またまた週末に子供と一緒に見れる映画として、『トイ・ストーリー4』を見ました。
最近はあまり見なくなったけど長男が2歳のときは『トイストーリー』シリーズが大好きで、1,2,3全て何回も見ていました。なのでどんな内容で息子が気にいるかも気になっていました。
結論から言うと、怖かったようで息子が泣き、内容もいまいちでした。
子供向けではない??
まず、アンティーク店に入ったウッディとフォーキーに人形がやってくるシーンでは「怖いからみない」といい一旦中断。そのあと、息子が別のことで遊び出したので、夫と続きを見てました。すると、息子も再び見はじめました。アンティーク店に戻ったウッディの前にギャビーギャビーとベンソンたちが現れて、つめよられたウッディが後ずさりをするシーンになったときです。息子が急に舌をベーと出しながら「寝る」といい、寝室に言ってしまいました。そんなこと言ったことないので後に続いて「どうしたの?」というと、えーんと泣き出してしまいました。「こわかったの?」と聞くとうなづいていました。
『トイストーリー3』の時もなのですが、赤ちゃんの人形が不気味だったのですが、今回も腹話術の人形ベンソンとギャビーギャビーが不気味な怖さがあります。
子供は怖がってしまうかもしれないので、小さな子供向けではないかなーと思ってしまいました。
トイストーリーのエッセンスが欠けてしまった
そして内容。今までのトイストーリーって
- バズとの友情
- 仲間のおもちゃとの友情
- "おもちゃ"としての存在意義
- 人間の前ではおもちゃに徹する
ということが面白いエッセンスだったと思うんです。でも、今回それが欠けていたんです。今まで出ていたポテトヘッドやレックスやスリンキー達はメインではなく出番は少なくなっていてストーリーに影響を及ぼす感じでの出番はありませんでした。
また、モリーの家族をひきとめるために、おもちゃ達がナビのふりをして声を出したり車のアクセルを踏んだりと、これはやりすぎだと思ってしまいました。なんていうか、今までのトイストーリーでは人間に絶対に気づかれないようにする感じが面白かったのに、これはあきらかに気づかない方がおかしいでしょと若干白けてしまいました。
そして最後。これが人間としての物語だったら最後のエンディングは良いものと思ったけど、おもちゃなのに自由にいきていくという最後。なんか、おもちゃとしての存在意義からテーマが人間として良い人生を生きるための選択という感じに変わってしまってて、???という印象でした。
持ち主の元を離れてしまったおもちゃのことを考えると、どう考えても幸せな運命は待っていないような気が...。
となると、やはり最後うまくまとめた『トイ・ストーリー3』で終わりにしておくのがよかったのかなと思わざるを得ません。
おそらくまた繰り返しみるかもしれませんが、トイストーリーの1,2,3がよかっただけに今回の話しの内容は残念ながらいまいちでした。
見た映画や気になるUSAとUKの海外ドラマ、映画、音楽、読んだ洋書や本についての紹介をします。 特に留学経験もなくTOEICのスコアが925点で仕事でも英語使ってます。
2019年11月5日火曜日
2019年10月28日月曜日
美しすぎる映像がすばらしい『アーロと少年』
今週末も、夕食まで時間があったので家で映画。子供も見れそうな映画を探してたら出てきた『アーロと少年』。3歳息子に「見たい?」ときくと、「やだ」とこたえましたが、「恐竜が出てくるみたいだよ?」というと、「みる」とのことで見てみました。
映像が綺麗すぎる
まず、川、植物、水、山、空等の景色の映像がめちゃくちゃ綺麗で驚きました。出てくるキャラクターは全然リアルじゃないアニメのキャラクターなんです。だけど、川の水とか、植物の葉っぱとか作物がアニメじゃなくて本物の映像なんじゃないかってくらい綺麗なんです。パソコンのデスクトップとかで景色の綺麗な画像くらい綺麗でした。
ストーリーはありがち?
話しは見てて飽きないで見れました。なんとなく『ライオンキング』と共通点あるかな?と思いました。父親の死、弱さを克服、家に戻ってくる等。最後、アーロが家に帰ってきた時に、お母さんが死んだ夫と見間違えて夫の名を呼ぶのも、ライオンキングのシンバが帰ってきた時にお母さんが「ムファサ?」と間違えるのと同じでした。
見ててニヤリとしたのが、この映画を終始真剣に見ていた息子。面白かったのか次の日もこの映画を見ると言いました。見せていると、鳥に餌をあげるアーロが鳥を怖がる前のシーンやスポットが罠にかかったけど暴れるシーンで「怖い」と言って別のことをしていた私を呼び寄せてきのです。怖がりのアーロと息子がリンクしました。
家から遠く離れてしまったシーンのあとは「お母さんは?」「お母さんはどこにいっちゃったの?」と何回も聞いてきて、アーロに感情移入してるのも見ててかわいかったです。
恐竜好きの子は喜ぶかも
あとこの映画の良かった点は、キャラクターが恐竜ということ。息子は今恐竜ブームで寝る前の絵本に恐竜図鑑を毎日持ってくるくらい。なので、「ステラコサウルス!」「ティノサウルス!」と喜んだり「ステゴサウルスでてくるかな?」と言いながら見ていました。そこまでたくさんの恐竜が出てくるわけではないのですが、恐竜好きの子供に見せたら反応はいいかもしれません。
Amazonでレンタルして見たのですが、もし息子がまた見たいと続けていったら買おうかなーと思ってます。
映像が綺麗すぎる
まず、川、植物、水、山、空等の景色の映像がめちゃくちゃ綺麗で驚きました。出てくるキャラクターは全然リアルじゃないアニメのキャラクターなんです。だけど、川の水とか、植物の葉っぱとか作物がアニメじゃなくて本物の映像なんじゃないかってくらい綺麗なんです。パソコンのデスクトップとかで景色の綺麗な画像くらい綺麗でした。
ストーリーはありがち?
