2013年5月16日木曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード7 A Man Without Honor



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード7のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

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シオン・グレイジョイが目覚めるとオシャがいなく、ホーダーとブラン、リコンと共にウインターフェルを脱出したことが分かる。逃がしてしまったことに対して手下を叱りつけるシオン。すると、一人の者がシオンがオシャとセックスをするのに忙しかったんだろと指摘するとそいつを殴りつけて踏みつけるシオン。シオン達はメイスター・ルーウィンを連れて逃げたブランたちを追う。
シオンはメイスター・ルーウィンに対して、もしすぐ見つかればブランたちを殺しはしないと話す。

そのときブラン達はシオン達よりもずっと先にいた。キッチンから食料を持ってこれたはずだが提供した者たちに後で危害が及ぶことを恐れてブランたちは食料を持ってこなかったのだ。食料が不足する中、近くの農場が目の前にあるが、ブランはシオンがやってきたときに農場の家族に危害が加わることを避けるため農場には立ち寄らないと言う。ブランとリコンはそこに住む孤児の男の子たちのことを思い出して話しをする。

ジョン・スノウはイグリッテを抱き寄せて寝ている。起きたイグリッテは、ジョンに「夜中私に"ナイフ"を突き付けたかい?」(比喩的なジョーク)と聞くと、ジョンは決まりの悪い反応をして、ナイツウォッチの仲間たちの元に向かうように急かす。その反応からジョンがバージンであることを知る。ジョンは、ナイツウォッチは女性と関係を持つことはないと話す。イグリッテはジョンの忠誠心をなじる。

ハレンホールにて、"マウンテン"グレガー・クレイゲン(Gregor Clegane)はエイモリー・ローチを殺した毒矢はタイウィン・ラニスターに向けられたものだと考えており、疑わしい人物の首をつったり、拷問したりしている。ローチの暗殺を頼んだアーリアはタイウィンに食事を運ぶ。運ばれてきた食事が気に食わなかったタイウィンは、アーリアに座ってその食事を食べるように言う。アーリアが食事をしている間、タイウィンは過去の出来事について話をする。その様子を見るアーリアはナイフをつかみ、話しているタイウィンの首元を見つめる。
会話の中で、アーリアはハレンホールはエイゴン・ターガリエン率いるドラゴンに攻撃されたこと、また、ドラゴンの名前とエイゴンと一緒にきた妻であり妹達の名前を話す。タイウィンはそれをどこで習ったのかと尋ねる。父から習ったと言うが、タイウィンは信じてない。

キングズランディングにて、サンサは"ハウンド"と廊下ですれ違いざまに、自分を救ってくれたことへのお礼を言う。やった事に対して何も感じておらず、"ハウンド"は殺しが楽しいからだと話す。
その後、サンサは男達に襲われている悪夢をみる。目覚めると初潮を迎えていることに気づく。もしサーセイにばれたらジョフリーの子供を産むことができるため、シーツに付いた血を狂ったよう隠そうとするサンサ。シェイがやってきて隠すのを手伝おうとするが、"ハウンド"に知られてしまった。
サンサはその後サーセイと話をする。サーセイはサンサに対してジョフリーとの将来に同情を示し、ジョフリーを愛することがなくても子供は愛しなさいとアドバイスする。


ナローシーにて、デナーリス・ターガリエンがドラゴンがいなくなり、行き詰まっていると、Xaro Xhoan Daxosがドラゴンを見つけるのを助けるようリーダーたち13人を収集すると約束する。デナーリスが部屋に戻ると、船を捜しに行っていたジョラー・モーモントが戻ってくる。裏切り者に囲まれて苛立つデナーリスは信用できる人がいないと話す。ジョラーはどのように助けてあげることが出来るかと聞くと、デナーリスは自分のドラゴンを探し出すよう命じる。

ロブ・スタークのキャンプ地にて、アルトン・ラニスターがロブの条件に対するサーセイ・バラシオンの反応を伝えに戻ってくる。ロブはアルトン・ラニスターを捕えているジェイミー・ラニスターと同じ独房に入れる。その後、テリサが兵士を看護するための物資をお願いするためにロブの元にやってくる。
ロブはテリサに何が必要なのかを見るために 自分と一緒にCragまで付き添うように言う。


