2012年11月9日金曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード10 Fire and Blood



HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。

見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

【Game of Thrones シーズン1 エピソード10 『 Fire and Blood』 あらすじ 】
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ジョフリーの命令によって父ネッド・スタークが処刑され、その首が処刑人によって聴衆の前に上げられた。キングズランディングにてアーリア・スタークがナイツウォッチのヨーレン(Yoren)にしがみついている。ヨーレンはアーリアを路地まで引き連れて、彼女の紙をナイフで切り落とし、身分を男の子として偽るように仕向ける。

ブラン・スタークは3つの目を持つカラスに導かれてウィンターフェルの地下室で父ネッド・スタークに会う夢を見た。ブランはその後オシャ(Osha)に肩車をされて地下室まで行く。すると弟リコン・スタークが彼のダイアウルフであるシャギードッグ(Shaggydog)を引き連れて地下室に来ていた。リコンもブラント同じ夢を見ていたのだ。庭に戻ると、メイスター・ルーウィンがネッドの死の知らせを告げる。


キャトリン・スタークは夫ネッドの死の知らせを受けて取り乱している。息子ロブ・スタークが一人森の中で剣を振りかざして木を切りつけているのを見つける。2人は悲しみの中涙で抱き合う。そしてロブは妹サンサとアーリアを取り戻したら全ての敵を殺すことを誓う。

レッドキープでは王ジョフリーは王ロバートの死に関する下品な歌を歌う弾き語りの歌を聞いている。ジョフリーは手を切り落とすか、下を切り落とすかのどちらかを本人に選ばせ、舌を切り落とさせる。その後サンサ・スタークを城壁に連れて行き、父ネッドの首が槍に刺されて並べられているのを見させる。ジョフリーはサンサの兄ロブの首を持ってくると言うが、サンサは"兄ロブがあなたの首を持ってくるかもしれないわ"と挑発する。すると、ジョフリーはMeryn Trantにサンサの頬をひっぱたかせる。 

スターク家の陣にて、ロブたちはレンリー・バラシオンとスタニス・バラシオンが王座を主張していることについて話し合っている。そこでGreatjon Umberがロブを北の王であると宣言する。シオン・グレイジョイ(Theon Greyjoy)や仲間たちもそれに同調する。キャトリンはジェイミー・ラニスターの元に行き、罪を問いただすと、ブランを窓から突き落としたことを認めた。キャトリンはなぜそんなことをしたのか問いただすと、殺すためだと答えてなぜかは答えなかった。

ジェイミーが捕えられたというニュースはいとこのLancelとベッドを共にしているサーセイの元に届く。 ラニスター家のキャンプにて、タイウィン・ラニスターは現状について話し合っている。ジョフリーがネッドを殺してしまったことでラニスター家とスターク家の決裂は決定的なものになってしまった。タイウィンはティリオンにキングズランディングに行って、王の手として仕え、王キングをコントロールするように命じる。そしてタイウィンはィリオンに娼婦(シェイ)を一緒に連れて行くことを禁じる。

デナーリス・ターガリエンが目を覚ます。そして生まれた子は死んでおり奇形であったと告げられる。魔術により子供の命がドラゴを助ける代償となったのだ。そしてドラゴは生きているが、言葉も話せず、動かず、何もできない状態となっていたのだ。Mirriは村を襲ったことへの復讐としてデナーリスを騙したのだった。どうすることもできないデナーリスは夫ドラゴをまくらで窒息死させた。

夜、キャッスルブラックではジョン・スノウはロブを助けるために馬に乗って去ろうとしていた。サムは逃亡者は殺されてしまうと行かないよう求める。ジョンはその願いを聞き入れずに去っていく。道を進むとサム、グレン、ピップがジョンに追いついてやってくる。ジョンを囲んでナイツウォッチの誓いの言葉を復唱してジョンを戻らせる。次の日、ジオー・モーモントはジョンがナイツウォッチを去ろうとしたことを知っていることをジョンに言うが罰は与えないという。そして壁を越えた調査の任務に参加するよう命じる。次の日、ジョンを含めたたナイツウォッチは壁を越えて出発した。 

ヨーレンはアーリアを彼の隊に連れて来て孤児の男の子として偽るように教え、ナイツウォッチとなるために連れてきた男たちの中で自分の身を守るように警告する。するとすぐに2人の男の子がアーリアの持っている剣に気づいてそれを渡すように絡みだした。しかしアーリアは剣を抜いて、一人の子のお腹にあててすでに自分が一人の男の子を殺したことを明かす。するとそこでいざこざをとめようと王ロバートの私生児であるジェンドリー(Gendry)が割り込んで2人の少年を追い払う。 そしてアーリアは一行に加わり壁へと向かう。

デナーリスはドラゴの火葬のためにまきの上にドラゴンの卵をドラゴの遺体と共に置く。そしてジョラーにMirriをくくり付けるように命じる。デナーリスは残っている全ての者を解放することを宣言する。そこで去る者、また残る者もいた。まきに火を放ち、Mirriがもがき叫ぶ中、デナーリスは火の中に歩いていった。

夜明け、ジョラーはくすぶっている灰の中に歩いていくと、無傷のデナーリスが3匹の小さなドラゴンを抱えているのを見つける。それをみて驚くジョラー達は鳴いているドラゴンを肩にのせるデナーリスにひざまずく。
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やっぱりアーリアのエピソードの続きが気になりすぎる!それにしてもこのドラマが映画じゃなくて本当に良かった!原作はわからないけど、聞くところによると忠実に描かれているそうです。
アメリカではすでにシーズン2の放送が終わって、来年の春にシーズン3の放送が決まっています。
日本ではシーズン1は年明けの来年2013年に放送開始らしいですね!はやく日本でも放送されて、DVD化されればもっとこのドラマを見れる人が増えるのでぜひもっと多くの人に見てほしいドラマです!


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2012年11月8日木曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード9 Baelor


HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。


見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

【Game of Thrones シーズン1 エピソード9 『 Baelor』 あらすじ 】
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ヴァリスがレッドキープの独房の中で捕えられているネッド・スタークのもとにやってくる。 ヴァリスはネッドの息子であるロブが父ネッドのために戦いを始めていることを告げる。そしてネッドが嘘の自白して王ジョフリーへの忠誠を誓えば、王妃サーセイが許してくれるだろうとネッドに自白するようにすすめる。ネッドは自分の仲間を殺して息子ブランを半身不随にさせたサーセイに降伏することを拒む。嘘の告白をするくらいなら自分の命は大切ではないというネッドに対して娘のことは大事じゃないのか?とヴァリスは言って去っていく。

ロブ達の軍はTrident Riverにやってくる。ラニスターを打ち破るにはここを渡らなければいけない。それにはウォルダー・フレイ(Lord Walder Frey)の協力が必要となる。父親への忠誠心に対する誓いにより協力してくれるのではという望みをもってキャトリン・スタークはウォルダー・フレイを訪れる。しかし、その期待は裏切られて、協力する見返りとしてアーリアとロブがフレイ家の子供たちと結婚しなければいけないという約束でのみ橋のゲートを開けてくれることとなった。それにロブは承諾する。

ジオー・モーモントはジョン・スノウが勇敢にも命を救ってくれたことで彼にモーモント家の剣Longclawを授ける。仲間たちが剣を見せろと騒ぎ立てている中うかない表情のサム・ターリー。それに気づいたジョンはどうしたのか聞く。サムはロブがラニスター家と戦うために南に行進しているというメイスター・エイモンのカラスが伝えたニュースを読んだことを伝える。ジョンはロブを助けるために行かなくてはと苦悩する。その後ジョンはメイスター・エイモンに呼ばれる。エイモンは Night's Watchはなぜ家族を持たないのかジョンに説明する。なぜならNight's Watchとしての義務と家族への愛で葛藤することになるからだという。エイモンそのことを良く知っているのだ。なぜなら彼自身が家族を皆殺しにされたときにここに留まったからだという。あなたは一体だれなんだというジョンに対してエイモンはターガリアン家で"マッドキング"エイリスの伯父だとジョンに明かす。彼はラニスター家がターガリアン家を皆殺しにしたときも任務を選んだのだ。エイモンはジョンに家族を選ぶか、Night's Watchとして義務を果たすか自分自身で選択をして、その後は一生その決断と共に生きなければいけないのだと助言する。

ドスラキ族はEssosの旅を続けている。途中、前回負傷して傷が悪化したためにドラゴが馬から落っこちてしまう。デナーリス・ターガリアンはドラゴを助けるために馬を下りる。Qothoが先頭までやってきてドラゴとデナーリスを見下ろして、馬に乗れない奴はもやはKhal(リーダー)ではないという。

ティリオン・ラニスターが父タイウィン・ラニスターと食事をしているとタイウィンは息子ティオリインに先陣を切って戦うように告げる。ティオリインは父が自分を殺そうとしていると不機嫌になりテーブルを去って、自分のテントに戻る。テントに行くと、ブロンが自分のために娼婦シェイ(Shae)を用意していた。

