョフリーに軍を率いなくてはだめだというがジョフリーは皆が見る中、母サーセイの指示に従って行ってしまう。 ティリオンは皆に自分が攻撃を率いる事を皆に言い、王のためでもなく国にためでもなく自分たちの家と女達のために戦うんだと言い軍の士気を高めることに成功させる。

ランセルはサーセイに王ジョフリーが去ってしまい軍の士気が下がってしまった事を話し、サーセイにジョフリーを戦いの場に戻すようにお願いする。サーセイはランセルの傷を殴り、王子トメンを連れてさって行く。ランセルが痛みに悶えると部屋の女達はパニックになるが、サンサは部屋の女達をなだめる。シェイはサンサに部屋に戻り鍵をかけておくように言う。スタニスよってサンサが殺される事はないがサー・イリンはするとサンサに言いう。

部屋に戻ったサンサはハウンドが自分を待っていた事に驚く。ハウンドは自分はここを去るつもりで、ウィンターフェルにサンサを一緒につれていってあげることもできると言う。しかしサンサはキングズランディングにとどまる事を決める。 

スタニスと軍が正面から突破を試みる中、ティリオンとラニスター軍はトンネルからスタニス軍の背後に回る事に成功し、スタニスの軍を倒す。 安心したところにスタニスの軍が他の方向から攻めてくるのが見えて驚くティリオン。 戦いの中、ティリオンはジョフリーのキングズガードから斬りつけられ、殺される直前ポドリックがやって来てティリオンを救ってくれた。 意識が薄れる中、ティリオンは父タイウィン・ラニスターの軍がやってくるのを見る。

サーセイが王子トメンと鉄の王座に座って話しを聞かせている。サーセイがトメンに毒を飲ませようとした直前に扉が開く。やって来たのはレンリー・バラシオンの鎧を身にまとったロラス・タイレルとタイウィン・ラニスターだった。そしてタイウィンは戦いが終わった事、そして自分たちの勝利を告げる。


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<感想>

今回は、珍しく全部がキングズランディングでの戦いのエピソードでした。
かなり迫力あります。

色々とみどころがありますがブロンがかっこよかったです。矢を放つところとか、ハウンドを助けるところとか。そして歌をうたってましたが上手い!調べてみるとブロンを演じているJerome Flynnは歌手の活動もしてたみたいですね。

ハウンドはサンサのことを思って部屋にやってきたのでしょうが、とても切ないシーンです。サンサがここでハウンドと一緒に逃げてたらどうなったのでしょう。ウィンターフェルに行ったとしても既にウィンターフェルは奪われてしまったからキングズランディングに残るのが一番良い選択だったのかもしれませんね。

ちなみに本でもサンサとハウンドのやりとりがやはりドラマよりも詳しくわかるので内容を知っていても本はまた別に楽しく読めます。

そしてこのエピソードで一番印象に残るのは最後タイウィン・ラニスターがやって来て勝利を告げるシーンです。あまりにも存在感がありすぎて、このエピソードを最初に見たときはロラスがいた事も気づかないくらい最後のタイウィン・ラニスターの姿に圧倒されました。

次でシーズン2のエピソードが最後になります。

こちらも早めにアップ予定です。

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2013年6月6日木曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード8 The Prince of Winterfell



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード8のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

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ウィンターフェルに姉ヤラがやってきてそれを迎えるシオン・グレイジョイ。ヤラはスターク兄弟(ブランとリコン)を殺したことでシオンを批判するとそれに反論するシオン。そしてシオンはヤラに父ベイロンがシオンを連れて帰ってくるようにと言った事を聞くと憤慨する。シオンがウィンターフェルを放棄する事を拒むとヤラはロブ・スタークに殺されると忠告し自分と家に帰るように説得するがシオンは聞き入れなくヤラは去っていく。

イグリッテは仲間であるRattleshirtとして知られるボーン・ロードにジョン・スノウを引き渡す。クオリン・ハーフハンドは既に野人たちに捕らえられてしまっていた。Rattleshirtはジョンを殺そうとするが、ネッド・スタークの私生児だから殺さないでマンス・レイダーに直接合わせようと説得する。Rattleshirtがそれを聞き入れると、イグリッテはジョンにこれでおあいこだと言う。

フロストファングではサムウェル・ターリーたちがトイレのために雪を掘っている。エドはクオリンとジョンは死んでしまっただろうと話すがサムは信じない。雪を掘り続けていると石が埋められていた。サムはそれが"最初の人々"が作ったものであると気づく。その石をひっくり返してみると昔のナイツウォッチの外套に包まれた黒曜石の短剣と槍の穂先を見つける。


ロブ・スタークは Cragからの帰り道、タリサに橋のためにフレイ家の娘と結婚しなくてはいけないことを話す。そして、父ネッド・スタークの話をする。ロブは父をどれほど愛していたかを話すとテリサはネッド・スタークは北の人々から愛されていたと話す。
するとライダーがやってきて、ジェイミー・ラニスターが逃げたことをロブに伝える。キャンプに戻ったロブは母キャトリンを問い詰める。キャトリンはアーリアとサンサを取り返すためにジェイミー・ラニスターをキングズランディングに送ったと言う。
ロブはジェイミー・ラニスターに騙されただけでなく自分たちの立場を弱くししかも自分に隠れて事を勧めたことで母を責める。
ロブはジェイミー・ラニスターを取り戻すために兵士を送る。


そのころ、ブレイエニーはジェイミーを連れてキングズランディングへの道を進んでいた。そして川を進むためボートに乗り換える。


ハレンホールにて、タイウィン・ラニスターはシオン・グレイジョイがウィンターフェルを占拠したためにロブ・スタークの注意がそっちに向いて力が弱まると読んでロブの軍を今夜襲うことを決める。それを聞いていたアーリアはタイウィン・ラニスターが去る前にタイウィンを殺させるためジャケン・フガーを探すが見つける前にタイウィンは去って行ってしまった。
その後、ジャケン・フガーを見つけるアーリア。殺しの代わりにアーリアはジャケンに自分と友達がここから逃げるのを助けるようにお願いをする。ジャケンはアーリアを逃がすことはもっと多くを殺す必要があるため拒む。アーリアは少し考え、殺す者としてジャケン自身の名前を言う。ジャケンはそれを取り消すようにお願いすると、アーリアはその代わりに自分と、ホットパイ、ジェンドリーを逃がすように再度お願いするとジャケンは引き受ける。
その夜、ジャケンに言われたとおりに勇気を振り絞って真夜中にゲートに向かうと門番達が死んでおり、アーリアとホットパイ、ジェンドリーは逃げ出すことが出来た。


キングズランディングにて、ティリオンがスタニスに対して対戦する戦略を練るために本を見ながらブロンと話をしているとヴァリスがやってくる。
ティリオンはスタニスはキングズランディングのことを知り尽くしていることを心配しており、スタニスは海に近いマッド・ゲートを突破してくるはずだと読んでいる。そしてスタニスの攻撃に反撃するには以前見た"ワイルドファイヤー"が必要になると気づく。


夕食中、ティリオンはサーセイに王ジョフリーは戦地で戦った方が良いと提案するが、サーセイはティリオンが自分から息子を取り上げようとしていると反論する。そして、ティリオンが娘マイセラを遠くにやったことを蒸し返し、ティリオンの"売春婦"を捕えたと話す。サーセイはティオリンがその"売春婦"のことを気にかけているのを知っており、ジョフリーに少しでも何かあったら"売春婦"はただじゃすまないと脅す。ティリオンはその言葉に動揺する。サーセイがその"売春婦"を連れてくるように命じると、連れられてきたのはシェイではなくロスだった。ロスはティリオンを裏切ることなく合わせてくれた。ティリオンはサーセイにこの仕返しを必ずすると言う。その後、安全を確認するためにシェイの元に急ぐティリオン。シェイは安全だったが、シェイが危険な状況にあることに恐れるティリオン。そして二人はお互いへの愛を確認する。

ウィンターフェルからの知らせが来ないため、ロブはルース・ボルトンに彼の私生児にシオンの仲間で降伏した者にはシオンを除いては情けを与えることを伝えるよう言う。テリサがロブのことを気にかけてやってくる。大丈夫かと気にかけるテリサにロブは自分が抱えている悩みを話す。そしてロブはテリサにどうして医者になったのかと尋ねる。すると、テリサは子供のころに奴隷の男が溺れて死にかけていた弟を助けてくれたことを話す。ロブはテリサに心を奪われて、テリサにフレイ家の娘と結婚したくないと言い、テリサにキスをする。それにテリサは答えてお互いの服を脱ぐ2人。

