2012年1月4日水曜日

Sons of Anarchyのシーズン2を見ました



Sons of Anarchy ほんとに見始めたら止まりません!
続きが気になり一気に見てしまいました。 シーズン2に入りますます面白みを増してきました。

   

シーズン2のトレイラーですが、このドラマの面白いところを伝えきれてないです。

 以下はネタバレを含みます。

 シーズン2の冒頭ではSOAの総長クレイの妻で副総長ジャックスの母でもあるジェマがSOAのライバルからギャングレイプされてしまうという衝撃的な事件から始まります。
 そして次々にSOAへの困難が待ち受けています。
涙涙のシーンがたくさんです。

シーズン2になるとSOAのメンバーの人物描写が良く出来ていて、シーズン1ではたんなるおっさん(ボビー、パイニー、ティグ、チブスなど)だと思っていた人にもかなり感情移入してきてこのドラマ上で欠かせなく、大好きなキャラクターになってきました。

特にティグはオピの妻であるドナを間違って殺してしまったという罪悪感に苦悩するところなどほんとに感情移入してしまいます。罪悪感にかられて、オピに自分のやった事を告白するシーン、「おまえがあのトラックに乗っているはずだったんだ」とオピに良い、オピは真実を知るのですが、そのシーンも涙涙です。 


ジャックスの恋人であるタラもだんだんと将来極妻になる要素を発揮してきました。
ジャックスらSOAの付き合いから病院をクビになりそうになったとき、病院の責任者の女のクビを締め上げ脅します。そして暴行で訴えるといった女の顔面を殴りやったらどうなるかわかってんだろうと釘をさします。
もうここまでくるとかなりすっきりですわ。

職場に不満をかかえる人は一度で良いから頭の悪い上司に同じ事してみたい!!と思わせるシーンです。(笑) 


それからジェマが暴行されてしまったときに発見した警察官のアンサーも今回かなり存在感が出てきました。 クレイとジャックスにはその出来事を話してはいけないというジェマを色々な面で支えます。 また、オピの妻ドナをクレイとティグで間違って殺してしまった事件で、それからずっと続いていたジャックスとクレイの確執もどんどん深くなってきます。 このキングvsプリンスの戦いも見所の一つです。


シーズン最後ではジャックスの息子がアイリッシュに誘拐されてしまうというところで終わりました。 また、アイリッシュの息子を殺した容疑をかけられてしまったジェマの行方はどうなるのでしょうか。
かなり気になります。

シーズン3も一気に見たいと思います。


  過去記事
  バイカーのギャング集団を描くバイカー版ソプラノズ『Sons of Anarchy』
『Sons of Anarchy』のSeason1見終わりました

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