ジョンはイグリッテを縛ったひもを引きながら歩いている。イグリッテはジョンに野生人でいるほうが良いことをうるさくわめいている。自分たちに加わり、"壁"の向こう側で女と一緒に過ごすことをジョンに話すイグリッテ。ジョンを誘惑しながらからかっていると、ジョンが油断したすきにイグリッテは逃げ出す。ジョンが追いついたと思ったら、ジョンは野生人たちに囲まれているのに気づく。


ロブ・スタークのキャンプ地にて、アルトン・ラニスターとジェイミーラニスターが従弟同士、同じ囲いの中で座って、若い時の話しをしている。ジェイミーは有名なバリスタン・セルミー(Barristan Selmy)に仕えた時の話をする。アルトンが話を聞くために近づくと、ジェイミーは逃げる方法があることをほのめかす。アルトンそれを聞くためにさらに近づくと、「お前が死ぬことだ」と言い、ジェイミーは素手でアルトンを殺してしまった。それに気づいた看守のTorrhen Karstarkがやってくるとジェイミーは彼を殺し、逃げるために鍵を奪ったのだった。

カースにて、ジョラーがデナーリスのドラゴンを探すために以前話しかけてきた女Qaitheに会いに行く。Qaitheはジョラーがデナーリスを愛していること、そしてかつて裏切り者であることを知っていた。決して裏切ることはないと言うジョラーに、デナーリスは今ドラゴンを盗んだものといることを告げる。デナーリスが13人のリーダーと会うと魔術師パイアット・プリーは自分がドラゴンを盗んで"不死者の家"にドラゴンがいることを話す。すると突然魔術を使い、Xaroを除いた他のリーダーたちの喉をかっ切って殺してしまった。

サーセイの部屋にて、ティリオンは敵がすぐにでも攻め込んでくるとサーセイに言い、ジョフリーは役に立っておらず、王らしく振る舞わなくてはいけないと話す。サーセイはジョフリーは自分の言う事を聞かないと答える。そして、ジョフリーの残虐性は自分の双子の兄弟であるジェイミーとの近親相姦による代償によるものなのかと嘆く。ティリオンはターガリエン家は何年も兄弟同士で結婚して来た事を話すが、サーセイはその半分は正気でなくなってしまったと答える。ティリオンはジョフリーの弟と妹であるトメンとマイセラはいい子達であると慰める。

ロブの軍の男達がジェイミーを引きずりながらキャンプまで連れ戻してくる。息子を殺された Karstarkはジェイミーを殺すことを要求する。キャトリンがやって来てジェイミーを殺すのを止めに入る。しかしKarstarkは納得しない。その夜、男達が酒を飲み怒り狂うのを見ながら、キャトリンとブライエニーはジェイミーは次の朝までには殺されてしまうだろうと話す。キャトリンはジェイミーが捕らえられているところに行き、2人で話したいと言う。キャトリンはジェイミーは高潔さのかけらもないと言うと、自分は今までサーセイとしか関係を持った事がない事を話すジェイミー。そして他の女と関係を持ち私生児ジョン・スノウをつれて帰って来たネッドよりは誠実な男だとキャトリンへの挑発を繰り返す。すると、キャトリンはブレイエニーに剣を渡すように命じる。

ウィンターフェルのコートヤードにて、シオンは城の人々に話しかけ、自分の反抗した者はどうなるかについて話している。メイスタールーウィンが連れられてやって来たとき、ブランとリコンであろう2人の子供が焼かれた遺体が吊るし上げられる。それを見たメイスタールーウィンはショックのあまり叫び声をあげる。遺体を見つめたもシオン心穏やかな様子ではなかった。

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《感想》

今回も面白さは続いています!!!
最後のシーンは衝撃です!!!
メイスタールーウィンの演技のうまいことったらありません。

それからタイウィンとアーリアのシーン。これは見ててかなり楽しいシーンでした。前にも言いましたがこれは原作ではなく、ドラマのオリジナルの話しらしいのです。 タイウィンが身分の低いものを偽るアーリアの本性を見抜いてか(スターク家のものであることはもちろん気づいていないが)、身分の低い者は"My Lord"ではなくて"M'Lord"と言うと指摘し、もし身分の低い者として装うならきちんとやれ(properly)というタイウィンに対して、アーリアは自分の母はLady Dustiveに何年も仕えていたのでどうやって"正しく"話すか教えてくれたのです"My Lord"、と答え、"正しく"をproperと文法的にわざと言い間違えてproperly!と後で言い直したシーンかほんとに見ててにやりとしました。

