2019年5月14日火曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード4 And Now His Watch Is Ended

以下はシーズン3エピソード4のあらすじです。
完全ネタバレです

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ボルトンの男たちに野次られる中、ジェイミーは切り取られた手を首から下げられながら馬に乗っている。弱り切ったジェイミーは泥の中に落馬する。喉の渇きで水を求めると、水を差し出すロック。中身は馬のおしっこだった。ジェイミーは男たちの中の一人から剣を奪って戦いそれを助けようとするブライエアニー。ただ、左手では敵わなくやられてしまった。ロックは今度歯向かったらもう一つの手も切り落とすと脅した。

ティリオンは姉のサーセイがブラックウォーターの戦いの時に自分を殺そうとしたことの確証を得るためにヴァリスを尋ねる。ヴァリスは確証はなくあるのは噂だけだといい、自分が去勢した時の話を話し出す。ヴァリスアは自分を去勢した魔術師のこと、そしてその魔術師が切り取った部分を燃やしたこと、そしてその炎から声を聞いたことを話す。それ以来、ヴァリスは魔術が嫌いだと。そのためにスタニスと赤の司祭に対する戦いに加わったのだという。ヴァリスが話しながら、大きい箱を開けると中には自分を去勢した魔術師が入っていた。そして、ティリオンにも辛抱強く影響力を強めれば復習は叶うと助言する。

クラスターのキープにて、サムは子供を産んだジリーのもとに行く。ジリーはサムが渡した指しゃぶりを返して、時間がないからこの子を助けて欲しいという。

ブラン・スタークは三つ目のカラスの夢を見る。ジョジェン・リードがカラスを追うようにいうと、ブランは木を登り始める。上まで来ると、母キャトリンが現れて、気を登っていけない、登らないと約束してとブランをゆすり始める。木から落ちるところで夢から目がさめる。

ヴァリスと娼婦のロスが話をしている。ヴァリスがリトルフィンガーがアイリーに行って、ライサ・アリンと結婚して称号を得るなんて、サンサ・スタークへの興味を失ったことを驚くというと、ロスは興味は失ってないといって紙を渡す。そこには船の積荷にベッドが二つと書かれており、それほど重要な人物をつれていくのかという。リトルフィンガーはサンサもアイリーに連れて行くつもりなのだ。

サーセイとオレナ・タイレルがベイラーの聖堂を歩いていて、ジョフリーとマージェリーの結婚の話をしている。ジョフリーがマージェリーにターガリエンが残したものを見せて回っている。群衆の声を聞いたマジェリーはジョフリーに群衆に会いにいってみるかと尋ねる。外に出ようとするマージェリーとジョフリーを見たサーセイは、ジョフリーの身を案じて制止しようとする。しかし外に出ると群衆は歓喜をあげて喜んでおり、手を振るジョフリーとマージェリー。

シオンは姉が自分を助けるために送ってきたといいう男と共に馬に乗っている。自分が拷問されていることを父は知っているのかと男に聞くと、それは知らないと男は答える。あるトンネルに辿り着くと、シオンは姉ヤラを後継者として選んだ父のこと、自分はスタークの一員になれないということをロブの存在だけで思い知らされたことを話す。そして、ロブとリコンを殺したのではなく、孤児の二人を殺して焼いたこと、父を喜ばせるためにウィンターフェルを奪ったのは間違いだったことを悔やむ、そして、自分の本当の父(ネッド)はキンフスランディングで首をはねられたと話す。
トンネルを抜けて、男が火を灯すと、シオンはまた拷問された場所に連れてこられたことに気づく。男はシオンが他のものを殺したと待っていた男たちにいい、シオンはまた拷問の張り付けに引っ張っていかれる。

食事を取らないジェイミーに対して、食べろというブライエアニー。復讐するために生きろと、そして、大事なものが奪われるという現実を少し味わっただけで、全て諦めるなんて臆病者だという。食べ物を手に取るジェイミーに対して、ブライエアニーは自分を助けたことを知っており、なんで助けたのか聞くが、ジェイミーは答えなかった。

父に会いにいくサーセイ。サーセイはジェイミーを見つけると確証して欲しいという。タイウィンは、ティリオンがキャトリン・スタークに捕らえられた時、戦を始めた自分は後継者でもある長男を見つけるためには全ての手を尽くすという。サーセイは、自分が一番ラニスター家に貢献していると話し、マージェリー・タイレルはジョフリーを操っていて、警戒した方が良いという。タイウィンは、人を踏みつけにしているジョフリーを操れるのは良いことで、サーセイは自分自身が思っているほど賢くないという。そして、自分もジョフリーをコントロールするつもりだと話す。

ヴァリスがオレナを訪ねて、リトルフィンガーの策略を話す。二人はリトルフィンガーはサンサには不釣り合いだということ、ロブが破れたら北はサンサが鍵となってくることを話す。マージェリーはその後、サンサの元を訪ね、弟であるロラス・タイレルと結婚をすることを話すと、サンサは喜ぶ。

仲間の一人の葬儀をあげるナイツウォッチ。男たちは、クラスターが食べ物をくれないことに怒っている。クラスターはモーモンとに対して男たちに早く出て行けという。一人のナイツウォッチ カールがクラスターのことを自分の娘を犯すクズ野郎と言うと、クラスターは反撃しようとするが、カールに刺されて死んでしまった。止めに入るモーモンをラストが後ろから刺して殺した。混乱の中で、サムはギリーのもとに行き、息子のサムを連れて逃げる二人。その後ろからラストは、今度会った時は喉を掻っ切ってやるとさけぶ。

Brotherhood Without Banners(旗標なき兄弟団)たちは、アリアとジェンドリー、ハウンドを洞窟の中に連れてくる。ハウンドはベリック・ドンダリオンとスタークやバラシオンの脱走兵たちに気づく。ベリックは弱きを襲えば旗標なき兄弟団がハウンドのような者を狩るという。ハウンドがお前らが求めてるのは自分ではなく自分の兄だと言うと、アリアはハウンドが肉屋の息子のマイカを殺したことを持ち出す。ベリックは決闘裁判を告げる。

アスタポではデナーリスが軍隊を得るためにドラゴンとの交換する。ムチを手にしたデナーリスはアンサリードに向かって、ヴァラリアン語を話、前に進んで、主人を殺せと命じる。そしてドラゴンにはドラカリスといい、カラズニスを焼き殺した。
デナーリスは、アンサリードに対して、もう奴隷ではなく自由だと、それか残って自分のために戦ってくれるかと聞く。矢を地面に叩いて同意するアンサリード。最強の軍隊を手にしたデナーリスだった。

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<感想>
シーズン8のエピソードを見終わった今、ブライエアニーとジェイミーのシーン、アリア、ハウンド、ベリックのシーン、デナーリスがカラズニスを焼き殺すシーンはかなり興味深くみれます。そういえばこんなシーンあったのねと言う感じで、最新シーズンとかなりつながったエピソードだったと思います。


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