2019年5月23日木曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード5 Kissed by Fire

以下はシーズン3エピソード5のあらすじです。
完全ネタバレです

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Brotherhood Without Banners(旗標なき兄弟団)たちによるハウンドの裁判が始まる。ソロスがベリック・ドンダリオンの手を剣で切って血を剣につけると、剣に火がつく。ハウンドが勝ちベリックが倒れる。ソロスが光の神にベリックを元に戻すよう祈っている間、アリアはハウンドに「地獄で焼かれろ!」と言いながらナイフを持ち駆け寄るも制止される。するとベリックが「いつかは...でもそれが今日ではない」といって生き返ったのだった。その後、ハウンドは解放される。

野人たちのキャンプにて、オレルとトアマンドがナイツウォッチの見張りについてジョンから情報を聞き出している。ジョンの返答に対して不信感を持ったオレルは嘘だというが、イグリットがジョンをかばう。トアマンドが間に入り、もし嘘だとわかったら喉を切り裂くと言う。ジョンはイグリットに助けはいらないと言うと、イグリットは自分は何度も助けてあげて、貸しがあるという。ジョンの剣を奪って洞窟に入るイグリットを追いかけると、イグリットは服を脱ぎ、ナイツウォッチの誓いを破れるか証明しろという。二人はキスをして求め合う。

ジェイミー・ラニスターとブライエアニーはハレンホールに連れてこられる。ロックはジェイミーをルース・ボルトン公に差し出す。ジェイミーはボルトンに都の様子を聞くと、スタニスが包囲したがジェイミーの父が勝利をおさめて、サーセイは生きていること告げると、ジェイミーは倒れこむ。ボルトンは、具合が悪そうなジェイミーをカイバーンの所に連れて行くよう命じる。ジェイミーはカイバーンから手の施しを受けるが、痛みを和らげるためのケシの汁を飲むことを拒む。

ティリオンはオレナ・タイレルに王の結婚のためにかかる費用について相談する。オレナは最終的に結婚式の費用の半分を持つことで同意する。

ジェンドリーがベリックの鎧を修理しているのを見て、なぜかと尋ねるアリア。ジェンドリーは鍛治職人としてBrotherhood Without Banners(旗標なき兄弟団)たちに加わるのだと答える。咎めるアリアに対して、家族として仲間に加わるのだと言う。アリアは自分が家族になれると言うと、立場が違う答えるジェンドリー。

人質に取ったラニスターの親戚の子供達をリカード・カースタークが殺してしまう。ロブは怒り、カースタークを反逆罪で処刑しろと言うが、キャトリン、タリサ、エドミュア・タリーは今ここでカースタークを処刑すると、彼らの軍を失ってしまうから、命は助けた方が良いと意見する。しかし次の日ロブはカースタークを処刑したのだった。

アリアがソロスに対して、自分をどうするつもりかと聞くと、兄ロブがいるリバーランに連れて行って謝礼をもらうと答える。ベリックが自分が今まで6回光の王によって蘇らせられたことを話す。ソロスに対して1回でいいから頭がなくても蘇らせられるかとアリアが聞くと、それは無理だと答える。ベリックがネッド・スタークは今は安らかに眠ってる、蘇らせることは望むなと言うと、望むと答えるアリア。

セリース・バラシオン(スタニスの妻)が光の王に祈りを捧げていると、スタニスが部屋に入ってくる。スタニスがメリサンドラと関係を持ったことを告白すると、セリースは全てメリサンドラから聞いたと話し、光の王のために行うことは罪ではないといい、死産となった自分の息子たちが入った容器を眺め、自分は息子を与えることができなかったがメリサンドラが与えることができて嬉しいと答える。スタニスが娘に会いたいことを知ると、冷たい態度になるセリース。顔の半分に鱗のような皮膚を持つ娘のシリーンにスタニスが会いに行くと喜ぶシリーン。シリーンがダボスがまだ自分に会いに来てくれてなく、会いたいと話すと、スタニスはダボスは反逆罪で投獄されており、彼のことを忘れろと話す。

ブライエアニーが浴場に入っていると、ジェイミーがやってくる。他にも浴槽はあると言うブライエアニーのことを聞かないて、同じ浴槽に入ってくるジェイミー。言い合いの後、ジェイミーは争いはもうたくさんだと、休戦を申し出て、ブライエアニーを信用していると言う。そして、なぜ自分が”キングスレイヤー(王殺し)”と呼ばれるようになったか話し始める。ラニスター家がキングスランディングに入って都を奪った後、ジェイミーが降伏するようお願いしたがエイリス・ターガリエン王は聞き入れなかった。そして、ジェイミーの父の首を持ってきて都を焼き払うよう命じた。残された道はなく、ジェイミーはエイリス王を後ろから刺した。その時ネッド・スタークがやってきて誓いを破った自分を直ちに有罪だと決めつけたこと、そして、ブライエアにーにもし自分だったら都で何人もの人が殺されるのに誓いを破らずにいられるかと聞く。弱ったジェイミーは倒れこみ、ブライエアニーが支えて、"王殺し"への助けを求めると、ジェイミーは自分の名はジェイミーであると正す。

ダボスの牢屋にやってくるシリーン。退屈しているだろうかと本を持って来てくれた。ダボスが字が読めないと話すと、どのように読むか教えてあげると申し出る。

デナーリスはアンサリードと共に行進している。ジョラー・モーモントとバリスタン・セルミーが後に続いて戦争についての話しをしている。ジョラーはデナーリスの裏切り者であった自分のことをどこまで知っているか探りを入れる。
デナーリスはアンサリードに自分たちの指揮官を選んだか聞くと、グレイワームと名乗るものが選ばれた。デナーリスは主人につけられた名前ではなくて、誇りの持てる名前を自由につけて良いと言うと、この名前の時にデナーリスが解放してくれたからグレイワームであり続けると答える。

ウエストロスの地図を見ながら、ロブはカースターク軍を失って軍が半分になったことを思い悩む。ロブは守りが弱いキャスタリーロックを奪うことを思いつく。奪えるのと聞くテリサに対して、ラニスター側についてない有力者であり自分が娘を嫁にもらうと約束したウォルダー・フレイに援助を求めると言う。

マージェリーとサンサはロラス・タイレルが戦いの訓練をしているところを眺めている。サンサはいつ自分とロラスとの結婚のことを話にするのかとマージェリーに聞くと、マージェリーは自分とジョフリーとの結婚が進めばすぐにと答える。そして、自分を手放さないだろうと心配するサンサに自分を喜ばせるためなら同意してくれるだろうと返す。
その後ロラスはリトルフィンガーが送ったスパイの男婦に対して、ベッドの中で、もうじき自分の妻となる人さえ自分が男が好きだと言うことを知らないと話す。
リトルフィンガーはサンサに対して、一緒に都をさることを言うが、サンサはリトルフィンガーにも危険が迫ることを心配しており、都に留まりたいと話す。

ティリオンが父タイウィンの部屋に入ると、そこにサーセイもいた。タイウィンは大事な話があると言う。タイレル家がサンサをロラスと結婚させることを企んでることを明かし、カースタークを失った今ロブ・スタークが戦に負けることは明で、弟たちも死んだ今、北はサンサのものになるのにその鍵となるサンサをロラスと結婚させることを企んでいるのは裏切りだと思っている。そこで、サンサをティリオンを結婚させることを明かす。反対するティリオンに対して、薄ら笑いをするサーセイに対してロラスと結婚させることを明かすタイウィンであった。

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