個人的に好きになれないのはジョン・スノウとイグリッテのやりとりです。なんかイグリッテが好きになれないし、この壁の向こう側のエピソードがここ最近続いて面白いと感じられないです。ゲームオブスローンズのシーズン1のエピソード1の最初は壁の向こう側のシーンで始まるわけですがそのときの緊張感とか全くなく、なーんか盛り上がる場面もなくダラダラな気がします。

それから、ロブとテリサの関係もなかなか好きになれないです!というかテリサが好きになれないんです(笑)ロブのことが好きなのはわかるのですが、本当に好きだったら身をひいてくれ!!っていう。いい子なのはわかるのですが、なんかしたたかさというか不穏なオーラを感じてしまうのです。

次のエピソードも早めにアップします!


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2013年5月15日水曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) シーズン2 全あらすじ一覧


 
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ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード6のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!
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メイスター・ルーウィンがカラスに伝言を伝えるために部屋に入って来てドアに鍵をかける。急いで書いた手紙をカラスにくくり付け、放した直後、敵が部屋に入ってきた。 同じくして、シオン・グレイジョイが寝ているブランの部屋に入ってきてブランを起こし、自分がウィンターフェルを占拠したことを告げる。
シオンはブランに降伏したことを皆に告げるように指示する。ブランが反論すると、誰も傷つかないためにやるんだと説明する。ブランはシオンにいつも自分たちのことを嫌っていたの?と尋ねる。

コートヤードにて、ブランがシオンに言われたとおりに皆の前で降伏を宣言する。シオンはメイスタールーウィンに父にこの勝利と姉に500の兵士を送るように告げるカラスを送るように命じる。
突然オシャがシオンの前に出てきてひざまずいてシオンに仕えると話す。しかしシオンは笑い飛ばす。
ブランがオシャの行為に驚きなぜ裏切ったのかと尋ねる、するとオシャは海がウィンターフェルを襲うというブランの夢が現実になっており、自分は溺れ死ぬわけにはいかないと答える。

するとサー・ロドリック・カッセルがシオンの兵に捕えられて連れられてくる。そして、シオンの裏切り行為に対して侮辱の言葉を浴びせ、「北の王ロブはお前を兄弟のように思っていたんたぞと」言いシオンの顔につばを吐く。シオンはロドリックを牢屋に閉じ込めておくように命じる。しかし、シオンの兵の一人ドグマ(Dagmer)がロドリックを処刑するように迫る。メイスター・ルーウィンは殺さないで生かしていたほうが良いと説得するが聞き入れないシオン。ドグマが剣を引くと、ロドリックは刑を下すものが処刑するのだとくぎをさす。処刑を辞めさせるように泣き叫び懇願するブランに対して、ロドリックは「お父様(ネッド)に会いに行くのです」と言いう。人々が泣き叫ぶ中シオンはロドリックの首に剣を振る。ロドリックの首を切り取るために何度も何度も剣を振るシオン。

ジョン・スノウはクォリンハーフハンド率いる仲間たちとフロストファング(Frostfangs)を進んでいる。ゴースト(スノウの狼)とスノウを見て、野生のものは信用することが出来ないとジョンに注意するように言う。

クォリンと仲間たちは見張り台にいた野生人たちを囲い襲撃する。ジョンは最後の一人を殺そうとした時に、それが若い女であることに気づく。クォリンは彼女を殺すように言う。ジョンが殺し終わったら頂上で会うことを告げて残されるジョン。ジョンがその女イグリッテ(Ygritte)を殺そうと剣を下すが、躊躇して出来ないでいると、イグリッテは逃げ出す。ジョンはイグリッテを捕まえて、ひもで縛る。日も暮れて、その場で一晩過ごすことにする。一緒に寝たほうが暖かいと言うイグリッテにたいしてジョンはイグリッテを体で包むようにして寝る。