話しは見てて飽きないで見れました。なんとなく『ライオンキング』と共通点あるかな?と思いました。父親の死、弱さを克服、家に戻ってくる等。最後、アーロが家に帰ってきた時に、お母さんが死んだ夫と見間違えて夫の名を呼ぶのも、ライオンキングのシンバが帰ってきた時にお母さんが「ムファサ?」と間違えるのと同じでした。
見ててニヤリとしたのが、この映画を終始真剣に見ていた息子。面白かったのか次の日もこの映画を見ると言いました。見せていると、鳥に餌をあげるアーロが鳥を怖がる前のシーンやスポットが罠にかかったけど暴れるシーンで「怖い」と言って別のことをしていた私を呼び寄せてきのです。怖がりのアーロと息子がリンクしました。
家から遠く離れてしまったシーンのあとは「お母さんは?」「お母さんはどこにいっちゃったの?」と何回も聞いてきて、アーロに感情移入してるのも見ててかわいかったです。
恐竜好きの子は喜ぶかも
あとこの映画の良かった点は、キャラクターが恐竜ということ。息子は今恐竜ブームで寝る前の絵本に恐竜図鑑を毎日持ってくるくらい。なので、「ステラコサウルス!」「ティノサウルス!」と喜んだり「ステゴサウルスでてくるかな?」と言いながら見ていました。そこまでたくさんの恐竜が出てくるわけではないのですが、恐竜好きの子供に見せたら反応はいいかもしれません。
Amazonでレンタルして見たのですが、もし息子がまた見たいと続けていったら買おうかなーと思ってます。
2019年10月24日木曜日
歌とダンス(だけ?!)が魅力の実写版『アラジン』
週末の午後、15:00すぎくらいで天気が悪くて今からでかけるのもなーっていうときに子供と一緒に見るにはぴったりのディズニー映画。実写版『アラジン』がAmazonでレンタル開始になっていたので見てみました。
暇つぶしにはよかったけど...。正直まあこんなもんかなという感じ。
なんでこんなに響かないんだろうと考えていて思い出したのです。自分が子供の頃にディズニーアニメの方の『アラジン』は好きじゃなくむしろ嫌いだったなということを。子供ながらに、ジーニーの力を使って王様になったアラジンにも共感できなかったし、恋愛が全面的に出てくるストーリーといった感じも好きじゃなかったんですよね。
暇つぶしにはよかったけど...。正直まあこんなもんかなという感じ。
なんでこんなに響かないんだろうと考えていて思い出したのです。自分が子供の頃にディズニーアニメの方の『アラジン』は好きじゃなくむしろ嫌いだったなということを。子供ながらに、ジーニーの力を使って王様になったアラジンにも共感できなかったし、恋愛が全面的に出てくるストーリーといった感じも好きじゃなかったんですよね。
ジャスミンが国王になりたい?
そして、今の時代に合わせてジャスミンが国王になりたいという設定にしたんでしょう。だけど、結局アラジンのストーリーって結婚相手を見つけるというのがテーマになってるんですよね。時代にあわせて頑張ったけどなんか面白くなかったんですよね。ジャスミンが、国王になるために勉強してきたみたいな設定だったけど、勉強ができればいいってもんでもないし...。自分のやりたいことを目指す現代の女性だったら、『モアナ』とか違う新しい映画の方がストーリーもしっくりくるし、見てて楽しいです。
アニメとのイメージが...
アニメだとジャスミンがキリッとした目力があってというイメージだったけど、実写版ではタレ目で美人さんでした。そしてなによりも歌うますぎでした。けどアニメのイメージが強すぎてチャット違うかなーっと感じました。
そしてジャファー。アニメではねちっこいおじさんがかっこよくなってました。
アラジンは残念ながら実写版だと存在感薄いです。顔はかっこいいんだけど、ジャスミンの女優さんにくらべると歌もそこまでうまくない?演技もすこし微妙。
アラジンは残念ながら実写版だと存在感薄いです。顔はかっこいいんだけど、ジャスミンの女優さんにくらべると歌もそこまでうまくない?演技もすこし微妙。
ジーニー役のウィル・スミスやジャスミン役の女優さんの方が存在感強すぎて、『アラジン』っていう題名よりも、『ジーニー』って題名のほうが良いんじゃないか?って思ってしまいました。
歌とダンスは凄い
上述のように、『アラジン』のストーリー自体好きじゃなかったので、響かなかったわけですが、歌とダンスのシーンは「お!」っとなりました。特にダンスのシーンはアニメでは表現できない部分なので、エンディングで最後みんなで踊るシーンも、見入ってしまいました。
それにしても、最近ディズニー映画の実写化が次々とされてますね。ライオンキングとかまだ見てないけど。リトルマーメイドも実写化されるそうだし。
ライオンキングもアニメの方は好きだったけど、実写版どうなんだろう。あんまり興味ないなあ。。でも子供といるときにみる映画としてはディズニー映画手軽でいいんですよね。
それにしても、最近ディズニー映画の実写化が次々とされてますね。ライオンキングとかまだ見てないけど。リトルマーメイドも実写化されるそうだし。
ライオンキングもアニメの方は好きだったけど、実写版どうなんだろう。あんまり興味ないなあ。。でも子供といるときにみる映画としてはディズニー映画手軽でいいんですよね。
2019年10月15日火曜日
Breaking Badのその後を描いた「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」を見ました
先日公開されたBreaking badのその後を描いた「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」を見ました。
以下ネタバレ注意
言いたいことはたくさんあるけど、まずは良い点から。
1. テンポある展開でハラハラドキドキ
Breaking badのときのスピード感は健在でした!!Breaking badの最終話の直後から物語がスタートするのですが、ジェシーが逃げてきて喜んでるのもつかの間、警察車両のライトが前方に見えてサイレンが聞こえて・・・。Breaking badのときもそうだったけど、視覚的にドキドキさせるのがさすがです。
ジェシーがトッドの家の中で金を探してる時に警察がやってきたり、溶接会社のところに乗り込みにいったりと、ドキドキするシーンが散りばめられていて、楽しめること間違いなしです。
2. トッドというキャラクター
Breaking badのときもそうだったけど、キャラクター設定が最高すぎる。
特にトッドの不気味な感じがかなりうまく描かれていました。車で気持ち良さそうに窓開けて手をだして歌う、殺した家政婦の首からベルトを戻す、余裕にもスープいる?と問いかける、不気味なパステル調の家、ジェシーが銃を手にした時の妙な落ち着きなど。。
印象に残る人物を描けるのがさすがだなと思わされます。
3. あの人そしてあの人も!
