見た映画や気になるUSAとUKの海外ドラマ、映画、音楽、読んだ洋書や本についての紹介をします。 特に留学経験もなくTOEICのスコアが925点で仕事でも英語使ってます。
2013年2月28日木曜日
David Guetta - Titanium ft. SiaのMusic Videoが良い!
好きな曲で何度聴いても良い曲なのですが、Music Videoをこの前はじめて見ました!!それがまた良すぎる!
このPVに出ている子は女の子か男の子かわからなかったのですが、Ryan Leeという男の子の役者さんのようです。
2013年2月26日火曜日
ゲームオブスローンズのシーズン3の予告が公開
2013年3月31日にアメリカで公開されるゲームオブスローンズのシーズン3の予告が公開されました!!
日本での公開はまだまだ先になりそうですが、楽しみすぎます!
その前にシーズン2をはやく見ないとです。
シーズン2も見たらあらすじをアップしていく予定です。
<関連記事>
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・ゲーム・オブ・スローンズのシオン・グレイジョイを演じるアルフィー・アレンはリリー・アレンの弟!!
2013年2月23日土曜日
セレーナゴメスのダンスつきI knew you were trouble
セレーナゴメスがテイラースイフトのI know you were troubleにあわせて振り付けをして踊っている動画がありました!
ほんと可愛いしセクシーです!
テイラースイフトの比べるとテイラーのほうが美人なのかもしれなですが、セレーナゴメスの方が可愛くて愛嬌がある気がします。このままの可愛さをキープしていってほしいなーって思っちゃいます。
特に可愛いのは以下の動画!!
2013年2月22日金曜日
ケビンスペイシー主演の政治ドラマ『House of cards』が気になる!!
ケビン・スペイシーが主演というだけで面白そうな政治ドラマ『House of cards』が気になっています!アメリカではオンラインで放送を行うNetflixが2月に一気にシーズン1の視聴を開始しました。
あのデヴィッド・フィンチャーが制作総指揮をとっており、エピソード1と2の監督を行っているそう。
あらすじはケビン・スペイシー演じる民主党の議員であるFrank Underwoodが国務長官への昇進を見送られたことで、彼を裏切ったものに復讐を決意するというストーリーらしいです。
Sex And The Cityの最初の数エピソードでも行われていたように、たびたび視聴者に向けてFrankが語りかけるという形式がとられているようです。
政治が舞台なので、難解そうではありますが英語の勉強にもなっていいかもしれません。
復讐をしかけるというのが見どころです。絶対みたいドラマの1つです。
2013年2月21日木曜日
映画『ビフォア・サンライズ(Before Sunrise)』を見ました
恋愛映画は特に好んで見ることは少ないのですが、高評価を得てる映画で最近見たガタカのイーサン・ホークが出演してるのでみてみました。
結論から言えば、言われている程良いとは思わなかったのですが、映画の作り方としては面白いなと思いました。
映画の始まり方が良い
この映画の最初の始まり方が良くできていて、つかみはとてもよかったと思いました。隣に座った男女が会話を交わして、その後お別れかと思わせて次の日の朝までウイーンを歩くことにするという展開。何が起こるんだろとワクワクさせられました。
ウイーンの街並み
知り合った2人がウィーンの夜を歩くのですが、その街並みや雰囲気が素敵でした。行ってみたいなと思わせます。
ほぼ会話のみで成り立っている映画
この映画が他と違うのは終始会話でストーリーが進むことです。なにか特別な"映画的"なイベントがおこるわけでもありません。そして2人の話してる感じがとてもリアルなのです。
しかし気になった点がひとつ!
セリーヌ(女性の方)がShitを多用することに違和感がありました。若く、外国人であるためアメリカ人が良く使うshitという言葉を多用してたのかもしれませんが、一見優等生っぽい感じなのに違和感ありすぎでした。
最後の展開(ネタバレあり)
最後にお互い電話番号も交換せずに半年後同じ場所で会うことを約束する2人。ロマンティックな結末なんでしょうけど私からしてみれば は?ってなってしまいました。 そこがこの映画を良くしているのかもしれませんが、普通また会いたければ番号くらい交換しますよね??
今となってはメールやFacebookで簡単に連絡なんてできるんだから!と最後の結末がこの映画を良くしているのかもしれませんが、シニカルな自分がつっこまずにはいられませんでした。
これを見た後に『ローマの休日』を思い出しました。色々な点で共通点がありますが、『ローマの休日』の良さを再認識してしまいました。
『ビフォア・サンライズ』は『ビフォア・サンセット』という続編もあるのでこれを機会に見てみようかなと思ってます。
2013年2月20日水曜日
フィクションのようなノンフィクション映画『ゼロ・ダーク・サーティー』
『ゼロ・ダーク・サーティー』を見ました!
『アルゴ』のようにフィクションのようなノンフィクション映画です。(アルゴに関する記事はこちらを参照ください)
ハラハラドキドキで本当におすすめの映画です。
予告はこちら。
この予告だとはっきりいってこの映画の99%の面白さは伝えきれていません!
