2012年3月21日水曜日

The Wire/ザ・ワイヤー全シーズン見終わりました


ついに見終わってしまいました...。


これから何の海外ドラマを楽しみにしていけばよいのでしょうか...


シーズン5の始まりの方は少しストーリー展開に納得がいかなくこんな展開になるとは思っておりませんでしたが、最後は納得できました。


シーズン5の初めは市からマーロ達の捜査の予算が下りないことから、マスコミの力の注目を浴びて予算を得るためマクノルティがホームレス連続殺人事件を偽造します。
こんなねつ造したら刑務所行きなのにここまでやっちゃうか!!って思ったのですが、見ているうちにまあしょうがないかと思うようになってきました。


また、今回はオマーvsマーロの抗争も見ものです。
マーロの指令によりクリス、スヌープがオマーが頼りにしていた良きアドバイザーでもあるブッチーを拷問し、オマーの居場所を言わせようとします。最後まで口を割らなかったブッチーは無残にも殺されてしまいます。
オマーは一人マーロに戦いを挑むのですが...。


まさかオマーが殺されてしまうとは思いませんでしたが、マーロによってではなかったのがなんとなくよかったというか。
ブッチーの仇をとらせてあげたかったけど、そんな単純には終わらせないよっていうのが伝わりさすがThe Wireだなと思いました。


それにしてもマーロが最初から出てきたときから思っていたのですが、マーロってまったくボスのオーラないなーってことです。ストリンガー・ベルやエイボン・バークスデールは体格もでかくて、態度がボスって感じでしたが、マーロはどこかの青年を連れてきましたって感じ。最初から最後までミスキャストなんじゃないかなーとかなり不満でした。


それにそてもThe Wireを見終わってしまった今、何をみたらいいのか模索中です。


暇が出来たらもう一回シーズン1から見直そうかと思います。









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