ドスラキ族はデナーリスの命令でキャンプをすることになる。ドラゴの傷は悪化しており、いつ死んでもおかしくない状態だ。ジョラー・モーモント(Jorah Mormont)はドラゴが死ぬ前に逃げるようにデナーリスに求める。ドラゴが死んだらその後継者争いが起きて、ドラゴのデナーリスとまだ生れぬ息子が殺されてしまうからだ。デナーリスはそれを拒む。そして、デナーリスはMirri Maz Durにドラゴを助けるように最後の望みをかける。Mirriはドラゴは死ぬだろうと言うが、デナーリスは夫を助けるために魔術を使うように懇願する。Mirriはその願いを受け入れて、ドラゴの馬をいけにえとして殺す。そして魔術を開始する。Qothoはデナーリスがやったことを止めようとするが、その制止をとめようとジョラーはQothoを殺して制止する。するとデナーリスの陣痛が始まってしまう。

ティリオンのテントで、ブロンとシェイは酒を飲んでゲームをする。それぞれの過去を当てるというものだ。そこでティオリンは悲しい過去を明かす。ティオリンは短い間だが結婚していたことがあったと、しかしそれは兄のジェイミー・ラニスターが娼婦に金を払って弟ティオリンと結婚するようにそむけたものだと。そしてそれが明かされた後、父タイウィンがティオリンが見ている前で家の衛兵たちにその女をレイプさせたと明かす。

次の日の朝ティオリンはブロンに起こされる。戦いのときが来たのだ。出陣のとき、ティオリンは仲間に踏みつけられて気を失って倒れてしまう。意識を取り戻したら戦いは終わっていた。ラニスター家が勝ったが、嘘の情報を流したことでロブはジェイミーの軍を奇襲攻撃することに成功したのだ。

キャトリンは息子ロブが帰っているのを待っている。そしてロブはジェイミー・ラニスターを捕虜として捕まえて戻ってきた。ジェイミーはこれで戦いを終わらせることを申し出るがロブは拒む。

アーリアはキングズランディングの町の中をさまよって、食べ物にありつこうとしている。しかし、Baelorの銅像のほうに皆が集まっていくのに気づく。そしてそこに向かう人々に続くアーリア。何が起こっているのか見ようとBaelorの像の上にのぼるアーリア。民衆の前で裁かれるために父ネッド・スタークが連れられてくるの目撃する。王ジョフリー、王妃サーセイそして姉のサンサ・スタークが立っている。ネッドは娘を助けるためにう陰謀を企てたという嘘の告白をする。それに対してジョフリーはサーセイとサンサが情けをかけるように頼んだが王としては許すわけにはいかない、奴の首を持ってこい!と言いはなつ。

群衆には父の友でナイツウォッチのヨーレンが父を助けようと向かってくるアーリアを見つけて父が処刑される場面を見ないように止めて腕に抱きしめる。父が殺されるのを防ごうと泣き叫ぶサンサ。ネッドは処刑される直前、先ほどまでBaelorの像にいたアーリアがいないことに気づく。ネッドは処刑されてしまった。

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前にもこの最後のシーンについて記事を書いたので最後のシーンについてはこちらをご覧ください。
このエピソードは衝撃でした。
本当に悲しすぎる。
スターク家の子供達がどんどん離ればなれになっていき、苦難が待ち受けています。 ジョンも父のために異母兄弟のロブを助けないとという苦悩があり、とても複雑です。
次はシーズン1最後のエピソードです。

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2012年11月7日水曜日

ズーイー•デシャネルが主演のコメディNew Girl/ニューガール見ました




『New Girl/ダサかわ女子と三銃士』というなんとも言えない邦題をつけられてしまったNew Girlを見ました。

ズーイー・テシャネルがとびきり可愛すぎる!
これにつきます。

服もズーイー・デシャネルが私服で来てそうな可愛いものを取り入れていて見ているだけでも面白い。そして、意外にもズーイーがコメディを演じている姿も違和感がありません!


ただ、いい大人なのにまるで子供のように振る舞うことがあってちょっとあれ??って思うエピソードもあります。ズーイー・デシャネルだからこそ許されるものの笑えないなーとおもうこともしばしば。

例えば、"Penis"とジェスが恥ずかしくて言えなくて頑張るみたいなエピソードがあるのですが、いやいやいくらなんでもこの年でこれはないでしょ...。と見てるこっちが恥ずかしくなるようなエピソードなんかもありました。


他にいいなと思ったキャラクターはジェスのルーミーの一人のシュミット。
フレンズでいうならばジョーイとロスを足したような何とも言えないキャラクターです。


他の二人ニックとウィンストンはパンチに欠けます。正直この二人は面白くありません!
これから徐々に面白くなることを期待してます。

アメリカでは9月からシーズン2が開始されました。
今後どこまで面白さを増していけるか注目です!!


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2012年11月6日火曜日

クレア•デインズ主演のHomeland見ました!



気になるドラマとしても以前書いていたHomelandを見たのでその感想。

あらすじは以前の記事をご覧ください(こちら)。

さすがShowtimeが制作しているだけあって、面白い!最近のおすすめ!といえるドラマかもしれません。


このドラマの何がいいかっていうとクレア・デーンズ演じる主人公キャリーの今までにありそうでなかったキャラクターが魅力なんです!!

キャリーという主人公にクレア・デーンズをキャスティングしたことがこのドラマを成功させた一因ではないでしょうか。

クレア・デインズは魅力的だけどすごくセクシーとか美人とか可愛いというわけでもないけどこのドラマをみてかなり好きになりました。
キャリーはメンタル的に不安定で時々暴走する事があるのですが、性格的にはさばさばっとしていて強気なところが見ていてかなり応援したくなります。

クレアの声の低さも、この役に凄くはまっています。

ニコラス・ブロディ演じるダミアン・ルイスですが、彼は本当に寝返ってしまったのか?それとも英雄なのか?と物語の途中までわからない不気味さを上手く演じていると思います。

ただ、私的にはバンド・オブ・ブラザースのようにあまりにも優しく良いイメージがありすぎて、そして声がSex and the Cityのスティーブと似ていて、どうしても悪いイメージと結びつかなくて、テロリスト?っていうのに最後まで違和感がありました。

あと、このドラマで好きなのはニコラス・ブロディの娘デーナです。いわゆる思春期の生意気な子供なんですが、唯一父親のことを断片的だけど理解している感じで、重要な役の一人です。生意気なふてくされた感じの演技がとっても上手いです。

とにかく内容も面白いし、キャリーがジャズを好きな事もあってドラマもスタイリッシュな感じに仕上がっているので見ていて色々な面でおもしろいです。

おすすめなので是非ご覧ください!!


2012年10月30日火曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード8 The Pointy End


HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。 
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

間違いがあるかもしれませんが、お許しください。

【Game of Thrones シーズン1 エピソード8
 『 The Pointy End』 あらすじ 】

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サンサがSepta Mordaneと一緒にキングズランディングの廊下をあるいている。すると争っている音が聞こえる。ラニスター家の兵がスターク家のガードを次々に殺している。 Mordaneが部屋に戻ってドアに鍵をかけるようサンサに言う。ラニスター家のものがやってくるのだ。サンサは急いで部屋にももどろうとする。そこでハウンドが現れていく手を阻む。サンサはどかないと王妃に言いつけるというと、ハウンドは"だれが送り込んだのかわかってるのか?"と言った。

アーリアはシリオと剣の練習をしている。するとラニスター家の兵がやってくる。シリオはアーリアに今日のレッスンは終わりで父のもとに向うように言う。そしてラニスター家の兵とたった木の剣で戦いはじめた。アーリアはシリオに一緒に逃げようと言うが逃げはしないと答える。残されたキングズガードMeryn Trantと戦うシリオ。アーリアは家畜小屋まで逃げてくると、自分の荷物が散らばっているのを見つける。荷物の中からジョンからもらった剣ニードルを持ち出す。家畜番の男の子が近寄って来て、王妃に差し出してやるというと、とっさに剣を少年の腹に刺して殺してしまった。

ヴァリスが地下牢にいるネッドのもとにやってくる。飲み物を持ってきて、ティリオン・ラニスターがValeから逃げたという悪いニュースを伝える。これでネッドの最後の利用できるものが失われてしまった。

 "壁"にてジオー・モーモントとナイツウォッチのメンバーたちはベンジェン・スタークと共に壁の向こう側に行った2人OthorとJaferの死体を調べている。サムが死体が不思議なほど腐っていなく臭いもないことに気づく。モーモントはメイスター・エーモン(Maester Aemon)が遺体を調べた後、それらを焼くように指示する。その後、キャッスルブラックにて、モーモントはジョンに彼の父ネッドが捕えられたというニュースを伝える。バカな真似はするんじゃないぞとジョンに忠告するモーモント。

キングズランディングではサンサが王妃に父を釈放するように懇願する。サーセイは母と兄ロブに手紙を書いて2人が新王ジョフリーの前で服従を誓うことを伝えるようにとサンサに言う。

サンサの手紙が北に届くがロブとメイスター・ルーウィンは王妃が裏で手を引いていることに気づいている。ロブは旗手を軍に服させるために集めるよう指示する。便りを持ったカラスがEyrieにも届く。キャトリン・スタークは姉ライサ・アリンがこの戦争に協力をしてくれないことに怒る。

ティリオン・ラニスターはブロンと共に森の中を歩いている。野宿をしていると、白髪のShaggaが率いる部族たちと遭遇する。今にも襲われそうになるティリオンだったが、頭の良さで切り抜けて、自分はVale of Arrynを奪うのに必要な武器と金を与えることが出来ると説得する。

