2012年11月9日金曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード10 Fire and Blood



HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。

見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

【Game of Thrones シーズン1 エピソード10 『 Fire and Blood』 あらすじ 】
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ジョフリーの命令によって父ネッド・スタークが処刑され、その首が処刑人によって聴衆の前に上げられた。キングズランディングにてアーリア・スタークがナイツウォッチのヨーレン(Yoren)にしがみついている。ヨーレンはアーリアを路地まで引き連れて、彼女の紙をナイフで切り落とし、身分を男の子として偽るように仕向ける。

ブラン・スタークは3つの目を持つカラスに導かれてウィンターフェルの地下室で父ネッド・スタークに会う夢を見た。ブランはその後オシャ(Osha)に肩車をされて地下室まで行く。すると弟リコン・スタークが彼のダイアウルフであるシャギードッグ(Shaggydog)を引き連れて地下室に来ていた。リコンもブラント同じ夢を見ていたのだ。庭に戻ると、メイスター・ルーウィンがネッドの死の知らせを告げる。


キャトリン・スタークは夫ネッドの死の知らせを受けて取り乱している。息子ロブ・スタークが一人森の中で剣を振りかざして木を切りつけているのを見つける。2人は悲しみの中涙で抱き合う。そしてロブは妹サンサとアーリアを取り戻したら全ての敵を殺すことを誓う。

レッドキープでは王ジョフリーは王ロバートの死に関する下品な歌を歌う弾き語りの歌を聞いている。ジョフリーは手を切り落とすか、下を切り落とすかのどちらかを本人に選ばせ、舌を切り落とさせる。その後サンサ・スタークを城壁に連れて行き、父ネッドの首が槍に刺されて並べられているのを見させる。ジョフリーはサンサの兄ロブの首を持ってくると言うが、サンサは"兄ロブがあなたの首を持ってくるかもしれないわ"と挑発する。すると、ジョフリーはMeryn Trantにサンサの頬をひっぱたかせる。 

スターク家の陣にて、ロブたちはレンリー・バラシオンとスタニス・バラシオンが王座を主張していることについて話し合っている。そこでGreatjon Umberがロブを北の王であると宣言する。シオン・グレイジョイ(Theon Greyjoy)や仲間たちもそれに同調する。キャトリンはジェイミー・ラニスターの元に行き、罪を問いただすと、ブランを窓から突き落としたことを認めた。キャトリンはなぜそんなことをしたのか問いただすと、殺すためだと答えてなぜかは答えなかった。

ジェイミーが捕えられたというニュースはいとこのLancelとベッドを共にしているサーセイの元に届く。 ラニスター家のキャンプにて、タイウィン・ラニスターは現状について話し合っている。ジョフリーがネッドを殺してしまったことでラニスター家とスターク家の決裂は決定的なものになってしまった。タイウィンはティリオンにキングズランディングに行って、王の手として仕え、王キングをコントロールするように命じる。そしてタイウィンはィリオンに娼婦(シェイ)を一緒に連れて行くことを禁じる。

デナーリス・ターガリエンが目を覚ます。そして生まれた子は死んでおり奇形であったと告げられる。魔術により子供の命がドラゴを助ける代償となったのだ。そしてドラゴは生きているが、言葉も話せず、動かず、何もできない状態となっていたのだ。Mirriは村を襲ったことへの復讐としてデナーリスを騙したのだった。どうすることもできないデナーリスは夫ドラゴをまくらで窒息死させた。

夜、キャッスルブラックではジョン・スノウはロブを助けるために馬に乗って去ろうとしていた。サムは逃亡者は殺されてしまうと行かないよう求める。ジョンはその願いを聞き入れずに去っていく。道を進むとサム、グレン、ピップがジョンに追いついてやってくる。ジョンを囲んでナイツウォッチの誓いの言葉を復唱してジョンを戻らせる。次の日、ジオー・モーモントはジョンがナイツウォッチを去ろうとしたことを知っていることをジョンに言うが罰は与えないという。そして壁を越えた調査の任務に参加するよう命じる。次の日、ジョンを含めたたナイツウォッチは壁を越えて出発した。 