ファンには嬉しいことに、Breaking badでのおなじみの人物達が回想シーンで出てきます。そしてまさかのウォルターも!!映画版には出ないとおもっていたので嬉しすぎでした。
少々がっかりだった点は・・・
1. トッドの激太り
ジェシーもだけど、トッドの太り方がやばすぎて、これは時系列的におかしいでしょ!って思いました。老けるのはしょうがないけど、もうすこーし頑張って欲しかった・・・。
2. 避けられない時の流れ
ジェシー、ウォルター、スキニーピート、バッジャー、ジェーン等が出てきて嬉しい反面、Braking badを見てた頃は、それぞれが役そのもので神がかってました。なぜかドラマをやってたころの勢いがもう役から感じられなくなってしまいました。そもそも見た目が変わってしまったというのもあるかもしれません。昔は演じてる役の人物にしかみえなかったのですが、今はその役を演じてるようにしか見えなかったのがただただ残念でした。全ての役に対するエネルギーはドラマの中で使い果たされたように感じてしまいました。
時は流れてしまったのだなと感傷的になってしまいました。
最後の結末は、Breaking badの終わりにジェシーには頑張って欲しいと願っていたのでよかったと思う反面、少々うまく行き過ぎ?とも思いました。ストーリー展開の好き嫌いは意見が別れるかもしれませんが、Breaking badファンにしてみれば諸々と楽しめる映画だと思うのでおすすめです。ドラマをもう一度見直したい気分になりましたが、時間がないためここはぐっと堪えます。
以下ネタバレ注意
言いたいことはたくさんあるけど、まずは良い点から。
1. テンポある展開でハラハラドキドキ
Breaking badのときのスピード感は健在でした!!Breaking badの最終話の直後から物語がスタートするのですが、ジェシーが逃げてきて喜んでるのもつかの間、警察車両のライトが前方に見えてサイレンが聞こえて・・・。Breaking badのときもそうだったけど、視覚的にドキドキさせるのがさすがです。
ジェシーがトッドの家の中で金を探してる時に警察がやってきたり、溶接会社のところに乗り込みにいったりと、ドキドキするシーンが散りばめられていて、楽しめること間違いなしです。
2. トッドというキャラクター
Breaking badのときもそうだったけど、キャラクター設定が最高すぎる。
特にトッドの不気味な感じがかなりうまく描かれていました。車で気持ち良さそうに窓開けて手をだして歌う、殺した家政婦の首からベルトを戻す、余裕にもスープいる?と問いかける、不気味なパステル調の家、ジェシーが銃を手にした時の妙な落ち着きなど。。
印象に残る人物を描けるのがさすがだなと思わされます。
3. あの人そしてあの人も!
ファンには嬉しいことに、Breaking badでのおなじみの人物達が回想シーンで出てきます。そしてまさかのウォルターも!!映画版には出ないとおもっていたので嬉しすぎでした。
少々がっかりだった点は・・・
1. トッドの激太り
ジェシーもだけど、トッドの太り方がやばすぎて、これは時系列的におかしいでしょ!って思いました。老けるのはしょうがないけど、もうすこーし頑張って欲しかった・・・。
2. 避けられない時の流れ
ジェシー、ウォルター、スキニーピート、バッジャー、ジェーン等が出てきて嬉しい反面、Braking badを見てた頃は、それぞれが役そのもので神がかってました。なぜかドラマをやってたころの勢いがもう役から感じられなくなってしまいました。そもそも見た目が変わってしまったというのもあるかもしれません。昔は演じてる役の人物にしかみえなかったのですが、今はその役を演じてるようにしか見えなかったのがただただ残念でした。全ての役に対するエネルギーはドラマの中で使い果たされたように感じてしまいました。
時は流れてしまったのだなと感傷的になってしまいました。
最後の結末は、Breaking badの終わりにジェシーには頑張って欲しいと願っていたのでよかったと思う反面、少々うまく行き過ぎ?とも思いました。ストーリー展開の好き嫌いは意見が別れるかもしれませんが、Breaking badファンにしてみれば諸々と楽しめる映画だと思うのでおすすめです。ドラマをもう一度見直したい気分になりましたが、時間がないためここはぐっと堪えます。
2015年1月6日火曜日
洋書 Gone Girlの感想
映画も公開され話題になっているので読んでみました。
物語の主人公であるニック・ダンの妻エイミー・ダンが二人の結婚記念日に突然いなくなってしまうというなんとも不可解な事件から始まります。
警察がやってきて、ふたを開けてみると、ニックに不利な状況や事実がでてきて、ますます謎が深まっていくのです。
読者は、事件当日からのニックの視点からの話しと、エイミーの過去の日記を交互に見させられるというスタイルで話しは進んでいきます。
まあニックがなかなかのAssholeなんですね。
途中まで、読者は気づかされないのですが、ニックの20代前半の浮気相手の女が出て来て、「ここで言わなくてはいけないんだけど、僕には愛人がいる」と暴露されるのです。
エイミーも日記でしか最初わからないのですが、なかなかうざいんですよね。
雑誌でクイズを作るライターをやっていたとかで、日記の中でも、A,B,Cのクイズ形式にして自分で正解を言うみたいな。途中もういいよってなってきます。
しまいには、トレジャーハント(宝探し)といって、夫婦の記念日に、手紙をどこかにおいて、ヒントをだして、ニックを次のヒントの場所にいかせるみたいなことをやらさせるのが毎年の行事という。
結局どうなったのかというのは、ネタバレになってしまうので言いませんが、最後は自分が期待していた結末とは違いました。私は、奴に制裁を!と思ってましたが、そうでなかったことで、逆に考えさせられる本となりました。
最後がありきたりな結末ではなかったことで、この話しは「結婚」というものはそういこことなんだよ、と作者が言いたかったのかなとも感じました。
英語はTOEIC800以上くらいから楽しくよめると思います。
そして、ほんの半分くらいまであまり話しがすすまないので、我慢してください。それ以降はいろいろと事実が明らかになり楽しくなってきます!!
物語の主人公であるニック・ダンの妻エイミー・ダンが二人の結婚記念日に突然いなくなってしまうというなんとも不可解な事件から始まります。
警察がやってきて、ふたを開けてみると、ニックに不利な状況や事実がでてきて、ますます謎が深まっていくのです。
読者は、事件当日からのニックの視点からの話しと、エイミーの過去の日記を交互に見させられるというスタイルで話しは進んでいきます。
まあニックがなかなかのAssholeなんですね。
途中まで、読者は気づかされないのですが、ニックの20代前半の浮気相手の女が出て来て、「ここで言わなくてはいけないんだけど、僕には愛人がいる」と暴露されるのです。
エイミーも日記でしか最初わからないのですが、なかなかうざいんですよね。
雑誌でクイズを作るライターをやっていたとかで、日記の中でも、A,B,Cのクイズ形式にして自分で正解を言うみたいな。途中もういいよってなってきます。
しまいには、トレジャーハント(宝探し)といって、夫婦の記念日に、手紙をどこかにおいて、ヒントをだして、ニックを次のヒントの場所にいかせるみたいなことをやらさせるのが毎年の行事という。
結局どうなったのかというのは、ネタバレになってしまうので言いませんが、最後は自分が期待していた結末とは違いました。私は、奴に制裁を!と思ってましたが、そうでなかったことで、逆に考えさせられる本となりました。
最後がありきたりな結末ではなかったことで、この話しは「結婚」というものはそういこことなんだよ、と作者が言いたかったのかなとも感じました。
英語はTOEIC800以上くらいから楽しくよめると思います。
そして、ほんの半分くらいまであまり話しがすすまないので、我慢してください。それ以降はいろいろと事実が明らかになり楽しくなってきます!!
2013年11月26日火曜日
ジョニー・デップ主演の『フェイク』を見ました
昔見たときは、アルパチーノが威厳があるマフィアの幹部で、敵を殺したとき死体の処理シーンがショッキングだったというイメージしかなかったのですが、今回見てアルパチーノのレフティ役のイメージの違いがありました。
昔は「アルパチーノ」=「威厳がある役」という印象だったのですが、このフェイクでのアルパチーノは、マフィアだけど生活も特に豪華な訳でもなく、下っ端の人に追い抜かれて...という会社内で下っ端からは見下され、会社をやめるわけにもいかない定年間近でじっとしているお父さん的な役を演じています。
その演技がうまいったら!