ジョン・スノウはアリサー・ソーン(Alliser Thorne)に侮辱され反抗したため宿舎に戻るように言われる。部屋にいると彼のダイアウルフのゴーストがドアをひっかいて、外に出たがっているのに気づく。ドアを開けて、ゴーストの後をついていくと、モーモントの部屋にやってくる。部屋の中に入るとOthorの死体が生き返ったかのように現れ、ジョンを襲う。ジョンはゾンビOthorを刺して抵抗するがまったくもって効果がない。そこでモーモントが現れて、ジョンは彼が持っていたランタンを投げつけて、火で焼かれているその生き物を後に部屋を出る。

ドスラキ族はLhazareenという平和な街で殺戮を行い、村を焼き払いう。そこで得た奴隷達を売ってWesterosへの侵略のための資金にするのだ。デナーリス・ターガリエンはドスラキ族が奴隷をひどく扱っているのを見て止めさせる。その後、Magoがドラゴに対してそのことを不満として訴え、ドラゴのリーダーシップに対して挑発をする。ドラゴはMagoと戦いになり群衆の前で彼の喉をかっ切る。その際に、ドラゴは胸に重大な傷を負ってしまう。だれか治せる者はいないかというデナーリスが呼びかけると、先ほど助けたMirri Maz Durが名乗りを上げる。

ロブ・スタークは南に進軍するための彼の旗主を集める。しかしそのうちの一人であるGreatjon Umberが彼が先陣を切れないと言われた事を不満として、ナイフを出そうとする。するとロブのダイアウルフであるグレイウィンドがUmberに襲いかかり指を噛み切ってしまう。しかしロブはジョークにしてその場の緊張をといて、Greatjonと皆は笑いに包まれる。その夜、ロブはお別れを言いにブランの部屋にやってくる。

次の日Godswoodでブランが祈っていると、オシャがやってくる。そしてブランにロブとその軍隊は間違った方向に進行して南ではなく北に向かうべきたったという。

 "壁"ではナイツウォッチがゾンビとなった遺体を燃やしている。サムは"彼らはホワイトウォーカーにやられたんだ"という。サムはメイスター・エーモンの本から化け物についてのことを読んだ事があるといい、"炎のみが止める事が出来る"ということを学んだという。

ロブの軍がキャンプをやっているところにキャトリンとロドリック・カッセルがやってくる。キャトリンとロブはお互いが無事なのを見て安心する。しかしここでロブが負ければ父エダードをはじめとするスターク家全員が死ぬ事になることをお互い認識する。ロブが勝つには Tridentを通る必要がある。そのためには信用のならないWalder Freyの協力が必要となる。

ティリオンと仲間達はラニスター家のキャンプまでたどり着く。ティオリンは部族に武器と鎧の借りがある事を父タイウィン・ラニスターに言う。タイウィンは部族に一緒に北のやつらと戦うようにお願いする。彼らはタイウィンも戦うのであればと同意する。スターク家が進行しているという伝達が届き、会話が中断する。戦いの時が来たのだ。

鉄の王座に座ったジョフリーはシティ・ウォッチの指揮官ジャノス・スリント(Janos Slynt)を貴族にしてタイウィンを王の手とすることを任命する。また、バリスタン・セルミー(Barristan Selmy)がキングズガードの指揮官として解任され、ジェイミー・ラニスターが代わりに指揮官となる。バリスタンはこれにショックをうけて愕然とし、怒りながら出て行ってしまう。サンサは父親のためにジョフリーに情けを懇願する。サンサは父ネッドはロバートを愛しており、だまされているのだと誓い、もし自分への愛があるのなら情けを聞き入れてほしいと懇願する。ジョフリーはそのためにはネッドがジョフリーが王である事を証言しなければいけない、そうしなければ情けは聞き入れる事は出来ないと告げるのであった。

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【感想】

このエピソードのシリオがかっこ良すぎる!!このドラマで見ていて唯一希望を与えてくれるのはアーリアの勇敢さ、ブランの優しさくらいですかね。あ、ジョン・スノウもいいですね。
ちょっと前に見たのでそのときのハラハラ加減を若干わすれてしまっているのであんまりパッとした感想が思いつきません...



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最近見た映画の中で一番面白い!!『最強のふたり』



最近更新が滞っててすみません。。
個人用のブログに記事をアップさせていたのですが、やっぱりこっちの海外ドラマと映画専用のブログで更新していくことにしますね。


さてさて、先日『最強のふたり』という映画を見に行きました。


感想は...

最近見た映画の中で一番面白い!!!というか、見終わった直後だけどもう一回見たい!絶対DVD買う!!

でした。

あらすじは予告編にあるように、スラム出身のドリスが面接で不採用になるために金持ちで顔から下が麻痺しているフィリップのもとにやってきて、そこでフィリップの世話をする人として採用されて...という話し。


私はあらすじを知らないで見に行ったのですが、知らない方が楽しめるはず!

この映画が楽しいと思ったポイントです

1. 笑える!!
まず、予告編をみると、お涙頂戴の感動のストーリーという風に仕上がっていますが、そういうわけではなくて本当に大爆笑できる映画なのです。
映画館で何度笑ったことか!特にオペラを聴きにいくシーン。最高です。

2. 映像・音楽のセンスが最高!
この映画が始まると最初の車のシーンでまず惹き付けられます。すごい映像がきれいなのです。パラグライダーをやるシーンも、海のシーンもとてもきれいでとても感動します。
そして、音楽。この映画では音楽も楽しめる要素の一つですが、だれもが絶対知っているクラシックの名曲からノリが良い曲まで使われている曲のセンスが最高なのです。
この曲の使われ方も面白さを生み出しているポイントなのですが、これは映画を見てみてください!

3. 役者の演技のうまさが最高!
ドリスの本当におもしろおかしい役もとてもよかったですが、なによりもフィリップ役を演じた人がすばらしい!顔から下が麻痺している役なので全てを顔で表現するしかないのですが、本うれしい表情や、さりげない表情がほんとうに上手くて、感動させられます。

4. ストーリーのテンポが良く、飽きるシーンが一つもない!!
これはそのままです!ドリスとフィリップだけでなく脇役で出てくる人もストーリーを面白くしていて、欠かせない要素なのです。飽きるシーンが一つもなくて、あっという間に映画がおわってたという感じです。映画が終わったのにその直後にまたもう一度みたい!!というくらいテンポよく面白いのです。

つまらないという人はいないんじゃないのかなと信じたいくらい面白い映画です!!笑いたくて、テンポが良くて、とにかく良い映画を見たい人におすすめです!ちなみにフランス映画です。見る前までフランス映画だと私は知りませんでした。

ここまで言ってきましたが、唯一の欠点は『最高のふたり』っていう邦題でしょうか...

"Intouchables"というオリジナルの題名を使うか、それを上手く訳してほしかったなーという気がします!


ただこれは映画のないようには関係ないので得点は5/5点満点です!!

2012年8月29日水曜日

『アベンジャーズ/The Avengers』を見てきました



 先日アベンジャーズを見てきました。

世界中での評判もいいみたいで、アメコミの主人公たちが集まったまさに夢のような映画だったので見る前から楽しみでした。

まず開始からHow I Met Your Motherのロビン役のコビー・スマルダーズが出ていたので一人うれしくなってしまいました。何か面白いことやりださないかすこし期待してしまいましたが、そんなことはなく最後までまじめな役でした。

開始からアイアンマンキャプテン・アメリカマイティ・ソーそしてハルク の主役たちが徐々に出てきます。ちなみにハルク役を演じるのマーク・ラファロは今回からの出演とのこと。

あらすじはWikiをご覧ください。こちら

ストーリーにはアイアンマンvsソーの対決シーンがあったり、お互いののしり合ったりと今思い出してもニヤっとしてしまいいうくらい面白いシーンがたくさんありました。
また、はじめは上手く機能しなかったアベンジャーズも後半には心をひとつに敵に立ち向かうわけですが、お互い協力して助け合うシーンもとてもよかった。

見ている間、誰が最強なのかなーと考えていました。結果ハルクでした(笑)。
キャプテンアメリカは皆に指示を出していたりとリーダー的な感じでしょうか?
スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウもなかなか良い役割を果たすのですが、やっぱりスーパーパワーみたいのがあったほうが面白いのかな?とも思いました。

とにかく見ている間決して飽きることのない映画で笑えるしエンドロールの最後まで楽しめます。
ただ、今までの作品をみたことのない人は必ず見て行った方が面白いので見てから行きましょう。

個人的な欲を言えば、今後スパイダーマン、バットマン、スーパーマンを共演させたほんとの主役級でアベンジャーズ見てみたい!あり得ないとは思うけど、これやったら絶対ヒットすると思います!!



2012年8月3日金曜日

先日『ダークナイト ライジング』を見に行きました




先日、『ダークナイト ライジング』を見てきました。


本作品は3部作の最後になっていますので、まだ見てない方は、前作のバットマン ビギンズダークナイト をご覧頂いた後見に行くことを強くお勧め致します。



見終わった感想としては


ダークナイト > ダークナイト ライジング > バットマン ビギンズ


という印象でした。


前作の方のダークナイトの方が面白いと感じましたが、本作品も面白かったです!




前作もそうでしたが、今回もバットマンよりも脇役の方がいい!!って思ってしまいました。


良かった点


1. アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンがいい!


私の中では今までアン・ハサウェイは好きでも嫌いでもないし、特別セクシーというわけではない女優さんでした。今回ダークナイトをみて凄いかっこいいので好きになってしまいました。特にバットポッド(バイクみないのやつ)にのっているシーンは最高でした。


2. ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるブレイクがいい!!