ヨーレンはアーリアを彼の隊に連れて来て孤児の男の子として偽るように教え、ナイツウォッチとなるために連れてきた男たちの中で自分の身を守るように警告する。するとすぐに2人の男の子がアーリアの持っている剣に気づいてそれを渡すように絡みだした。しかしアーリアは剣を抜いて、一人の子のお腹にあててすでに自分が一人の男の子を殺したことを明かす。するとそこでいざこざをとめようと王ロバートの私生児であるジェンドリー(Gendry)が割り込んで2人の少年を追い払う。 そしてアーリアは一行に加わり壁へと向かう。

デナーリスはドラゴの火葬のためにまきの上にドラゴンの卵をドラゴの遺体と共に置く。そしてジョラーにMirriをくくり付けるように命じる。デナーリスは残っている全ての者を解放することを宣言する。そこで去る者、また残る者もいた。まきに火を放ち、Mirriがもがき叫ぶ中、デナーリスは火の中に歩いていった。

夜明け、ジョラーはくすぶっている灰の中に歩いていくと、無傷のデナーリスが3匹の小さなドラゴンを抱えているのを見つける。それをみて驚くジョラー達は鳴いているドラゴンを肩にのせるデナーリスにひざまずく。
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やっぱりアーリアのエピソードの続きが気になりすぎる!それにしてもこのドラマが映画じゃなくて本当に良かった!原作はわからないけど、聞くところによると忠実に描かれているそうです。
アメリカではすでにシーズン2の放送が終わって、来年の春にシーズン3の放送が決まっています。
日本ではシーズン1は年明けの来年2013年に放送開始らしいですね!はやく日本でも放送されて、DVD化されればもっとこのドラマを見れる人が増えるのでぜひもっと多くの人に見てほしいドラマです!


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2012年11月8日木曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード9 Baelor


HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。


見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

【Game of Thrones シーズン1 エピソード9 『 Baelor』 あらすじ 】
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ヴァリスがレッドキープの独房の中で捕えられているネッド・スタークのもとにやってくる。 ヴァリスはネッドの息子であるロブが父ネッドのために戦いを始めていることを告げる。そしてネッドが嘘の自白して王ジョフリーへの忠誠を誓えば、王妃サーセイが許してくれるだろうとネッドに自白するようにすすめる。ネッドは自分の仲間を殺して息子ブランを半身不随にさせたサーセイに降伏することを拒む。嘘の告白をするくらいなら自分の命は大切ではないというネッドに対して娘のことは大事じゃないのか?とヴァリスは言って去っていく。

ロブ達の軍はTrident Riverにやってくる。ラニスターを打ち破るにはここを渡らなければいけない。それにはウォルダー・フレイ(Lord Walder Frey)の協力が必要となる。父親への忠誠心に対する誓いにより協力してくれるのではという望みをもってキャトリン・スタークはウォルダー・フレイを訪れる。しかし、その期待は裏切られて、協力する見返りとしてアーリアとロブがフレイ家の子供たちと結婚しなければいけないという約束でのみ橋のゲートを開けてくれることとなった。それにロブは承諾する。

ジオー・モーモントはジョン・スノウが勇敢にも命を救ってくれたことで彼にモーモント家の剣Longclawを授ける。仲間たちが剣を見せろと騒ぎ立てている中うかない表情のサム・ターリー。それに気づいたジョンはどうしたのか聞く。サムはロブがラニスター家と戦うために南に行進しているというメイスター・エイモンのカラスが伝えたニュースを読んだことを伝える。ジョンはロブを助けるために行かなくてはと苦悩する。その後ジョンはメイスター・エイモンに呼ばれる。エイモンは Night's Watchはなぜ家族を持たないのかジョンに説明する。なぜならNight's Watchとしての義務と家族への愛で葛藤することになるからだという。エイモンそのことを良く知っているのだ。なぜなら彼自身が家族を皆殺しにされたときにここに留まったからだという。あなたは一体だれなんだというジョンに対してエイモンはターガリアン家で"マッドキング"エイリスの伯父だとジョンに明かす。彼はラニスター家がターガリアン家を皆殺しにしたときも任務を選んだのだ。エイモンはジョンに家族を選ぶか、Night's Watchとして義務を果たすか自分自身で選択をして、その後は一生その決断と共に生きなければいけないのだと助言する。