特に好きな箇所は、フロリダに行ったときに、ソニー・ブラックに対してはやくNYに帰らせようと、つっかかるシーンです。
何気ないシーンなんだけど、とてもリアリティがあって、小物な感じが出てて、アルパチーノ凄いなと思ってしまいました。
映画全体はちょっと長めな感じもしますが、「ソプラノズ」や「グッドフェローズ」が好きな人にはおすすめです。
2013年3月24日日曜日
映画『ヘルプ~心がつなぐストーリー~(原題 The Help)』を見ました
映画『ヘルプ』を見ました。
これは原作は本で読んで(記事はこちら) 面白かったので映画は絶対に見ようと
思っていたのですが、映画館で見るのを逃してしまいました。
DVD化されたのでやっと見れました。
舞台は黒人への差別がまだまだ残る60年代のアメリカミシシッピ 州ジャクソン。
大学を卒業して実家に戻ってきた白人女性スキータは友人たちの家 で働く家政婦として働く黒人女性からみた実情を本にしたいと考え ます。
他のものには秘密に黒人家政婦たちにインタビューをしていきます 。
そんなふうに映画ははじまります。
原作の本と映画
本を読んだときは感動して涙を流す場面はなかったのですが、映画の方は感動してしまって涙する場面がありました。
本の方が詳しく書かれていて描写が丁寧で自分の想像を働かせなが らストーリーを追っていくので本のほうがいいなと思う場合も多いのですが、今回は映画もとても良くできていました。
人種差別というテーマだけどコミカルな要素もあり感動はするけど重くならない映画になっています。
バラエティー豊かな女性たち
この中には色々な女性が出てきます。
スキーターのように自分のやりたい事が明確な女性、エイブリーンのように控えめだけど賢い女性、ミニーのように自己主張が強く毒舌家な女性、シリアのように偏見がなくその代わり他人の自分に対する評価もちょっとうとい女性、ヒリーのように偏見の塊で新しい考えを受け入れることが出来ない女性などなど。
嫌な人もいい人も含めてそれぞれの女性に色々な面でちょっとした共感的なものを感じることでしょう。
その反面この映画では男性の印象ほんとうに薄い映画でした。唯一、ナイスなキャラクターはシリアの夫くらいでしょう。
ちなみに、他には『True Blood』
最後のシーン
最後のエイブリーンとメイ・モブリーとの別れのシーンは涙が出てきました。なぜか、亡くなった自分のおばあちゃんの姿とかさなってしまいました。なぜかハグの仕方とか抱きつくとおでこにキスをしてくれた姿が重なり泣けてきました。
面白さもあり感動もある映画なので是非見てほしいです。
ちなみに英語は訛りがきつくちょっと難しく感じました。
2013年3月10日日曜日
映画『ONCE ダブリンの街角で』を見ました
『ONCE ダブリンの街角で』という映画を見ました。
昔この映画の表紙だけを見た事があって、気になっていたのですが結局忘れてしまっていたのです。
しかし、最近この表紙のイメージが頭の中にぱっと浮かんできたのですが、タイトルが思い出せなかったのです。
あるときこの表紙のイメージとOneという文字が頭の中にぱっと浮かんで来て、考え込んでいたらOnceだ!!っと思いだし、この映画にたどり着くことができました。
そのためなぜかこの映画は見る前からいい映画だ!という強い確信がありました(笑)
前置きがながくなりましたが、見た結果私はこの映画の中の音楽の虜になりました。
音楽好きの人は必ず、音楽に興味がなくても必ずこの映画が面白いと思えるはずです。
ちなみにトレイラーはこちら。
物語のあらすじ
ストーリーは、親の掃除機やさんを手伝いながらストリートミュージシャンとしてギターで歌をうたう男がチェコ人の女と出会います。ピアノが上手にひける女はこの男がデモテープを作ってロンドンに行って歌手として契約を結べるように音楽で協力をするというストーリーです。
あらすじでなぜ男と女性という表現にしたかというと、この映画の中で男と女性の名前は一切明かされないのです。
美しいアコースティックギターとピアノ、2人のハーモニー
この映画の見所はなんといっても2人による演奏のシーンでしょう。特に、はじめて2人がギターとピアノであわせてはもって歌うシーンは美しすぎて感動します。
シンプルなだけにすごく心に響きます。
派手さはないけど秀作
この映画は特にドラマティックなことが起こるわけでもないですし、映像もとくに素晴らしいとか、出ている主人公がかっこいいとかかわいいわけでもありません。ですが、素晴らしい音楽と、主人公2人の音楽を通しての微妙な関係がリアルであるところ、そして最後の男による計らいなど、見終わった後には良い映画をみたなと思わずにはいられません。
おすすめの映画です!!
2013年3月7日木曜日
映画『ビフォア・サンセット(Before Sunset)』を見ました
『ビフォア・サンライズ』の続きとなる『ビフォア・サンセット』を見ました。
続編は前作の9年後を描いた話。前作『ビフォア・サンライズ』関する記事はこちら。
ジェシーはその後セリーヌと出会ったときの一夜についての小説を書いて、プロモーションの一環でパリの書店を訪れるます。するとそこにはセリーヌの姿が...
という始まりなのですが、その後は前回同様終始二人の会話でストーリーが進みます。
ジェシーとセリーヌのその後
前回気になっていた、2人は結局半年後に会いに行ったのか?という疑問は会話の中で判明します。
セリーヌは実はおばあさんがなくなってしまって行く準備をしていたのだけど行けなかったと。そしてジェシーは父親にお金まで借りて会いに行ったのですがそんな理由のため2人は結局会えなかったという2人のそのときの状況が判明します。
ジェシーは子持ちの女性と結婚しており、セリーヌは独身だけど彼氏がいます。
再開後の会話では2人は今の生活に満足しているようですが、別れが近づく中、2人の現在の生活の不満、そして2人が今もあのときの一夜を特別に思っている事が明らかになります。
ジェシーとセリーヌの今後
徐々にジェシーのアメリカへのフライトの時刻が刻々と迫る中、2人はセリーヌのアパートに行きます。
話していたギターを聞かせてほしいと頼むジェシーにセリーヌはジェシーとの一夜についての曲を聞かせます。
その後、リラックスした様子で二ーナ・シモンのCDをかけるジェシー。
二ーナ・シモンの曲に合わせてダンスをするセリーヌは二ーナ・シモンのまねをして、
"Baby ... you are gonna miss that plane."とジェシーに話しかけます。
"I Know."と答えるジェシー...。
音楽がながれたままフェードアウトしてエンディングクレジットが流れます。 なんと2人がどうなるのかわからない微妙なところで映画が終わるのです!! この結末にはやられた!という感じでした。
その後ジェシーは飛行機に乗るために帰ってしまったのでしょうか?それともとどまったのでしょうか?