決して楽しいというFunの面白いではなくて映画として考えさせられるとかそういう意味でほんとに"面白い"映画です。
フィクションのようなノンフィクション映画
日本ではビンラディンが死んだというニュースのとき震災後でそれどころではなく、アメリカの失態も散々報道されていたので私的に今更感があったののを覚えています。しかし911のときは強烈に覚えています。そのテロの首謀者であるビンラディンをテロ発生から殺害するまでの10年間を上手く描いています。
関係者からの話しをベースに脚本が作られたそうですが、本当にこんなことがあったなんてと驚きの連続です。
特に、冒頭のCIAによる捕虜の拷問シーンはよくここまで描いたなと思いました。制作者の本気度が伝わってきました。
主人公のマヤのかっこよさ
この映画を良くしているのが主人公マヤです。
ビンラディンを捕らえるために本気で取り組んで後半は気が狂ったかのようにのめり込んでいきます。
マヤを演じたジェシカ・チャステインの白熱の演技が素晴らしかったです。アカデミー賞候補ですけど、彼女に取ってほしいなと思ってしまいました。
印象に残ったシーンがたくさんあります。マヤがCIAのディレクターとの会議の際に後ろの方に座っててくれと言われたときです。話し合いが行われている途中、口をはさみます。"Who are you?"とディレクターから聞かれたとき言う"I'm the motherfucker that found this place."はかなりかっこよかったです。映画ではたしか「私がこの場所をみつけたクソッタレです。」ってなってたと思いますが、これは訳すのがほんと難しいですよね。motherfuckerにはニュアンスとして"たいした奴"みたいな意味も含まれているので、クソッタレじゃなくてやっぱりmotherfuckerなんですよね〜。ほんと英語を日本語に訳すのは難しいです。
話しはそれましたが他に印象に残ったシーン。なかなか成果を上げる事ができないとき、会議で対策本部のチーフから他のチームが助けになんかこないぞ!とぶち切れられているシーンがあります。みんな下をむいたり気まずそうにしてるのにマヤだけがチーフを目で追っていて彼女の強さや動じなさが伝わってきたのが印象的でした。
マヤのように優秀で毅然としていてクールに仕事をこなす女性に憧れます!
ドキドキハラハラさせる映画作り
この映画を見ていて飽きる事はまったくなく無駄だなと思うシーンもありませんでした。終始どきどきさせられるシーンがあって映画として完成度が高かったです。シールドのメンバーが作戦を実行して最後に資料をかっさらっていって戻るまで結末はわかっていてもかなりハラハラしながら見てました。
これが日本だったら...と映画を見ながら考えていたのですが、無理だな...って思ってしまいました。
とにかくおすすめの映画です!
アメリカが捕虜に行うえげつないシーンもありますが、そういうのが特別苦手じゃなければ是非見てほしい映画です。
『アルゴ』のようにフィクションのようなノンフィクション映画です。(アルゴに関する記事はこちらを参照ください)
ハラハラドキドキで本当におすすめの映画です。
予告はこちら。
この予告だとはっきりいってこの映画の99%の面白さは伝えきれていません!
決して楽しいというFunの面白いではなくて映画として考えさせられるとかそういう意味でほんとに"面白い"映画です。
フィクションのようなノンフィクション映画
日本ではビンラディンが死んだというニュースのとき震災後でそれどころではなく、アメリカの失態も散々報道されていたので私的に今更感があったののを覚えています。しかし911のときは強烈に覚えています。そのテロの首謀者であるビンラディンをテロ発生から殺害するまでの10年間を上手く描いています。
関係者からの話しをベースに脚本が作られたそうですが、本当にこんなことがあったなんてと驚きの連続です。
特に、冒頭のCIAによる捕虜の拷問シーンはよくここまで描いたなと思いました。制作者の本気度が伝わってきました。
主人公のマヤのかっこよさ
この映画を良くしているのが主人公マヤです。
ビンラディンを捕らえるために本気で取り組んで後半は気が狂ったかのようにのめり込んでいきます。
マヤを演じたジェシカ・チャステインの白熱の演技が素晴らしかったです。アカデミー賞候補ですけど、彼女に取ってほしいなと思ってしまいました。
印象に残ったシーンがたくさんあります。マヤがCIAのディレクターとの会議の際に後ろの方に座っててくれと言われたときです。話し合いが行われている途中、口をはさみます。"Who are you?"とディレクターから聞かれたとき言う"I'm the motherfucker that found this place."はかなりかっこよかったです。映画ではたしか「私がこの場所をみつけたクソッタレです。」ってなってたと思いますが、これは訳すのがほんと難しいですよね。motherfuckerにはニュアンスとして"たいした奴"みたいな意味も含まれているので、クソッタレじゃなくてやっぱりmotherfuckerなんですよね〜。ほんと英語を日本語に訳すのは難しいです。
話しはそれましたが他に印象に残ったシーン。なかなか成果を上げる事ができないとき、会議で対策本部のチーフから他のチームが助けになんかこないぞ!とぶち切れられているシーンがあります。みんな下をむいたり気まずそうにしてるのにマヤだけがチーフを目で追っていて彼女の強さや動じなさが伝わってきたのが印象的でした。
マヤのように優秀で毅然としていてクールに仕事をこなす女性に憧れます!