ドスラキ族はEssosの旅を続けている。途中、前回負傷して傷が悪化したためにドラゴが馬から落っこちてしまう。デナーリス・ターガリアンはドラゴを助けるために馬を下りる。Qothoが先頭までやってきてドラゴとデナーリスを見下ろして、馬に乗れない奴はもやはKhal(リーダー)ではないという。

ティリオン・ラニスターが父タイウィン・ラニスターと食事をしているとタイウィンは息子ティオリインに先陣を切って戦うように告げる。ティオリインは父が自分を殺そうとしていると不機嫌になりテーブルを去って、自分のテントに戻る。テントに行くと、ブロンが自分のために娼婦シェイ(Shae)を用意していた。

ドスラキ族はデナーリスの命令でキャンプをすることになる。ドラゴの傷は悪化しており、いつ死んでもおかしくない状態だ。ジョラー・モーモント(Jorah Mormont)はドラゴが死ぬ前に逃げるようにデナーリスに求める。ドラゴが死んだらその後継者争いが起きて、ドラゴのデナーリスとまだ生れぬ息子が殺されてしまうからだ。デナーリスはそれを拒む。そして、デナーリスはMirri Maz Durにドラゴを助けるように最後の望みをかける。Mirriはドラゴは死ぬだろうと言うが、デナーリスは夫を助けるために魔術を使うように懇願する。Mirriはその願いを受け入れて、ドラゴの馬をいけにえとして殺す。そして魔術を開始する。Qothoはデナーリスがやったことを止めようとするが、その制止をとめようとジョラーはQothoを殺して制止する。するとデナーリスの陣痛が始まってしまう。

ティリオンのテントで、ブロンとシェイは酒を飲んでゲームをする。それぞれの過去を当てるというものだ。そこでティオリンは悲しい過去を明かす。ティオリンは短い間だが結婚していたことがあったと、しかしそれは兄のジェイミー・ラニスターが娼婦に金を払って弟ティオリンと結婚するようにそむけたものだと。そしてそれが明かされた後、父タイウィンがティオリンが見ている前で家の衛兵たちにその女をレイプさせたと明かす。

次の日の朝ティオリンはブロンに起こされる。戦いのときが来たのだ。出陣のとき、ティオリンは仲間に踏みつけられて気を失って倒れてしまう。意識を取り戻したら戦いは終わっていた。ラニスター家が勝ったが、嘘の情報を流したことでロブはジェイミーの軍を奇襲攻撃することに成功したのだ。

キャトリンは息子ロブが帰っているのを待っている。そしてロブはジェイミー・ラニスターを捕虜として捕まえて戻ってきた。ジェイミーはこれで戦いを終わらせることを申し出るがロブは拒む。

アーリアはキングズランディングの町の中をさまよって、食べ物にありつこうとしている。しかし、Baelorの銅像のほうに皆が集まっていくのに気づく。そしてそこに向かう人々に続くアーリア。何が起こっているのか見ようとBaelorの像の上にのぼるアーリア。民衆の前で裁かれるために父ネッド・スタークが連れられてくるの目撃する。王ジョフリー、王妃サーセイそして姉のサンサ・スタークが立っている。ネッドは娘を助けるためにう陰謀を企てたという嘘の告白をする。それに対してジョフリーはサーセイとサンサが情けをかけるように頼んだが王としては許すわけにはいかない、奴の首を持ってこい!と言いはなつ。