私の解釈は明らかにとどまった!です。ジェシーがセリーヌの家に行った、セリーヌがジェシーを家に招いた時点で明らかですけど、その後のリラックスした感じとジェシーのソファーに座りながらセリーヌを見る目がそれを物語っています。
私は前の『ビフォア・サンライズ』よりもこっちのほうが好きです。また最後にセリーヌがギターに会わせて歌うのがほんとに上手くてこのシーンは見とれる&聞き入ってしまいました。そこもこの映画の見所です。
『ビフォア・サンセット』の続編『ビフォア・ミッドナイト』
ちなみに調べてみるとこちらの続編で9年後を描いた『ビフォア・ミッドナイト(原題) / Before Midnight』が公開されたそうです!日本での公開は2014年?らしいです。まだ先ですね。
先ほどWikiであらすじを読んでしまったので、そうなったのかー!!と読むんじゃなかったと後悔してしまいました。
やはり映画のあらすじは映画を見る前に見てはいけませんね。
<関連記事>
・映画『ビフォア・サンライズ(Before Sunrise)』を見ました
2013年2月21日木曜日
映画『ビフォア・サンライズ(Before Sunrise)』を見ました
恋愛映画は特に好んで見ることは少ないのですが、高評価を得てる映画で最近見たガタカのイーサン・ホーク
結論から言えば、言われている程良いとは思わなかったのですが、映画の作り方としては面白いなと思いました。
映画の始まり方が良い
この映画の最初の始まり方が良くできていて、つかみはとてもよかったと思いました。隣に座った男女が会話を交わして、その後お別れかと思わせて次の日の朝までウイーンを歩くことにするという展開。何が起こるんだろとワクワクさせられました。
ウイーンの街並み
知り合った2人がウィーンの夜を歩くのですが、その街並みや雰囲気が素敵でした。行ってみたいなと思わせます。
ほぼ会話のみで成り立っている映画
この映画が他と違うのは終始会話でストーリーが進むことです。なにか特別な"映画的"なイベントがおこるわけでもありません。そして2人の話してる感じがとてもリアルなのです。
しかし気になった点がひとつ!
セリーヌ(女性の方)がShitを多用することに違和感がありました。若く、外国人であるためアメリカ人が良く使うshitという言葉を多用してたのかもしれませんが、一見優等生っぽい感じなのに違和感ありすぎでした。
最後の展開(ネタバレあり)
最後にお互い電話番号も交換せずに半年後同じ場所で会うことを約束する2人。ロマンティックな結末なんでしょうけど私からしてみれば は?ってなってしまいました。 そこがこの映画を良くしているのかもしれませんが、普通また会いたければ番号くらい交換しますよね??
今となってはメールやFacebookで簡単に連絡なんてできるんだから!と最後の結末がこの映画を良くしているのかもしれませんが、シニカルな自分がつっこまずにはいられませんでした。
これを見た後に『ローマの休日』を思い出しました。色々な点で共通点がありますが、『ローマの休日』の良さを再認識してしまいました。
『ビフォア・サンライズ』は『ビフォア・サンセット
2013年2月20日水曜日
フィクションのようなノンフィクション映画『ゼロ・ダーク・サーティー』
『ゼロ・ダーク・サーティー』を見ました!
『アルゴ』のようにフィクションのようなノンフィクション映画です。(アルゴに関する記事はこちらを参照ください)
ハラハラドキドキで本当におすすめの映画です。
予告はこちら。
この予告だとはっきりいってこの映画の99%の面白さは伝えきれていません!
決して楽しいというFunの面白いではなくて映画として考えさせられるとかそういう意味でほんとに"面白い"映画です。
フィクションのようなノンフィクション映画
日本ではビンラディンが死んだというニュースのとき震災後でそれどころではなく、アメリカの失態も散々報道されていたので私的に今更感があったののを覚えています。しかし911のときは強烈に覚えています。そのテロの首謀者であるビンラディンをテロ発生から殺害するまでの10年間を上手く描いています。
関係者からの話しをベースに脚本が作られたそうですが、本当にこんなことがあったなんてと驚きの連続です。
特に、冒頭のCIAによる捕虜の拷問シーンはよくここまで描いたなと思いました。制作者の本気度が伝わってきました。
主人公のマヤのかっこよさ
この映画を良くしているのが主人公マヤです。
ビンラディンを捕らえるために本気で取り組んで後半は気が狂ったかのようにのめり込んでいきます。
マヤを演じたジェシカ・チャステインの白熱の演技が素晴らしかったです。アカデミー賞候補ですけど、彼女に取ってほしいなと思ってしまいました。
印象に残ったシーンがたくさんあります。マヤがCIAのディレクターとの会議の際に後ろの方に座っててくれと言われたときです。話し合いが行われている途中、口をはさみます。"Who are you?"とディレクターから聞かれたとき言う"I'm the motherfucker that found this place."はかなりかっこよかったです。映画ではたしか「私がこの場所をみつけたクソッタレです。」ってなってたと思いますが、これは訳すのがほんと難しいですよね。motherfuckerにはニュアンスとして"たいした奴"みたいな意味も含まれているので、クソッタレじゃなくてやっぱりmotherfuckerなんですよね〜。ほんと英語を日本語に訳すのは難しいです。
話しはそれましたが他に印象に残ったシーン。なかなか成果を上げる事ができないとき、会議で対策本部のチーフから他のチームが助けになんかこないぞ!とぶち切れられているシーンがあります。みんな下をむいたり気まずそうにしてるのにマヤだけがチーフを目で追っていて彼女の強さや動じなさが伝わってきたのが印象的でした。
マヤのように優秀で毅然としていてクールに仕事をこなす女性に憧れます!
ドキドキハラハラさせる映画作り
この映画を見ていて飽きる事はまったくなく無駄だなと思うシーンもありませんでした。終始どきどきさせられるシーンがあって映画として完成度が高かったです。シールドのメンバーが作戦を実行して最後に資料をかっさらっていって戻るまで結末はわかっていてもかなりハラハラしながら見てました。
これが日本だったら...と映画を見ながら考えていたのですが、無理だな...って思ってしまいました。
とにかくおすすめの映画です!
アメリカが捕虜に行うえげつないシーンもありますが、そういうのが特別苦手じゃなければ是非見てほしい映画です。
『アルゴ』のようにフィクションのようなノンフィクション映画です。(アルゴに関する記事はこちらを参照ください)
ハラハラドキドキで本当におすすめの映画です。
予告はこちら。
この予告だとはっきりいってこの映画の99%の面白さは伝えきれていません!