熱い若手の警察官ブレイクとして ジョセフ・ゴードン=レヴィットが出演しています。
バットマンよりも、ブレイクのほうが画面に出ている時間が長いんじゃないかってくらいこっちの方が印象にのこりました。
そして、映画の最後にブレイクの今後が示されているのですが、ここでニヤリとさせられました。
ヒントは、


・映画の中で、バットマンの正体をわかっているブレイクはバットマンとしてマスクをかぶることに疑問をもっているが、バットマンがその必要性をブレイクに説明する。
・ブレイクはファーストネームではなくてラストネーム
・バットマンの相棒と言えば?


こうなるわけね~!と良い裏切りでした。

それにしてもジョセフ・ゴードン=レヴィットは本当にかっこいい。
また(500)日のサマーをみようかなぁ。


3. 脇役が豪華


脇役の方が他の映画では主役を演じているくらいの方々なんですよ。HBOのSex And The Cityにキャリーを誘うネイビー役の方とか、有名どころからみたことある!!って人までたくさんでした。
なにげに前作から続いてキリアン・マーフィーも出ていたのもよかったです。


内容に関してはさっぱり書きませんでしたが、面白かったです!また、DVDになってじっくり見てみたら書いてみようかなと思います...


2012年7月2日月曜日

キャストも内容もフレッシュな『アメイジング・スパイダーマン』



アメイジング・スパイダーマンを見てきました。 


サム・ライミ監督でトビー・マグワイヤとキルステン・ダンストの前作の3部作が好きだったので今回あまり期待せずにみに行きました。


感想はかなり面白かった!です。 ただ、見てての前作のスパイダーマンと比べてしまい、前作の方がいいかなーと思う部分もありました。




以下は自分的に気になった違っている部分です:


ピーター・パーカーのオタクっぽさが無くなっている!!


一番の変化はここかなと思います。今回ピーター・パーカーを演じるアンドリュー・ガーフィールドがトビー・マグワイヤと比べておたくっぽい要素がないだけではなくピーター・パーカーのナードさがかなり薄まっています。


今回ピーター・パーカーはとりわけ高校で人気ものというわけではないけどスケボーを持ってフッディをかぶり、見た目も雰囲気もごく普通の高校生という設定で描かれています。クラスのスポーツ抜群の人気者男子にいじめられるシーンがあるのかと思いきや、いじめられているのはピーターではなく他の気弱な生徒。その場面をカメラでとるように言われ、断ると殴られてしまうという流れ。いじめっこの標的ではないのです。いじめに加担しない勇気もあります。
今回はピーター・パーカーの時点でヒロインに興味を持たれているし。恋愛もあっさり上手くいっちゃいます。


私はどっちかといったら前のオタクな青年からスパイダーマンにという流れの方が好きだなーと思ってしまいました。


ただ主演のアンドリュー・ガーフィールドは終始可愛かったです。スパイダースーツを着ていない時はすごく華奢にみえました。




秘密の部分がなくなっている!


前回の一作目はスパイダーマンの正体はピーターに近い人にはわかられていませんでした。そしてピーターが恋焦がれるMJはピーターの別の姿であるスパイダーマンに恋をするというものでした。
今回はピーターが広いんであるグウェンにあまりにもあっさり正体を自分からばらすので拍子抜け。
スパイダーマンだと知らずにピーターに惹かれたグウェンはピーターを夕食に招待する。そこで警察である父とピーターがスパイダーマンの話をめぐって意見が対立。途中席をたったグウェンとピーターはベランダで2人話をする。お互いキスをしたいのだけど...となってると、そこでグウェンに糸を飛ばし、くるくると巻きつけて抱き寄せます。そこでスパイダーマンだったのね!となりキスをするのですが...。
まずそれだけでスパイダーマンだったとわかったのもすごいけど、なにも驚かずに理解力ありすぎです!


後半はスパイダーマンは自分の力ではどうにもならなくて電話でグウェンに助けを求めているあたり弱いスパイダーマンもみせるよいう感じで今どきだなと思いました。

前作であったような一人で苦悩するスパイダーマンではなくなにかが現代版のスパイダーマンでした。




ピーターパーカーの両親に関するからみあり!


前回ではまったく触れられていなかったスパイダーマンの両親に関しては今回描かれています。 おそらく、3作を通して詳しく描かれていくのかなと思われますがそのへんはとても楽しみです。




キャストに関してはグウェン(エマ・ストーン)とMJ(キルステン・ダンスト)を比べるとやっぱりMJの方がいいなーと思います。MJは嫌な家庭環境から抜け出すために高校を卒業したらNYに行ってとなんか影がある感じで悩みもありそうな感じですが、グウェンはお嬢様で、勉強もできて、優等生。理解力もあってかわいいけど完璧すぎで何かが足りない気がしました。どっちかっていうと脇役ででてきそうなタイプのキャラ設定なので見てて違和感がありました。
エマ・ストーン自体はハスキーボイスでかわいかったのですが、服等ががアニメをベースにしているのかなにかがあか抜けない感じでした。

そして今回3Dで見たのですが、迫力があったしとてもきれいでした。3Dでみることをお勧めします!!



2012年6月14日木曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード7 You Win or You Die



HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。 
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

間違いがあるかもしれませんが、お許しください。

【Game of Thrones シーズン1 エピソード7
 『 You Win or You Die』 あらすじ 】
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ラニスター家の戦争キャンプにて、タイウィン・ラニスターがシカを切り刻みながら、息子ジェイミー・ラニスターと話をしている。ジェイミーはネッド・スタークからのタイウィンが公判の前に現れるようにと命令した文書を読み上げている。タイウィンはジェイミーがネッドを攻撃したことを非難しており、ティリオンが解放されることが家の名前にとってどんなに大事なことか説明する。タイウィンはジェイミーにラニスター家の兵士の半分30,000人を与え、キャトリン・スタークの家族にプレシャーをかけるようにRiverrunに派遣する。

キングズランディングの中庭で、ネッドはサーセイ・バラシオンにジョン・アリンの死の真実を知っていて、サーセイの子供たちはロバートのではなくジェイミーのであることを知っていると話しをする。サーセイは認めつつ、ロバートは結婚式の夜酔っぱらいながら本当に愛する者の名前ネッドの妹であるリアーナの名を呼んだという話しをする。 ネッドはロバートが狩りから帰ってくる前に子供と一緒に逃げるようサーセイにいう。

ベイリッシュの売春宿。売春婦Rosと他の売春婦が今ひとつ演技力に欠けるセックスをしているのをベイリッシュがつまらなそうに見ている。2人にやりなおすように言うベイリッシュ。2人がセックスをはじめるなか、ベイリッシュはキャトリン・タリー(キャトリン・スターク)をめぐってブランドン・スタークと争ったこと、そして争いに負ける事で学んだ事の話しをする。この方法では自分は絶対に勝てないだろう、これはやつらのゲームでありやつらのルールなんだ。自分は敵と戦うのではなくて、敵をめちゃくちゃにしてやるんだ、とはなす。

ウィンターフェル。ブランを森で襲って捕らえられたオシャ(Osha)が床でイグサを取りかえていると後ろからシオン・グレイジョイが入ってくる。シオンはオシャは生かされてラッキーだったと言い、自分は将来の Iron Islandsの領主ということで横柄な態度をとってオシャに自分の立場をわからせようとする。そして、徐々にオシャに近づいて、触ったところで、メイスター・ルーウィンが部屋にやってきて、シオンは去っていった。メイスターはなぜオシャは南にやってきたのかと尋ねると、昼は眠り夜に狩りを行う生き物がいるからだと言った。

ロバートが狩りから戻ったが、イノシシを追ったことで致命的な怪我をおってしまった。死ぬ間際に、自分の本当の息子とは知らずにジョフリーと話すロバート。ネッドがやってくると、ネッドと話すためにロバートは皆に去るように言う。ロバートはデナーリス・ターガリエンを暗殺する命令を取り消し、ネッドに最後の遺言を書くように言う。それはネッドが息子ジョフリーが成人に達するまでネッドが代理となるというものだった。その文書が正当な遺言である言葉を交わし、王にサインを求める。ネッドはジョフリーがジェイミーの息子であることロバートには言わなかった。

Vaes Dothrakのマーケットにて、デナーリスは召使い達と買い物をしている。その間ジョラー・モーモントはなにやら用事があっていなくなる。実はジョラーはデナーリスを裏切り、彼女の命と引き換えにロード・ヴァリスに彼の犯した罪を免除してもらおうとしていたのだ。デナーリスが暗殺者である酒屋の男に近づくのを見て、ジョラーは考え直し、暗殺を未然に防いだ。そしてその暗殺者を捕らえた。ドラゴがこの暗殺の出来事を聞くと、皆の前でWesterosに対して戦争を始め、土地を制覇し、王座を自分の者とする事を誓った。

 "壁"の上ではサムが女の子が恋しいと話しているのをジョン・スノウが聞いている。すると、誰も乗っていない馬が近づいてくるのを見つける。ゲートを開けて、下に急ぐ。その馬は叔父ベンジェン・スタークのものだった。しかしベンジェンはどこにもいない。 その後、ナイツウォッチたちが指揮官ジオー・モーモントの前に集まる。候補生たちがブラザーフッドに加わり、それぞれの役割が与えられるのだ。名前が呼ばれる中、ジョンは待ち望んでいたレンジャーではなくてお世話係になったことでショックを受ける。自分が一番実力があるのにアリサーの嫌がらせだと憤慨する。サムは指揮官モーモントのお世話係になった事で色々学ぶ事ができるじゃないかと説得する。

