以下はレ・ミゼラブルの予告
『レント
ただ、役者さんの歌がうますぎて素晴らしかった!ラッセル・クロウって歌うまかったんですね。アンハサウェイも歌唱力が凄いあるってわけではなかったけど、迫真の演技がずばらしかったです。
スーザン・ボイル
それまで歌詞に注目したことなかったのですが、ほんとうに絶望した状況が伝わってきて素晴らしかったです。
それからエポニーヌが歌うOn My Ownも素晴らしかったです。
彼女はとても歌が上手く、出ていた役者さんの中で一番だと思いました。
ただ、歌は皆すばらしくて、アンハサウェイのI dream a dreamの場面では若干ウルっとしましたが、そこまでストーリーに入り込めたと言ったらそうではありませんでした。
全てが歌を通してストーリーが進んでいくので、登場人物のつながりが浅い?感じがしました。
例えば、ジャンバルジャンとファンティーヌの関係もあっさりとで説得力のある感じで描かれてはいませんでした。
そしてなんといってもコゼットとマリユスの恋愛が前のめりすぎて凄いのです!!
昔だからかもしれませんが一目ぼれで始まりすぐに結婚となるのは当たり前かもしれませんが、恋愛の模様は感動というよりも笑えてきてしまいました。
ミュージカルって客観的にみると役者さんの迫真な歌う演技をみてると若干面白くなってしまうときがあって、冷静な自分が邪魔してストーリーに全て入り込めませんでした。
映画を見終わった後、隣の席の女性が号泣してて、とてもびっくりしましたが、普通の人の反応はこうなんだなと思いました。
レ・ミゼラブルの物語自体は自分も大好きなので、昔リアム・ニーソンがジャンバルジャンを演じたレ・ミゼラブルのほうを見てみようと思います。
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