2019年5月27日月曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード7 The Bear and the Maiden Fair

以下はシーズン3エピソード7のあらすじです。
完全ネタバレです

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ジョンと野人たちは、壁の南を歩いている。ジョンはオレルに壁で自分たちの命綱を切ろうとしたことを詰め寄る。オレルは、人を愛するべきときに愛し、殺すべき時に殺す、そしてそれが野人たちの生き方でそれをイグリットはわかっていると答える。

激しい雨によりウォルダー家への到着が遅れることになり、ウォルダー・フレイはこの遅れを侮辱と捉えると心配するキャトリン。ロブはエドミュアとの結婚はフレイ家にとってまたとない縁組であると答える。その後、テリサはロブに子供を宿していることを話すと喜ぶロブ。

オレルがイグリットに、自分の女になれ、やつ(ジョン)の何がいいのかと詰め寄る。オレルは、ジョンの正体を知ったら幻滅するぞと警告する。

サンサはマージェリーに自分が幸せな結婚を望んでいた愚かな小娘であったことを愚痴る。マージェリーはティリオンは暴力も振るわないし親切であり、最悪のラニスターではないと諭す。そして、サンサの息子は将来キャスタリーロックと北を受け継ぐ、そして、人の好みは色々で経験のあるティリオンは"当たり"かもしれないと話す。

ティリオンはブロンに、サンサはまだ子供で自分の妻となるには若すぎると話している。ブロンはサンサに息子を産ませて、別の女と寝れば良いと言うが、そんな意見は求めてないと答えるティリオン。

タイウィンはエスコートされて、王座に座っているジョフリーに会いに行く。ジョフリーは小さな議会の報告を求め、王の手であるタイウィンの部屋でやることになったのはなぜかと聞くと、ここまで移動する時間が省けるから仕事ができると答えるタイウィン。すると、ジョフリーは自分が小さな議会に参加する時は、自分がそこまで行かなくては行けないのかと聞く。王座の近くまで行き、お運びすることもできると答え、それ以外の質問に対しても、的を得た答えをして、ジョフリーではなくタイウィンが仕切っていることが明白になる。

デナーリス達はユンカイに辿り着く。ジョラーはここを征服するために軍を犠牲にする必要はないと話すと、20万人の奴隷が解放されるためにここを落とす必要があると答えるデナーリス。
デナーリスはグレイワームにここに奴隷商人を連れて来させて、奴隷を解放するよう要求する。もし拒んだらアスタポアと同じ目に合わせると言うように命じる。



由緒ある家のラズダル・モ・エラズが和平の申し出のためにデナーリスのもとにやってくる。彼は黄金と船を送る代わりに平和にここをさってほしいと要求するが、デナーリスは断る。ワイズマスターたちの命の代わりに、奴隷を解放すれば命は助けると答える。ラズダルは怒り、権力のある友人らが黙っていないだろうと答える。ダニーはその後、ジョラーに対して権力のある友人とは誰のことなのか探るよう命じる。

ティリオンとシェイはサンサとの結婚について話している。シェイはティリオンがサンサと結婚をしたいと思っていおり、嫉妬をあらわにする。シェイが一緒にナローシーに行こうというと、ティリオンは自分はラニスターで家族の義務であるからできないと言う。

メリサンドラとジェンドリーは船でキングズランディングを通る。メリサンドラは自分も母親も奴隷だったけど、光の王が導いて育ててくれたことを話す。ジェンドリーは自分の生まれがよくないことを話すと、メリサンドラは血は高貴であると答える。父親は誰なのかとジェンドリーが聞くと、ロバート・バラシオンの落し子であると答えるメリサンドラ。

アリアはベリック・ドンダリオンとミアのソロスがジェンドリーをメリサンドラに渡したことを怒っている。ベリックは光の神に従うしかないと答えると、アリアは自分が信じているのは死神だと答える。旗標なき兄弟団の仲間がラニスターの兵を見つけたとやってくると、アリアは自分をリバーランに連れて行くのではないと気づいて森に逃げ出す。そこでハウンドに捕まってしまう。

ジェイミーはブライエアニーが捕らえられている部屋に別れを告げにやってくる。ブライエアニーは自分がどうなるか聞いたか尋ねると、ボルトン公はツインズで行われる結婚式に参加すると言うジェイミー。ロックと残されることになるのだ。ジェイミーがブライエアニーに対して借りがあると言うと、スタークの娘を母親に返すことで借りを返せと返答するブライエアニー。ジェイミーが去るとき、ボルトンにラニスターが挨拶を言ってたとロブ・スタークに言っておいてくれと頼む。ロックはジェイミーの去り際に、"友達"のことは自分が面倒を見てやると言う。

シオンのところに若い綺麗な女2人がやってきて、水をやり手当てをする。混乱するシオンに対して二人は裸になりシオンの上に乗って、それに応えるシオン。すると、あの男がやってきて、女好きで有名なシオンの一番大事な部分はそこではないのか?と言う。シオンは慈悲をと懇願するが、命はとらないといい、去勢するためシオンを捕らえる。

イグリットはジョンの高貴な生まれについて小馬鹿にして楽しんでいる。ジョンは野人達は勇敢だが、今まで1000年の間に6回戦って全て負けているといい、今回も勝てなく死ぬことになると警告する。イグリットは死ぬ時は一緒で、まずは生き延びるとジョンに言い、二人はキスをする。

オシャはジョジェン・リードがブランに黒魔術や三つ目の鴉のことを吹き込んでいるのを心配する。オシャはキャッスルブラックにはジョン・スノウはおらず、それよりも北にいくとジョジェン言うのを聞いて動揺する。ブランは塔から落ちてから三つ目の鴉が夢に出てきて、それが自分の行くべきところだと言う。オシャは昔自分には夫がいて、いなくなったと思ったら、青い目をして死体のように白くなって戻ってきて自分を殺そうとしたことを話す。そして壁より北は人間の住む場所じゃなく、自分はメイスターにキャッスルブラックまで連れて行くことを約束して、それより北には行けないと言う。


道中、カイバーンはジェイミーの手の傷を見ている。どうして資格を剥奪されたのか聞くと、人体実験をしたことによると話す。ジェイミーはブライエアニーの父から連絡が来たかカイバーンに尋ねると、ブライエアニーの父から娘を無事に返したら報酬を渡すと返答がきたが、サファイアを持っている裕福な家が報酬を出し渋ってるとロックは思い、それを断ったことを告げる。ジェイミーは自分が嘘をついたことによってブライエアニーは捕らえられていることに気づいてハレンホールへ戻ることにする。
ハレンホールに着くと、ブライエアニーが大きなクマと木刀で対戦させられているのを目にする。ジェイミーは止めようとするがロックはやめない。ジェイミーはブライエアニーを助けるために競技場の中に飛び込む。するとボルトン公からジェイミーをキングスランディングに返すよう命じられた男がクマに弓を放つ。ジェイミーはブライエアニーが競技場から逃げられるように助けて、危機一髪で自分も抜け出す。女は行かせないと言うロックに対して、だったら自分を殺せろ言うとロックは諦める。ジェイミーとブライエアニーはハレンホールを去る。
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<感想>
見返してみると、ハウンドがアリアを捕らえたのは偶然じゃなくてもしかしてアリアを助けようとしてたからなのでは??という気さえして来ます。
ジェイミーとブライエアニーの関係も良いです。


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