2013年3月10日日曜日

映画『ONCE ダブリンの街角で』を見ました



『ONCE ダブリンの街角で』という映画を見ました。

昔この映画の表紙だけを見た事があって、気になっていたのですが結局忘れてしまっていたのです。
しかし、最近この表紙のイメージが頭の中にぱっと浮かんできたのですが、タイトルが思い出せなかったのです。
あるときこの表紙のイメージとOneという文字が頭の中にぱっと浮かんで来て、考え込んでいたらOnceだ!!っと思いだし、この映画にたどり着くことができました。

そのためなぜかこの映画は見る前からいい映画だ!という強い確信がありました(笑)

前置きがながくなりましたが、見た結果私はこの映画の中の音楽の虜になりました。
音楽好きの人は必ず、音楽に興味がなくても必ずこの映画が面白いと思えるはずです。
ちなみにトレイラーはこちら

物語のあらすじ

ストーリーは、親の掃除機やさんを手伝いながらストリートミュージシャンとしてギターで歌をうたう男がチェコ人の女と出会います。ピアノが上手にひける女はこの男がデモテープを作ってロンドンに行って歌手として契約を結べるように音楽で協力をするというストーリーです。

あらすじでなぜ男と女性という表現にしたかというと、この映画の中で男と女性の名前は一切明かされないのです。

美しいアコースティックギターとピアノ、2人のハーモニー

この映画の見所はなんといっても2人による演奏のシーンでしょう。特に、はじめて2人がギターとピアノであわせてはもって歌うシーンは美しすぎて感動します。
シンプルなだけにすごく心に響きます。

派手さはないけど秀作

この映画は特にドラマティックなことが起こるわけでもないですし、映像もとくに素晴らしいとか、出ている主人公がかっこいいとかかわいいわけでもありません。ですが、素晴らしい音楽と、主人公2人の音楽を通しての微妙な関係がリアルであるところ、そして最後の男による計らいなど、見終わった後には良い映画をみたなと思わずにはいられません。

おすすめの映画です!!

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