ドキドキハラハラさせる映画作り
この映画を見ていて飽きる事はまったくなく無駄だなと思うシーンもありませんでした。終始どきどきさせられるシーンがあって映画として完成度が高かったです。シールドのメンバーが作戦を実行して最後に資料をかっさらっていって戻るまで結末はわかっていてもかなりハラハラしながら見てました。
これが日本だったら...と映画を見ながら考えていたのですが、無理だな...って思ってしまいました。
とにかくおすすめの映画です!
アメリカが捕虜に行うえげつないシーンもありますが、そういうのが特別苦手じゃなければ是非見てほしい映画です。
2013年2月19日火曜日
2013年2月18日月曜日
スパニッシュ・アパートメント3が映画になります!
最近『スパニッシュ・アパートメント』という映画のことをふと思い出して、そういえば面白かったよな〜と思っていてちょっと調べていたら今スパニッシュ・アパートメントの第三弾にあたる『Casse-tête chinois』という映画の撮影をおこなっているそう!!!
公開はフランスで2013年10月の予定らしいです。
スパニッシュ・アパートメントのトレイラーを見てまた映画が見たくなってきました!!
ちなみにスパニッシュ・アパートメントの続編ロシアンドールズもおすすめです。
また詳細がわかり次第アップします!
公開はフランスで2013年10月の予定らしいです。
スパニッシュ・アパートメントのトレイラーを見てまた映画が見たくなってきました!!
ちなみにスパニッシュ・アパートメントの続編ロシアンドールズもおすすめです。
また詳細がわかり次第アップします!
2013年2月17日日曜日
HBOドラマ『Girls』のAdam Driver(アダム・ドライバー) が気になる!
最初は気持ち悪いと思っていたのですが、ドラマをみていくうちにかっこよく思えてきたHBOドラマ『Girls』のAdam Driver(アダム・ドライバー)が気になります!
『Girls』での演技がほんとに面白いしユニークで独特のオーラをはなっています。
彼が"気持ち悪い"から"かっこいい&セクシー"に変換されたのは、『Girls』のエピソードの中で、あるパーティーでHannahがアダム(役の中でも名前はアダム)に偶然であったというエピソードのときです。今まで家の中でしか会ったことがなくて、上半身は常に裸しかみたことがなかったのになんと服を着ているんですね。
服を着た姿がすごくセクシーだと思いました!(普通は逆なんですかね?)そしてそのエピソードの最後あたりが最高にかっこよかったです。
新しいタイプのユニークなオーラを放ったセクシーさを放っています。
またテリー・リチャードソンのブログにアダム・ドライバーの写真がアップされていてこれとかこれとかなにかがユニークでいい感じです。ちなみに他の『Girls』のBoysキャストの写真はこちら。
以下はアダム・ドライバーがJimmy Kimmelに出演したときの様子です。
この映像を見ると彼の性格や態度が役とは全くちがうので本当に演技がうまい役者さんなんだなとかなりびっくりします。
まず、ドラマ『Girls』でAdam Driver(アダム・ドライバー)演じるAdam SacklerがかなりひどいキャラクターであることをJimmyが言うと、道端で声をかけられて『Girls』のAdamだと知ると人から"You are an asshole.(ピー音で)"と言われると答えています。またキャラクターと彼の名前が一緒だから気にならないかというと、徐々になれてきたとのこと。
出身はインディアナでそこで育ったそう。高校のとき演劇をやっていたけど現実的な職業でないと判断して、9.11の後Marine Corps(米海兵隊)に入ったという経歴を話しています。
Marine Corpsには2年ほどいて、そのあとなんとJuilliard(ジュリアード)へ入ったそう。なぜ入ったかというと、以前から興味はあったが海兵隊に入って色々と自由が奪われて、そのあとまた自由になったときにやりたいとはっきりしたと答えています。ジュリアードがベストの学校だったのでオーディションを受けて入学したそう。
海兵隊からジュリアードへの変化は大変じゃなかったと聞かれると、軍に入っていたので再び普通の一般人みたいに攻撃的でない振る舞いや話し方に戻すのが大変だったと答えています。そういうつもりじゃないのに人を泣かせてしまったりという面白いエピソードも話しています。
アダム・ドライバーはスピルバーグ監督の『リンカーン』にも出演しているようなので見てみたいです!