ジョンとサムはweirwoodの木の前で誓いを行うために、何人かの仲間たちと"壁"の向こう側に行く。故郷と家族を捨ててブラザーウッドに一生加わることを誓う。誓いが終わり、それぞれ抱き合うと、ジョンのダイアウルフであるゴーストが切断された人の手を加えてやってくる。

レンリーはネッドを引きとめて、ラニスターが権力を強めてラニスター家のものにする前に王座を乗っ取るように求めた。ロバートが死んでしまってからでは二人にとって手遅れだという。ネッドはレンリーの兄であるスタニス・バラシオン(Stannis Baratheon)が正当な継承者であると主張する。しかし、ネッドが王の最後死ぬ間際にクーデターを起こすことを拒んだため問題は解決しないままになってしまった。しかし、ネッドはスタニスにあてたメッセージを送る。

ベイリッシュがやってきて、彼自身の戦略を言いに来た。それはラニスター家と和解して彼らと統治を行うというものだった。ネッドはその策略を却下したが、もしサーセイが王座を主張したらCity Watchが彼の側につくことをベイリッシュに頼み念を押す。

ロバートが死に、ネッドは王座にくるように呼ばれる。レンリーは町からいなくなったのでネッドがこの状況を自分でどうにかしないといけない。サーセイとジョフリーがラニスターの兵と王兵に囲まれている。王座に座ったジョフリーが二週間以内で即位の準備を始めるように命令する。ネッドはバリスタン・セルミーに王ロバートの遺言を渡して、セルミーは皆の前で読み上げる。するとサーセイが遺言を受け取り引き裂いて、ネッドに王ジョフリーの前でひざまずくように命令した。ネッドが拒むと、サーセイはネッドを捕えるように命令する。ネッドがCity Watchに王妃サーセイを捕えるように言うと、City Watchが反対にネッド以外の仲間を殺してしまった。そして、ベイリッシュが短剣をネッドの首にあて"だから誰も信用するなと忠告しただろ?"言った。

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【感想】

このエピソードはほんとにハラハラさせられますし、なんでそうなるんだー!!
って思ったエピソードでした。
裏切りとかドロドロしたものが多くてほんと見るのが恐ろしいです。
最後のシーンなんか映画じゃなくてドラマなのかってって言うくらい面白い。

本を読もうかどうか、考え中です。



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Game of Thrones あらすじ シーズン1 エピソード6 A Golden Crown

2012年6月12日火曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード6 A Golden Crown



HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。 
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

間違いがあるかもしれませんが、お許しください。

【Game of Thrones シーズン1 エピソード6
 『A Golden Crown』 あらすじ 】
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ネッド・スタークが薬で眠っていた状態から目覚めると、王ロバートと王妃サーセイがベットの横に立っていた。ロバートはティリオン・ラニスターを解放するとサーセイの前で言うのだとネッドに命令する。サーセイはスターク家が処罰されるべきだと主張するが、ロバートは処罰はしないという。サーセイが反論すると、王はサーセイの顔をひっぱたく。サーセイが部屋を出て行くと、ロバートはスターク家とラニスター家が不和の状態では国を統治できないとい言う、特に王宮はサーセイの父親であるタイウィン・ラニスター(Tywin Lannister)から多額の金を借りているのだからと。

ウィンターフェルではブラン・スタークがまた3つの目を持つカラスを追っかける夢をみる。そこでホーダーが入ってきて目覚める。ホーダーはブラン用の馬に乗るためのサドルを持ってきた。喜ぶブラン。その後ウィンターフェルの北の森で、ロブ・スタークとシオン・グレイジョイがブランを見ながらネッドが攻撃され怪我をしたことについて話している。シオンはラニスター家に戦争をしかけるべきだと主張するが、ロブはスターク家の者ではないのだからお前がいうことではないとシオンに言う。するとブランの姿が見えない事に気づく。ブランはどこだろうというロブに、スターク家じゃないから知らないといい行ってしまう。

ブランが馬に乗ってロブとシオンと離れ離れになってしまうと、ブランは南に向かう野生人の数人に囲まれる。彼らはブランの物や馬を奪おうとする。ロブが助けにやってきて、野生人を殺し、一人の女の野生人を捕える。しかし、もう一人の男の野生人がブランの喉にナイフをあてて、ロブに剣をおくように脅した。ロブが剣を下におくと、矢が男の背中にささる。シオンが後ろから矢を放ったのだった。ロブはもしその矢が外れていたらどうするんだとシオンに対して怒る。

アーリアは剣の練習のためにシリオ・フォレルと会うが、父の部下ジョリーが殺され父親が怪我をしていることで今日は練習はしたくないという。シリオは今が練習をするのに完璧な時だと言う、なぜなら戦いは身構えているときに起こるわけではないからだ。そして練習を開始する。 アーリアは父親のために古い神と新しい神に祈っているという。シリオは唯一の神は死という神だと、そしてその神に言う事は"Not today"だ、と答える。

テントの中で、デナーリスは結婚の贈り物としてもらったドラゴンの卵の1つを取り出す。そして燃えている炭の上に卵を置いた。火から熱くなった卵を取り出すために手を伸ばした。それを見ていたIrriがあわててやってきて、デナーリスの持っている熱いドラゴンの卵を取ろうとした。Irriの手は火傷を負ってしまったが、熱い卵をつかんだにもかかわらずデナーリスの手は無傷だった。

ドスラキ族のリーダーだった者の未亡人たちの集団の前で儀式の一環としてデナーリス・ターガリエンは雄馬の生の心臓を食べなくてはならない。ドラゴを含めた全員が見ている中、生肉を食べ苦しむデナーリス。少しの肉も吐き出してはいけないのだ。全ての生肉を食べつくすと、皆はまだ生まれる子供の名を繰りかえした。

儀式の後、ジョラー・モーモントがデナーリスのテントにいるヴィセーリスを見つける。高価なドラゴンの卵を持って逃げようとしていた。妹の方が力を持ってきたことに憤慨しており、ここを去るつもりだという。一つの卵があれば船を、二つあれば、船と兵を買えるとヴィセーリスは言うが、ジョラーは卵をおいて出て行くんだと言って卵を置いていかせる。

監房に入れられているティリオンは、壁のない側から落ちそうになりながら目を覚ます。看守Mordを呼び、何度か説得を試みた後、ライサ・アリンに"罪を告白する"というメッセージを届けてくれれば、あとで金を支払うと言う約束でメッセージを届けさせることに成功した。

ライサの前に立ち、自分の不真面目な子供の時からの出来事を告白して冗談にしてしまう。そしてブランを襲ったという告白は一切なかった。かけられた容疑を否定しているにも関わらずこんなことが行われているなんて不当だと言い、戦いでの裁判を要求した。決闘として兄ジェイミー・ラニスターが自分の代わりに戦う事を要求するが、はるか遠くのキングズランディングにいる者だし、決闘は本日行われなければいけないとライサは却下する。ボランティアを募ると、だれもいなさそうだったがブロンがティリオンの代わりに戦うと名乗りを上げた。ブロンが戦いを行い、見事勝利し、はれてティオリンは自由の身となった。

ロバート王は槍をもちながら、昔の戦争の話をしながら弟レンリー・バラシオンとバリスタン・セルミー、ランセル・ラニスター(Lancel Lannister)と狩りのために森の中を歩いている。ロバートはRiverlandsの女と寝た事はあるか?そして七大国のぞれぞれとRiverlandsからの女と寝て、8つ目の大国を作ると呼んでいたという話しを弟レンリーにする。レンリーはこの話に耐えられなり、過ぎ去った過去のどの時期が一番よかったかを聞き返し、半分のWesterosの人々がもう半分と戦い、多くが死んだ時か?と言いながら怒って行ってしまう。

鉄の王座に座り、ネッドは一人のRiverlandsからの男が話をすることを許可する。男は故郷でのレイプや略奪に関して話をする。そして大きな男が目の前で皆を虐殺し、馬の頭を切り落としたと証言する。そこでベイリッシュはグレガー・クレイゲンの仕業のようだということをネッドにささやく。 ネッドはグレガー・クレイゲンの犯人として手配するようにと告げる。また、ネッドはタイウィン・ラニスターを王宮に連れてくるように命令する。メイスター・パイセルがロバートがくるまでその決定は待った方がいいというが、ネッドは却下する。

部屋にてサンサはご機嫌斜めだ。アーリアとサンサの面倒をみるMordaneがサンサの機嫌をよくするためにいろいろと話しをしているが機嫌は戻らない。しかしジョフリーがプレゼントを持って現れるなり喜ぶ。将来の妻で王妃となるサンサの首にネックレスをつけて、今まで失礼な態度を取っていたことをあやまるジョフリー。

その夜、ネッドはアーリアとサンサのところにやってきて、キングズランディングはあまりにも危険すぎるので、2人にウィンターフェルに戻るように言いにやってきた。アーリアはシリオとの剣のレッスンが受けられなくなるため反対し、サンサはジョフリーに恋をしているため反対する。サンサは"彼は立派な王になって、私は彼との美しいブロンドヘアーの息子を生むの"だと父に言う。ネッドはその言葉を聞いて、何かに気づく。メイスター・パイセルから借りた家系図の本を開く。そしてジョフリーを除く全てのバラシオン家の子供は黒髪と記載されていたことに気づいた。