プリンセス マイセラ・バラシオン(Myrcella Baratheon)を乗せた船がドーン(Dorne)に向けて出航するのを見守る王の家族一同たち。サーセイ・バラシオンは弟ティリオン・ラニスターを罵り、いつかティリオンに愛する者が出来ることを祈っている、なぜなら自分がティリオンから愛する者を奪う機会を得られるからだと話す。一同が城に戻る時、ティリオンは騒がしくしている民衆に気づき、プリンス トメン(Tommen) を城に連れて帰るようにキングズガードに命じる。王ジョフリーは民衆から"私生児め!"と呼ばれると、顔に牛フンを投げつけられる。怒り狂ったジョフリーは犯人の首をはねるように命じる。民衆は暴徒化し、騒動となる。ぼろぼろになりながら皆は家にたどり着く。ティリオンはこの暴動はジョフリーのせいで、なぜならジョフリーが始めた戦争によって人々は飢えているからだと言う。それに対して反論するジョフリーを平手打ちするティリオン。そんな中ティリオンはサンサ・スタークがいないことに気づく。ティリオンはジョフリーにサンサを探すように誰か送るように要求する。しかし聞き入れないジョフリー。ティリオンはサンサに何かあったら兄でありジョフリーの伯父であるジェイミーは決して帰ってこないと言うがジョフリーはそれでも聞き入れない。

そのとき裏路地に追いやられたサンサは 男たちに追われて囲まれてしっていた。サンサは抵抗しようとするが殴られて倒れてしまい、服をはぎ取られる。暴行されそうになる直前、"ハウンド"サンダー・クレイゲンがやってきて男たちを殺し倒す。そして、サンサを持ち上げると、肩に担いで城まで運ぶ。ティリオンはハウンドのしたことを褒める。するとハウンドは"お前のためにやったのではないと"あしらう。

シェイは起きた出来事に戸惑うサンサを慰める。サンサは他の人々と同じように自分もジョフリーを嫌いなのにと話すと、そのような発言は控えるようにたしなめる。そして誰も信じないように忠告する。

アーリア・スタークは正体を偽ってタイウィン・ラニスターのもとで給仕係として仕えている。しかし、突如ピーター・ベイリッシュがタイウィンの元を尋ねてきたので危機的な状況になる。ベイリッシュとタイウィンラニスターが話している間、アーリアはベイリッシュに顔を見せないように気をつける。ベイリッシュはアーリアの存在に気づいてはいるが、アーリアであることには気づかなかった。リトルフィンガーはタイレル家を味方につけることをアドバイスする。そして、キャトリン・スタークについて話をする。それを聞くアーリア。

その夕方、タイウィンはアーリアに対して息子ジェイミーに読むことを教えた話をする。そしてアーリアの家族の話を聞く。アーリアは自分の父は石工家であり、忠誠を貫いて死んだと話す。アーリアはタイウィンの父に関して尋ねる。タイウィンが話をしている間、アーリアは兄ロブに対するラニスター軍の動きを記した紙を盗む。それを持って外に行くと、エイモリー・ローチ(Amory Lorch)に紙を持っていることろバレて捕まり、逃げるアーリア。逃げる中アーリアはジャケン・フガーを探し、エイモリーを今すぐ殺すように命じる。
エイモリーがアーリアのことを告げるためにタイウィンの部屋を開けた瞬間、エイモリーは倒れて死んでしまった。首には毒矢が刺さっていた。


デナーリスはカースで二番目に裕福なスパイス王(Spice King)の家の前で待ちぼうけをくらいイライラしている。Xaro Xhoan Daxosはもし自分と結婚していたら待つ必要なんてなかっただろうと言う。スパイス王が現れると、"鉄の王座を取り戻すため"に船を要求するデナーリスに対して今まで鉄の王座は一度でもデーナリスの物であったのかと指摘する。デナーリスはドラゴンの誕生の話をして、自分は普通の女とは違うと主張し自分の夢は実現することを話す。スパイス王はデナーリスの熱意に感心すると話すも出資を拒否する。デナーリスはXaroの宮殿に戻ると、自分の召使たちが殺されているのを発見する。部屋ではIrri が殺されており、ドラゴンのケージが空になっていた。
一方で、フードをかぶった人物がケージに入れられたドラゴンを運び、"不死人の家"へと向かっていた。