群衆には父の友でナイツウォッチのヨーレンが父を助けようと向かってくるアーリアを見つけて父が処刑される場面を見ないように止めて腕に抱きしめる。父が殺されるのを防ごうと泣き叫ぶサンサ。ネッドは処刑される直前、先ほどまでBaelorの像にいたアーリアがいないことに気づく。ネッドは処刑されてしまった。

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前にもこの最後のシーンについて記事を書いたので最後のシーンについてはこちらをご覧ください。
このエピソードは衝撃でした。
本当に悲しすぎる。
スターク家の子供達がどんどん離ればなれになっていき、苦難が待ち受けています。 ジョンも父のために異母兄弟のロブを助けないとという苦悩があり、とても複雑です。
次はシーズン1最後のエピソードです。

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2012年11月7日水曜日

ズーイー•デシャネルが主演のコメディNew Girl/ニューガール見ました




『New Girl/ダサかわ女子と三銃士』というなんとも言えない邦題をつけられてしまったNew Girlを見ました。

ズーイー・テシャネルがとびきり可愛すぎる!
これにつきます。

服もズーイー・デシャネルが私服で来てそうな可愛いものを取り入れていて見ているだけでも面白い。そして、意外にもズーイーがコメディを演じている姿も違和感がありません!


ただ、いい大人なのにまるで子供のように振る舞うことがあってちょっとあれ??って思うエピソードもあります。ズーイー・デシャネルだからこそ許されるものの笑えないなーとおもうこともしばしば。

例えば、"Penis"とジェスが恥ずかしくて言えなくて頑張るみたいなエピソードがあるのですが、いやいやいくらなんでもこの年でこれはないでしょ...。と見てるこっちが恥ずかしくなるようなエピソードなんかもありました。


他にいいなと思ったキャラクターはジェスのルーミーの一人のシュミット。
フレンズでいうならばジョーイとロスを足したような何とも言えないキャラクターです。


他の二人ニックとウィンストンはパンチに欠けます。正直この二人は面白くありません!
これから徐々に面白くなることを期待してます。

アメリカでは9月からシーズン2が開始されました。
今後どこまで面白さを増していけるか注目です!!


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2012年11月6日火曜日

クレア•デインズ主演のHomeland見ました!



気になるドラマとしても以前書いていたHomelandを見たのでその感想。

あらすじは以前の記事をご覧ください(こちら)。

さすがShowtimeが制作しているだけあって、面白い!最近のおすすめ!といえるドラマかもしれません。


このドラマの何がいいかっていうとクレア・デーンズ演じる主人公キャリーの今までにありそうでなかったキャラクターが魅力なんです!!

キャリーという主人公にクレア・デーンズをキャスティングしたことがこのドラマを成功させた一因ではないでしょうか。

クレア・デインズは魅力的だけどすごくセクシーとか美人とか可愛いというわけでもないけどこのドラマをみてかなり好きになりました。
キャリーはメンタル的に不安定で時々暴走する事があるのですが、性格的にはさばさばっとしていて強気なところが見ていてかなり応援したくなります。

クレアの声の低さも、この役に凄くはまっています。

ニコラス・ブロディ演じるダミアン・ルイスですが、彼は本当に寝返ってしまったのか?それとも英雄なのか?と物語の途中までわからない不気味さを上手く演じていると思います。

ただ、私的にはバンド・オブ・ブラザースのようにあまりにも優しく良いイメージがありすぎて、そして声がSex and the Cityのスティーブと似ていて、どうしても悪いイメージと結びつかなくて、テロリスト?っていうのに最後まで違和感がありました。

あと、このドラマで好きなのはニコラス・ブロディの娘デーナです。いわゆる思春期の生意気な子供なんですが、唯一父親のことを断片的だけど理解している感じで、重要な役の一人です。生意気なふてくされた感じの演技がとっても上手いです。

とにかく内容も面白いし、キャリーがジャズを好きな事もあってドラマもスタイリッシュな感じに仕上がっているので見ていて色々な面でおもしろいです。

おすすめなので是非ご覧ください!!