キングズランディングに向かっている船の上でスタニスはダヴォスにストームズエンドを防衛したた時に飢えで死にかけた時の話をする。その時にダヴォスが城に食料を運んできてくれて、包囲攻撃から助けてくれたことの感謝を伝える。スタニスが王となった時はダヴォスが王の手となってほしいと話す。

キングズランディングにて、ジョフリーは今がスターク家を倒すときだと主張しするが、ティリオンとヴァリスはスタニスからの攻撃のほうが差し迫っている脅威だと考えている。その後、ヴァリスはティリオンに以前の王の手であるジョン・アリンやネッド・スタークよりも王の手として上手くやっていると 話す。そして、ヴァリスはカースからの伝えでデナーリス・ターガリエンが生きており、ドラゴンの孵化に成功させたことを打ち明ける。ティオリンはそれが脅威になるのは数年後だろうと答える。

カースでは、ジョラー・モーモントはデナーリスにアスタポア(Astapor)へ出航する船を準備出来たと話す。デナーリスはドラゴンを置いて去ることは出来ないと言い、もし自分に仕えたいと思っているのならば"不死者の家"に自分を連れて行くように言う。ジョラーはこれが罠であることを話すが、デナーリスは自分の持っている魔力の強さを話し、ドラゴンを取り戻したいと言う。

シオンは遺体をおろして、農家に対して埋め合わせをするために金をやるようにドグマに言う。ドグマはその農家は死んだとはなす。メイスター・ルーウィンが中庭を歩いているとオシャがパンを盗んでウィンターフェルの地下に入っていくのを目撃する。再度焼かれた子供の遺体をみるメイスター・ルーウィン。
ウィンターフェルの地下にて、オシャはメイスター・ルーウィンに農家のところまで行った後に、シオンの追ってから逃れるためにウィンターフェルに戻ったことを話す。ルーウィンは子供の遺体はスターク兄弟の代わりに犠牲になった農家の男の子たちであることを知る。ルーウィンは農家の男の子たちのことは決してブラン達に言わないように、もし知ったらブランは自分を責めてしまうからと話す。そばでリコンとホーダーが眠る中、ブランはルーウィンとオシャの会話を聞いているのだった。
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《感想》

今回はブランとリコンが生きていた事が最後に明かされます!小説を読んでいた人はわかっている結末かもしれませんが、ストーリーを知っていてもやっぱり安心です。

アーリアのことを助けたジャケン・フガーかっこいいですね。ああいうキャラクター本当に好きです。

ロブとタリサがついにくっついてしまいました。そのままフレイ家の娘と結婚しておけば良かったのに〜!!!嫌な予感がつきまといます。

次はほぼキングズランディングとスタニスの長い戦いのエピソードですが出来るだけはやくアップします。

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Amazonでゲームオブスローンズの第1話が無料視聴できます!!

ゲームオブスローンズのDVD発売に伴って、無料でゲームオブスローンズのシーズン1のエピソード1がアマゾンで見れるようになっています。

こちらから見れます。ページの一番下の動画です。
日本語吹き替えであるのと本物に比べて映像が荒いので残念ですが、実際は本当にきれいな映像だし、吹き替えよりも英語の方がやっぱりしっくりくるのでDVDの発売を待ちましょう!!!
とりあえずどんなものか興味ある人は見てみてください!!
その奥が深くて把握しきれないほどの世界観にあっとうされるし、はまるとその世界を深く知りたくなってくるはずです!


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2013年5月16日木曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード7 A Man Without Honor



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード7のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

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シオン・グレイジョイが目覚めるとオシャがいなく、ホーダーとブラン、リコンと共にウインターフェルを脱出したことが分かる。逃がしてしまったことに対して手下を叱りつけるシオン。すると、一人の者がシオンがオシャとセックスをするのに忙しかったんだろと指摘するとそいつを殴りつけて踏みつけるシオン。シオン達はメイスター・ルーウィンを連れて逃げたブランたちを追う。
シオンはメイスター・ルーウィンに対して、もしすぐ見つかればブランたちを殺しはしないと話す。

そのときブラン達はシオン達よりもずっと先にいた。キッチンから食料を持ってこれたはずだが提供した者たちに後で危害が及ぶことを恐れてブランたちは食料を持ってこなかったのだ。食料が不足する中、近くの農場が目の前にあるが、ブランはシオンがやってきたときに農場の家族に危害が加わることを避けるため農場には立ち寄らないと言う。ブランとリコンはそこに住む孤児の男の子たちのことを思い出して話しをする。

ジョン・スノウはイグリッテを抱き寄せて寝ている。起きたイグリッテは、ジョンに「夜中私に"ナイフ"を突き付けたかい?」(比喩的なジョーク)と聞くと、ジョンは決まりの悪い反応をして、ナイツウォッチの仲間たちの元に向かうように急かす。その反応からジョンがバージンであることを知る。ジョンは、ナイツウォッチは女性と関係を持つことはないと話す。イグリッテはジョンの忠誠心をなじる。

ハレンホールにて、"マウンテン"グレガー・クレイゲン(Gregor Clegane)はエイモリー・ローチを殺した毒矢はタイウィン・ラニスターに向けられたものだと考えており、疑わしい人物の首をつったり、拷問したりしている。ローチの暗殺を頼んだアーリアはタイウィンに食事を運ぶ。運ばれてきた食事が気に食わなかったタイウィンは、アーリアに座ってその食事を食べるように言う。アーリアが食事をしている間、タイウィンは過去の出来事について話をする。その様子を見るアーリアはナイフをつかみ、話しているタイウィンの首元を見つめる。
会話の中で、アーリアはハレンホールはエイゴン・ターガリエン率いるドラゴンに攻撃されたこと、また、ドラゴンの名前とエイゴンと一緒にきた妻であり妹達の名前を話す。タイウィンはそれをどこで習ったのかと尋ねる。父から習ったと言うが、タイウィンは信じてない。

キングズランディングにて、サンサは"ハウンド"と廊下ですれ違いざまに、自分を救ってくれたことへのお礼を言う。やった事に対して何も感じておらず、"ハウンド"は殺しが楽しいからだと話す。
その後、サンサは男達に襲われている悪夢をみる。目覚めると初潮を迎えていることに気づく。もしサーセイにばれたらジョフリーの子供を産むことができるため、シーツに付いた血を狂ったよう隠そうとするサンサ。シェイがやってきて隠すのを手伝おうとするが、"ハウンド"に知られてしまった。
サンサはその後サーセイと話をする。サーセイはサンサに対してジョフリーとの将来に同情を示し、ジョフリーを愛することがなくても子供は愛しなさいとアドバイスする。


ナローシーにて、デナーリス・ターガリエンがドラゴンがいなくなり、行き詰まっていると、Xaro Xhoan Daxosがドラゴンを見つけるのを助けるようリーダーたち13人を収集すると約束する。デナーリスが部屋に戻ると、船を捜しに行っていたジョラー・モーモントが戻ってくる。裏切り者に囲まれて苛立つデナーリスは信用できる人がいないと話す。ジョラーはどのように助けてあげることが出来るかと聞くと、デナーリスは自分のドラゴンを探し出すよう命じる。

ロブ・スタークのキャンプ地にて、アルトン・ラニスターがロブの条件に対するサーセイ・バラシオンの反応を伝えに戻ってくる。ロブはアルトン・ラニスターを捕えているジェイミー・ラニスターと同じ独房に入れる。その後、テリサが兵士を看護するための物資をお願いするためにロブの元にやってくる。
ロブはテリサに何が必要なのかを見るために 自分と一緒にCragまで付き添うように言う。


ジョンはイグリッテを縛ったひもを引きながら歩いている。イグリッテはジョンに野生人でいるほうが良いことをうるさくわめいている。自分たちに加わり、"壁"の向こう側で女と一緒に過ごすことをジョンに話すイグリッテ。ジョンを誘惑しながらからかっていると、ジョンが油断したすきにイグリッテは逃げ出す。ジョンが追いついたと思ったら、ジョンは野生人たちに囲まれているのに気づく。