第注目の役者さんで今後の活躍が楽しみです。
<関連記事>
・HBOの新ドラマ『Girls』
・雰囲気も笑いも最高!!NYの若者の生活を描いたガールズドラマ/コメディ『Girls』
・HBOドラマ『Girls』が面白すぎる!シーズン1を見終わりました
2013年2月16日土曜日
HBOドラマ『Girls』が面白すぎる!シーズン1を見終わりました
HBOドラマ『Girls』のシーズン1を見終わりました。
そしてすっかりこのドラマの中毒になってしまいました。
ほんとに最高のドラマです。
雰囲気もシュールな面白さもかなりつぼにはまりました。
良いドラマを見終わった後に、考えさせられること、感動することがありますが、このドラマは見終わった後に誰かにむしょうに話したくなる、そしてその面白さを共有したくてうずうずするそんな衝動に駆られます。
まわりで見ている人がいないのが残念すぎる!!!
はやく日本で放送もしくは日本でDVD発売されればうれしいです。
ブレイク・ライブリーが奇麗で可愛い『gossip girl 』やズーイ・デシャネルがキュートな『New Girl』もいいですが、だんぜんレナ・ダナムの才能がひかるこっちの『Girls』こそ是非見て頂きたいです!
<関連記事>
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・雰囲気も笑いも最高!!NYの若者の生活を描いたガールズドラマ/コメディ『Girls』
2013年2月15日金曜日
『Girls』で使われてたHarper SimonのWishes And Stars
『Girls』のシーズン1エピソード1の最後に流れていた曲。
Harper SimonのWishes And Starsという曲でした。すごく良い曲だと思ったので紹介します。
なんていうか、こういうサイモン&ガーファンクル的なきれいでセンチメンタルな曲大好きです。はもりからメロディそして美しさがサイモン&ガーファンクルにとても影響をうけているかんじですね!
ドラマ『Girls』では色々な曲が使われているのですが、それら曲たちも凄くいいものばかりです。
ドラマの内容もこういった曲の使われ方も最高です。
追記:
なんとその後ちょっと調べてたら彼はサイモン&ガーファンクルのポール・サイモンの息子さんだそうな!!影響をうけてる感じですねってところかもろ直に影響を受けてたんですね。
どおりで聴いたときにまっさきにサイモン&ガーファンクルが頭にうかんだわけです。
そう言われてみると声も凄く似てますね。
びっくりしました。
《関連記事》
・美しすぎる曲サイモン&ガーファンクルの『April Come She Will』
2013年2月14日木曜日
ゲームオブスローンズのシーズン2のDVDが2013年2月19日に発売!
ゲームオブスローンズのシーズ2のDVD(アメリカ版)が2013年2月19日に発売されます!
日本でもシーズン1の放送が開始され、アメリカでは3月にシーズン3が公開になり、ますますゲームオブスローンズ人気が高まる事でしょう!さらに多くの人に見てもらいたいですね!
<関連記事>
・Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) シーズン1 全あらすじ一覧
・HBO超大作ドラマGame of ThronesのSeason 1見始めました
・ゲーム・オブ・スローンズのシオン・グレイジョイを演じるアルフィー・アレンはリリー・アレンの弟!!
2013年2月13日水曜日
映画『ヒストリー・オブ・バイオレンス』
一度見た事があったのですが、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズをみてたら、アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセン主演の映画『ヒストリー・オブ・バイオレンス』はをもう一度見たくなったので見てみました。
『ロード・オブ・ザ・リング』を見たときはアラゴルンは30代くらいの役者さんだと思っていたのですが、その後にこれを見たときはアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンがかなり年上でおじさんだった事がびっくりした記憶があります。
この映画のあらすじはこんな感じです。
田舎でダイナーを営むトム・ストール(ヴィゴ・モーテンセン)は弁護士の妻、高校生の息子、幼い娘がいて幸せな生活をおくっています。
しかし、ある日ダイナーが強盗に襲われてしまうのです。するとトムはとっさに反撃をして2人の悪党をすごい手際で倒します。一躍町のヒーローとなります。そんな中、カールと名乗る男が現れます。そして、トムのことをジョーイ•キューザックという男もだと信じて疑わずトムにつきまとうようになります。トムがなぜ強盗を目の前にして慣れた手つきで人を殺せたのかと問われて徐々にトムの過去に疑惑が生まれます。果たして、トムは本当は何者なのでしょうか?
とこんな感じですはじまります。
ドキドキ感がたまらない
この映画をみてると常に様々なドキドキ感があります。トムが何者かわからないミステリー的なドキドキ。悪党をやっつけるその神業的な反撃とアクションの要素にドキドキ。
そして、カールが家にやってくるシーン。顔をぼこぼこにして殺人マシーンのように豹変したトムは死ぬと覚悟したときトムからジョン・キューザックになり言う以下のセリフできたー!!となります。
Carl Fogaty: Any last words before I blow your brains out you miserable prick?
Tom Stall: I should have killed you back in Philly.
カール:貴様の脳みそをぶっ飛ばす前に最後言いたい事はあるか?
