2012年10月30日火曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード8 The Pointy End


HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。 
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

間違いがあるかもしれませんが、お許しください。

【Game of Thrones シーズン1 エピソード8
 『 The Pointy End』 あらすじ 】

-------------------------------------
サンサがSepta Mordaneと一緒にキングズランディングの廊下をあるいている。すると争っている音が聞こえる。ラニスター家の兵がスターク家のガードを次々に殺している。 Mordaneが部屋に戻ってドアに鍵をかけるようサンサに言う。ラニスター家のものがやってくるのだ。サンサは急いで部屋にももどろうとする。そこでハウンドが現れていく手を阻む。サンサはどかないと王妃に言いつけるというと、ハウンドは"だれが送り込んだのかわかってるのか?"と言った。

アーリアはシリオと剣の練習をしている。するとラニスター家の兵がやってくる。シリオはアーリアに今日のレッスンは終わりで父のもとに向うように言う。そしてラニスター家の兵とたった木の剣で戦いはじめた。アーリアはシリオに一緒に逃げようと言うが逃げはしないと答える。残されたキングズガードMeryn Trantと戦うシリオ。アーリアは家畜小屋まで逃げてくると、自分の荷物が散らばっているのを見つける。荷物の中からジョンからもらった剣ニードルを持ち出す。家畜番の男の子が近寄って来て、王妃に差し出してやるというと、とっさに剣を少年の腹に刺して殺してしまった。

ヴァリスが地下牢にいるネッドのもとにやってくる。飲み物を持ってきて、ティリオン・ラニスターがValeから逃げたという悪いニュースを伝える。これでネッドの最後の利用できるものが失われてしまった。

 "壁"にてジオー・モーモントとナイツウォッチのメンバーたちはベンジェン・スタークと共に壁の向こう側に行った2人OthorとJaferの死体を調べている。サムが死体が不思議なほど腐っていなく臭いもないことに気づく。モーモントはメイスター・エーモン(Maester Aemon)が遺体を調べた後、それらを焼くように指示する。その後、キャッスルブラックにて、モーモントはジョンに彼の父ネッドが捕えられたというニュースを伝える。バカな真似はするんじゃないぞとジョンに忠告するモーモント。

キングズランディングではサンサが王妃に父を釈放するように懇願する。サーセイは母と兄ロブに手紙を書いて2人が新王ジョフリーの前で服従を誓うことを伝えるようにとサンサに言う。

サンサの手紙が北に届くがロブとメイスター・ルーウィンは王妃が裏で手を引いていることに気づいている。ロブは旗手を軍に服させるために集めるよう指示する。便りを持ったカラスがEyrieにも届く。キャトリン・スタークは姉ライサ・アリンがこの戦争に協力をしてくれないことに怒る。

ティリオン・ラニスターはブロンと共に森の中を歩いている。野宿をしていると、白髪のShaggaが率いる部族たちと遭遇する。今にも襲われそうになるティリオンだったが、頭の良さで切り抜けて、自分はVale of Arrynを奪うのに必要な武器と金を与えることが出来ると説得する。

ジョン・スノウはアリサー・ソーン(Alliser Thorne)に侮辱され反抗したため宿舎に戻るように言われる。部屋にいると彼のダイアウルフのゴーストがドアをひっかいて、外に出たがっているのに気づく。ドアを開けて、ゴーストの後をついていくと、モーモントの部屋にやってくる。部屋の中に入るとOthorの死体が生き返ったかのように現れ、ジョンを襲う。ジョンはゾンビOthorを刺して抵抗するがまったくもって効果がない。そこでモーモントが現れて、ジョンは彼が持っていたランタンを投げつけて、火で焼かれているその生き物を後に部屋を出る。

ドスラキ族はLhazareenという平和な街で殺戮を行い、村を焼き払いう。そこで得た奴隷達を売ってWesterosへの侵略のための資金にするのだ。デナーリス・ターガリエンはドスラキ族が奴隷をひどく扱っているのを見て止めさせる。その後、Magoがドラゴに対してそのことを不満として訴え、ドラゴのリーダーシップに対して挑発をする。ドラゴはMagoと戦いになり群衆の前で彼の喉をかっ切る。その際に、ドラゴは胸に重大な傷を負ってしまう。だれか治せる者はいないかというデナーリスが呼びかけると、先ほど助けたMirri Maz Durが名乗りを上げる。

ロブ・スタークは南に進軍するための彼の旗主を集める。しかしそのうちの一人であるGreatjon Umberが彼が先陣を切れないと言われた事を不満として、ナイフを出そうとする。するとロブのダイアウルフであるグレイウィンドがUmberに襲いかかり指を噛み切ってしまう。しかしロブはジョークにしてその場の緊張をといて、Greatjonと皆は笑いに包まれる。その夜、ロブはお別れを言いにブランの部屋にやってくる。

次の日Godswoodでブランが祈っていると、オシャがやってくる。そしてブランにロブとその軍隊は間違った方向に進行して南ではなく北に向かうべきたったという。

 "壁"ではナイツウォッチがゾンビとなった遺体を燃やしている。サムは"彼らはホワイトウォーカーにやられたんだ"という。サムはメイスター・エーモンの本から化け物についてのことを読んだ事があるといい、"炎のみが止める事が出来る"ということを学んだという。