ロブ・スタークのキャンプ地にて、アルトン・ラニスターとジェイミーラニスターが従弟同士、同じ囲いの中で座って、若い時の話しをしている。ジェイミーは有名なバリスタン・セルミー(Barristan Selmy)に仕えた時の話をする。アルトンが話を聞くために近づくと、ジェイミーは逃げる方法があることをほのめかす。アルトンそれを聞くためにさらに近づくと、「お前が死ぬことだ」と言い、ジェイミーは素手でアルトンを殺してしまった。それに気づいた看守のTorrhen Karstarkがやってくるとジェイミーは彼を殺し、逃げるために鍵を奪ったのだった。

カースにて、ジョラーがデナーリスのドラゴンを探すために以前話しかけてきた女Qaitheに会いに行く。Qaitheはジョラーがデナーリスを愛していること、そしてかつて裏切り者であることを知っていた。決して裏切ることはないと言うジョラーに、デナーリスは今ドラゴンを盗んだものといることを告げる。デナーリスが13人のリーダーと会うと魔術師パイアット・プリーは自分がドラゴンを盗んで"不死者の家"にドラゴンがいることを話す。すると突然魔術を使い、Xaroを除いた他のリーダーたちの喉をかっ切って殺してしまった。

サーセイの部屋にて、ティリオンは敵がすぐにでも攻め込んでくるとサーセイに言い、ジョフリーは役に立っておらず、王らしく振る舞わなくてはいけないと話す。サーセイはジョフリーは自分の言う事を聞かないと答える。そして、ジョフリーの残虐性は自分の双子の兄弟であるジェイミーとの近親相姦による代償によるものなのかと嘆く。ティリオンはターガリエン家は何年も兄弟同士で結婚して来た事を話すが、サーセイはその半分は正気でなくなってしまったと答える。ティリオンはジョフリーの弟と妹であるトメンとマイセラはいい子達であると慰める。

ロブの軍の男達がジェイミーを引きずりながらキャンプまで連れ戻してくる。息子を殺された Karstarkはジェイミーを殺すことを要求する。キャトリンがやって来てジェイミーを殺すのを止めに入る。しかしKarstarkは納得しない。その夜、男達が酒を飲み怒り狂うのを見ながら、キャトリンとブライエニーはジェイミーは次の朝までには殺されてしまうだろうと話す。キャトリンはジェイミーが捕らえられているところに行き、2人で話したいと言う。キャトリンはジェイミーは高潔さのかけらもないと言うと、自分は今までサーセイとしか関係を持った事がない事を話すジェイミー。そして他の女と関係を持ち私生児ジョン・スノウをつれて帰って来たネッドよりは誠実な男だとキャトリンへの挑発を繰り返す。すると、キャトリンはブレイエニーに剣を渡すように命じる。

ウィンターフェルのコートヤードにて、シオンは城の人々に話しかけ、自分の反抗した者はどうなるかについて話している。メイスタールーウィンが連れられてやって来たとき、ブランとリコンであろう2人の子供が焼かれた遺体が吊るし上げられる。それを見たメイスタールーウィンはショックのあまり叫び声をあげる。遺体を見つめたもシオン心穏やかな様子ではなかった。

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《感想》

今回も面白さは続いています!!!
最後のシーンは衝撃です!!!
メイスタールーウィンの演技のうまいことったらありません。

それからタイウィンとアーリアのシーン。これは見ててかなり楽しいシーンでした。前にも言いましたがこれは原作ではなく、ドラマのオリジナルの話しらしいのです。 タイウィンが身分の低いものを偽るアーリアの本性を見抜いてか(スターク家のものであることはもちろん気づいていないが)、身分の低い者は"My Lord"ではなくて"M'Lord"と言うと指摘し、もし身分の低い者として装うならきちんとやれ(properly)というタイウィンに対して、アーリアは自分の母はLady Dustiveに何年も仕えていたのでどうやって"正しく"話すか教えてくれたのです"My Lord"、と答え、"正しく"をproperと文法的にわざと言い間違えてproperly!と後で言い直したシーンかほんとに見ててにやりとしました。

個人的に好きになれないのはジョン・スノウとイグリッテのやりとりです。なんかイグリッテが好きになれないし、この壁の向こう側のエピソードがここ最近続いて面白いと感じられないです。ゲームオブスローンズのシーズン1のエピソード1の最初は壁の向こう側のシーンで始まるわけですがそのときの緊張感とか全くなく、なーんか盛り上がる場面もなくダラダラな気がします。

それから、ロブとテリサの関係もなかなか好きになれないです!というかテリサが好きになれないんです(笑)ロブのことが好きなのはわかるのですが、本当に好きだったら身をひいてくれ!!っていう。いい子なのはわかるのですが、なんかしたたかさというか不穏なオーラを感じてしまうのです。

次のエピソードも早めにアップします!


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2013年5月15日水曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) シーズン2 全あらすじ一覧


 
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<シーズン2 全あらすじ/ストーリーの一覧> 

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ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード6のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!
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メイスター・ルーウィンがカラスに伝言を伝えるために部屋に入って来てドアに鍵をかける。急いで書いた手紙をカラスにくくり付け、放した直後、敵が部屋に入ってきた。 同じくして、シオン・グレイジョイが寝ているブランの部屋に入ってきてブランを起こし、自分がウィンターフェルを占拠したことを告げる。
シオンはブランに降伏したことを皆に告げるように指示する。ブランが反論すると、誰も傷つかないためにやるんだと説明する。ブランはシオンにいつも自分たちのことを嫌っていたの?と尋ねる。

コートヤードにて、ブランがシオンに言われたとおりに皆の前で降伏を宣言する。シオンはメイスタールーウィンに父にこの勝利と姉に500の兵士を送るように告げるカラスを送るように命じる。
突然オシャがシオンの前に出てきてひざまずいてシオンに仕えると話す。しかしシオンは笑い飛ばす。
ブランがオシャの行為に驚きなぜ裏切ったのかと尋ねる、するとオシャは海がウィンターフェルを襲うというブランの夢が現実になっており、自分は溺れ死ぬわけにはいかないと答える。

するとサー・ロドリック・カッセルがシオンの兵に捕えられて連れられてくる。そして、シオンの裏切り行為に対して侮辱の言葉を浴びせ、「北の王ロブはお前を兄弟のように思っていたんたぞと」言いシオンの顔につばを吐く。シオンはロドリックを牢屋に閉じ込めておくように命じる。しかし、シオンの兵の一人ドグマ(Dagmer)がロドリックを処刑するように迫る。メイスター・ルーウィンは殺さないで生かしていたほうが良いと説得するが聞き入れないシオン。ドグマが剣を引くと、ロドリックは刑を下すものが処刑するのだとくぎをさす。処刑を辞めさせるように泣き叫び懇願するブランに対して、ロドリックは「お父様(ネッド)に会いに行くのです」と言いう。人々が泣き叫ぶ中シオンはロドリックの首に剣を振る。ロドリックの首を切り取るために何度も何度も剣を振るシオン。

ジョン・スノウはクォリンハーフハンド率いる仲間たちとフロストファング(Frostfangs)を進んでいる。ゴースト(スノウの狼)とスノウを見て、野生のものは信用することが出来ないとジョンに注意するように言う。

クォリンと仲間たちは見張り台にいた野生人たちを囲い襲撃する。ジョンは最後の一人を殺そうとした時に、それが若い女であることに気づく。クォリンは彼女を殺すように言う。ジョンが殺し終わったら頂上で会うことを告げて残されるジョン。ジョンがその女イグリッテ(Ygritte)を殺そうと剣を下すが、躊躇して出来ないでいると、イグリッテは逃げ出す。ジョンはイグリッテを捕まえて、ひもで縛る。日も暮れて、その場で一晩過ごすことにする。一緒に寝たほうが暖かいと言うイグリッテにたいしてジョンはイグリッテを体で包むようにして寝る。

プリンセス マイセラ・バラシオン(Myrcella Baratheon)を乗せた船がドーン(Dorne)に向けて出航するのを見守る王の家族一同たち。サーセイ・バラシオンは弟ティリオン・ラニスターを罵り、いつかティリオンに愛する者が出来ることを祈っている、なぜなら自分がティリオンから愛する者を奪う機会を得られるからだと話す。一同が城に戻る時、ティリオンは騒がしくしている民衆に気づき、プリンス トメン(Tommen) を城に連れて帰るようにキングズガードに命じる。王ジョフリーは民衆から"私生児め!"と呼ばれると、顔に牛フンを投げつけられる。怒り狂ったジョフリーは犯人の首をはねるように命じる。民衆は暴徒化し、騒動となる。ぼろぼろになりながら皆は家にたどり着く。ティリオンはこの暴動はジョフリーのせいで、なぜならジョフリーが始めた戦争によって人々は飢えているからだと言う。それに対して反論するジョフリーを平手打ちするティリオン。そんな中ティリオンはサンサ・スタークがいないことに気づく。ティリオンはジョフリーにサンサを探すように誰か送るように要求する。しかし聞き入れないジョフリー。ティリオンはサンサに何かあったら兄でありジョフリーの伯父であるジェイミーは決して帰ってこないと言うがジョフリーはそれでも聞き入れない。