決して楽しいというFunの面白いではなくて映画として考えさせられるとかそういう意味でほんとに"面白い"映画です。
フィクションのようなノンフィクション映画
日本ではビンラディンが死んだというニュースのとき震災後でそれどころではなく、アメリカの失態も散々報道されていたので私的に今更感があったののを覚えています。しかし911のときは強烈に覚えています。そのテロの首謀者であるビンラディンをテロ発生から殺害するまでの10年間を上手く描いています。
関係者からの話しをベースに脚本が作られたそうですが、本当にこんなことがあったなんてと驚きの連続です。
特に、冒頭のCIAによる捕虜の拷問シーンはよくここまで描いたなと思いました。制作者の本気度が伝わってきました。
主人公のマヤのかっこよさ
この映画を良くしているのが主人公マヤです。
ビンラディンを捕らえるために本気で取り組んで後半は気が狂ったかのようにのめり込んでいきます。
マヤを演じたジェシカ・チャステインの白熱の演技が素晴らしかったです。アカデミー賞候補ですけど、彼女に取ってほしいなと思ってしまいました。
印象に残ったシーンがたくさんあります。マヤがCIAのディレクターとの会議の際に後ろの方に座っててくれと言われたときです。話し合いが行われている途中、口をはさみます。"Who are you?"とディレクターから聞かれたとき言う"I'm the motherfucker that found this place."はかなりかっこよかったです。映画ではたしか「私がこの場所をみつけたクソッタレです。」ってなってたと思いますが、これは訳すのがほんと難しいですよね。motherfuckerにはニュアンスとして"たいした奴"みたいな意味も含まれているので、クソッタレじゃなくてやっぱりmotherfuckerなんですよね〜。ほんと英語を日本語に訳すのは難しいです。
話しはそれましたが他に印象に残ったシーン。なかなか成果を上げる事ができないとき、会議で対策本部のチーフから他のチームが助けになんかこないぞ!とぶち切れられているシーンがあります。みんな下をむいたり気まずそうにしてるのにマヤだけがチーフを目で追っていて彼女の強さや動じなさが伝わってきたのが印象的でした。
マヤのように優秀で毅然としていてクールに仕事をこなす女性に憧れます!
ドキドキハラハラさせる映画作り
この映画を見ていて飽きる事はまったくなく無駄だなと思うシーンもありませんでした。終始どきどきさせられるシーンがあって映画として完成度が高かったです。シールドのメンバーが作戦を実行して最後に資料をかっさらっていって戻るまで結末はわかっていてもかなりハラハラしながら見てました。
これが日本だったら...と映画を見ながら考えていたのですが、無理だな...って思ってしまいました。
とにかくおすすめの映画です!
アメリカが捕虜に行うえげつないシーンもありますが、そういうのが特別苦手じゃなければ是非見てほしい映画です。
2013年2月18日月曜日
スパニッシュ・アパートメント3が映画になります!
最近『スパニッシュ・アパートメント
』という映画のことをふと思い出して、そういえば面白かったよな〜と思っていてちょっと調べていたら今スパニッシュ・アパートメントの第三弾にあたる『Casse-tête chinois』という映画の撮影をおこなっているそう!!!
公開はフランスで2013年10月の予定らしいです。
スパニッシュ・アパートメントのトレイラーを見てまた映画が見たくなってきました!!
ちなみにスパニッシュ・アパートメントの続編ロシアンドールズもおすすめです。
また詳細がわかり次第アップします!


公開はフランスで2013年10月の予定らしいです。
スパニッシュ・アパートメントのトレイラーを見てまた映画が見たくなってきました!!
ちなみにスパニッシュ・アパートメントの続編ロシアンドールズもおすすめです。
また詳細がわかり次第アップします!
2013年2月13日水曜日
映画『ヒストリー・オブ・バイオレンス』
一度見た事があったのですが、『ロード・オブ・ザ・リング
『ロード・オブ・ザ・リング』を見たときはアラゴルンは30代くらいの役者さんだと思っていたのですが、その後にこれを見たときはアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンがかなり年上でおじさんだった事がびっくりした記憶があります。
この映画のあらすじはこんな感じです。
田舎でダイナーを営むトム・ストール(ヴィゴ・モーテンセン)は弁護士の妻、高校生の息子、幼い娘がいて幸せな生活をおくっています。
しかし、ある日ダイナーが強盗に襲われてしまうのです。するとトムはとっさに反撃をして2人の悪党をすごい手際で倒します。一躍町のヒーローとなります。そんな中、カールと名乗る男が現れます。そして、トムのことをジョーイ•キューザックという男もだと信じて疑わずトムにつきまとうようになります。トムがなぜ強盗を目の前にして慣れた手つきで人を殺せたのかと問われて徐々にトムの過去に疑惑が生まれます。果たして、トムは本当は何者なのでしょうか?
とこんな感じですはじまります。
ドキドキ感がたまらない
この映画をみてると常に様々なドキドキ感があります。トムが何者かわからないミステリー的なドキドキ。悪党をやっつけるその神業的な反撃とアクションの要素にドキドキ。
そして、カールが家にやってくるシーン。顔をぼこぼこにして殺人マシーンのように豹変したトムは死ぬと覚悟したときトムからジョン・キューザックになり言う以下のセリフできたー!!となります。
Carl Fogaty: Any last words before I blow your brains out you miserable prick?
Tom Stall: I should have killed you back in Philly.
カール:貴様の脳みそをぶっ飛ばす前に最後言いたい事はあるか?
トム:フィラデルフィアでおまえを殺しておくんだったよ。
このセリフでトムがジョーイであることが明らかになるのです。
あからさまな暴力やセックスシーン
一番最初のシーンは本当に不気味でいやーな感じではじまります。その暗い感じは最後まで映画につきまとわります。
題名が題名なだけあって、顔をぼこぼこにしたりとあからさまな暴力が表現されます。
そして、夫婦喧嘩が荒々しくなりお互い暴力的になりかけたときに、燃え上がるようにセックスという流れもあります。なかなかびっくりなシーンではありますが、感覚的に納得できるシーンでもあります。
こういうあからさまなシーンもこの映画の見所です。
最後の食事のシーン
最後、家に戻って来たトムですが重い空気が漂っています。すると娘が食器を用意し、息子は父に料理を差し出します。重い空気が漂うなか夫と妻はお互い見つめ合い...
そこで映画が終わるのです。
いったい妻は夫を受け入れたのか?受け入れなかったのか?
しかしどっちにしろこの家族が前に用にもとに戻れるはずがありません。
さて自分がその家族だった場合トムを受け入れる事ができるでしょうか?
暴力は暴力でしか対抗出来ないのか?