ドスラキ族の小屋にて、ドラゴとデナーリスは座って人々が踊っているのを見ている。ヴィセーリスは酔っ払いながら入ってきて侮辱を始めた。 ドラゴは部屋の後ろに座っていろと命令すると、それに怒ったヴィセーリスは剣を抜き、妹デナーリスのお腹にあてた。約束通り王冠がほしいんだと言い、妹を連れ戻しに来たと言う。子供は自分が腹を切って取り出してドラゴに与えると脅すと、ドラゴはゴールドの王冠を与えるという。その言葉に満足して剣を下すヴィセーリス。しかしドラゴの手下の者がヴィセーリスを捕えて、ひざまずかせる。ドラゴはゴールドのメダルを熱く焼ける鍋の中に入れて溶かし、ヴィセーリスの頭にかけた。死んだ兄をながめながらデナーリスはジョラーに、"彼はドラゴンではなかった。火はドラゴンを殺す事はできないのだから。"と言った。

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【感想】

このエピでの好きなシーンは、ネッドがアーリアとサンサにウィンターフェルに帰ると言いに来たときに、サンサが反論をするのをみてアーリアが笑うと、ネッドとアーリアが顔を見合わせてクスっと笑うシーンです。

あと、シオンとロブとブランで森に行くシーンも好きです。
シオンはスターク家の子供達と一緒に小さなときから育てられていて、スターク家の一員のようになっているのですが、徐々にまわりから人質などと言われて自分の立場に揺らぎが生じて来ているのがわかります。

ところでシーズン3の制作が決定されたようですが、まだ小説自体は完結していません。
ドラマが小説に追いついてしまったらどうするのでしょうか。途中で打ち切りなんて残念な事にはなってほしくないです。
せっかくなので最後までドラマでみたいです!!

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Game of Thrones あらすじ シーズン1 エピソード5 The Wolf and the Lion

Misfitsのケリー役 Lauren Sochaはシリーズ4には戻らないことが発表



Misfitsのシリーズ4にはケリー役のLaurenは出演しない事が発表されたようです。カーティスはそのままシリーズ4に出演とのことですので、オリジナルのメンバーはカーティスのみになりました。

ケリー役のLaurenは最近タクシードライバーへの暴行などで逮捕されてドラマのように実際にコミュニティーサービスをやることになったという記事をなにかでよみました。 せっかく有名になったのに自分でチャンスをつぶすなんて残念です。

2012年6月11日月曜日

Game of Thronesのキャストがローリングストーン誌の撮影の様子

 

これみて凄いテンションがあがってしまいました!! 


ジョン・スノウとシオンくらいしか一緒にいるシーンは見たことないので、こうやって一緒のシーンがない役者さんが一緒にいるのが不思議な感じです!! 


デナーリス役のEmiliaは髪が違うので気づかれないといってますが、サーセイ役のLenaはYou are a f***ing bitchと言われてしまうといって、Emiliaはまじ!? ほんとに?!それはひどすぎる!って言っています。 
悪役っぷりが本当に思われているので演技がうまいってことなんでしょうけど、災難すぎますね!! 


それにしてもみんな美男美女で素敵すぎる...ドラマの内容ではみられないこのさわやかさ!!テンションあがります!




 

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード5 The Wolf and the Lion





HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。 
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

間違いがあるかもしれませんが、お許しください。

少しずつ続くエピソードのあらすじもアップしていこうと思います!!

【Game of Thrones シーズン1 エピソード5
 『The Wolf and the Lion』 あらすじ 】
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ベイルのサー・ヒューの遺体が清められていて、突き刺された喉が縫われている。ネッド・スタークとバリスタン・セルミー(Barristan Selmy)が遺体を見ながら話しをしている。サー・ヒューが最近ナイト爵を叙せられたこと、そして新しい立派な鎧を買うのに十分な金を受け取った事に関して話す。またネッドは"マウンテン"と呼ばれるグレガー・クレイゲン(Gregor Clegane)を対戦相手としてヒューが試合を行う事になったのを不審に思っている。

ネッドはテントにいる王ロバートのもとに行く。ロバートは太り過ぎて昔のよろいを着るのに手間取っていた。ロバートはトーナメントに出る気だが、ネッドはやめさせる。

トーナメントにて、ネッドは娘サンサ座っている。ロラス・タイレル(Loras Tyrell)が"マウンテン"グレガー・クレイゲンと一騎打ちをするために登場する。試合の直前に"リトルフィンガー"ベイリッシュがレンリー・バラシオンと賭けをを行う。レンリーは明らかにロラスのことが好きなようだ。ロラスのメス馬が発情期のためマウンテンの馬がいつもとは違う様子で、ふらつきマウンテンは落馬してしまった。マウンテンは怒り、剣を持ってくるように言い、馬の頭を首から切り落としてしまった。そして、ロラスに剣を向け、攻撃し始めた。そこで、弟である"ハウンド"サンダー・クレイゲンが入ってきて、兄弟同士の戦いになる。ロバートが辞めるように怒鳴る。ロラスはハウンドに命を救ってくれたことにお礼を言い、手を上げて称えた。

キャトリン・スタークの一行がティリオン・ラニスターを連れて山を進んでいる。キャトリンの姉であるライサ・アリン(Lysa Arryn)の助けを求めてEyrieに向かっているのだ。ティリオンはライサは最後に見たときとは変わってしまったとキャトリンに忠告し、本人の短剣で暗殺を行うなんてバカがやることだと指摘する。キャトリンが返答する前に、丘の部族の男たちに襲撃される。血みどろの争いの中、傭兵であるブロン(Bronn)が多くの襲撃者を倒し、ティリオンは逃げることが出来たもののキャトリンが襲わそうになる直前、彼女の命を救う。

一行は姉ライサのもとにたどり着く。王座に座ったライサはとっくに乳離れをしてもいい年頃の息子に母乳を飲ませながら、城にラニスターを連れて来たとこに怒っている。ライサもまたティリオンが夫ジョン・アリンを殺したと信じきっており、3つの壁でできており壁のない部分からはるか高い上空から落ちることのできる恐ろしい監房に閉じ込めるように命令する。

ウィンターフェルではシオン・グレイジョイがアーチェリーの練習をしている横で、マエスター・ルーウィンがブランにWesterosの名家の家紋と銘言を答えさせている。ブランは全て答えることが出来たが、いま勉強をしたい気分じゃない。ブランはなぜ母キャトリンが家族をおいてウィンターフェルを離れたのか気になっているのだ。マエスター・ルーウィンがキャトリンはブランのためにベストをつくしていて、ブランを本当に愛していると言う。ルーウィンは練習をすればティリオンから送られた設計図のサドルで馬に乗って矢を放つことを学ぶ事が出来るというと喜ぶブラン。

シオンはRosという売春婦をこっそりと連れ込んでいる。事がすんだ後、お互い皮肉を言い合い、シオンは小人(ティリオン)とのことを皮肉ると、Rosはシオンの父が反乱を起こした事でスターク家の人質となっているシオンの立場を皮肉る。

ロード・ヴァリスがネッドの部屋にやって来て、ネッドが知っておかなくてはいけない事があるという。ヴァリスは王ロバートはネッドの助けなしではおしまいだという。そして。前任の王の手であるジョン・アリンはおそらくサー・ヒューによって毒を盛られたのだろうと。ネッドがなぜかときくと、"疑いを持ち始めたからだ"と宦官ロード・ヴァリスは答える。

アーリアはシリオ・フォレルの訓練のため猫を追いかけていると、城の奥行った場所にある巨大なドラゴンの頭蓋骨がおいてある所にたどり着く。声が聞こえたのでとっさに隠れる。ヴァリスがイリリオ・モパティスと歩きながらやって来て、ネッドがもう少しで真実を知ってしまうと話している。ヴァリスは戦争がもうすぐ起こるという。イリリオはドラゴは息子が生まれるまで行動を開始することはないだろと心配し、2人は王座に対しての陰謀を話しているようだ。

その後、"リトルフィンガー"ベイリッシュとヴァリスは王座の部屋で出会い、お互い持っている力をほのめかしながら言い合っている。ヴァリスはベイリッシュがスターク家を助けていることを知っているが、ベイリッシュはイリリオ・モパティスとつながっているのを知っている。するとレンリーが現れたので2人の会話が中断される。レンリーは王ロバートも議会のミーティングに参加すると言う。

アーリアはダンジョンから抜け出すためにさまよい、城から完全に出てしまった。城の中に戻るために表の門までやってくると、門番に農家の少年だと間違われ、相手にされないが、自分は王の手であるネッド・スタークの娘でアーリア・スタークだと伝える。 ネッドはアーリアがいなくなり心配をかけたことでアーリアを怒るが、アーリアはダンジョンで2人の男が話していたことを聞いたことを告げると、つじつまがあうことに気づく。ナイツウォッチのヨーレン(Yoren)がやってきて、妻キャトリンが道中ティリオン・ラニスターを捕えたという悪いニュースを伝える。

ネッドは王ロバートの議会ミーティングに呼ばれる。ジョラー・モーモントがデナーリス・ターガリエンが男の子を妊娠したと報告したこと聞かされる。ロバートはデナーリスを殺すといい、ネッド以外の議会のメンバーはそれに同意する。ネッドは反対し、王の手を辞めるといい部屋を出る。王ロバートはネッドに対して怒り狂う。