そのとき裏路地に追いやられたサンサは 男たちに追われて囲まれてしっていた。サンサは抵抗しようとするが殴られて倒れてしまい、服をはぎ取られる。暴行されそうになる直前、"ハウンド"サンダー・クレイゲンがやってきて男たちを殺し倒す。そして、サンサを持ち上げると、肩に担いで城まで運ぶ。ティリオンはハウンドのしたことを褒める。するとハウンドは"お前のためにやったのではないと"あしらう。

シェイは起きた出来事に戸惑うサンサを慰める。サンサは他の人々と同じように自分もジョフリーを嫌いなのにと話すと、そのような発言は控えるようにたしなめる。そして誰も信じないように忠告する。

アーリア・スタークは正体を偽ってタイウィン・ラニスターのもとで給仕係として仕えている。しかし、突如ピーター・ベイリッシュがタイウィンの元を尋ねてきたので危機的な状況になる。ベイリッシュとタイウィンラニスターが話している間、アーリアはベイリッシュに顔を見せないように気をつける。ベイリッシュはアーリアの存在に気づいてはいるが、アーリアであることには気づかなかった。リトルフィンガーはタイレル家を味方につけることをアドバイスする。そして、キャトリン・スタークについて話をする。それを聞くアーリア。

その夕方、タイウィンはアーリアに対して息子ジェイミーに読むことを教えた話をする。そしてアーリアの家族の話を聞く。アーリアは自分の父は石工家であり、忠誠を貫いて死んだと話す。アーリアはタイウィンの父に関して尋ねる。タイウィンが話をしている間、アーリアは兄ロブに対するラニスター軍の動きを記した紙を盗む。それを持って外に行くと、エイモリー・ローチ(Amory Lorch)に紙を持っていることろバレて捕まり、逃げるアーリア。逃げる中アーリアはジャケン・フガーを探し、エイモリーを今すぐ殺すように命じる。
エイモリーがアーリアのことを告げるためにタイウィンの部屋を開けた瞬間、エイモリーは倒れて死んでしまった。首には毒矢が刺さっていた。


デナーリスはカースで二番目に裕福なスパイス王(Spice King)の家の前で待ちぼうけをくらいイライラしている。Xaro Xhoan Daxosはもし自分と結婚していたら待つ必要なんてなかっただろうと言う。スパイス王が現れると、"鉄の王座を取り戻すため"に船を要求するデナーリスに対して今まで鉄の王座は一度でもデーナリスの物であったのかと指摘する。デナーリスはドラゴンの誕生の話をして、自分は普通の女とは違うと主張し自分の夢は実現することを話す。スパイス王はデナーリスの熱意に感心すると話すも出資を拒否する。デナーリスはXaroの宮殿に戻ると、自分の召使たちが殺されているのを発見する。部屋ではIrri が殺されており、ドラゴンのケージが空になっていた。
一方で、フードをかぶった人物がケージに入れられたドラゴンを運び、"不死人の家"へと向かっていた。

ロブ・スタークは以前兵士を看護していたタリサをキャンプ地にて見かける。話をしているうちに、タリサが高貴な生まれであることを認めさせる。息子ロブがタリサを見る様子をみたキャトリンは、ロブはすでにフレイ家の娘と婚約をしていることをロブに念押しする。ルース・ボルトンがウィンターフェルがシオン・フレイジョイに奪われたことの便りを持ってやってくる。ロブは怒り、北に行進するように言うが、ボルトンはロブの代わりに自分の私生児であるラムジー・スノウをウィンターフィルに送って対処させるように言う。ロブはしぶしぶ同意するが、シオンを生きたままシオンを連れてかえって自分の手で殺すことを誓う。

ウィンターフェルにて、オシャはシオンの部屋に行き、再度シオンに仕えること話す。シオンが疑うと、オシャは服を脱ぎだしてシオンを誘惑する。オシャはその代わりとして自分に自由を与えるよう言う。
シオンが眠りに就いた時を見計らってオシャが起き上がり、部屋を抜け出す。護衛に見つかったオシャは護衛を誘惑したかと思うと、首を切って殺す。オシャが合図すると、暗闇の中、隠れていたリコン、ホーダー、ブラン、そしてブランとリコンのダイアウルフがオシャに続いてウィンターフェルを抜け出したのだった。
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《感想》
このエピソードがシーズン2の中で一番面白い、というよりはこのエピソードからぐっと面白さを増してきます!!

特にシオンにウィンターフェルを占領されて、反抗したサーロドリックが処刑されるシーン。ブラン、リコンが泣き叫ぶシーン、サーロドリックの最後のセリフ。。。特にブランの演技は鳥肌が立つくらい凄くて、本当に素晴らしい役者さんだなと思います。このシーンはほんとに参りました!!
ロドリックが処刑されるときに、最後に言う事はとシオンに言われて"Gods help you Theon Greyjoy. Now you are truly lost"というのですが(このセリフもまた鳥肌ものです)、本当にその通りだなというか。その後、処刑が一回剣を振りかざしただけで成功しなくて何度も何度も振るシーンがそれを物語っているというかほんとうに悲しすぎるし、それと同時にシオンの墜落を上手く表現しています。

あと、サンサを助けたハウンドもかなりGood Jobでした。ハウンドはシーズン1でアーリアの友達であるマイカを殺したりジョフリーのいいなりで決して善人ではないのですが、必ずしも悪かといったらそういう訳でもなくというキャラクターです。
ゲームオブスローンズは必ずしも悪と善に分かれていないキャラクターが多くてそれがまた面白いところです。

そして、オシャが今回かっこよかったです。
裏切ったのかと思わせて、実はシオンと寝てでもブランとリコンを助け出すというオシャの人格。この展開は凄く面白いです。
はじめて会ったときはブランを殺そうとしたのに、こういう展開は大好きです!

次も出来るだけ早くエピソード7のあらすじをアップします!



2013年5月14日火曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード5 The Ghost of Harrenhal



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード5のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!
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【ゲームオブスローンズ シーズン2 エピソード5 The Ghost of Harrenhal』あらすじ 】

ストームランドにあるレンリー・バラシオンのテントにて、キャトリン・スタークはレンリーに対して息子ロブ・スタークは鉄の王座には関心がないので同盟を結ぶように話している。レンリーはスターク家が北の支配権を持てる代わりに忠誠を誓うことを条件に、スタニスの軍を朝にも倒すことを約束する。キャトリンはスタニス・バラシオンと戦争をはじめないように説得するがレンリーは聞き入れなくレンリーが提示した条件をロブに伝えるように話す。

すると、メリサンドラが産んだ影が風とともに現れて、スタニスの影のような形になったかと思うとその影はレンリーを黒い刃物で刺して消えてしまった。
その場にいたブライエニー(Brienne)が叫び声をあげてレンリーに駆け寄る。しかしレンリーは死んでしまった。キャトリンとブレイエニーが何か反応する前にレンリーの護衛が入ってきてブレイニーがレンリーを殺したと思いブレイニーを攻撃する。ブレイニーは護衛を倒して、レンリーの遺体の前で泣く。他になすすべもなく、キャトリンとブレイニーはその場から逃げる。

レンリーの死はにより、キャンプは混乱状態になる。スタニスの船がやってくることが分かると、リトルフィンガーはマージェリー・タイレルとロラス・タイレルに対して逃げるように忠告する。復讐するのは分かるが今はその時ではないとのリトルフィンガーの説得に同意するロラス。
ロラスが去った後、マージェリーはリトルフィンガーに七大国の女王になりたい野望を話す。

キングズランディングにて、ティリオン・ラニスターはレンリーの死の知らせをサーセイに告げる。
サーセイはまだティリオンがマイセラを結婚させるために送りだしたことに怒っておりジョフリーがキングズランディングを守るための計画を話すことを拒む。ティオリンの従弟でありサーセイの愛人となっているランセル・ラニスター(Lancel Lannister)はティリオンのスパイとなっており、ジョフリーは "ワイルドワイヤー"と呼ばれる化学物を船と軍に投げることを計画していると話す。