この映画を見ていると暴力には暴力でしか対抗できないのではないかという気にさえなります。例えば、ダイナーではトムはだまってやられるのをまてばよかったのでしょうか?冒頭のシーンでも強盗の残虐性があきらかにされたように、もしだまってたらダイナーにいた全ての人たちが悲惨な結末を迎えていたでしょう。ただ、それと同時に暴力に暴力で対抗した結果もまた新たな不幸しか生まれないという事もわかるのです。
最後にトムを演じたViggo Mortensenの押さえた演技もまたこの映画を見てほしいポイントの一つです。ロードオブザリングを見た事のある人はアラゴルン役を演じたときの違いに驚くでしょう。
考えさせられるけどドキドキ感を持ってみる事が出来ます。
大人にオススメの映画です。
2013年2月10日日曜日
マーク・ウォールバーグ主演 『テッド』が見たい!
2013年2月8日金曜日
痛快!マフィア映画『グッドフェローズ』
映画『グッドフェローズ』を見ました。
見る前はまったくなんの映画なのかわからなかったのですが、実在したマフィアのストーリーがもととなっている話しで見て正解でした。
あまり期待していなかったのですが、かなり痛快でテンポよく終始飽きる事なく見終わりました!
痛快なセリフ
この映画の何がよかったのかというとマフィアたちが話すセリフです。もちろんFワードが多用されるのですが、痛快でインパクトに残ってしまうしコミカルで面白いセリフがたくさん出てくるのです。
例えば、口うるさいモリーをさくっと殺した後に
トミー:"I thought he'd never shut the fuck up.
ジミー:Yeah. Pain in the ass.
とか、
トミーがスパイダーを殺した後にジミーが
ジミー:What's the fuckin' matter with you? What - what is the fuckin' matter with you? What are you, stupid or what?
と呆れながら言うシーンなんかかっこよくて強烈に印象に残ってしまいます。
特にこの映画をみてロバート・デニーロってほんとかっこいいなぁとやっと彼がかっこいいと言われている理由がわかりました。今はおじいちゃんですが、ほんとマフィアの演技が最高にはまっているのです。
彼の『タクシードライバー
ソプラノズとの共通点
この映画を見てて思ったのはソプラノズとの共通点です。もちろんこちらの映画が先に作られたので、ソプラノズがこの映画に影響を与えているのは間違いないのですが、ソプラノズのクリストファーがこっちでスパイダー役で出てたり、ソプラノズの精神科医のメルフィー先生がこっちでは妻役のカレンとして重要な役で出てたりと凄くうれしくなってしまいました。
特に確かソプラノズではクリストファーが店員の足を銃で撃つというストーリーがあったのですが、こっちではスパイダーがトミーに銃で足を撃たれていたので、だからソプラノズで足を撃つ話しがあったのか!!とにやにやしてしまいました。
出演者だけでなく、トラックを強盗したり、自分の立場が危うくなると仲間でもさくっと殺してしまうマフィアの世界をリアルに描いた点はこの映画とソプラノズでも同じで、この映画が実話をもとに作られているからこそソプラノズのリアルさが良くわかりました。
男女ともにおすすめ
この映画は男の人がかっこいいなと思うたくさんの要素が詰め込まれています。個人的に自分が女だからかマフィアものはあまり興味がないのですが、これはとても痛快で出てくる女の人も気が強くスッキリします。
あーこんなセリフを一度でいいから上司に言ってみたい!!笑 と思いながら見れることでしょう。
おすすめです!
2013年2月6日水曜日
見終わった後は家族の愛にホロリとする『リトル・ミス・サンシャイン』
ずっと気になってたけど見た事のなかった『リトル・ミス・サンシャイン』を見ました。
評判通り面白く最後は爆笑してしまいました。
ストーリーは、フーバー家の末っ子オリーブが繰り上げ当選で「リトル・ミス・サンシャイン」という美少女コンテストの選考に出られる事になったため、家族でオンボロの車でコンテストに向かうというおはなしです。
その家族というのがみんなそれぞれ問題を抱えてたり世間からみたら変わり者なので旅では色々な事がおこります。
特に印象に残っているのが、自信を失いかけているオリーブにグランパ(オリーブのおじいちゃん)が「負け犬とは負けるのが怖くて試しもしない奴のこと(Losers are people who are so afraid of not winning, they don't even try.) 」と言い、コンテストに受かるために頑張っているオリーブは負け犬ではないと励ますシーンが素敵です。
それから、オリーブがお兄ちゃんを慰めるために無言で肩に手を回してよりかかるシーンも凄くよかったです。そしてその後、土手を上手く登れないオリーブをお兄ちゃんが持ち上げてあげるシーンがさりげないけどとても良くてほろりとさせられます。
お互いが愛情を大げさに表現することはないのですが、ちょっとしたことでこの家族がお互いを思いやっているんだなというのが感じられます。そして、最後にはそれが大きな形となってあらわれます。それが爆笑出来るということもただ感動させるだけの映画ではなくてコメディの要素もちゃんと残っていて上手いのです。
それにしてもオリーブ役を演じたアビゲイル・ブレスリンちゃんだったからこそこの映画が最高になっているだと映画をみていてつくづく感じました。これをみるとアビゲイルちゃんの可愛さにみんなとりこになるに違いありません!
最後に、『ブレイキング・バッド
勝ち組・負け組と白黒を付けたがる社会に対しての風刺も盛り込まれていてただ面白いだけではなく感動もできる映画です!おすすめです!
2013年2月5日火曜日
おすすめ映画 勇気を与えてくれる『ガタカ』(原題:Gattaca)
久しぶりに好きな映画の一つである『ガタカ
この映画は1回みただけでその内容に感動するのですが、繰り返し見ると新たに発見があったりと飽きることなくみれる映画として完成度がかなり高いのです。
あらすじはこんな感じです。
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物語の舞台は近未来。ビンセントは父と母の一番初めの子として何のテクノロジーも加えられずに自然な方法で妊娠した子として生まれてきます。しかし生まれてきた時のテストによりその子の病気やリスクが分かる時代のため、ビンセントには心臓に欠陥があり30年しか生きられないだろうというのが即座に分かってしまいます。両親は次の子はテクノロジーの力を借りて、遺伝子の良い部分だけを残す遺伝子の選択を行うことを決めます。そして弟アントンが生まれます。
ビンセントは何をやっても弟アントンにはかないません。"チキン"という海を泳いでどっちが怖気づいて引き返すかというゲームをやっても駄目です。
一方でビンセントは子供の時から宇宙に興味を持っていました。ご飯を食べるのも熱心に宇宙に関する本を読みあさります。しかし、すべての善し悪しは遺伝子で判断される時代。いくら頑張っても体に欠陥のあるビンセントには宇宙に行くという夢はかなわないことを両親からも思い知らされます。
ある日、ビンセントはアントンに挑み"チキン"をやります。すると、体格もスタミナも優れているアントンが途中でおぼれてしまいました。ビンセントは弟を助けます。
程なくしてビンセントは家を出て行きます。
時は過ぎ、ビンセント(イーサン・ホーク)は宇宙飛行の会社ガタカに入ります。
遺伝子で全てが決まってしまう世の中のに欠陥のあるビンセントはなぜガタカに入れたのでしょうか?