ロブ・スタークは以前兵士を看護していたタリサをキャンプ地にて見かける。話をしているうちに、タリサが高貴な生まれであることを認めさせる。息子ロブがタリサを見る様子をみたキャトリンは、ロブはすでにフレイ家の娘と婚約をしていることをロブに念押しする。ルース・ボルトンがウィンターフェルがシオン・フレイジョイに奪われたことの便りを持ってやってくる。ロブは怒り、北に行進するように言うが、ボルトンはロブの代わりに自分の私生児であるラムジー・スノウをウィンターフィルに送って対処させるように言う。ロブはしぶしぶ同意するが、シオンを生きたままシオンを連れてかえって自分の手で殺すことを誓う。

ウィンターフェルにて、オシャはシオンの部屋に行き、再度シオンに仕えること話す。シオンが疑うと、オシャは服を脱ぎだしてシオンを誘惑する。オシャはその代わりとして自分に自由を与えるよう言う。
シオンが眠りに就いた時を見計らってオシャが起き上がり、部屋を抜け出す。護衛に見つかったオシャは護衛を誘惑したかと思うと、首を切って殺す。オシャが合図すると、暗闇の中、隠れていたリコン、ホーダー、ブラン、そしてブランとリコンのダイアウルフがオシャに続いてウィンターフェルを抜け出したのだった。
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《感想》
このエピソードがシーズン2の中で一番面白い、というよりはこのエピソードからぐっと面白さを増してきます!!

特にシオンにウィンターフェルを占領されて、反抗したサーロドリックが処刑されるシーン。ブラン、リコンが泣き叫ぶシーン、サーロドリックの最後のセリフ。。。特にブランの演技は鳥肌が立つくらい凄くて、本当に素晴らしい役者さんだなと思います。このシーンはほんとに参りました!!
ロドリックが処刑されるときに、最後に言う事はとシオンに言われて"Gods help you Theon Greyjoy. Now you are truly lost"というのですが(このセリフもまた鳥肌ものです)、本当にその通りだなというか。その後、処刑が一回剣を振りかざしただけで成功しなくて何度も何度も振るシーンがそれを物語っているというかほんとうに悲しすぎるし、それと同時にシオンの墜落を上手く表現しています。

あと、サンサを助けたハウンドもかなりGood Jobでした。ハウンドはシーズン1でアーリアの友達であるマイカを殺したりジョフリーのいいなりで決して善人ではないのですが、必ずしも悪かといったらそういう訳でもなくというキャラクターです。
ゲームオブスローンズは必ずしも悪と善に分かれていないキャラクターが多くてそれがまた面白いところです。

そして、オシャが今回かっこよかったです。
裏切ったのかと思わせて、実はシオンと寝てでもブランとリコンを助け出すというオシャの人格。この展開は凄く面白いです。
はじめて会ったときはブランを殺そうとしたのに、こういう展開は大好きです!

次も出来るだけ早くエピソード7のあらすじをアップします!



2013年5月14日火曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード5 The Ghost of Harrenhal



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード5のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!
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【ゲームオブスローンズ シーズン2 エピソード5 The Ghost of Harrenhal』あらすじ 】

ストームランドにあるレンリー・バラシオンのテントにて、キャトリン・スタークはレンリーに対して息子ロブ・スタークは鉄の王座には関心がないので同盟を結ぶように話している。レンリーはスターク家が北の支配権を持てる代わりに忠誠を誓うことを条件に、スタニスの軍を朝にも倒すことを約束する。キャトリンはスタニス・バラシオンと戦争をはじめないように説得するがレンリーは聞き入れなくレンリーが提示した条件をロブに伝えるように話す。

すると、メリサンドラが産んだ影が風とともに現れて、スタニスの影のような形になったかと思うとその影はレンリーを黒い刃物で刺して消えてしまった。
その場にいたブライエニー(Brienne)が叫び声をあげてレンリーに駆け寄る。しかしレンリーは死んでしまった。キャトリンとブレイエニーが何か反応する前にレンリーの護衛が入ってきてブレイニーがレンリーを殺したと思いブレイニーを攻撃する。ブレイニーは護衛を倒して、レンリーの遺体の前で泣く。他になすすべもなく、キャトリンとブレイニーはその場から逃げる。

