2019年5月9日木曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン3 エピソード3 Walk of Punishment

以下はシーズン3エピソード3のあらすじです。
完全ネタバレです

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ロブ・スターク、母のキャトリン、妻のタリサは祖父のホスター・タリー(キャトリンの父)の葬儀に出席する。ロブの叔父でキャトリンの弟であるエドミュア・タリーはホスター・タリーの遺体が乗った船に矢を放って火をつけようとするが何回やっても当たらない。エドミュアはホスターの弟でブラインデン・タリー通称"ブラックフィッシュ"に押しのけられ、ブラインデンがボートに矢を命中させて火をつけた。

葬儀の後ロブは叔父であるエドミュアがロブの命令を無視して、グレイガー・クレゲインが近くにいるミルを襲撃して、グレイガーを捕まえ損ねたことを攻める。エドミュアは自分のやったことの正当性を主張して、二人のラニスターを人質にとることができたと言うが、ロブとブラックフィッシュは否定的で、自分の妹たち(サンサとアリア)がラニスターに人質にとられているなか、ラニスターが自分の父の子供のその子供を人質に取られて和平の交渉を持ち寄るか?と聞き返す。

小さな議会のメンバーたちが集まりタイウィン・ラニスターを囲んで議論を始める。タイウィンは、リトルフィンガーがライサ・アリンを連れて来るためにイーリエ(Eyrie)に行く間、ティリオンを財務大臣(Master of Coin)に任命する。

ブライエアニーはジェイミー・ラニスターと共にロックらの捕虜となり、馬に乗せられてる。ブラエイアニーは、ジェイミーの剣の腕前が伝説ほどではなかったことを話している。ジェイミーはブラエイアニーにレイプされることになるから抵抗しない方がいい、じゃないと殺されると忠告するも、もし自分の立場だったら抵抗するだろうと返す。

他のものが出発の準備をする中、ホットパイはアーリアとジェンドリーに留まることを告げる。宿の主がホットパイのパン作りの腕を見込んで宿におくことに決めたのだった。ホットパイはアーリアに狼型のパンを焼いてプレゼントして、別れを告げる。

キャトリンとブラックフィッシュが話をしている。キャトリンは父が戦に行くたび、夜明けとともに帰りを待っていたことを話す。そして、そんな気持ちでブランやリコンも自分を待っていたのかと、そしてもう二人には会えないと悲しむ。ブラックフィッシュは、どこかに隠れているかもしれず、諦めるなと言う。

野人とジョン・スノウはフィストオブザファーストメン(the Fist of the First Men)にやってくるが、渦巻き模様に形作られた馬の死骸を見つけただけで人の姿は見当たらなかった。どういうことかを理解したマンスはジョンを含めた仲間に壁を登りキャッスルブラックのあたりで隠れるよう指示する。マンスが指示を出したら攻撃を開始するのだ。

ナイツウォッチ達がクラスターのキープまでやってきた。クラスターは渋々ナイツウォッチを中に入れる。クラスターはサムが太っていることをバカにして、見下す。サムはいられなくなって外にでる。サムは叫び声をおって行き小屋の中を覗くと、ジリーが男の子を産むところをみる。

弱り切ったシオンは助けに来るといった男に助けられて、馬に乗り逃げることができた。男は朝日の方に向かって走るんだ、姉上がまってると言う。

ストームズエンドにて、メリサンドラは船で旅立とうとしているが、それを止めるスタニス・バラシオン。スタニスはここにとどまって、息子を宿してくれるようにお願いするが、メリサンドラは断る。スタニスの炎は弱まっており、それには生贄がいると。そして、スタニス以外にも王の血を引くものがいると話す。

アスタポーにて、デナーリスは処罰の道(Walk of Punishment)をジョラー・モーモンととバリスタン・セルミーとともにあるく。死刑を宣告された奴隷に水をあげようろするが、死なせてくれと断られる。バリスタン・セルミーは直ちにこの地域から去るように助言するが、ジョラーは反論する。アンソリードは命令にしたがってしか殺しをせず、戦の後もレイプや虐殺をしたりしないと言う。バリスタンはデナーリスの兄で最後のドラゴンあるレイガー軍隊がいかに忠誠心を持っていたかを話す。デナーリスは、レイガーを知っていたらと、でも彼が最後のドラゴンではないと言う。

ミサンディという通訳を通して、デナーリスはクラズニスに彼の8000人の軍隊アンソリードを買いたいと伝える。バリスタンとジョラーが反対する中、デナーリスは一頭のドラゴンの引き換えに軍を買うと交渉する。クラズニスは一番大きいドラゴンを要求しその要求を飲むデナーリス。また、通訳のミサンディも連れて行くことで合意する。その後、今後人前で自分の言っていることに反論したら、解任するとジョラーとバリスタンを叱咤する。

ティリオンはリトルフィンガーから帳簿を受け取っている。リトルフィンガーは、サーセイがロスをとらえた時、ティリオンが娼婦のロスを解放するよう仕向けたことに対してお礼を言う。娼婦宿を出る時、ティリオンとブロンは戦いで自分を救ってくれたポッドへのお礼に部屋を用意する。ティリオンは三人の上級娼婦をポッドのためにあてがう。

その後帳簿を眺めながらティリオンは、国家はタイウィン・ラニスターから多額の借金をしているだけでなく、ブラボスのアイアン・バンク(Iron Bank)から何十万という金の借金をしていることに気づく。その後ポドリックが戻ってきて、ティリオンが渡した金をティリオンに返して、娼婦たちが自分たちも楽しんだ代わりにお代はいらないといったことに驚き、話を聞き出そうとする。

シオンは逃げてきたが、兵士たちに追いつかれて捕まってしまう。シオンがレイプされそうになったところで、シオンを襲っていた兵士たちに矢が当たり、兵士たちは皆死ぬ。先ほどの男が馬に乗って現れ助けてくれた。

ロックの男たちが夜に暖をとっている。男たちがジェイミーと一緒に捕らえられているブライエアニーを襲うためにやってきた。ジェイミーはロックにブライエアニーの父はセルウィン・タースでサファイアの産地の出身で、名誉を汚さずに返せば父からサファイアをもらえるだろうと話す。ロックはブライエアニーを連れ戻してくるよう告げて、ジェイミーと話しを続ける。自信満々のジェイミーは自分を解放すれば、父がたくさんの報酬を渡すだろうといい、鎖を外すよう望むとロックはジェイミーの鎖を外すよう部下に告げる。
ジェイミーに何か食べ物はいるか?と聞き、ジェイミーはお腹が空いて死にそうだというと、「自分が一番賢いと思っているんだろ?」といい、切り株にジェイミーの右腕を出させて、ナイフで右手を切り取った。絶叫するジェイミー。

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<感想>
最悪のラムジー・ボルトンが今いい人を演じているのをわかりながらみてもぞわぞわしてしまいます。ジェイミーは根はいい人なんですよね。最後、右手を切り取られてしまって、いつも自信満々で自分に不可能なことはないと思っているジェイミーのことをわかっていてそんなことをしたロック。そして、今回もデナーリスのかっこよさが際立ちました。


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