2013年5月16日木曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード7 A Man Without Honor



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード7のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

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シオン・グレイジョイが目覚めるとオシャがいなく、ホーダーとブラン、リコンと共にウインターフェルを脱出したことが分かる。逃がしてしまったことに対して手下を叱りつけるシオン。すると、一人の者がシオンがオシャとセックスをするのに忙しかったんだろと指摘するとそいつを殴りつけて踏みつけるシオン。シオン達はメイスター・ルーウィンを連れて逃げたブランたちを追う。
シオンはメイスター・ルーウィンに対して、もしすぐ見つかればブランたちを殺しはしないと話す。

そのときブラン達はシオン達よりもずっと先にいた。キッチンから食料を持ってこれたはずだが提供した者たちに後で危害が及ぶことを恐れてブランたちは食料を持ってこなかったのだ。食料が不足する中、近くの農場が目の前にあるが、ブランはシオンがやってきたときに農場の家族に危害が加わることを避けるため農場には立ち寄らないと言う。ブランとリコンはそこに住む孤児の男の子たちのことを思い出して話しをする。

ジョン・スノウはイグリッテを抱き寄せて寝ている。起きたイグリッテは、ジョンに「夜中私に"ナイフ"を突き付けたかい?」(比喩的なジョーク)と聞くと、ジョンは決まりの悪い反応をして、ナイツウォッチの仲間たちの元に向かうように急かす。その反応からジョンがバージンであることを知る。ジョンは、ナイツウォッチは女性と関係を持つことはないと話す。イグリッテはジョンの忠誠心をなじる。

ハレンホールにて、"マウンテン"グレガー・クレイゲン(Gregor Clegane)はエイモリー・ローチを殺した毒矢はタイウィン・ラニスターに向けられたものだと考えており、疑わしい人物の首をつったり、拷問したりしている。ローチの暗殺を頼んだアーリアはタイウィンに食事を運ぶ。運ばれてきた食事が気に食わなかったタイウィンは、アーリアに座ってその食事を食べるように言う。アーリアが食事をしている間、タイウィンは過去の出来事について話をする。その様子を見るアーリアはナイフをつかみ、話しているタイウィンの首元を見つめる。
会話の中で、アーリアはハレンホールはエイゴン・ターガリエン率いるドラゴンに攻撃されたこと、また、ドラゴンの名前とエイゴンと一緒にきた妻であり妹達の名前を話す。タイウィンはそれをどこで習ったのかと尋ねる。父から習ったと言うが、タイウィンは信じてない。

キングズランディングにて、サンサは"ハウンド"と廊下ですれ違いざまに、自分を救ってくれたことへのお礼を言う。やった事に対して何も感じておらず、"ハウンド"は殺しが楽しいからだと話す。
その後、サンサは男達に襲われている悪夢をみる。目覚めると初潮を迎えていることに気づく。もしサーセイにばれたらジョフリーの子供を産むことができるため、シーツに付いた血を狂ったよう隠そうとするサンサ。シェイがやってきて隠すのを手伝おうとするが、"ハウンド"に知られてしまった。
サンサはその後サーセイと話をする。サーセイはサンサに対してジョフリーとの将来に同情を示し、ジョフリーを愛することがなくても子供は愛しなさいとアドバイスする。


ナローシーにて、デナーリス・ターガリエンがドラゴンがいなくなり、行き詰まっていると、Xaro Xhoan Daxosがドラゴンを見つけるのを助けるようリーダーたち13人を収集すると約束する。デナーリスが部屋に戻ると、船を捜しに行っていたジョラー・モーモントが戻ってくる。裏切り者に囲まれて苛立つデナーリスは信用できる人がいないと話す。ジョラーはどのように助けてあげることが出来るかと聞くと、デナーリスは自分のドラゴンを探し出すよう命じる。

ロブ・スタークのキャンプ地にて、アルトン・ラニスターがロブの条件に対するサーセイ・バラシオンの反応を伝えに戻ってくる。ロブはアルトン・ラニスターを捕えているジェイミー・ラニスターと同じ独房に入れる。その後、テリサが兵士を看護するための物資をお願いするためにロブの元にやってくる。
ロブはテリサに何が必要なのかを見るために 自分と一緒にCragまで付き添うように言う。


ジョンはイグリッテを縛ったひもを引きながら歩いている。イグリッテはジョンに野生人でいるほうが良いことをうるさくわめいている。自分たちに加わり、"壁"の向こう側で女と一緒に過ごすことをジョンに話すイグリッテ。ジョンを誘惑しながらからかっていると、ジョンが油断したすきにイグリッテは逃げ出す。ジョンが追いついたと思ったら、ジョンは野生人たちに囲まれているのに気づく。