スタニス・バラシオンとアドバイザーであるダヴォス・シーワースはレンリーのかつてのキャンプを歩いている。スタニスはレンリーの軍を雇い、キングズランディングに向けて出航する準備が出来ているが、ダヴォスはメリサンドラを連れていくことに懸念を示しており、彼の下の者たちにはスタニスが魔術によって取りつかれていると考えているものもいると話す。そして、戦いのときはメリサンドラを置いていくようにスタニスを説得する。

ティリオンはキングスランディングの街中を歩いている。すると大道芸人がティリオンのことを"悪魔の猿"と話をしているのを見かける。
その後ティリオンは錬金術ギルド'Alchemists' Guild)の男と会い、"ワイルドファイヤー"が何なのか説明を受ける。それは、木、石、スチール、そして人をも溶かす薬品だったのだ。緑の薬物が入った容器を見ながら、その兵器をどのくらい作ったのか尋ねる。すると、その男はティリオンを床から天井まで積み川なった7000もの薬品の容器が重ねられている部屋に案内する。

シオン・グレイジョイはパイクの波止場に立って自分の船を見ている。しかし、乗組員たちはシオンのことを醒めた目で見ており、シオンのいうことを全く聞こうとしなく、シオンを残して行ってしまう。一人の男がシオンを見下しながら新しいキャプテンはいらないと言う、そして自分自身で証明しない限り尊敬は得られないと話す。そこでスターク家の領地の一部を攻撃することを決める。

ハレンホールにて、アーリア・スタークは給仕係としてタイウィン・ラニスターとそのバナーマン達に仕えている。タイウィンはロブ・スタークが失敗するのを待っているだけではなく、勢いを止めさせる方法を見つけろと司令官達に話すが、誰も考えを思いつかない。タイウィンはアーリアに出身を尋ねる。アーリアが北の出身であることを突き詰めて、ロブ・スタークは北でなんと呼ばれているか問いただす。アーリアはロブは北では"若い狼"と呼ばれており、"ロブ・スタークは殺すことはできない"と言われていると話す。タイウィンはそれは本当だと思うか?と尋ねると、"死なない人はいない"と答える。
アーリアが水を取りに部屋を出ると、ラニスター家に襲撃されたときにケージに入れられており、アーリアが助けてた一人であるジャケン・フガー(Jaqen H'ghar)と出くわす。アーリアが命を救ってくれたお礼に、ジャケンはアーリアのために3人の人物を殺してあげることを申し出る。アーリアは拷問している看守の一人であるTicklerを指名する。


壁の北では、ナイツウォッチ達が雪の中歩いている、有名なレンジャーの一人であるクォリン・ハーフハンド(Qhorin Halfhand)と会う予定なのだ。Fist of the First Menにて、彼らはキャンプをする。クォリンが合流し、モーモントと仲間たちに、以前のレンジャーであるマンス・レイダー(Mance Rayder)の主導のもと、野人達が組織化されて脅威になってきていると話す。ジョンを含めたクォリンが率いる小さな部隊はマンスの見張り台に近づき破壊するために向かうことになる。

カースにて、デナーリス・ターガリエンは召使のIrriといっしょにドラゴンにしつけをしている。Xaro Xhaon Daxosが自分の富を示すためにデナーリスにドレスを送る。それを着てパーティーに参加するデナーリス。そこで黒魔術師のパイアット・プリー(Pyat Pree)と会う。彼はデナーリスを"不死人の家"に招く。マスクをした女性がジョラー・モーモントにデナーリスを見守るように忠告する。

キャトリンとブレイエニーは逃げながらロブのキャンプ地に向かうことにする。ブライエニーはスタニスを殺すために戻りたいと言うが、キャトリンはそれが自殺行為だと言う。旅の途中、ブライエニーはキャトリンに仕えて忠誠を誓うが、時が来たら自分がスタニスに復讐することを許し自分を手放すことを約束させる。

ウィンターフェルにて、サーロドリック・カッセルがトーレンズスクエア(Torrhen's Square)が攻撃を受けたと言うニュースをブランに届ける。ブランは撃退するようにロドリックと残りの軍を送るよう命じる。

Xaro Xhaon Daxosはデナーリスに鉄の王座を奪還する程十分な富を持つ自分と結婚することを提示される。その後、ジョラーに相談するとジョラーはこれに反対して、鉄の王座は与えられるのではなくて自分で勝ち取らなくてあいけないと言う。デナーリスには権利があるだけではなく、人格もあり民から愛されるだろうとジョラーは説得する。

ハレンホールにて、ジェンドリーが剣を作っていると、ジェンドリーとアーリアは悲鳴を聞く。かけつけると、Ticklerが死んでいるのを目撃する。アーリアが周りを見渡すとジャケン・フガーがいた。アーリアが殺したいと指名した一つ目の殺人を行ったのだった。

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今回はアーリアとタイウィン・ラニスターとのやりとりがかなり面白かったです。
原作にはアーリアとタイウィンのやりとりは実際ないらしいのですが...。
そして、攻撃されていると聞いたときのブランの対応がブランの頭の良さと人格を表しているのがわかるエピソードでした。
今後の展開がたのしみです。





2013年5月8日水曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード4 Garden of Bones



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード4のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!
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【ゲームオブスローンズ シーズン2 エピソード4 Garden of Bones』 あらすじ 】

ウエスターランドのキャンプ地にてラニスター家の兵士が、レンリー・バラシオンがロラス・タイレルとセックスをしているといううわさ話と冗談を言いながら話をしている。すると森の中から何らかの気配を感じる2人、しかし姿は見えない。 気のせいかと気を許した瞬間、ロブ・スタークの狼グレイ・ウィンドが暗闇から飛び出て来て襲いかかる。ロブの軍が続く。

夜が明け、ロブは死体が転がる戦地を歩く。バナーマンであるルース・ボルトン(Roose Bolton)がロブの軍1人に対して5人のラニスター家の兵士が死んだ事を話す。そして、生き残ったものを拷問して情報を得ることを提案するが、ロブは捕虜を拷問したり殺したりはしないと話す。ラニスター家から妹達が手荒く扱われることを避けるためだ。
ロブたちは若いタリサ(Talisa)という看護士の女性が足を負傷した敵の兵士の臭てしまった足を切断しようとしているところに出くわす。ロブは彼女が兵士の足を切るために手を貸す。
その後ロブは彼女に話しかけるが、無関心の態度をとられる。そして、足を切られた兵士はジョフリーのために戦いたくはなかったはずだと話す。そしてこの戦いの無意味さを問いかける。ロブはタリサの率直な態度に感心する。

キングズランディングにて、 ジョフリーはラニスター軍がロブ・スタークの軍に惨敗してしまったことに憤慨しておりサンサ・スタークに対してクロスボウ(弓)を向ける。弓を打つ代わりに、キングズガードの Meryn Trantに皆の見る前でサンサを殴るように命令する。殴られ服も破られたとき、ティリオン・ラニスターが部屋に入って来て、行われている行為をやめさせジョフリーを注意し、サンサを助ける。
その後、ブロンの提案によりティリオンは王ジョフリーをなだめるために、売春婦のロス(Ros)とデイジー(Daisy)をジョフリーの部屋に送る。
ジョフリーが部屋に戻ると、ジョフリーは2人とセックスをするでもなく、ロスにデイジーをベルトで殴るよう命令する。そして次に木の杖で強く殴るように命令する。ロスが「もしティリオンがこれを知ったら..」と言いかけると、ジョフリーがティリオンにこのことを知って欲しいといい暴力を続けさせる。

ベイリッシュがレンリー・バラシオンのもとをを訪ねる。そして、キングスランディングにレンリーが攻撃をしかけるときに助ける事が出来るとほのめかす。その後ベイリッシュはマージェリーとも話しをして、レンリーとは別のテントで寝ている事を指摘するがそれに動じないマージェリー。そして、ベイリッシュは最後にキャトリン・スタークと会う。
キャトリンは夫を裏切ったベイリリッシュを見るなり激高し短剣を向ける。
ベイリッシュはサンサとアーリアの2人も無事だと言い、それと引き換えにジェイミーを解放する条件を提示して、ネッドの遺品をキャトリンに返す。

