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2019年10月15日火曜日

Breaking Badのその後を描いた「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」を見ました

先日公開されたBreaking badのその後を描いた「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」を見ました。

以下ネタバレ注意

言いたいことはたくさんあるけど、まずは良い点から。

1. テンポある展開でハラハラドキドキ

Breaking badのときのスピード感は健在でした!!Breaking badの最終話の直後から物語がスタートするのですが、ジェシーが逃げてきて喜んでるのもつかの間、警察車両のライトが前方に見えてサイレンが聞こえて・・・。Breaking badのときもそうだったけど、視覚的にドキドキさせるのがさすがです。
ジェシーがトッドの家の中で金を探してる時に警察がやってきたり、溶接会社のところに乗り込みにいったりと、ドキドキするシーンが散りばめられていて、楽しめること間違いなしです。

2. トッドというキャラクター

Breaking badのときもそうだったけど、キャラクター設定が最高すぎる。
特にトッドの不気味な感じがかなりうまく描かれていました。車で気持ち良さそうに窓開けて手をだして歌う、殺した家政婦の首からベルトを戻す、余裕にもスープいる?と問いかける、不気味なパステル調の家、ジェシーが銃を手にした時の妙な落ち着きなど。。
印象に残る人物を描けるのがさすがだなと思わされます。

3. あの人そしてあの人も!

ファンには嬉しいことに、Breaking badでのおなじみの人物達が回想シーンで出てきます。そしてまさかのウォルターも!!映画版には出ないとおもっていたので嬉しすぎでした。

少々がっかりだった点は・・・

1. トッドの激太り

ジェシーもだけど、トッドの太り方がやばすぎて、これは時系列的におかしいでしょ!って思いました。老けるのはしょうがないけど、もうすこーし頑張って欲しかった・・・。

2. 避けられない時の流れ

ジェシー、ウォルター、スキニーピート、バッジャー、ジェーン等が出てきて嬉しい反面、Braking badを見てた頃は、それぞれが役そのもので神がかってました。なぜかドラマをやってたころの勢いがもう役から感じられなくなってしまいました。そもそも見た目が変わってしまったというのもあるかもしれません。昔は演じてる役の人物にしかみえなかったのですが、今はその役を演じてるようにしか見えなかったのがただただ残念でした。全ての役に対するエネルギーはドラマの中で使い果たされたように感じてしまいました。
時は流れてしまったのだなと感傷的になってしまいました。


最後の結末は、Breaking badの終わりにジェシーには頑張って欲しいと願っていたのでよかったと思う反面、少々うまく行き過ぎ?とも思いました。ストーリー展開の好き嫌いは意見が別れるかもしれませんが、Breaking badファンにしてみれば諸々と楽しめる映画だと思うのでおすすめです。ドラマをもう一度見直したい気分になりましたが、時間がないためここはぐっと堪えます。

2013年2月5日火曜日

おすすめ映画 勇気を与えてくれる『ガタカ』(原題:Gattaca)



久しぶりに好きな映画の一つである『ガタカ』(原題:Gattaca)を見ました。

この映画は1回みただけでその内容に感動するのですが、繰り返し見ると新たに発見があったりと飽きることなくみれる映画として完成度がかなり高いのです。

あらすじはこんな感じです。

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物語の舞台は近未来。ビンセントは父と母の一番初めの子として何のテクノロジーも加えられずに自然な方法で妊娠した子として生まれてきます。しかし生まれてきた時のテストによりその子の病気やリスクが分かる時代のため、ビンセントには心臓に欠陥があり30年しか生きられないだろうというのが即座に分かってしまいます。両親は次の子はテクノロジーの力を借りて、遺伝子の良い部分だけを残す遺伝子の選択を行うことを決めます。そして弟アントンが生まれます。

ビンセントは何をやっても弟アントンにはかないません。"チキン"という海を泳いでどっちが怖気づいて引き返すかというゲームをやっても駄目です。
一方でビンセントは子供の時から宇宙に興味を持っていました。ご飯を食べるのも熱心に宇宙に関する本を読みあさります。しかし、すべての善し悪しは遺伝子で判断される時代。いくら頑張っても体に欠陥のあるビンセントには宇宙に行くという夢はかなわないことを両親からも思い知らされます。

ある日、ビンセントはアントンに挑み"チキン"をやります。すると、体格もスタミナも優れているアントンが途中でおぼれてしまいました。ビンセントは弟を助けます。
程なくしてビンセントは家を出て行きます。

時は過ぎ、ビンセント(イーサン・ホーク)は宇宙飛行の会社ガタカに入ります。
遺伝子で全てが決まってしまう世の中のに欠陥のあるビンセントはなぜガタカに入れたのでしょうか?
それはビンセントが全て完璧な遺伝子をもったジェローム(ジュード・ロウ)の身分と検査に使われる生体(血液、尿、指紋)を買い取り自分がジェロームとしてガタカで入社し偽って働いているからなんです。
ジェロームとして身分をいつわったビンセントは努力の甲斐あって宇宙飛行に行けることが決まります。しかし、出発間近に上司が何者かに殺されてしまいます。そこで"ジェローム"ではなく"ビンセント"のまつ毛が見つかってしまうのです。
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と映画はこんな感じではじまります。

この映画を見ると、人は努力、情熱で何だって出来るんだ、人と比べて何かが劣っていたって打ち負かすこともできるんだ!という気持ちにさせてくれます。

ジェロームは遺伝子としては最高で金メダルを取るために生まれてきたのに、今までに銀メダルしかとったことがありません。
しかしビンセントは自分の夢、目的とすることを実現させるため情熱をもって最終的には実現させます。

この描き方が良く出来ているんです。

ジュード・ロウの若いときの素晴らしい演技も最高です。主役のイーサン・ホークよりもかなりインパクトがあり印象に残ります。この映画をみると、ジュード・ロウは顔がかっこいいだけでなく本当に演技がうまいなあと感激します。

自分で限界を決めてしまっている人や、勇気をもらいたい人に凄くおすすめの映画です。
是非見てみてください!!