レンリーの死はにより、キャンプは混乱状態になる。スタニスの船がやってくることが分かると、リトルフィンガーはマージェリー・タイレルとロラス・タイレルに対して逃げるように忠告する。復讐するのは分かるが今はその時ではないとのリトルフィンガーの説得に同意するロラス。
ロラスが去った後、マージェリーはリトルフィンガーに七大国の女王になりたい野望を話す。

キングズランディングにて、ティリオン・ラニスターはレンリーの死の知らせをサーセイに告げる。
サーセイはまだティリオンがマイセラを結婚させるために送りだしたことに怒っておりジョフリーがキングズランディングを守るための計画を話すことを拒む。ティオリンの従弟でありサーセイの愛人となっているランセル・ラニスター(Lancel Lannister)はティリオンのスパイとなっており、ジョフリーは "ワイルドワイヤー"と呼ばれる化学物を船と軍に投げることを計画していると話す。

スタニス・バラシオンとアドバイザーであるダヴォス・シーワースはレンリーのかつてのキャンプを歩いている。スタニスはレンリーの軍を雇い、キングズランディングに向けて出航する準備が出来ているが、ダヴォスはメリサンドラを連れていくことに懸念を示しており、彼の下の者たちにはスタニスが魔術によって取りつかれていると考えているものもいると話す。そして、戦いのときはメリサンドラを置いていくようにスタニスを説得する。

ティリオンはキングスランディングの街中を歩いている。すると大道芸人がティリオンのことを"悪魔の猿"と話をしているのを見かける。
その後ティリオンは錬金術ギルド'Alchemists' Guild)の男と会い、"ワイルドファイヤー"が何なのか説明を受ける。それは、木、石、スチール、そして人をも溶かす薬品だったのだ。緑の薬物が入った容器を見ながら、その兵器をどのくらい作ったのか尋ねる。すると、その男はティリオンを床から天井まで積み川なった7000もの薬品の容器が重ねられている部屋に案内する。

シオン・グレイジョイはパイクの波止場に立って自分の船を見ている。しかし、乗組員たちはシオンのことを醒めた目で見ており、シオンのいうことを全く聞こうとしなく、シオンを残して行ってしまう。一人の男がシオンを見下しながら新しいキャプテンはいらないと言う、そして自分自身で証明しない限り尊敬は得られないと話す。そこでスターク家の領地の一部を攻撃することを決める。

ハレンホールにて、アーリア・スタークは給仕係としてタイウィン・ラニスターとそのバナーマン達に仕えている。タイウィンはロブ・スタークが失敗するのを待っているだけではなく、勢いを止めさせる方法を見つけろと司令官達に話すが、誰も考えを思いつかない。タイウィンはアーリアに出身を尋ねる。アーリアが北の出身であることを突き詰めて、ロブ・スタークは北でなんと呼ばれているか問いただす。アーリアはロブは北では"若い狼"と呼ばれており、"ロブ・スタークは殺すことはできない"と言われていると話す。タイウィンはそれは本当だと思うか?と尋ねると、"死なない人はいない"と答える。
アーリアが水を取りに部屋を出ると、ラニスター家に襲撃されたときにケージに入れられており、アーリアが助けてた一人であるジャケン・フガー(Jaqen H'ghar)と出くわす。アーリアが命を救ってくれたお礼に、ジャケンはアーリアのために3人の人物を殺してあげることを申し出る。アーリアは拷問している看守の一人であるTicklerを指名する。


壁の北では、ナイツウォッチ達が雪の中歩いている、有名なレンジャーの一人であるクォリン・ハーフハンド(Qhorin Halfhand)と会う予定なのだ。Fist of the First Menにて、彼らはキャンプをする。クォリンが合流し、モーモントと仲間たちに、以前のレンジャーであるマンス・レイダー(Mance Rayder)の主導のもと、野人達が組織化されて脅威になってきていると話す。ジョンを含めたクォリンが率いる小さな部隊はマンスの見張り台に近づき破壊するために向かうことになる。

カースにて、デナーリス・ターガリエンは召使のIrriといっしょにドラゴンにしつけをしている。Xaro Xhaon Daxosが自分の富を示すためにデナーリスにドレスを送る。それを着てパーティーに参加するデナーリス。そこで黒魔術師のパイアット・プリー(Pyat Pree)と会う。彼はデナーリスを"不死人の家"に招く。マスクをした女性がジョラー・モーモントにデナーリスを見守るように忠告する。