レッドウエストにて、デナーリス・ター ガリエンのもとに彼女が送りだしたライダーのKovarroがQarthという都市から送られた馬に乗って戻ってくる。ジョラー・モーモントはデナーリスに彼らのゲートの外の砂漠は"Garden of Bones(骨の庭)"と呼ばれており、もしゲートが開けられなければ、死体が"庭"に加えられると警告する。しかし、デナーリスは他に選択肢がないため部族を率いてQarthに向かう。Qarthにつくと、デナーリスはゲートの外で13人の統治者と会う。裕福な商人のリーダーたちはデナーリスにドラゴンを見せるように要求するが、その要求を断るデナーリス。全員が引き返そうとした時に、13人のうち1人Xaro Xhoan Daxosがデナーリスへの保障を誓い、ゲートを開ける。

捕えられたものと一緒にアーリアとジェンドリーはハレンホール(Harrenhal)に到着する。そこでは拷問を受けているものの声が響き渡る。拷問されているその男が死ぬと、捕虜となった女性がさっきのは自分の息子でありここでは毎日一人殺されると話す。その夜、雨が降る中、アーリアは自分が殺したい人の名前を繰り返すように唱える。

衛兵が今日拷問するものを選びにやってきて、男が選ばれる。椅子に結び付けられて尋問を受ける。衛兵がネズミを入れたバケツをその男の腹に当てるのを見るアーリアとジェンドリー。バケツの外に火を当てて、逃げ場のないネズミが男の腹を突き破るのだ。その夜、アーリアはその看守の名前を復讐するもののリストに加えて唱えるのだった。

キャトリンはスタニス・バラシオンとレンリー・バラシオンに会って、お互いの対立を棚上げして、共通の敵のために団結しようと説得する。しかし2人も妥協する気はなく、スタニスは鉄の王座は自分の者であることを主張する。スタニスはレンリーに対して議席と自分継承者となることをオファーする。しかしレンリーは考えを変えない。

ハレンホールにて、 ジェンドリーが尋問するものに選ばれて、椅子にくくりつけられる。ネズミの入ったバケツが腹にあてられそうになるその時、タイウィン・ラニスターが城にやってくる。タイウィン・ラニスターは捕虜を殺すのではなく労力として使うように言う。そしてタイウィンはアーリアを見るなり、アーリアが女の子であることに気づきなぜ男の子の格好をしているのかと問いただす。そのほうが旅をする上で安全だからと答えるアーリアの賢さに感心して、アーリアを自分の給仕として仕えさせるように決める。

スタニスはダヴォスを呼んで、メリサンドラを海岸まで誰にも見られないように連れて行くように命じる。海岸につくと、メリサンドラはローブを脱ぐと妊娠間近であることが分かる。ダボスが見ている中メリサンドラは人の影のサイズと形をした影を産んだ。

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今回はロブの今後の恋愛の相手となりそうな相手が登場しました。

最近原作を読み始めたのですが、はやくここまで読み進めたいと思います!!
原作最高におもしろいです。


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2013年5月1日水曜日

A Song of Ice and Fire(氷と炎の歌)の一冊目A Game of Thronesを読み始めました!!




やっと読もうと思っていたこのシリーズを読み始めました!!
英語の難易度は難しめです。というのもファンタジーの要素が多く現実にはない単語がたくさん出てくるからです。

ただ、読みはじめて正解でした。HBOドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』では描ききれていないたくさんの情報が本には含まれています。
ドラマとの違いや、キャラクターの心理、セリフ、過去の出来事等ドラマではわからなかったたくさんのことが理解出来てほんとに面白いです!!

早く一冊目を読み終わって次に進みたいです。感想もちょくちょくのせていきますね。


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2013年4月23日火曜日

Girlsのアダム・ドライバー再び

Girls』のAdam DriverがTerry Richardsonのブログにまたでてました!
独特のオーラがありますよね。
シーズン2はやく見たいです。




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2013年4月12日金曜日

2013年7月17日に発売のゲーム・オブ・スローンズの日本版DVDの予約開始!!



ゲームオブスローンズの日本版DVDの予約が開始されました!!!
発売は2013年7月17日です。
これで、もっと多くの人にこのドラマを知ってもらえますね。
うれしい限りです。。。


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ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード3 What Is Dead May Never Die



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード3のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!
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【ゲームオブスローンズ シーズン2 エピソード3 What Is Dead May Never Die』 あらすじ 】

血だらけになったジョン・スノウはクラスターによって屋敷に連れてこられ、指揮官ジオー・モーモントの前に投げ出される。クラスターはジョンが彼の後を付けてスパイしてたことに激怒しており、ナイツウォッチにここを去るように命じる。外でジョンはモーモントにクラスターが生まれたばかりの息子を犠牲にしてホワイトウォーカーに捧げていたことを目撃したことを説明する。すると、モーモントはその事実をすでに知っており、ジョンはショックを受ける。

ウィンターフェルにて、ブラン・スタークは自分が飼っている狼サマーになっている夢をまた見て、サマーがベットに寝ている自分の上にやってきたところで目が覚める。ブランはマイスター・ルーウィンに夢の中で自分が狼の体となり狩りをしていることを話す。ルーウィンはブランに対してそれはただの夢だと答えるが、ブランは自分の夢は単なる夢ではなく、父ネッド・スタークが死んだ夢も本当になったと話す。ルーウィンは、今までみてきたたくさんの夢は本当になったのかと聞き返す。
自分が魔術の知識の習得で得られた鎖を見せながら、ルーウィンは自分も不思議な力をコントロールすることを夢見てた少年の一人だったと話す、そしてそのような不思議な力と言うのは昔は存在したけどもはや存在はしないんだよと優しく答える。

レンリー・バラシオンのキャンプ地にて、レンリーと新妻マージェリー・タイレルはトーナメントを見物している。そこでキャトリン・スタークが到着する。トーナメントでは、ブライエニー(Brienne)という巨体の優れた戦闘能力をもった女性が、ウェスタロスで有名な騎士のひとりでもありマージェリーの弟であるロラス・タイレル(Loras Tyrell)を打ち負かす。その褒美として、レンリーはキングズガードとして仕えたいというブライエニーの要求を受け入れることを発表し、キャトリンと共に退席する。
レンリーは自身の軍がラニスター家を倒せることに自信満々だが、キャトリンはレンリーの軍は戦争への経験が浅く、戦争への準備が不足していると懸念を示す。

鉄の島、キャッスル パイクにて、シオン・グレイジョイはここにやってきたときに騙されて恥をかかされたことに怒っており姉ヤラを非難する。 そこで父ベイロン・グレイジョイがやってくる。
今後の計画を話すベイロン。そこでたった1隻の船を任されるシオン対して姉は30隻の船の軍を率いてスターク家の領地であるウィンターフェルを含めた北に戦いを挑むという計画を知らされてますます侮辱を受ける。シオンは北と同盟を結ぶように反論するが、父ベイロン・グレイジョイは聞き入れなくい。そして「スターク家と共に過ごしたことで弱虫に成り下がったな」と侮辱する。シオンは食い下がり、自分がいかにも自らスターク家と一緒に住む事を選んだように話すが、唯一の息子をスターク家にやったのはベイロン自身だと叫ぶ。ベイロンはシオンを殴って去ってゆく。

ティリオン・ラニスターの部屋にて、ティリオンはシェイにキングズランディングにはティオリンの弱みとして彼女に危害を加えるやつらがいることで、彼女の存在を秘密にしておかなくてはいけないと話す。存在を隠すために、シェイはサンサ・スタークのお世話係の下女となった。

ティリオンはメイスター・パイセル、ヴァリス、ベイリッシュ"リトルフィンガー"をそれぞれ訪ねる。そして外交の計画として、サーセイの娘であるマーセラを結婚させる計画を話す。しかし、パイセルにはマーテル家の息子、バリスにはシオン・グレイジョイ、そしてベイリッシュにはアリン家の息子ロビンと結婚をさせるとそれぞれに別の話を伝える。そしてそれぞれに、「王女サーセイには絶対に言ってはいけない」と念押しする。