ネッドは自室へと急ぎ、ウィンターフェルに帰るためアーリアとサンサを連れてくるように部下ジョリー・カッセルに命令し準備を開始する。ベイリッシュが部屋にやってきて、前任の王の手であったジョン・アリンが死ぬ前に最後に話をした人に合わせに連れて行くという。ベイリッシュは売春宿へネッドを連れて行き、ロバート王のまた別の私生児を生んだ売春婦に会わせる。ネッドはどうしてロバート王の非嫡出子が重要なのか未だわからないまま売春宿を出る。

外に出ると、ジェイミー・ラニスターとその兵がネッドのいく手を阻んだ。ジェイミーは弟ティリオンがキャトリンによって捕えられたことでやってきたのだ。ネッドがティリオンを捕えたことは自分の命令によってだと言うと、ジェイミーと兵はジョリー・カッセル(Jory Cassel)を含むネッドの手下たちを殺して攻撃を始めた。ネッドとジェイミーの一対一の戦いになりお互いに一歩も引かない戦い続く。するとラニスター家の一人の兵がネッドの足を槍で刺した。ジェイミーはこの戦いが邪魔をされたことに怒り、その兵を殴る。そして、ネッドをそのまま置き去りにして去って行った。
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ブロンはsellswordと説明があったのですが、辞書にこの言葉はのっていなく、どうやら一番高い報酬をくれる物に使える用心棒みたいな感じらしいです。

ところでネッドが今まで出てきて良かった時っていうのは一番初めに家族とウィンターフェルにいた時であって、王の手に任命されてから悲劇的な運命はきまっていたような感じがします。

ティリオンというキャラクターは見れば見るほど好きになってきます。

最後のジェイミーとネッドの戦いはかなり見物です!!かっこいい物同士のたたかいです。

基本全ての場面がのちの話しにかかわってくるので一瞬も目が離せないです!
二回目見てあーそういうことだったのねとわかる箇所が多々あります。



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Game of Thrones あらすじ シーズン1 エピソード4 Cripples, bastards and broken things






2012年6月7日木曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード4 Cripples, bastards and broken things


HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。 
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!


 【Game of Thrones シーズン1 エピソード4
 『Cripples, bastards and broken things』 あらすじ 】


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一匹のカラスがウィンターフェルのゲートをくぐり、アーチェリーの練習をしているブランの横に下りてくる。カラスの後を追っかけるブラン。そのカラスは3つの目を持っていた。と、そこでブランは目を覚まし、ダイアウルフのサマーと一緒にベットにいて夢だと気づく。 シオン・グレイジョイが体が大きく頭の単純な馬番ホーダー(Hodor)と一緒に入ってきた。そして来客が来ているから挨拶をするためにブランを運んで行く。


大広間でロブ・スタークはキングズランディングへ帰る途中にウィンターフェルに立ち寄ったティリオン・ラニスターと会っている。ロブは無礼な態度を取っている。ティリオンはブランに贈り物があるという。足が不自由でも馬に乗れるようにするサドルの設計図だった。シオンが帰るティリオンの後をついてくる。スターク家の被後見人となっているシオンに対して、スターク家に対する忠誠心をシオンの親が見たらなんと思うかと、そしてシオンのことをスターク家の"人質"といい去っていく。


ジョン・スノウは仲間たちと剣の練習をしている。そこで気の弱い太ったサムウェル・ターリー(Samwell Tarly)がやってきて加わる。 アリサー・ソーンが にサムと取り組みを行うように命令する。仲間の一人に打ちのめされて、地面に倒れるサムは反撃することもする気もないようだ。見かねたジョンがサムへの攻撃をやめさせる。


夜、ジョンが"壁"の上にいるとサムがやってくる。そしてサムがなぜナイツウォッチに来ることになったのかジョンに話をする。サムは父から家の土地を相続するのに値しなく、ナイツウォッチとなるか、もし拒めば狩りに行った際に事故死に見せかけて死ぬことになると脅されたのだった。


次の日、食堂でジョンは仲間のGrennとPypに訓練の時にサムを守ることを話す。Rastがそれを聞いていて、サムから"ベーコンを切り落としてやる"といいながら笑いものにする。その夜、ジョンと仲間たちはRastが寝ているところにやってきて、ジョンの狼ゴーストがうなり声を出してサムに手を出すなと脅す。次の日、練習では手誰もサムに手を出すものはいなかった。


アリサー・ソーンはサムに対して甘いことに面白くない。サムとジョンがお互い女性経験がないんだと話しをしている。冗談を言って二人が笑っているところににソーンがやってくる。冬を壁の向こう側で過ごした過酷さを二人に話すソーン。


ドスラキ族が彼らの町Vaes Dothrakに到着する。デナーリス・ターガリエンは兄ヴィセーリスは七大国までドスラキ族を率いて行くことが出来るかどうかジョラー・モーモントにに尋ねる。ジョラーは王ロバート・バラシオンのアドバイザーたちは賢く、戦争になる前に止めさせるだろうと話す。


ドスラキの小屋にて、売春宿で働いていた召使Doreahがヴィセーリス・ターガリエンと一緒にお風呂に入っている。Doreahがヴィセーリスの相手をするなか、ヴィセーリスはドラゴンによってターガリエン家はWesterosを征服することが出来たこと、そして、キングズランディングを飾っているドラゴンの頭はロバート王によって壊されてしまっただろうと話すと、Doreahはその話しを聞き悲しいと言う。ヴィセーリスはお前を買ったのは自分を悲しませるためにじゃないぞと言う。Doreahがデナーリスをドラゴの良い相手にさせるためにだと答えるとヴィセーリスの怒りは更に増す。


Doreahの髪をつかみながらヴィセーリスはデナーリスのテントにきて、自分に命令を与えたことに怒りながら入ってくる。プレゼントがあったから招待しただけだとデナーリスは説明するが、怒っているヴィセーリスは妹デナーリスを殴る。もみ合いの中、殴り返すデナーリス。自分でも驚くデナーリスだったが、同時に兄が何の力を持っていないことに気づく。そして次に自分に手を上げたら手を切り落すという。 デナーリスはジョラーに兄との喧嘩について話をする。そして兄ヴィセーリスでは自分の国を奪い返すことはできないだろうとわかる。


ネッド・スタークが小議会の議長を行い、そこでCity Watchの指揮官であるジャノス・スリント(Janos Slynt)が王の手のトーナメントはキングズランディングがケオス状態になってしまうことを説明する。ネッドは町の安全を守るための警備のためにお金を集めるようにさせ、自分の付き添い人達も貸し出すと提案する。


ミーティングの後、ネッドはグランド・メイスター・パイセルのもとに行き、前の王の手であったジョン・アリンの死の前の出来事に関して尋ねる。パイセルはジョン・アリンが急に病気にかかり、すぐに死んでしまったことを話す。死ぬ前に、アリンはパイセルのところにWesterosの名家の特徴を記した家系図の本を読みに来たと、そしてアリンは「種は強し(The seed is strong)」と繰り返していたと話す。


 "リトルフィンガー"ピーター・ベイリッシュがネッドのもとにやってきて、パイセルが渡した家系図の本に関して聞いたと言う。また、ベイリッシュはジョン・アリンの従者であったベイルのサー・ヒューがアリンのすぐ直後にナイト爵を叙せられたことを指摘する。また、アリンが死の前に訪ねていた武器製造職人と話すようにネッドに提案する。ネッドはその男に会いに行き、その黒髪の弟子と会う。ネッドは弟子であるその子がロバート王の非嫡出の息子だと確信する。


サンサとアーリア、そして王と宮廷のものは皆、馬乗一騎打ちの王の手のトーナメントを見に集まっている。初めの試合で、"ハウンド"サンダー・クレイゲンの兄グレガー・クレイゲンとサー・ヒューの試合が行われる。しかしながらクレイゲンがヒューの喉をやりで突き事態は一変する。首から血を流して皆の前でサー・ヒューが死んでしまった。 


サンサがこの事態にショックを受けていると、ベイリッシュがハウンドの顔の火傷に関しての話を耳元で話し始める。兄弟が子供のころ、自分のおもちゃで弟が遊んでいるのを見たグレイガーが、弟の顔を燃える炭に押しつけたのだった。 


その後、サーセイは部屋にいるネッドを訪ね、道中のいざこざを水に流そうと提案する。ネッドはサーセイの訪問を不審に思い、自分の仕事は王と国に使えることだと答える。サーセイは面白くなく、ネッドの兄は人を率いる用に教育されたけどあなたは従うように教育されたのだと返す。ネッドが自分は敵を殺すようにも訓練されているというと、サーセイは私もだと答える。


ロドリック・カッセルとキャトリン・スタークが道中、休憩のために宿による。食事をとっていると ティリオンが到着する。 ティリオンがキャトリンに気付く。するとキャトリンは立ち上がり、その場にいたキャトリンの父の旗手に呼びかける。そして、 ティリオンが息子の暗殺を謀ったことを告げる。ティリオンを捕らえるように言うと、男たちはティリオンに剣を向け取り囲んだのだった。 
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【感想】


今回はネッドが前任の王の手の死を探っていきます。
ネッドは人望も厚く正直で良い父なんだけど、政治とか、根回しをしてとかずるさがないから凄く不安要素が多しです。


いつもそうですがアーリアが出てくるシーンが一番見ていて好きです。


ヴィセーリスは嫌な役だけどなんか嫌いになれません。


最後 ティリオンが捕らえられてしまったけど、一回目見たときは、ラニスター家のものは捕らえてしまえって思ってたけど、二回目みて ティリオンの良さがわかり、しかも無実の罪を着せられてキャトリンももうちょっと考えれば良いのにって思ってしまいました。


ところでGame of thronesにはE4のSkinsやMisfitsに出ている俳優さんが出てきます。
イギリス英語だから、イギリスの役者さんが大活躍のドラマですね。




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2012年6月6日水曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード3 Lord Snow



HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。 
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!