キャトリンとブレイエニーは逃げながらロブのキャンプ地に向かうことにする。ブライエニーはスタニスを殺すために戻りたいと言うが、キャトリンはそれが自殺行為だと言う。旅の途中、ブライエニーはキャトリンに仕えて忠誠を誓うが、時が来たら自分がスタニスに復讐することを許し自分を手放すことを約束させる。

ウィンターフェルにて、サーロドリック・カッセルがトーレンズスクエア(Torrhen's Square)が攻撃を受けたと言うニュースをブランに届ける。ブランは撃退するようにロドリックと残りの軍を送るよう命じる。

Xaro Xhaon Daxosはデナーリスに鉄の王座を奪還する程十分な富を持つ自分と結婚することを提示される。その後、ジョラーに相談するとジョラーはこれに反対して、鉄の王座は与えられるのではなくて自分で勝ち取らなくてあいけないと言う。デナーリスには権利があるだけではなく、人格もあり民から愛されるだろうとジョラーは説得する。

ハレンホールにて、ジェンドリーが剣を作っていると、ジェンドリーとアーリアは悲鳴を聞く。かけつけると、Ticklerが死んでいるのを目撃する。アーリアが周りを見渡すとジャケン・フガーがいた。アーリアが殺したいと指名した一つ目の殺人を行ったのだった。

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今回はアーリアとタイウィン・ラニスターとのやりとりがかなり面白かったです。
原作にはアーリアとタイウィンのやりとりは実際ないらしいのですが...。
そして、攻撃されていると聞いたときのブランの対応がブランの頭の良さと人格を表しているのがわかるエピソードでした。
今後の展開がたのしみです。





2013年5月8日水曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード4 Garden of Bones



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード4のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!
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【ゲームオブスローンズ シーズン2 エピソード4 Garden of Bones』 あらすじ 】

ウエスターランドのキャンプ地にてラニスター家の兵士が、レンリー・バラシオンがロラス・タイレルとセックスをしているといううわさ話と冗談を言いながら話をしている。すると森の中から何らかの気配を感じる2人、しかし姿は見えない。 気のせいかと気を許した瞬間、ロブ・スタークの狼グレイ・ウィンドが暗闇から飛び出て来て襲いかかる。ロブの軍が続く。

夜が明け、ロブは死体が転がる戦地を歩く。バナーマンであるルース・ボルトン(Roose Bolton)がロブの軍1人に対して5人のラニスター家の兵士が死んだ事を話す。そして、生き残ったものを拷問して情報を得ることを提案するが、ロブは捕虜を拷問したり殺したりはしないと話す。ラニスター家から妹達が手荒く扱われることを避けるためだ。
ロブたちは若いタリサ(Talisa)という看護士の女性が足を負傷した敵の兵士の臭てしまった足を切断しようとしているところに出くわす。ロブは彼女が兵士の足を切るために手を貸す。
その後ロブは彼女に話しかけるが、無関心の態度をとられる。そして、足を切られた兵士はジョフリーのために戦いたくはなかったはずだと話す。そしてこの戦いの無意味さを問いかける。ロブはタリサの率直な態度に感心する。

キングズランディングにて、 ジョフリーはラニスター軍がロブ・スタークの軍に惨敗してしまったことに憤慨しておりサンサ・スタークに対してクロスボウ(弓)を向ける。弓を打つ代わりに、キングズガードの Meryn Trantに皆の見る前でサンサを殴るように命令する。殴られ服も破られたとき、ティリオン・ラニスターが部屋に入って来て、行われている行為をやめさせジョフリーを注意し、サンサを助ける。
その後、ブロンの提案によりティリオンは王ジョフリーをなだめるために、売春婦のロス(Ros)とデイジー(Daisy)をジョフリーの部屋に送る。
ジョフリーが部屋に戻ると、ジョフリーは2人とセックスをするでもなく、ロスにデイジーをベルトで殴るよう命令する。そして次に木の杖で強く殴るように命令する。ロスが「もしティリオンがこれを知ったら..」と言いかけると、ジョフリーがティリオンにこのことを知って欲しいといい暴力を続けさせる。