その後、サーセイはその計画を耳にしてティオリンに対して怒り狂う。そこでティオリンはパイセルがサーセイに秘密をばらしたことが分かる。結果パイセルは投獄される。

レンリーのキャンプ地にて、レンリーと騎士ロラスがベッドの上で横になり、キスをしている。ロラスは決闘でブライエニーがキングズガードとなったことに不満をこぼす。そしてロラスが部屋を出て行く。
その後、レンリーの部屋にマージェリーが入ってくる。キスをするが、レンリーは「ワインを飲みすぎたせいで...」と出来ない理由を言うと、マージェリーは、もし出来ないようだったら弟ロラスをここに連れてきてもいいし、自分が後ろを向いて彼に成り切ることもできると話す。何を言ってるんだと否定するレンリーだったが、マージェリーは2人の間で"play game"する必要はないし、敵を打ち負かすにはまず自分が妊娠することだと話す。

シオンは父ベイロンの裏切り行為を警告しようとしてロブ・スタークに宛てて書いた自分の手紙を眺めて一人座っている。しかし、考えた末に、目の前にあったろうそくの火で手紙を燃やす。
その後シオンは父と姉が見守る中"溺れた神(Drowned God)"への忠誠を誓うための洗礼を受ける。

キングズランディングにて、ベイリッシュ"リトルフィンガー"はティオリンが行った策略に対して不快を示し、自分を欺くような事はするなとティオリンにつめよる。
ティオリンは気持ちをこめずに言葉だけで謝り、次の策略をベイリッシュに話す。それは兄ジェイミーを取り戻す事で、ロブ・スタークは解放してくれないかもしれないが、キャトリン・スタークであればその可能性があるとし、ベイリッシュに対しキャトリンに会うように頼む。


キングズロードにて、アーリア・スタークは父ネッド・スタークが処刑された光景が頭から離れて眠ることが出来ない。アーリアは今までひどい光景を見てきてどのように寝れるのかとヨーレンに尋ねる。ヨーレンは自分が小さい頃に、弟を殺されたことを話、その後自分が弟を殺した者を殺したこと、そして、それ以降ナイツウォッチとなっていることを話す。 
すると突然音が聞こえる。
ジェンドリーを探しにラニスター家の兵士が襲いにきたのだ。アーリアとジェンドリーは隠れる。一人の兵士が王ジョフリーの名のもとで、ジェンドリーを探しに来たこと、そしてジェンドリーを差し出すように告げる。ヨーレンが断ると戦いとなり、結果ヨーレンは殺されてしまった。 混乱の中、アーリアは檻にとらわれている囚人が近付く火から逃げようと助けを求めているのを目にする。躊躇するアーリアだったが、彼らが自分たちで脱出できるように斧を手渡し助ける。 その後、他の仲間たちも戦いによって殺されてしまった。兵士によってジェンドリーを差し出すように、もし差し出さない場合は一人ずつ殺していくと言われる。アーリアは機転をきかせ、ジェンドリーの冑を手にしていた戦いによって殺された子供をジェンドリーであると指さす。
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今回はシオンがロブ側ではなくて実の父親側についてしまったことで、今後ロブの運命も変わってきそうですね。
シオン〜!!と思いつつも、しょうがないんですかね。
今後の展開が気になります。

そしてそしてヨーレンが殺されてしまいました(涙)。アーリアとジェンドリーの今後はどうなってしまうのでしょうか。


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ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード2 The Night Lands

2013年4月1日月曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード2 The Night Lands



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード2のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!
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【ゲームオブスローンズ シーズン2 エピソード2 The Night Lands』 あらすじ 】

アーリアはキングズロードをヨーレンに率いられたナイツウォッチの候補生たちと共に北に移動している。するとシティウォッチの衛兵たちが彼らのキャンプへとやってきた。アーリアはとっさにしゃがみこんで、自分を捕まえに来たのだと身構える。しかし彼らは唯一生きているロバート・バラシオンの私生児であるジェンドリーを捕えるためにやってきたのだった。ヨーレンは彼と移動している者たちはナイツウォッチに属しており、衛兵の股間に短剣を当てながら、ここで死ぬか、または探しているものは見つけられなかったと報告しに引き返すかどっちかだと脅すとシティウォッチは怒りながらも引き返して去っていく。

その後、アーリアはジェンドリーとなぜシティウォッチが彼を追ってきたのかについて話をする。ジェンドリーは前の王の手ネッド・スタークが自分と会った何週間後に処刑されてしまったことを話す。男の子として身分を偽っているアーリアが実は女の子だと気づているジェンドリーに対して、アーリアは自分はアーリア・スタークであることを明かす。

キングズランディングにて、ティリオン・ラニスターが自分の部屋に戻ってくると、ロード・ヴァリス(Lord Varys)がシェイ(Shae)と話をしてた。ヴァリスはシェイが何者なのかわかっておりティリオンがキングズランディングに彼女を連れてくることをタイウィン・ラニスターによって禁じられていることを知っていると言い、秘密は守るといいつつティリオンを遠回しに脅す。それに対してはっきりとした言い回しで今度また自分を脅したら命はないと言い返すティリオン。その脅しに動じないヴァリス。
2人は小議会の会議に出席するために部屋を出る。
会議ではサーセイ・バラシオンがロブ・スタークから受け取った和平条約の手紙を破り捨てる。
ティオリンは善意の証としてネッド・スタークの遺体を返すように提案するが、サーセイはただジェイミー・ラニスターに彼のことは忘れていないと伝えるようにと告げるのみだった。

クラスターの屋敷の外では、ナイツウォッチのメンバーたちがキャンプの準備をしている。サムウェル・ターリーはジリ(Gilly)というクラスターの奥さんの一人である少女がジョン・スノウの狼ゴーストに対しておびえているところを見かける。サムはゴーストを追い払ってあげて、彼女に話しかける。

その後、サムはジョンの元へジリを連れてくる。そしてジリは妊娠しており、自分たちがここを去る時に彼女もいっしょに連れて行こうと言う。ジリは何かに脅えており、もし赤ちゃんが男の子であるならば...と言いかけるがそれが何を意味しているのかは明かさなかった。ジョンは自分たちがリスクを冒さなければいけないことに対してその理由を明かさないジリに対して問い詰めると、ジリは去って行ってしまった。ジョンはサムに対してジリを連れていくことは出来ないと答える。

Red Wasteにて、デナーリス・ターガリエンが別々の3方向に送ったライダーからなんらかの知らせがないか待っている。そこに、人が乗っていない馬がやってくる。馬にとりつけられたバッグの中にはRakharoの切り取られた首が入っていた。デナーリスは彼を殺した者に対する復讐を誓う。

ティリオンはシティウオッチの指揮官ジャノス・スリントと食事をしている。ティリオンは売春宿でロバートの私生児を殺したことについて尋ねる。ティリオンはその命令はサーセイによるものだと疑うが、スリントははぐらかす。ティリオンは別の角度から攻めて、スリントはネッド・スタークを裏切るよう買収されていたのだろうと指摘するとそれに対して腹を立てるスリント。
するとブロンがやってくる。ティリオンは前任の王の手ネッドスタークを裏切ったスリントは信用ならないとして、ブロンにスリントを"壁"行きの船に連れて行くよう命じ、ブロンが新しいシティウォッチの指揮官となることを告げる。スリントはシティウォッチによって連れて行かれる。

その後、サーセイはスリントの追放の決定を知らされティオリンにいらつきをあらわにする。そこでティリオンはロバートの私生児を殺させる命令をしたのはサーセイではなくてジョフリーであることを知る。

鉄の島(Iron Islands)に向かう船の中では、シオン・グレイジョイがキャプテンの娘を相手に時間を過ごしている。島につくと、パイク(Pyke)の継承者である自分に対して人々が敬意を示さないことに不快になるシオン。すると若い女が城まで乗せてくると申し出てきた。2人で馬に乗って城まで向かうと、シオンは自分がいかに高貴な生まれであるかを言いながら、女の体に手を出すと女はそれに応じる。
城に付き、シオンは鉄の島の領主である父ベイロン・グレイジョイと会う。しかしベイロンはスターク家の一員のようになってしまった息子シオンを侮辱する。そのとき、先ほどの女が現れる。なんと彼女はシオンが子供の時以来あっていなかった姉ヤラ・グレイジョイ(Yara Greyjoy)だったのだ。父はヤラを息子の代わりとして育て上げてヤラの方を気にっているようだ。

