最近イギリスBBCで製作されたドラマ『LUTHER/刑事ジョン・ルーサー』を見ました。
アメリカだと刑事もののドラマっていうと切りがないくらいたくさん思いつくのですが、イギリスの刑事ドラマっていうと知っているのがないので新鮮な感じ。
ジョン・ルーサーを演じているイドリス・エルバはThe Wire
ここでは洞察力の鋭い刑事として事件を解決していくジョン・ルーサーを演じています。ただ、ジョンは感情的になり激高したりと不安定な一面もあわせもっています。
洞察力が鋭いところなんかはLaw and Order:クリミナルインテントのゴーレンと似ているなと感じました。
シーズン1のエピソード1ですごくひきつけられて、サクサクとシーズン1を見終わってしまいました。
ストーリーは以下のような場面からはじまります。
ルーサーは子供を狙った誘拐犯の犯人を追っているのですが、その犯人を追いつめます。犯人は滑って手を離したら落っこちてしまうという状況になるのですが、ルーサーは助けずに、犯人から誘拐した子の場所を聞き出そうとします。そうしている間に犯人は手を離してしまい、落っこちてしまいます。
その責任を問われて停職処分になっていたのだが、ルーサーは職場復帰します。
復帰して担当するのが、家族惨殺の事件。両親を殺害されたアリス・モーガンとのインタビューをするうちに、彼女が犯人であることを確信したルーサーは...
という始まりです。
テンポも良くて見ていて飽きることがありません。ただ、なんせ残忍な犯罪を調査していく刑事ドラマでかつアメリカのTVドラマと違って人が結構死んだりとてもダークですので見ていてものすごく疲れるます!!
そして、シーズン1の終わり方!!なんかとても中途半端でした。
ネタバレになりますが、アリス・モーガンが徐々に協力者になっていくのですが、なんか妙にひっかかりました。え?そんなあっさりと協力するんだ!みたいな。
次のシーズン(シリーズ)も一応見てみようかなと思います。
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