2019年5月29日水曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード10 Mhysa

以下はシーズン3エピソード10のあらすじです。
完全ネタバレです

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スターク家とタリー家の兵が双子城の外で虐殺される中、アリアをつれて馬の乗ったハウンドはフィレイ家の旗を手にして、その場を離れようとする。気絶していたアリアは目覚め、フレイ家の兵がロブのダイアウルフのグレイウィンドの頭をロブの遺体につけて馬に乗せ「北の王」と叫んでいる場面を目撃する。

ティリオンはサンサとキングズランディングの庭を散歩していると、ティリオンは小さな議会に呼ばれる。ジョフリーは嬉しそうに、ロブ・スタークとキャトリンの死を伝える。ロブの首を送らせて自分の結婚式の時にサンサに見せようと言うと、ティリオンはサンサはもうジョフリーのおもちゃではないと言って、王が次々に死んでいると言う。怒ったジョフリーだがタイウィンが王はお疲れだからと言って部屋に連れて行かせる。
その後、ティリオンが去ろうとすると残れと言うタイウィン。婚礼の時に虐殺するとはと疑問視するティリオンに対して戦で何十万と死ぬほうが良いのかと答えるタイウィン。サンサとティリオンの子が成人するまでルース・ボルトンが北部総督となることを伝える。そのために何がなんでも子供を産ませろと言う。ティリオンが自分の兄と母を殺したラニスター家にサンサが股を開くわけない、そして自分はいつ私欲を投げ打って家族のために尽くしたと聞くと、お前が生まれた日からだと答えるタイウィン。生かしてやり自分の息子として育ててあげたと言う。
ティリオンが部屋に戻ると悲しみで泣いているサンサの姿があった。

ブランたちは、ナイトフォートで一夜を過ごすことに決める。ブランは昔ナイトフォートであった怖い昔話を始める。王を恨んでいた料理人は、王がナイトフォートを訪ねて来た際に王の息子を殺してパイにして王に振る舞ったこと、そして神に呪われた料理人は鼠に変えられて今も彷徨ってるというものだ。神々は料理人が人を殺したことではなくゲストを殺したことが許せなかったと話す。

次の日、ウォルダー・フレイとルース・ボルトンはブラックフィッシュが逃げたことを話している。ウォルダーは年寄り一人が仲間もなく逃げたところでどうにもならないと気にしていない。エドミュアを人質としてとらえておりウォルダー・フレイは今やリバーランの領主となったのだ。ウォルダーがウィンターフェルで何があったのか聞くと、ボルトンは自分の落し子であるラムジーがシオンを捕らえていることを話す。

ラムジー・スノウが去勢されたシオンの前でソーセージを食べている。ラムジーはシオン・グレイジョイは貴族の名前でもうシオン・グレイジョイには見えないから、シオンをリークと名付ける。

ブラン達が寝ていると、誰かがやってきた。サムとジリーだった。サムはダイアウルフをみてブランがジョンの弟であることに気づく。壁の北に行きたいと言うブランたちに驚き、行かないほうがいいと言うサム。ジョジェンはホワイトウォーカーについて知っており、ナイツウォッチも7大国の王も誰も止めることはできないという。

ベイロン・グレイジョイは北部から鉄の民を撤退させるように要求する手紙をラムジー・スノウから受け取る。一緒に入っていた箱を開けると、シオンが"お気に入りだったおもちゃ"が入っていた。もし鉄の民が撤退しなければ、次もシオンの一部が送られることになると記されていた。ベイロンはシオンのために奪った土地を手放すことはしないと言う中、シオンの姉ヤラは弟シオンを助けることに決める。

壁のトンネル内で、サムはブランたちにドラゴングラスを見せて、これでホワイトウォーカーを殺せると話す。一緒に来て欲しいというサムに対して、一緒に行ければよかったと答えるブラン。壁の北に行くブランたちを見送るサムとジリーだった。