トム:フィラデルフィアでおまえを殺しておくんだったよ。
このセリフでトムがジョーイであることが明らかになるのです。
あからさまな暴力やセックスシーン
一番最初のシーンは本当に不気味でいやーな感じではじまります。その暗い感じは最後まで映画につきまとわります。
題名が題名なだけあって、顔をぼこぼこにしたりとあからさまな暴力が表現されます。
そして、夫婦喧嘩が荒々しくなりお互い暴力的になりかけたときに、燃え上がるようにセックスという流れもあります。なかなかびっくりなシーンではありますが、感覚的に納得できるシーンでもあります。
こういうあからさまなシーンもこの映画の見所です。
最後の食事のシーン
最後、家に戻って来たトムですが重い空気が漂っています。すると娘が食器を用意し、息子は父に料理を差し出します。重い空気が漂うなか夫と妻はお互い見つめ合い...
そこで映画が終わるのです。
いったい妻は夫を受け入れたのか?受け入れなかったのか?
しかしどっちにしろこの家族が前に用にもとに戻れるはずがありません。
さて自分がその家族だった場合トムを受け入れる事ができるでしょうか?
暴力は暴力でしか対抗出来ないのか?
この映画を見ていると暴力には暴力でしか対抗できないのではないかという気にさえなります。例えば、ダイナーではトムはだまってやられるのをまてばよかったのでしょうか?冒頭のシーンでも強盗の残虐性があきらかにされたように、もしだまってたらダイナーにいた全ての人たちが悲惨な結末を迎えていたでしょう。ただ、それと同時に暴力に暴力で対抗した結果もまた新たな不幸しか生まれないという事もわかるのです。
最後にトムを演じたViggo Mortensenの押さえた演技もまたこの映画を見てほしいポイントの一つです。ロードオブザリングを見た事のある人はアラゴルン役を演じたときの違いに驚くでしょう。
考えさせられるけどドキドキ感を持ってみる事が出来ます。
大人にオススメの映画です。
2013年2月12日火曜日
グラミー賞オープニングパフォーマンスはテイラー・スウィフトのWe Are Never Ever Getting Back Together
今年のグラミーのオープニングでパフォーマンスをしたテイラー・スウィフトのパフォーマンスです。
可愛いしスタイル抜群で良い曲なんですが生だとやっぱり歌唱力が気になってしまいます...
ブリトニーのように肌の露出に走らないでこの適度にセクシーなちょうどいい感じを保ってほしいです。
歌の間に歌じゃなくてセリフてきな箇所があるのですが、ハリー・スタイルズの真似をしたとかしないとか...
問題の箇所を聴いてみると確かにブリティッシュアクセントにも聞こえなくもないですが...
テイラーの曲は最近以下の曲が好きです。
ただなぜかテイラーの声があんまり好きじゃないんですよね。妹に言ったら、"透き通ってて凄いきれいな声じゃん!"と言われたのですが、やっぱり好みの問題でしょうか。
可愛いしスタイル抜群で良い曲なんですが生だとやっぱり歌唱力が気になってしまいます...
ブリトニーのように肌の露出に走らないでこの適度にセクシーなちょうどいい感じを保ってほしいです。
歌の間に歌じゃなくてセリフてきな箇所があるのですが、ハリー・スタイルズの真似をしたとかしないとか...
問題の箇所を聴いてみると確かにブリティッシュアクセントにも聞こえなくもないですが...
テイラーの曲は最近以下の曲が好きです。
ただなぜかテイラーの声があんまり好きじゃないんですよね。妹に言ったら、"透き通ってて凄いきれいな声じゃん!"と言われたのですが、やっぱり好みの問題でしょうか。
2013年2月11日月曜日
雰囲気も笑いも最高!!NYの若者の生活を描いたガールズドラマ/コメディ『Girls』
久々にかなり面白いドラマ/コメディを見てかなりテンションがあがっています。HBOドラマの『Girls』です。
今放送されているドラマの中では『ブレイキング・バッド』,『ゲームオブスローンズ』と並んで最高のドラマだと思います!!
面白くない訳がない!!NYに住む若者の生活
ドラマはNYに住む20代前半の女のグループを中心とした生活を描いているのですが、見せるところはどこまでも見せますよというスタンスでセックスシーンなんかも露骨にみせています。登場人物の性格やスタイルは様々。会話のやりとりやライフスタイルや上手くいかない目にあってしまうとこなど共感出来る部分が多々あります。しかも舞台はNY。これでつまらないわけがありません!笑えるかと思ったら別れのシーンなんかリアルで見てて痛々しかったり。だめな男を好きになったり。脚本もほんとに良く出来ています!