ロブの軍がキャンプをやっているところにキャトリンとロドリック・カッセルがやってくる。キャトリンとロブはお互いが無事なのを見て安心する。しかしここでロブが負ければ父エダードをはじめとするスターク家全員が死ぬ事になることをお互い認識する。ロブが勝つには Tridentを通る必要がある。そのためには信用のならないWalder Freyの協力が必要となる。

ティリオンと仲間達はラニスター家のキャンプまでたどり着く。ティオリンは部族に武器と鎧の借りがある事を父タイウィン・ラニスターに言う。タイウィンは部族に一緒に北のやつらと戦うようにお願いする。彼らはタイウィンも戦うのであればと同意する。スターク家が進行しているという伝達が届き、会話が中断する。戦いの時が来たのだ。

鉄の王座に座ったジョフリーはシティ・ウォッチの指揮官ジャノス・スリント(Janos Slynt)を貴族にしてタイウィンを王の手とすることを任命する。また、バリスタン・セルミー(Barristan Selmy)がキングズガードの指揮官として解任され、ジェイミー・ラニスターが代わりに指揮官となる。バリスタンはこれにショックをうけて愕然とし、怒りながら出て行ってしまう。サンサは父親のためにジョフリーに情けを懇願する。サンサは父ネッドはロバートを愛しており、だまされているのだと誓い、もし自分への愛があるのなら情けを聞き入れてほしいと懇願する。ジョフリーはそのためにはネッドがジョフリーが王である事を証言しなければいけない、そうしなければ情けは聞き入れる事は出来ないと告げるのであった。

-------------------------------------
【感想】

このエピソードのシリオがかっこ良すぎる!!このドラマで見ていて唯一希望を与えてくれるのはアーリアの勇敢さ、ブランの優しさくらいですかね。あ、ジョン・スノウもいいですね。
ちょっと前に見たのでそのときのハラハラ加減を若干わすれてしまっているのであんまりパッとした感想が思いつきません...



《関連記事》


HBO超大作ドラマGame of ThronesのSeason 1見始めました
Game of Thrones あらすじ シーズン1 エピソード1 Winter Is Coming 
Game of Thrones あらすじ シーズン1 エピソード2 The Kingsroad
Game of Thrones あらすじ シーズン1 エピソード3 Lord Snow
Game of Thrones あらすじ シーズン1 エピソード4 Cripples, bastards and broken things
Game of Thrones あらすじ シーズン1 エピソード5 The Wolf and the Lion

Game of Thrones あらすじ シーズン1 エピソード6 A Golden Crown
Game of Thrones あらすじ シーズン1 エピソード7 You Win or You Die


最近見た映画の中で一番面白い!!『最強のふたり』



最近更新が滞っててすみません。。
個人用のブログに記事をアップさせていたのですが、やっぱりこっちの海外ドラマと映画専用のブログで更新していくことにしますね。


さてさて、先日『最強のふたり』という映画を見に行きました。


感想は...

最近見た映画の中で一番面白い!!!というか、見終わった直後だけどもう一回見たい!絶対DVD買う!!

でした。

あらすじは予告編にあるように、スラム出身のドリスが面接で不採用になるために金持ちで顔から下が麻痺しているフィリップのもとにやってきて、そこでフィリップの世話をする人として採用されて...という話し。


私はあらすじを知らないで見に行ったのですが、知らない方が楽しめるはず!

この映画が楽しいと思ったポイントです

1. 笑える!!
まず、予告編をみると、お涙頂戴の感動のストーリーという風に仕上がっていますが、そういうわけではなくて本当に大爆笑できる映画なのです。
映画館で何度笑ったことか!特にオペラを聴きにいくシーン。最高です。

2. 映像・音楽のセンスが最高!
この映画が始まると最初の車のシーンでまず惹き付けられます。すごい映像がきれいなのです。パラグライダーをやるシーンも、海のシーンもとてもきれいでとても感動します。
そして、音楽。この映画では音楽も楽しめる要素の一つですが、だれもが絶対知っているクラシックの名曲からノリが良い曲まで使われている曲のセンスが最高なのです。
この曲の使われ方も面白さを生み出しているポイントなのですが、これは映画を見てみてください!

3. 役者の演技のうまさが最高!
ドリスの本当におもしろおかしい役もとてもよかったですが、なによりもフィリップ役を演じた人がすばらしい!顔から下が麻痺している役なので全てを顔で表現するしかないのですが、本うれしい表情や、さりげない表情がほんとうに上手くて、感動させられます。

4. ストーリーのテンポが良く、飽きるシーンが一つもない!!
これはそのままです!ドリスとフィリップだけでなく脇役で出てくる人もストーリーを面白くしていて、欠かせない要素なのです。飽きるシーンが一つもなくて、あっという間に映画がおわってたという感じです。映画が終わったのにその直後にまたもう一度みたい!!というくらいテンポよく面白いのです。

つまらないという人はいないんじゃないのかなと信じたいくらい面白い映画です!!笑いたくて、テンポが良くて、とにかく良い映画を見たい人におすすめです!ちなみにフランス映画です。見る前までフランス映画だと私は知りませんでした。

ここまで言ってきましたが、唯一の欠点は『最高のふたり』っていう邦題でしょうか...

"Intouchables"というオリジナルの題名を使うか、それを上手く訳してほしかったなーという気がします!


ただこれは映画のないようには関係ないので得点は5/5点満点です!!