ダボスはジェンドリーの牢屋を尋ねる。ダボスは自分も同じように蚤の溜まり場の低い階級の生まれであることを話す。なぜ貴族になれたのかと聞くジェンドリーに、昔スタニスを助けたことによって貴族になったが、手の指を切り落とされたと。そして貴族になることなど辞退しようと思ったけど、今は亡き息子のために貴族になったことを話した。

ヴァリスはシェイにダイアモンドを渡して、この地をさるようにお願いする。ティリオンはこの世をよくすることができる数少ない人なのにシェイがいると複雑になると言う。シェイはもしティリオンが去って欲しいなら自分で言ってとダイアモンドをヴァリスに突き返す。

ティリオンのところにサーセイがやって来て、サンサとの結婚生活について尋ねる。そしてサンサを幸せにするためにはやく子供を産ませるように助言する。サーセイはジョフリーであっても子を持つ幸せには変えられなく、子供がいるから自分が生きていると話す。

アリアとハウンドは道中フレイ家の兵士たちが暖をとっている場面に出くわす。一人の男がロブの体にダイアウルフの顔を縫い付けるのが大変だったと話している。アリアは馬から降りて、暖をとらせてほしいとお願いして、ジャケン・フガーからもらったコインを代わりに渡そうとする。男がコインに手を伸ばしたところをアリアは何度も男をナイフでさした。アリアをかばい、ハウンドは他のものを殺した。どこでナイフを手にしたと聞くハウンドにお前からと言うアリア。ハウンドはナイフをとって、今度言うときは自分に行ってからやれと言う。アリアは殺した男を見下ろしてコインを手にし、"ヴァラー・モルグリス"とつぶやく。

ジョンが顔の傷を水で洗っていて、振り向くとイグリットがいた。しょうがなかったんだと言うジョンに対して、弓矢を放つイグリット。ジョンは馬に乗ってその場から去る。

サムとジリーはキャッスルブラックにたどり着いてメイスター・エイモンと合う。ジリーの子供がいるのを知りエイモンはナイツウォッチの誓いを覚えているかと言うと、サムは子供はサムのではなくクラスターの子であると答える。闇はどんどん濃くなっていると言うサムに対して、44羽いる使い鴉は今晩すべて使いに出すのでたくさん餌を与えておくようにと命じるエイモン。

ドラゴンストーンにて、ダヴォスはシリーンと一緒にいてスタニスに届く手紙を読んでいる。その中にメイスター・エイモンからの手紙の入っていた。スタニスはダヴォスにロブ・スタークが死んだことを告げる。ダヴォスはジェンドリーの命は犠牲にする必要はないと言うが、メリサンドラは大きな犠牲が必要だと話す。スタニスはジェンドリーは死ぬ運命なのだと言う。
その夜、ダボスはジェンドリーの牢屋に行き、ボートで逃げ出すのを助ける。

ジョンは負傷してキャッスルブラックにたどり着く。中に運ばれたジョンに駆け寄るピップとサムそして2人に気づくジョンだった。

ジェイミーとブライエアにーはキングスランディングについた。ジェイミーはサーセイの部屋にいく。サーセイが振り返るとそこにジェイミーが立っていて驚くサーセイ。

ダヴォスがジェンドリーを逃したことを知ったスタニスはダヴォスに死刑をいいわたす。ダヴォスはメイスター・エイモンからの手紙を見せて、今後戦いに備えて自分が必要だと説得する。メリサンドラも本当の戦いは北にあるといい、今後ダヴォスが必要になると言う。死刑をまのがれたダヴォスだった。

デナーリスは解放したユンカイの奴隷たちをまっている。奴隷たちが街からでてくると、ミサンディはデナーリスを皆に紹介する。デナーリスは自ら自分を紹介し、自由を得たければ自分で勝ち取らなければならないと言う。大衆が、母という意味の"ミサ"と連呼してデナーリスを持ち上げる中、ドラゴンがその上を舞っていた。
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