※小説ではAsha Greyjoyとなっているそうですが、オシャ(Osha)と間違いやすいためにドラマ版ではYaraとなったそうな。

ダヴォス・シーワース は旧友である海賊サラドール・サーン(Salladhor Saan)と会い、スタニス・バラシオンのために船を出して協力をするように説得する。スタニスが戦いに勝った際には、キングズランディングから強奪することを許可する。
ダヴォスはサーンの協力をスタニスに報告する。スタニスはメリサンドラと2人きりになるためにダヴォスに部屋から出て行くよう命じる。スタニスは弟レンリーに勝てないのではないかと懸念している。
メリサンドラはスタニスにLord of Light(光の王)に完全に身を捧げるようにと言い、自身のローブを脱いで裸になる。スタニスは妻がいると拒むが、自分なら息子を生むことができるというメリサンドラの誘惑に負けてメリサンドルをテーブルに押し倒す。

"壁"の北では、ジョン・スノウが腕に生まれたばかりの赤ちゃんを抱えたクラスターの物音で目が覚める。森を行くクラスターの後を付けるジョン。クラスターが一人で戻ってくるのを影から見るジョン。ジョンは赤ちゃんの泣き声と、不思議な音が近づいてくるのを聞き、その人のような影ホワイトウォーカーが子供を持ち上げ連れ去っていったのを目撃する。
突然音がして振り向くジョン。クラスターによって殴られてジョンは倒れ込んだ。
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とりあえず面白すぎます!!
ほんとうにバラバラの場面をこんなに上手くまとめて違和感なく作っているドラマの完成度の高さにほれぼれします。

米国では3月31日にシーズン3の放送が開始ですね!!

次のエピソードも出来るだけ早くアップします。


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2013年3月24日日曜日

映画『ヘルプ~心がつなぐストーリー~(原題 The Help)』を見ました





映画『ヘルプ』を見ました。

これは原作は本で読んで(記事はこちら)面白かったので映画は絶対に見ようと
思っていたのですが、映画館で見るのを逃してしまいました。

DVD化されたのでやっと見れました。

舞台は黒人への差別がまだまだ残る60年代のアメリカミシシッピ州ジャクソン。
大学を卒業して実家に戻ってきた白人女性スキータは友人たちの家で働く家政婦として働く黒人女性からみた実情を本にしたいと考えます。
他のものには秘密に黒人家政婦たちにインタビューをしていきます
そんなふうに映画ははじまります。

原作の本と映画

本を読んだときは感動して涙を流す場面はなかったのですが、映画の方は感動してしまって涙する場面がありました。
本の方が詳しく書かれていて描写が丁寧で自分の想像を働かせながらストーリーを追っていくので本のほうがいいなと思う場合も多いのですが、今回は映画もとても良くできていました。

人種差別というテーマだけどコミカルな要素もあり感動はするけど重くならない映画になっています。

バラエティー豊かな女性たち

この中には色々な女性が出てきます。
スキーターのように自分のやりたい事が明確な女性、エイブリーンのように控えめだけど賢い女性、ミニーのように自己主張が強く毒舌家な女性、シリアのように偏見がなくその代わり他人の自分に対する評価もちょっとうとい女性、ヒリーのように偏見の塊で新しい考えを受け入れることが出来ない女性などなど。

嫌な人もいい人も含めてそれぞれの女性に色々な面でちょっとした共感的なものを感じることでしょう。

その反面この映画では男性の印象ほんとうに薄い映画でした。唯一、ナイスなキャラクターはシリアの夫くらいでしょう。
ちなみに、他には『True Bloodのラファイエット役の役者さんが出演しています。


最後のシーン
  
最後のエイブリーンとメイ・モブリーとの別れのシーンは涙が出てきました。なぜか、亡くなった自分のおばあちゃんの姿とかさなってしまいました。なぜかハグの仕方とか抱きつくとおでこにキスをしてくれた姿が重なり泣けてきました。


面白さもあり感動もある映画なので是非見てほしいです。

ちなみに英語は訛りがきつくちょっと難しく感じました。





2013年3月16日土曜日

2013年3月12日火曜日

Jeannette Wallsの『Half Broke Horses』を読みました



このブログに移してからはメインが海外ドラマと映画になってしまったのですが、すこし幅を広げて少ないながらも洋書のレビューも書いていこうと思います。

さっそく、先に読み終わった本Jeannette Wallsの『Half Broke Horses』についてのレビューです。

この本を読もうと思ったきっかけは、同じ著書が書いた彼女の自伝書の『The Glass Castle: A Memoir』がかなり面白かったからです。(この本のレビューはこちら)

The Glass Castle: A Memoir』は今までたくさんの洋書を途中で挫折している私が本当に面白いと思い最後まで読むのをやめられないくらい集中して読んだ本の1つです。ここ数年、実用書やビジネス書的な本以外でこれ以上に面白い本と思った本はありません。(ちなみにこの本は『ガラスの城の子どもたち』という本で日本語にもなっています。)





前置きが長くなりましたがその著書が書いた『Half Broke Horses』は著者のお母さんのお母さん、つまり著書のお祖母さんLily Smithの話です。
本の中に書かれていることは、母親に聞いてほとんど事実に基づいているそうですが、この本は一人称で書かれているため、感情や会話などはやはり著者の想像に基づいてるため小説というジャンルになっています。ちなみにLily Smithは著者が8才のときになくなったと最後に記載されてました。

この本では、著者のお祖母さんLilyが幼い頃の出来事、そして成長過程、その後娘と息子が生まれて最後に孫(著者)が生まれるまでを書いています。

まず読んでて感銘をうけるのはLilyのたくましさです。

例えば、たった15歳にして先生として教えるために馬にのり一人でほぼ1ヶ月かけて赴任先に旅をしたこと、教師の資格を得るために働きながら夜学校に通った事、生活を支えるために密造酒の販売、飛行機のレッスンを受ける事などなど。

困難な事があっても持ち前の頭の良さとハードワークさで乗り越えていきます。また自分の成し遂げたい事に向かってつらいことがあろうとも心は折れることなく突き進む強さが凄いのです。

個人的に好きな場面は、Lilyが教えていた学校の地域のモルモン教の大祝福師にLilyが学校で教えている内容にクレームがきたときに、それを突き返すところです。その人の意見にに従わないとストーカーのように家の前に立たれたり、しまいには部屋のドアを叩かれたりします。それに負けずに、Lilyは銃を突きつけてその大祝福師に向けて発砲して追い返すところです。

Lilyの思いっきりさと強さがわかると思います。

この本を読むと逆境に負けないLilyから勇気をもらえるし、こんな今みたいに恵まれていない時代に凄まじい困難を乗り越えた人がいると考えただけで自分の小さな問題なんかほんとちっぽけに思えます。Lilyの問題があってもそれに負けない強さに感心します。

また、Glass Castleを読んでいればさらに面白く読める箇所もありました。

例えば、Glass Castleは著者の小さい頃の出来事として初めに料理をしているときに服に日が燃え移ってしまったという事件からはじまります。Half Broke Hourseでも著者の母であるRosemaryが小さい頃に同じような出来事が起こっていた事がわかります。そしてこれはLilyの弟とおじいさんにも起こった事があるから受け継がれているんだね、なんて話しがなされているのです。
ここは思わずにやけてしまいました。

また、やはり著者の母であるRosemaryと著者の父Rexに関する記述は著者の感情が特別こもっている感じがして特に面白く読めました。

自分の道は自分で切り開く!そんなガッツをもらえる本です。

Glass Castleでもそうでしたが、この本にもたくさん教訓となる言葉がちりばめられています。小説だからとあなどれなく、実際本質をついている言葉がたくさんあるのです。

最後に、ネガティブな意見は書きたくないのですが、やはり著者が体験したことや実際に感じたことを書いた『The Glass Castle: A Memoir』と比べると、私としてはやはり共感の出来具合が違うため、どうしても前作の方が好きかなと思ってしまいます。こちらはどちらかというと淡々としている印象がありましたが、前作は著者の気持ちが強い気持ちがつたわりこっちまでエモーショナルな感情がどっとこみ上げてきました。

また、Lilyは色々なところに移り住むのですが地名がたくさん出てくるのですがなんせ自分の知識が乏しいために地名がピンとこないことも多かったのが唯一自分の知識のなさに残念でした。

Glass Castleを読んで面白かった人はこらも是非読んでみてください。

ちなみにAmazonのこの本の日本語版のガラスの城の子どもたちの紹介部分で
"育児放棄(ネグレクト)に立ち向かったひとりの女性の告白"
とあるのですが、この説明はなんか違うかなという気がしました。

興味がある方は以前に書いた下のレビューをご覧ください。

<関連記事> 
著者の子供時代から現在に至る体験を描いた「Glass Castle」を読みました