ロブ・スタークのキャンプ地にて、アルトン・ラニスターとジェイミーラニスターが従弟同士、同じ囲いの中で座って、若い時の話しをしている。ジェイミーは有名なバリスタン・セルミー(Barristan Selmy)に仕えた時の話をする。アルトンが話を聞くために近づくと、ジェイミーは逃げる方法があることをほのめかす。アルトンそれを聞くためにさらに近づくと、「お前が死ぬことだ」と言い、ジェイミーは素手でアルトンを殺してしまった。それに気づいた看守のTorrhen Karstarkがやってくるとジェイミーは彼を殺し、逃げるために鍵を奪ったのだった。

カースにて、ジョラーがデナーリスのドラゴンを探すために以前話しかけてきた女Qaitheに会いに行く。Qaitheはジョラーがデナーリスを愛していること、そしてかつて裏切り者であることを知っていた。決して裏切ることはないと言うジョラーに、デナーリスは今ドラゴンを盗んだものといることを告げる。デナーリスが13人のリーダーと会うと魔術師パイアット・プリーは自分がドラゴンを盗んで"不死者の家"にドラゴンがいることを話す。すると突然魔術を使い、Xaroを除いた他のリーダーたちの喉をかっ切って殺してしまった。

サーセイの部屋にて、ティリオンは敵がすぐにでも攻め込んでくるとサーセイに言い、ジョフリーは役に立っておらず、王らしく振る舞わなくてはいけないと話す。サーセイはジョフリーは自分の言う事を聞かないと答える。そして、ジョフリーの残虐性は自分の双子の兄弟であるジェイミーとの近親相姦による代償によるものなのかと嘆く。ティリオンはターガリエン家は何年も兄弟同士で結婚して来た事を話すが、サーセイはその半分は正気でなくなってしまったと答える。ティリオンはジョフリーの弟と妹であるトメンとマイセラはいい子達であると慰める。

ロブの軍の男達がジェイミーを引きずりながらキャンプまで連れ戻してくる。息子を殺された Karstarkはジェイミーを殺すことを要求する。キャトリンがやって来てジェイミーを殺すのを止めに入る。しかしKarstarkは納得しない。その夜、男達が酒を飲み怒り狂うのを見ながら、キャトリンとブライエニーはジェイミーは次の朝までには殺されてしまうだろうと話す。キャトリンはジェイミーが捕らえられているところに行き、2人で話したいと言う。キャトリンはジェイミーは高潔さのかけらもないと言うと、自分は今までサーセイとしか関係を持った事がない事を話すジェイミー。そして他の女と関係を持ち私生児ジョン・スノウをつれて帰って来たネッドよりは誠実な男だとキャトリンへの挑発を繰り返す。すると、キャトリンはブレイエニーに剣を渡すように命じる。

ウィンターフェルのコートヤードにて、シオンは城の人々に話しかけ、自分の反抗した者はどうなるかについて話している。メイスタールーウィンが連れられてやって来たとき、ブランとリコンであろう2人の子供が焼かれた遺体が吊るし上げられる。それを見たメイスタールーウィンはショックのあまり叫び声をあげる。遺体を見つめたもシオン心穏やかな様子ではなかった。

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《感想》

今回も面白さは続いています!!!
最後のシーンは衝撃です!!!
メイスタールーウィンの演技のうまいことったらありません。

それからタイウィンとアーリアのシーン。これは見ててかなり楽しいシーンでした。前にも言いましたがこれは原作ではなく、ドラマのオリジナルの話しらしいのです。 タイウィンが身分の低いものを偽るアーリアの本性を見抜いてか(スターク家のものであることはもちろん気づいていないが)、身分の低い者は"My Lord"ではなくて"M'Lord"と言うと指摘し、もし身分の低い者として装うならきちんとやれ(properly)というタイウィンに対して、アーリアは自分の母はLady Dustiveに何年も仕えていたのでどうやって"正しく"話すか教えてくれたのです"My Lord"、と答え、"正しく"をproperと文法的にわざと言い間違えてproperly!と後で言い直したシーンかほんとに見ててにやりとしました。

個人的に好きになれないのはジョン・スノウとイグリッテのやりとりです。なんかイグリッテが好きになれないし、この壁の向こう側のエピソードがここ最近続いて面白いと感じられないです。ゲームオブスローンズのシーズン1のエピソード1の最初は壁の向こう側のシーンで始まるわけですがそのときの緊張感とか全くなく、なーんか盛り上がる場面もなくダラダラな気がします。

それから、ロブとテリサの関係もなかなか好きになれないです!というかテリサが好きになれないんです(笑)ロブのことが好きなのはわかるのですが、本当に好きだったら身をひいてくれ!!っていう。いい子なのはわかるのですが、なんかしたたかさというか不穏なオーラを感じてしまうのです。

次のエピソードも早めにアップします!


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