それはビンセントが全て完璧な遺伝子をもったジェローム(ジュード・ロウ)の身分と検査に使われる生体(血液、尿、指紋)を買い取り自分がジェロームとしてガタカで入社し偽って働いているからなんです。
ジェロームとして身分をいつわったビンセントは努力の甲斐あって宇宙飛行に行けることが決まります。しかし、出発間近に上司が何者かに殺されてしまいます。そこで"ジェローム"ではなく"ビンセント"のまつ毛が見つかってしまうのです。
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と映画はこんな感じではじまります。
この映画を見ると、人は努力、情熱で何だって出来るんだ、人と比べて何かが劣っていたって打ち負かすこともできるんだ!という気持ちにさせてくれます。
ジェロームは遺伝子としては最高で金メダルを取るために生まれてきたのに、今までに銀メダルしかとったことがありません。
しかしビンセントは自分の夢、目的とすることを実現させるため情熱をもって最終的には実現させます。
この描き方が良く出来ているんです。
ジュード・ロウの若いときの素晴らしい演技も最高です。主役のイーサン・ホークよりもかなりインパクトがあり印象に残ります。この映画をみると、ジュード・ロウは顔がかっこいいだけでなく本当に演技がうまいなあと感激します。
自分で限界を決めてしまっている人や、勇気をもらいたい人に凄くおすすめの映画です。
是非見てみてください!!
2013年2月4日月曜日
美しい映像がひたすら凄い『ライフ・オブ・パイ』
映画を見に行った時に予告を見たときから気になってた映画『ライフ・オブ・パイ』を見に行きました。
とにかく映像が美しかったです。見ている間、子供のときに凄くきれいなものを見たときの感動と同じような感覚を味わえました。この映画は映画館そして3Dで見るための映画だと思ったのでぜひ映画館で見る事をおすすめします!
そしてストーリー。パイが過去の出来事をカナダ人のライターに話すという形式なのですが、最後に本当にあった事に関しての話しがなされて納得出来きました。
ネタバレを言ってしまうと、実は救命ボードに乗った動物が人間であった可能性が示唆されるのです。シマウマが仏教徒の船員、ハイエナが嫌な料理人、オラウンータンが母親、そして虎がパイ自身。
パイが最初にはなした動物が出てくるストーリーと、人間が出てくるストーリーに共通点があるのです。
そういわれてみれば、最初にボートに乗ったときになぜ人間ではなくてパイ以外は動物しか助かってないのかが不思議だったし、オラウンータンにパイが人間かのように話しかけているのも違和感があったのですが、最後の話しを聞けば納得です。
ただそれがわかったからといって物語全体の意味が理解出来るわけではありません。救出される前にたどり着いた島はいったいなんだったんだろう?虎はパイ自身の何を表していたのだろう?と映画を見終わったとにぐるぐる頭の中をめぐってしまいます。
最後にリチャード・パーカー(虎)が振り返らなかったことで泣いたとパイがいうシーンですがそのシーンは見ていてとても悲しい気持ちになりました。
現実の世界に引き戻されたというかなんというかとても悲しいのです。
もしかしたらストーリーは意味がわからなくてつまらないという人もいるかもしれませんが、映像の美しさと迫力は見て損はないでしょう。
一つだけマイナスポイントをあげるのならば最初のパイの生い立ちの話しが長過ぎてそこはもっと短縮できたんじゃないかなと思いました。
映画公開中の今ぜひ見てみることをおすすめします。
2013年1月24日木曜日
キルステン・ダンスト主演 映画『バチェロレッテ』が見たい!!
この映画が見たすぎる!!
私の好きなキルステン・ダンストが出演しているというだけで気になるのですが、この予告のプロポーズされたことを話したときの反応の顔!!!(0:12秒あたり)
これだけでなんか笑えるのですが、キルステン・ダンストのコメディが久々にみれるなんてそれだけで楽しみです!
公開は2013年2月22です。
2013年1月22日火曜日
レビュー書くのを忘れてたけど最高に面白かった映画『アルゴ』(Argo)
去年2012年に見た映画『アルゴ』のレビューを書くのをすっかり忘れていました!
すっかり書いた気でいたのですが、書いてないことに気づきました。
私が2012年に見た映画の中でベスト3に入ります!
ベン・アフレックが監督をして出演もしているのですが、見終わった後はさすがだなぁと思わずにはいられません。
ストーリーはこんな感じになります。
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1979年にイランの過激派によってイランのアメリカ大使館が占拠されてしまいます。そして52人の大使館に勤める人が人質になってしまいます。占拠される直前に、大使館に勤める6人が大使館を逃げ出して、カナダ大使の私邸に逃げ込み匿われます。
大使館にあった情報は混乱の中占拠される直前に職員らによってシュレッダーにかけられたのですが、過激派は子供を使ってシュレッダーにかけられた情報をつなぎ合わせていたのです。その中には大使館員の顔付きの名簿もありました。そして修復されるのは時間の問題です。もし逃げ出したことが分かり、見つかってしまえば彼らは即処刑されてしまいます。
そんな中、CIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)が6人をイランから脱出させるために呼ばれました。色々な案が考えられたが、最終的に『アルゴ』という偽の映画の製作をでっちあげて、そのロケハンに見立てて6人をイランから脱出させるというものだったのです。
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まず、私的に面白かったのは出演しているキャストです。
見ててびっくり!私が好きな海外ドラマで出てるキャストがたくさん出ていたのです。
今や知らない人はいないと思われる『ブレイキング・バッド』の主役で高校教師からクリスタルメスの製造に手を染めていくウォルターを演じている
ブライアン・クランストンのブレイキング・バッドのウォルターを微塵も感じさせない演技にワクワク、ニヤニヤしながらみてしまいました。そして最後の方で作戦を成功させるべくCIAにいる彼が必死になる様子は本当に見事でした。
そして最高なのはこのストーリーです。このあり得ないけどホントにあった話を緊張感をもって、時々面白さも入れて描いているのです。実際に起きたストーリーで映画としても面白く見せるのは本当にすごいです。
私がドキドキしたシーンはやはり最後です。
ちょっと詳細は忘れてしまいましたが、上からの命令でやはりこの作戦は中止になってしまったのです。しかしトニ・メンデスー(ベン・アフレック)は6人を助けるためにカナダ大使の家に向かい作戦を実行させます。それに伴いあわてて再手配をするCIAスタッフたち。その段階ですでにハラハラなんですが、過激派にコントロールされた空港で、6人とトニー・メンデスは別室に移されて尋問されます。もう既にシュレッダーにかけられた名簿は修復されてしまいました...バレるのか、バレないのか?!
と最後までハラハラドキドキの要素がたくさん盛り込まれています!
見終わった後、DVD欲しい!と思ってしまいました。
はやくもう一度みたいです!!
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