これも前回のブログで載せましたが再度続きを見ての感想も含めて載せます。
あらすじ
高校で化学を教えるウォルターはもうすぐ50歳になる。予期してなかった二人目の子供を妊娠している妻と高校生で体に障害をもっている高校生の息子がいる。そんなさえないウォルターはバイトを掛け持ちをして家計を支えていた。
あるとき、最近体調の良くなかったウォルターは倒れてしまい病院に運ばれるが、そこで肺がんであり余命がわずかであることを告げられてしまう。そんなときDEAのエージェントである義理の兄(妻の姉の旦那さん)の仕事に体験見学をしについて行き、ドラッグ製造現場の検挙に乗り込むの車から見る事となる。そこで、元教え子であるジェシーが逃げ出すのを目撃する。その後、ウォルターはジェシーのもとを訪れ、半分脅しで自分は化学の事を知っているので超純粋なクリスタル・メスを一緒に作らないかと持ちかける。
実のところSix Feet Under
ブレイキング・バッド
あらすじだけ聞くと、なんだかコメディのように思うのですが中身はシリアスです。
たまに笑える場面もありますが、基本的に見た後にぐるぐるとその内容が頭を巡るほど考えさせられます。
Breaking Badのなかのクリスタルメスを製造ということは現実には自分にありえないことなのですが、登場人物のいろいろな出来事に対する反応や、感情がかなりリアルで感情移入せずにはいられません。ほんとうに見ていてエモーショナルになります。
まさにこの感覚はSix Feet Underを見たときしか感じなかったものなのですが、これもまさにそうなのです。
今まで真面目に過ごしてきた高校教師がクリスタルメスなんかを作ろうと考えるなんてリアリティないじゃんと思うかもしれませんが、まったく違和感なく話がすすむのです。
また、感情移入出来るというだけではなく、アクションのハラハラ感もあります。主人公と相棒のジェシーは何度も危機的な状況に陥るのですが、そのときの恐怖やドキドキは映画をみているときのスピード感とまったく一緒です。
シーズン1のエピソード1から惹きつけられること間違いなしです。
途中シーズン3の途中あたりから中だるみっぽくなり、つまらないエピソードもあったりもしますが・・・。
アメリカではシーズン4が終わり、2012年にはシーズン5が放送されることが決まっています。
ツタヤでも貸し出ししているので、最近面白いドラマがないとい思っている方は是非見てください!!!
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