2012年3月6日火曜日

The Wire/ザ・ワイヤー シーズン4を見終わりました



あっという間にシーズン3そしてシーズン4を一気に見てしまいました。


シーズン4を見終わった時点で、The Wireは今までに見たドラマの中で一番だ!!ということが確信に変わりました。


シーズン4は主に政治と学校がメインに扱われています。


今回は日本で言う中学生くらいの生徒たちの様子が描かれているのですが、避けられない運命というか家族や環境に問題があって悪い方向に行ってしまう様子がリアリティをもって描かれているので見ていて気がめいるシーズンでもありました。


かなり悲しかったのはバークスデールの忠実なソルジャーであったBodie(ボディ)の最後です。


シーズン1から見ていればわかるのですが、ボディvsカーヴァー、ハークとのやり取りなど敵対し合いながらもお互いを認め合っている感じの関係がすごい好きでした。


最後までプライドをかけて死ぬとわかっていて戦った姿はまさにソルジャーでほんとうにかっこよかったです。ボディの死によってバークスデール組織が完全に終わってしまったんだなと...


シーズン5ではシーズンで未解決だった始末屋クリス&スヌープが犯したマー組織の殺人が未解決なのでそれがどうなるか楽しみです。
また、マクナルティのせいでボディが殺されてしまったという経緯から、シーズン4ではパトロールでおとなしくしていたマクナルティが戻ってくるようなのでそれも楽しみです!

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