早く続きがみたい!!!と中毒になります。
ドラマの雰囲気が最高
Girlsの全体の雰囲気が凄く良くてセンスの良さが感じられるんです。なんていうかアメリカのドラマじゃないような。ちょっと違いますがスキンズとかミスフィッツのように雰囲気がおしゃれで、最近こんな雰囲気のいいアメリカのドラマ見てないなーと思ってしまいました。
使われている音楽やファッションやなんかも凄く好きです。
Sex and the cityとは違う
登場人物の一人がSex And The City好きだったりと、このドラマは明らかにSex And The Cityの影響をうけてるのですが、テイストはかなり違うものです。私も見る前はSex And The Cityのパクリ?と疑っていたのですが、見るとその違いがはっきりととわかります。雰囲気もテイストもまったく違うGirlsとSex And The Cityですが、大きな違いはSex And The Cityが主にテーマが恋愛メインなのに対して、Girlsは恋愛もメインで描かれていますが大学を卒業して自分のやりたいことかよくわからなくてまともな仕事にありつけない、せっかくありついた仕事も続かなかったり、好きな男にはセックスだけの相手としか見られてなかったりとそんな歯がゆい女子の現実を描いているのです。
才能豊かなキャスト達
失礼ですがHannah役を演じている主役のLena Dunhamはおせじながらも美人とは言えませんが、みているうちにだんだんと感情移入してきて凄く好きになってきます。そして演技が最高におもしろいです。彼女はこのドラマの脚本、監督、主演をしています。ほんと凄いです。それからAdam役を演じているAdam Driver(アダム・ドライバー)ははじめて見たときになんて気持ち悪いんだろう!ってびっくりしたのですが、だんだんと慣れてきて今ではかっこ良くさえ思えてくるから不思議です。今後がとても気になる俳優さんの一人です。それからJessa役の子はほんと魅力的でボヘミアンな自由な雰囲気が最高な素敵な登場人物の一人です。
今後注目の無名の魅力的な役者さんがたくさん出演しています。
まだシーズン1の途中しか見ていませんが、ほんとに面白いです。
こんなに面白いGirlsが是非日本でも放送される事を願います!!
<関連記事>
・HBOの新ドラマ『Girls』
2013年2月10日日曜日
マーク・ウォールバーグ主演 『テッド』が見たい!
2013年2月9日土曜日
2013年2月8日金曜日
痛快!マフィア映画『グッドフェローズ』
映画『グッドフェローズ』を見ました。
見る前はまったくなんの映画なのかわからなかったのですが、実在したマフィアのストーリーがもととなっている話しで見て正解でした。
あまり期待していなかったのですが、かなり痛快でテンポよく終始飽きる事なく見終わりました!
痛快なセリフ
この映画の何がよかったのかというとマフィアたちが話すセリフです。もちろんFワードが多用されるのですが、痛快でインパクトに残ってしまうしコミカルで面白いセリフがたくさん出てくるのです。
例えば、口うるさいモリーをさくっと殺した後に
トミー:"I thought he'd never shut the fuck up. "
ジミー:Yeah. Pain in the ass.
とか、
トミーがスパイダーを殺した後にジミーが
ジミー:What's the fuckin' matter with you? What - what is the fuckin' matter with you? What are you, stupid or what?
と呆れながら言うシーンなんかかっこよくて強烈に印象に残ってしまいます。
特にこの映画をみてロバート・デニーロってほんとかっこいいなぁとやっと彼がかっこいいと言われている理由がわかりました。今はおじいちゃんですが、ほんとマフィアの演技が最高にはまっているのです。
彼の『タクシードライバー』の"you talkin' to me"の場面と同じくらいこの映画のデニーロのセリフには繰り返してみたい!と思う箇所がたくさんあります。
ソプラノズとの共通点
この映画を見てて思ったのはソプラノズとの共通点です。もちろんこちらの映画が先に作られたので、ソプラノズがこの映画に影響を与えているのは間違いないのですが、ソプラノズのクリストファーがこっちでスパイダー役で出てたり、ソプラノズの精神科医のメルフィー先生がこっちでは妻役のカレンとして重要な役で出てたりと凄くうれしくなってしまいました。
特に確かソプラノズではクリストファーが店員の足を銃で撃つというストーリーがあったのですが、こっちではスパイダーがトミーに銃で足を撃たれていたので、だからソプラノズで足を撃つ話しがあったのか!!とにやにやしてしまいました。
出演者だけでなく、トラックを強盗したり、自分の立場が危うくなると仲間でもさくっと殺してしまうマフィアの世界をリアルに描いた点はこの映画とソプラノズでも同じで、この映画が実話をもとに作られているからこそソプラノズのリアルさが良くわかりました。
男女ともにおすすめ
この映画は男の人がかっこいいなと思うたくさんの要素が詰め込まれています。個人的に自分が女だからかマフィアものはあまり興味がないのですが、これはとても痛快で出てくる女の人も気が強くスッキリします。
あーこんなセリフを一度でいいから上司に言ってみたい!!笑 と思いながら見れることでしょう。
おすすめです!