ベイリッシュがレンリー・バラシオンのもとをを訪ねる。そして、キングスランディングにレンリーが攻撃をしかけるときに助ける事が出来るとほのめかす。その後ベイリッシュはマージェリーとも話しをして、レンリーとは別のテントで寝ている事を指摘するがそれに動じないマージェリー。そして、ベイリッシュは最後にキャトリン・スタークと会う。
キャトリンは夫を裏切ったベイリリッシュを見るなり激高し短剣を向ける。
ベイリッシュはサンサとアーリアの2人も無事だと言い、それと引き換えにジェイミーを解放する条件を提示して、ネッドの遺品をキャトリンに返す。

レッドウエストにて、デナーリス・ター ガリエンのもとに彼女が送りだしたライダーのKovarroがQarthという都市から送られた馬に乗って戻ってくる。ジョラー・モーモントはデナーリスに彼らのゲートの外の砂漠は"Garden of Bones(骨の庭)"と呼ばれており、もしゲートが開けられなければ、死体が"庭"に加えられると警告する。しかし、デナーリスは他に選択肢がないため部族を率いてQarthに向かう。Qarthにつくと、デナーリスはゲートの外で13人の統治者と会う。裕福な商人のリーダーたちはデナーリスにドラゴンを見せるように要求するが、その要求を断るデナーリス。全員が引き返そうとした時に、13人のうち1人Xaro Xhoan Daxosがデナーリスへの保障を誓い、ゲートを開ける。

捕えられたものと一緒にアーリアとジェンドリーはハレンホール(Harrenhal)に到着する。そこでは拷問を受けているものの声が響き渡る。拷問されているその男が死ぬと、捕虜となった女性がさっきのは自分の息子でありここでは毎日一人殺されると話す。その夜、雨が降る中、アーリアは自分が殺したい人の名前を繰り返すように唱える。

衛兵が今日拷問するものを選びにやってきて、男が選ばれる。椅子に結び付けられて尋問を受ける。衛兵がネズミを入れたバケツをその男の腹に当てるのを見るアーリアとジェンドリー。バケツの外に火を当てて、逃げ場のないネズミが男の腹を突き破るのだ。その夜、アーリアはその看守の名前を復讐するもののリストに加えて唱えるのだった。

キャトリンはスタニス・バラシオンとレンリー・バラシオンに会って、お互いの対立を棚上げして、共通の敵のために団結しようと説得する。しかし2人も妥協する気はなく、スタニスは鉄の王座は自分の者であることを主張する。スタニスはレンリーに対して議席と自分継承者となることをオファーする。しかしレンリーは考えを変えない。

ハレンホールにて、 ジェンドリーが尋問するものに選ばれて、椅子にくくりつけられる。ネズミの入ったバケツが腹にあてられそうになるその時、タイウィン・ラニスターが城にやってくる。タイウィン・ラニスターは捕虜を殺すのではなく労力として使うように言う。そしてタイウィンはアーリアを見るなり、アーリアが女の子であることに気づきなぜ男の子の格好をしているのかと問いただす。そのほうが旅をする上で安全だからと答えるアーリアの賢さに感心して、アーリアを自分の給仕として仕えさせるように決める。

スタニスはダヴォスを呼んで、メリサンドラを海岸まで誰にも見られないように連れて行くように命じる。海岸につくと、メリサンドラはローブを脱ぐと妊娠間近であることが分かる。ダボスが見ている中メリサンドラは人の影のサイズと形をした影を産んだ。

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今回はロブの今後の恋愛の相手となりそうな相手が登場しました。

最近原作を読み始めたのですが、はやくここまで読み進めたいと思います!!
原作最高におもしろいです。


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2013年5月1日水曜日

A Song of Ice and Fire(氷と炎の歌)の一冊目A Game of Thronesを読み始めました!!




やっと読もうと思っていたこのシリーズを読み始めました!!
英語の難易度は難しめです。というのもファンタジーの要素が多く現実にはない単語がたくさん出てくるからです。

ただ、読みはじめて正解でした。HBOドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』では描ききれていないたくさんの情報が本には含まれています。
ドラマとの違いや、キャラクターの心理、セリフ、過去の出来事等ドラマではわからなかったたくさんのことが理解出来てほんとに面白いです!!

早く一冊目を読み終わって次に進みたいです。感想もちょくちょくのせていきますね。


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