【Game of Thrones シーズン1 エピソード3 
 『Lord Snow』あらすじ】
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ネッド・スターク、アーリア、サンサ達がキングズランディングに到着した。そして直ちに"小議会"(Small Council)に出席するように要請される。向かっている途中、レッド・キープ(Red Keep)と呼ばれる鉄でできた王座にジェイミー・ラニスターが寄りかかっているのを見る。お互い敵意がある会話がなされ、ジェイミーはそこでマッド・キングと呼ばれるエイリス・ターガリエン(Aerys II Targaryen)がネッドの父と兄をこの王座の部屋で殺したその日の話をする。

ネッドは議会室に到着し、議会のメンバーと挨拶をする。"小議会"のメンバーは、スパイや機密情報に関してのアドバイスを行う役目のロード・ヴァリス(Lord Varys)、ロバート王の弟でストームズエンドの領主であるレンリー・バラシオン、大蔵大臣の役割をする"リトルフィンガー"と呼ばれるピーター・ベイリッシュ(Petyr Baelish)、キングズランディングに何十年と仕えているグランド・メイスター・パイセル(Maester Pycelle)だ。他のメンバーとはさらりと挨拶を行うが、レンリーとは抱き合って挨拶をするネッド。

議会がネッドの"王の手"を任命することを称えるトーナメントを開催する計画の議題になるが、王室はひどい財政赤字であることを知り、ショックを受ける。ネッドは競技会を中止するようにと命令するが、すぐに考えないでそのように言ってしまったのは配慮がなりなかったと気づき、議会に対して謝罪する。

王妃サーセイ・バラシオンはアーリアのダイアウルフに襲われて傷ついた息子ジョフリーの手当てをしながら王になることの特権と困難に関して話をしている。将来王となったら歴史を書きなおす力をも持つという。そして我々以外の全ては敵だと言う。

ネッドが部屋に戻るとサンサとアーリアが喧嘩をしていたようだ。ネッドがプレゼントとしてサンサに人形を送るが8歳のときから人形なんて触ってないと言われてしまい娘には手をやいている。アーリアの部屋に行くと、ジョンからもらった剣"ニードル"を持っているのを見つける。アーリアはネッドにマイカ(肉屋の少年で前回アーリアと遊んでいたために殺されてしまった)と剣の練習をするように誘ったのは自分であり、そのためにマイカは死んでしまったと話す。ネッドはそれはアーリアの責任ではないと慰め、剣ニードルを持っていることを許可する。ただし、それでサンサを刺してはいけないよという。

ウィンターフェルではブラン・スタークが年老いた乳母がお話をしているのを休みながら聞いている。怖い話をしてほしいと言うブランに対して、乳母は長い間続いたずっと昔、ホワイトウォーカーが死んだ馬に乗り現れ、人々を殺戮した話を始める。扉が開き、ロブ・スタークが部屋に入ってきて、話は中断される。落ちた時のことを覚えていないかと聞くロブに何も覚えていないというブラン。二度と歩くことはできないことを知り、死んだ方が良かったとロブに言う。

ナイツウォッチの本部キャッスルブロックではアリサー・ソーン(Alliser Thorne)が指揮をする中ジョン・スノウがトレーニングを行っている。他の訓練生をなんなく打ち負かすジョン。後でジョンは練習でこてんぱんにしたことで3人の訓練生に襲われる。ティリオン・ラニスターが現れ喧嘩を終わらせるために、自分の姉である王妃サーセイの名前を出すと彼らはジョンに襲いかかるのをやめた。ティリオンはジョンに対して仲間の訓練生に関する話をする。彼らは城で訓練を受けられるような恵まれた環境で育ったわけではない、そしてここにくるまでに本当の剣を持ったことのある者なんていないという。 その後、次にジョンが訓練生と練習をするとき、ジョンは打ち負かすのではなくて、彼らに対しどのようにするべきかアドバイスを与えたのだった。

ジョンは伯父ベンジェンと話すために、リフトで"壁"の上まで上がる。ベンジェンは北の荒れ地での任務のために出発するところだ。 ジョンは一緒に行きたいと言うが、ベンジェンはだめだという。

キャトリン・スタークとロドリック・カッセルが正体を隠しながらキングズランディングに到着した。しかし、ゲートにて番兵がやってきて、ピーター・ベイリッシュからのメッセージを渡し、2人を彼と合わせるために売春宿に連れていく。キャトリンは売春宿に連れてこられたことで怒り、ベイリッシュを非難するが、ベイリッシュは謝罪をし、誰も探すことが出来ない場所に連れてきたと説明する。

その後ネッドがやってきくるが、明らかにベイリッシュがまだキャトリンを愛しているのに怒り心頭だ。しかしながらベイリッシュからの情報は役に立つものであった。ブラン襲撃に使われた短剣はティリオン・ラニスターのものであると言う。ベイリッシュは誰のもので行われたのか探すことに協力することを約束する。キャトリンは子供のときから知っているベイリッシュを信用できると確信している。注意をひいてしまう前に、キャトリンはキングスランディングを去り、夫ネッドに別れを告げる。

Essosの平原を旅するデナーリス・ターガリエンはジョラー・モーモントにドズラキ族はどこで奴隷を得ているのかを尋ねる。ドスラキ族に襲われないように贈り物として町が渡すのだと説明する。デナーリスは軍団に止まるように命令する。すると兄のヴィセーリス・ターガリエンが馬に乗りやってきて、よくも自分に命令なんて出来たもんだなとやってくる。殴られそうになる直前、デナーリスのボディガードのRakharoの鞭がヴィセーリスの首に巻かれ、地面に倒される。ヴィセーリスは歩いて移動させられる事になった。

キャンプにて、召使Irriがデナーリスの体型が変わっているのに気づく。胸を触り、子供を身ごもったことを告げる。IrriはジョラーとRakharoのところに行き、デナーリスに食べさせる栄養になる食べ物を探すよう言い、このニュースを告げる。

ジェイミーとサーセイはブランが目覚めたことについて話すためにひそかに会う。心配するサーセイにジェイミーはブランは話さないだろうと、そしてもし話した場合はブラン、ネッド・スターク、王、そしてその他を世界が2人しかいなくなるまで殺すと言う。

王ロバート・バラシオンがバリスタン・セルミーに話しをしている。ロバートはサマーホールの戦いのときにウォーハンマーで若い男を殺した事を語る。ジェイミー・ラニスターを呼び、そして、"マッドキング"エイリスを事したときになんと言ったか聞く。ジェイミーは"全て焼き払ってしまえ"と答える。

キャッスルブラックにてティリオンはヨーレン(Yoren)と酒を飲みながら話をしている。ベンジェンが入ってきて、ティリオンにナイツウォッチはもっと人が必要なので王に伝えるように頼む。ティリオンは"壁"の向こう側にいる巨人やホワイトウォーカーといったものは信じていないと返答する。しかしベンジェンは引かない。その後、指揮官ジオー・モーモント(Jeor Mormont)もたくさんの"野生人"(the wildlings)が毎日のように南に逃げてきていること、そして、ホワイトウォーカーを見たという噂が広まっていることで、ティリオンに王と王妃に伝えるように頼む。

ティリオンはヨーレンと一緒に南に向かいキングズランディングに行くことを決める。そして壁の頂上にいるジョンにお別れを言いにやって切る。壁に来る前に宣言していたように、壁の上からおしっこをする。そして、ティリオンはウィンターフェルにより、ジョンのためにブランに挨拶をすることを約束する。

アーリアは自由都市ブレーヴォス(the Free City of Braavos)の剣のマスターであるシリオ・フォレル(Syrio Forel)から最初の"ダンスのレッスン" を受ける。ネッドが娘のために彼を雇ったのだった。水のダンスと呼ばれるスタイルで剣さばきをアーリアに教えるシリオ。ネッドが現れその様子を静かに見ている。最初は娘の才能をほほえましく見ているが、今後を暗示させるアーリアが戦う様子を見ているうちに徐々に表情は険しいものになる。


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【感想】

今回はティリオンとジョンが友情関係のようになっていくエピソードでした。 特に、ティリオンがジョンに対して、他の訓練生は恵まれた環境にいたわけではなく剣を今まで持ったこともないだろうよと気付かせるようなシーンは ティリオンの頭の良さそして物事を客観的に見ているのが分かり好感度がアップです。 


アーリアとネッドの関係もいいです。サンサには人形をあたえたりと女の子のことはよくわかってないのですが、アーリアには剣を取り上げたりせず、先生を雇ってくれるなんて本当に素敵なお父さんです。

このドラマを再度見直してみると、一回目でよくわからなかったことがわかるようになりました。登場人物も二回見て覚えられました。

アーリアが出てくるシーンは何度見ても良いです。最後のネッドの微笑ましい様子から険しい表情にかわるのが見物なんですが、ほんとに素晴らしい演技です。

続いてエピソード4のあらすじも近いうちにアップします!



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