2013年2月7日木曜日
美しすぎる曲サイモン&ガーファンクルの『April Come She Will』
好きな映画『あの頃ペニー・レインと』を見ていてサイモン&ガーファンクルの『アメリカ』が流れていたので彼らの曲を無性に聴きたくなって最近また聴いています。
サイモン&ガーファンクルの中で好きな曲はたくさんあるけどもしかしたら『April Come She Will』が一番好きな曲かもしれません。
まずこのメロディとギターの美しい事といったら。
久しぶりに聴いて、あまりの美しさに胸がきゅーっとなってしまいました。
こんな美しい曲があっていいのでしょうか。昔の曲なのに今聴いても廃れない、それどころかこんな曲を作れるのはこれから現れるのかなという気にさえなります。
そして歌詞がまた良すぎるんです。
"April come she will When streams are ripe and swelled with rain; May, she will stay, Resting in my arms again
June, she´ll change her tune, In restless walks she'll prowl the night; July, she will fly And give no warning to her flight.
August, die she must, The autumn winds blow chilly and cold; September I´ll remember. A love once new has now grown old."
恋愛の話しを春が去っていく事に例えているんですが、切ないです。短い曲ながらもとても印象に残ります。ぐっときますね。
最近のお気に入りの曲です。ぜひ目をつぶって曲に耳を傾けて聴いてみてください。
2013年2月6日水曜日
見終わった後は家族の愛にホロリとする『リトル・ミス・サンシャイン』
ずっと気になってたけど見た事のなかった『リトル・ミス・サンシャイン』を見ました。
評判通り面白く最後は爆笑してしまいました。
ストーリーは、フーバー家の末っ子オリーブが繰り上げ当選で「リトル・ミス・サンシャイン」という美少女コンテストの選考に出られる事になったため、家族でオンボロの車でコンテストに向かうというおはなしです。
その家族というのがみんなそれぞれ問題を抱えてたり世間からみたら変わり者なので旅では色々な事がおこります。
特に印象に残っているのが、自信を失いかけているオリーブにグランパ(オリーブのおじいちゃん)が「負け犬とは負けるのが怖くて試しもしない奴のこと(Losers are people who are so afraid of not winning, they don't even try.) 」と言い、コンテストに受かるために頑張っているオリーブは負け犬ではないと励ますシーンが素敵です。
それから、オリーブがお兄ちゃんを慰めるために無言で肩に手を回してよりかかるシーンも凄くよかったです。そしてその後、土手を上手く登れないオリーブをお兄ちゃんが持ち上げてあげるシーンがさりげないけどとても良くてほろりとさせられます。
お互いが愛情を大げさに表現することはないのですが、ちょっとしたことでこの家族がお互いを思いやっているんだなというのが感じられます。そして、最後にはそれが大きな形となってあらわれます。それが爆笑出来るということもただ感動させるだけの映画ではなくてコメディの要素もちゃんと残っていて上手いのです。
それにしてもオリーブ役を演じたアビゲイル・ブレスリンちゃんだったからこそこの映画が最高になっているだと映画をみていてつくづく感じました。これをみるとアビゲイルちゃんの可愛さにみんなとりこになるに違いありません!
最後に、『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンとディーン・ノリスが脇役ながらいい感じの役で出ていたのでうれしくなりました。
勝ち組・負け組と白黒を付けたがる社会に対しての風刺も盛り込まれていてただ面白いだけではなく感動もできる映画です!おすすめです!
2013年2月5日火曜日
おすすめ映画 勇気を与えてくれる『ガタカ』(原題:Gattaca)
久しぶりに好きな映画の一つである『ガタカ』(原題:Gattaca)を見ました。
この映画は1回みただけでその内容に感動するのですが、繰り返し見ると新たに発見があったりと飽きることなくみれる映画として完成度がかなり高いのです。
あらすじはこんな感じです。
------------------------------
物語の舞台は近未来。ビンセントは父と母の一番初めの子として何のテクノロジーも加えられずに自然な方法で妊娠した子として生まれてきます。しかし生まれてきた時のテストによりその子の病気やリスクが分かる時代のため、ビンセントには心臓に欠陥があり30年しか生きられないだろうというのが即座に分かってしまいます。両親は次の子はテクノロジーの力を借りて、遺伝子の良い部分だけを残す遺伝子の選択を行うことを決めます。そして弟アントンが生まれます。
ビンセントは何をやっても弟アントンにはかないません。"チキン"という海を泳いでどっちが怖気づいて引き返すかというゲームをやっても駄目です。
一方でビンセントは子供の時から宇宙に興味を持っていました。ご飯を食べるのも熱心に宇宙に関する本を読みあさります。しかし、すべての善し悪しは遺伝子で判断される時代。いくら頑張っても体に欠陥のあるビンセントには宇宙に行くという夢はかなわないことを両親からも思い知らされます。
ある日、ビンセントはアントンに挑み"チキン"をやります。すると、体格もスタミナも優れているアントンが途中でおぼれてしまいました。ビンセントは弟を助けます。
程なくしてビンセントは家を出て行きます。
時は過ぎ、ビンセント(イーサン・ホーク)は宇宙飛行の会社ガタカに入ります。
遺伝子で全てが決まってしまう世の中のに欠陥のあるビンセントはなぜガタカに入れたのでしょうか?
