ミレニアム2 火と戯れる女
前回投稿したハリウッド版よりも良いスウェーデン版の「ドラゴンタトゥーの女 ミレニアム」ですが、この話の続きになります。
今回はリズベットの過去がかなり明らかになり、彼女が中心の物語になります。
ミカエラとリズベットの絡みのようなものはほとんどなく、各々が事件解決に向けて動いていきます。
そして今回もミカエラはあまり役に立ってなかったです(笑)
今回もリズベットの強さがさく裂です。見ていて本当に気持ちいい!
ドラゴンタトゥーもそうだったのですが、この物語には『虐げられる女性』がテーマになっています。著者はどんな意図でこの物語を描こうと思ったのかふと考えました。
そしてそれと同時にハリウッド版の『火と戯れる女も』はやく見てみたいという気分になりました。ハリウッド版ではかよわいイメージのリズベットですが、今回は戦うシーンや傷だらけになるシーンがあるのでどう演じるのかかなり興味があります。
スウェーデン版の3部作最後である続きのミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
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