2019年10月24日木曜日

歌とダンス(だけ?!)が魅力の実写版『アラジン』

週末の午後、15:00すぎくらいで天気が悪くて今からでかけるのもなーっていうときに子供と一緒に見るにはぴったりのディズニー映画。実写版『アラジン』がAmazonでレンタル開始になっていたので見てみました。

暇つぶしにはよかったけど...。正直まあこんなもんかなという感じ。
なんでこんなに響かないんだろうと考えていて思い出したのです。自分が子供の頃にディズニーアニメの方の『アラジン』は好きじゃなくむしろ嫌いだったなということを。子供ながらに、ジーニーの力を使って王様になったアラジンにも共感できなかったし、恋愛が全面的に出てくるストーリーといった感じも好きじゃなかったんですよね。

ジャスミンが国王になりたい?

そして、今の時代に合わせてジャスミンが国王になりたいという設定にしたんでしょう。だけど、結局アラジンのストーリーって結婚相手を見つけるというのがテーマになってるんですよね。時代にあわせて頑張ったけどなんか面白くなかったんですよね。ジャスミンが、国王になるために勉強してきたみたいな設定だったけど、勉強ができればいいってもんでもないし...。自分のやりたいことを目指す現代の女性だったら、『モアナ』とか違う新しい映画の方がストーリーもしっくりくるし、見てて楽しいです。

アニメとのイメージが...

アニメだとジャスミンがキリッとした目力があってというイメージだったけど、実写版ではタレ目で美人さんでした。そしてなによりも歌うますぎでした。けどアニメのイメージが強すぎてチャット違うかなーっと感じました。

そしてジャファー。アニメではねちっこいおじさんがかっこよくなってました。

アラジンは残念ながら実写版だと存在感薄いです。顔はかっこいいんだけど、ジャスミンの女優さんにくらべると歌もそこまでうまくない?演技もすこし微妙。
ジーニー役のウィル・スミスやジャスミン役の女優さんの方が存在感強すぎて、『アラジン』っていう題名よりも、『ジーニー』って題名のほうが良いんじゃないか?って思ってしまいました。

歌とダンスは凄い

上述のように、『アラジン』のストーリー自体好きじゃなかったので、響かなかったわけですが、歌とダンスのシーンは「お!」っとなりました。特にダンスのシーンはアニメでは表現できない部分なので、エンディングで最後みんなで踊るシーンも、見入ってしまいました。

それにしても、最近ディズニー映画の実写化が次々とされてますね。ライオンキングとかまだ見てないけど。リトルマーメイドも実写化されるそうだし。
ライオンキングもアニメの方は好きだったけど、実写版どうなんだろう。あんまり興味ないなあ。。でも子供といるときにみる映画としてはディズニー映画手軽でいいんですよね。


0 件のコメント:

コメントを投稿