それはビンセントが全て完璧な遺伝子をもったジェローム(ジュード・ロウ)の身分と検査に使われる生体(血液、尿、指紋)を買い取り自分がジェロームとしてガタカで入社し偽って働いているからなんです。
ジェロームとして身分をいつわったビンセントは努力の甲斐あって宇宙飛行に行けることが決まります。しかし、出発間近に上司が何者かに殺されてしまいます。そこで"ジェローム"ではなく"ビンセント"のまつ毛が見つかってしまうのです。
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と映画はこんな感じではじまります。
この映画を見ると、人は努力、情熱で何だって出来るんだ、人と比べて何かが劣っていたって打ち負かすこともできるんだ!という気持ちにさせてくれます。
ジェロームは遺伝子としては最高で金メダルを取るために生まれてきたのに、今までに銀メダルしかとったことがありません。
しかしビンセントは自分の夢、目的とすることを実現させるため情熱をもって最終的には実現させます。
この描き方が良く出来ているんです。
ジュード・ロウの若いときの素晴らしい演技も最高です。主役のイーサン・ホークよりもかなりインパクトがあり印象に残ります。この映画をみると、ジュード・ロウは顔がかっこいいだけでなく本当に演技がうまいなあと感激します。
自分で限界を決めてしまっている人や、勇気をもらいたい人に凄くおすすめの映画です。
是非見てみてください!!
2013年2月4日月曜日
美しい映像がひたすら凄い『ライフ・オブ・パイ』
映画を見に行った時に予告を見たときから気になってた映画『ライフ・オブ・パイ』を見に行きました。
とにかく映像が美しかったです。見ている間、子供のときに凄くきれいなものを見たときの感動と同じような感覚を味わえました。この映画は映画館そして3Dで見るための映画だと思ったのでぜひ映画館で見る事をおすすめします!
そしてストーリー。パイが過去の出来事をカナダ人のライターに話すという形式なのですが、最後に本当にあった事に関しての話しがなされて納得出来きました。
ネタバレを言ってしまうと、実は救命ボードに乗った動物が人間であった可能性が示唆されるのです。シマウマが仏教徒の船員、ハイエナが嫌な料理人、オラウンータンが母親、そして虎がパイ自身。
パイが最初にはなした動物が出てくるストーリーと、人間が出てくるストーリーに共通点があるのです。
そういわれてみれば、最初にボートに乗ったときになぜ人間ではなくてパイ以外は動物しか助かってないのかが不思議だったし、オラウンータンにパイが人間かのように話しかけているのも違和感があったのですが、最後の話しを聞けば納得です。
ただそれがわかったからといって物語全体の意味が理解出来るわけではありません。救出される前にたどり着いた島はいったいなんだったんだろう?虎はパイ自身の何を表していたのだろう?と映画を見終わったとにぐるぐる頭の中をめぐってしまいます。
最後にリチャード・パーカー(虎)が振り返らなかったことで泣いたとパイがいうシーンですがそのシーンは見ていてとても悲しい気持ちになりました。
現実の世界に引き戻されたというかなんというかとても悲しいのです。
もしかしたらストーリーは意味がわからなくてつまらないという人もいるかもしれませんが、映像の美しさと迫力は見て損はないでしょう。
一つだけマイナスポイントをあげるのならば最初のパイの生い立ちの話しが長過ぎてそこはもっと短縮できたんじゃないかなと思いました。
映画公開中の今ぜひ見てみることをおすすめします。
2013年2月2日土曜日
ファイナルシリーズとなるSkins 7には元のキャスト達が帰ってきます!
2013年3月にSkinsシリーズ7の放送が開始されますが、今シリーズが最後のシリーズになるそうです。残念ながらSkinsはシリーズ7で終わってしまいます。
しかしうれしいことに最終シリーズ7では全キャストではないものの今までに出てきたキャストが出演するそうです!
決まっているのではファーストジェネレーションからはCassie役のHannah Murray。セカンドジェネレーションからはEffy役のKaya Scodelario、Cook役のJack O'Connell、Naomi役のLily Loveless、双子のEmily役のKathryn Prescottだそうです。
シリーズ7のストーリーは『Fire』、『Rise』、『Pure』の3つになっていて、各2部に分かれていて、『Fire』はEffy、『Rise』はCook、『Pure』はCassieがメインのストーリーになるそうです。
Cookは好きなキャラクターじゃなかったけどCassieとEffyがまた見れるのが凄くうれしいです!
ちなみに以下は1-6までのシリーズのオープニングです。やっぱシリーズ1が一番ですね〜。
《関連記事》
・Skins シリーズ6のトレイラー
・日本未公開おすすめ海外ドラマSkins
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